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2017年1月25日 (水)

ぬすっと神社 引ったくり事件  一時間たった まだ 相手は 現れない ここは 蓮田市の ぬすっと神社前 俺…郷田は 黒い帽子をかぶり 茶色い服を着て 青いネクタイをした 岩槻所轄の警部だ 桜が満開で 桜まつりが行われていた頃だ 毎年30万人 訪れる そこに 俺は 一人の若者を観た 言葉さえ 失ったように 澱んだ目で 何かを訴えかけるように 俺は 訊いた なにをしているんだと 言葉が出た 私は 桜の花が満開でうれしいですと さて 事件が起こった それは 引ったくりだった 「
















ぬすっと神社 引ったくり事件
 一時間たった
まだ 相手は 現れない
ここは 蓮田市の ぬすっと神社前
俺…郷田は 黒い帽子をかぶり 茶色い服を着て
青いネクタイをした 岩槻所轄の警部だ
桜が満開で 桜まつりが行われていた頃だ
毎年30万人 訪れる
そこに 俺は 一人の若者を観た
言葉さえ 失ったように
澱んだ目で 何かを訴えかけるように
俺は 訊いた
なにをしているんだと
言葉が出た 私は 桜の花が満開でうれしいですと
さて 事件が起こった
それは 引ったくりだった
「キャアアー」
という 絹を裂いたような 叫び声が聞こえた
「よし 行こう」
さて 郷田は ひったくり犯の 手を 小手返し
で返した
「君は 一体なにを 考えていたんだね」
そういうと
「俺は なにもやっていない 」
そういった 男は 金髪で うりざね顔をしている
「まって なにが なんだかわからんな 」
そういうと 男は かけ出した
だが 大道隆空手初段の俺は
彼を 捕まえた
「なんだと…」
では きこうか なぜ バックをひったくった
「女性に聞けばわかるさ」
女性は白ワンピを着ている
「ほう 名は 」
「花子といいます」
「では華子さんバックを ひったくられたのは
なぜでしょうか」
「それは」
と眉間にシワを寄せて 凄んでみせた
「現金がめあてだったのかしら」
「むう なるほど」
「俺は バックをひったくって
カードを盗むつもりだった
あと携帯電話とかな
板金屋に 持っていけば いい値段にななるんだ」
「ふむ」
郷田は 「なるほど」
屋台から いい匂いがしてきた
トウモロコシの焼ける匂い
「ではバックを拝見しようか」
と バックを開けると そこには 本物の 大きなエメラルドが二個会った
「おいおい 洒落にならないなこれは 大したお宝じゃないか」
と郷田は言った
「これは 盗みだな 俺はこれを狙って バックをひったくったんじゃねえ」
と男はいった
「まって あなたを 罠にはめようとしている」
と花子が怒鳴った
郷田は かぶりを ふると
「たいしたもんだな 花子さん あなたの
スリの腕前は」
そう意味深なことを言い始めた
「どういう事だ!!」
俺は言った
「ふふふ まだわからないのかい 女性は 私…郷田の 一味だったのさ
さる 一流階級の家からエメラルドが盗まれた
 エメラルドを盗んだ 犯人は この桜まつりに来ている
とタレコミがあって 花子さんを ここに 置いた
バックのなかに エメラルドがはいっていたのは 当然さ
君の ポケットから 盗んで バックに入れたんだ」
「さて 大宮で 美味い ふぐ料理を食わせる 玄品という店がある
したずつみを うとうじゃないか」
「私は 二郎ラーメンかな?」
「おいおい 二郎はならぶぜ」
桜の花が匂う ハルの出来事であった

7


















「ふうクソッと思いながら
郷田は 銃を置いた
あとすこしで 犯人を追い詰めることができるのに

それは 3日前のことであった
郷田は 田舎道を歩いていた
なにか妙な感じがした
違和感がぬぐい去れぬまま
現場を後にした
そして ユルサナイ警部から 連絡が来た
「女性が 殺されたらしいぞ 毒入りのトマトで」
それは 自家栽培をしているトマトだった
猛毒のシアン化ガスが トマトに注入されていたのだった
「これは …」
「元木 私は 犯人を観た」
インディアナハットと とんびコートの
元木は バイオリンを置いて ふむといった
「そうかい シアンガスを注入するとすれば
注射針が必要だね」
「あ そうか」
犯人は捕まった
「どうしてわかったんだい 元木」
と 風路は訊いた
「いや 郷田警部に こう忠告したのさ
木を隠すなら森の中ってね」
「なるほど 大体話しは分かってきたよ」
「そう 注射器を 捨てるなら 病院が一番だね
ぼくも病院で注射器を捨てたことがある
そこでだ ゴミ回収者を ストップさせ
病院の注射針を 止めたのさ」
「なるほど」
「なにしろ 病院のちゅうしゃばりというのは ややこしくてね
で シアンガスと 犯人の指紋が見つかった注射機がでてきたというわけさ」
「さて アイネ・クライネ・ナハトムジークの演奏会が大宮ソニックシティで
開かられるらしい 券はに枚ある
ただし モーツアルトは CDで聞くのとおんなじだけど」
「いいねえ」



























元木と風路の事件簿 キャプテンブラック 又は茗荷坂殺人事件又はモーツアルトのピアノ
トリノを聞きながら
「それ フルハウスだ」
「強いなあ元木は」
「ビルゲイツも 負け知らずだったらしな
ハーバード大学時代によくポーカーを暇さえあれば
やっていて スティーブ・バルマー 今のマイクロソフトの
社長は 「ビルはなにかにつけてポーカーだ そうか人生の意味悟ったぞ
ポーカーだ」
と証言している
茗荷坂の探偵事務所で ポーカーを興じている
元木と風路
「なに かんたんな事さ きみの顔を見れば
ブタか ツーペアか書いてあるだけのこと」
「そうかい わかったよ
君のバイオリンでも訊いて 瞑想にふけるとするかね」
と 風路は バイオリンを手渡した
「じゃあ モーツアルトのピアノトリノを引こうか」
「そんな ことができるのかい元木」
「ピアノを バイオリンにかえるなんて 単純なことさ」
そこに 郷田警部がやってきた 息を切って
「大変ですよ 殺人事件がおきました」
「おや そうかい」
「は はやく 犯人を 捕まえないと」
「まあ 落ち着き給え 」
「は はあ 」
「で 現場は?」
「そそれが 探偵事務所の前なんです」
「え 僕達が ポーカーに興じていた時に?」
「いえ 12時頃です」
「バイオリンを 引いてた頃だな 」
「そうですか 現場をみれば なぜだか分かります

現場 倒れた 凄惨な 被害者がいる
「ふむ 被害者は 拳銃のようなモノでうたれているね」
「この ままでは」
「おちつきたまえ 放たれたところをみると あの芝生だね」
「むう」
「すこしみてみるか」
そこには 薬莢と タバコの吸いがらが落ちていた
元木は タバコの吸いがらを拾って
薬莢を 手でもって眺めた
「これは!! どうやら 簡単に犯人を
突き止めることができそうだよ」
「捜査協力ありがとうございました!!」
「いやいや」
「どうして わかったんだい」
「キャプテンブラックを知ってるかい?」
「ずいぶんかっこいい名前だね」
「チャンドラーの小説に出てくる タバコでね
日本ではめったに手に入らないいんだ」
「なるほど」
「それだけじゃない 弾丸をよくみると
舐めた後があった どうやら 強度の鉛中毒らしい」
「鉛中毒?!」
「そう ハンターたちが よくなりやすいのさ」
かってヨーロッパを座棺した古代神聖ローマ帝国の人たちが
なぜ寿命が短いのか
それを調べた結果 水道管に使われていた
鉛が原因だとわかったのさ
鉛は肉体を蝕む毒になる物質だからね」
「さ バッハのG線上のアリアでも訊いて
魂に安らぎを与えよう」





















































元木と風路の事件簿 中国不知道
その男は 訛りがきらいだった
男は あたゃし とかいう 男をなんども殺したい衝動に駆られた
だが それほど力もなく
悪い奴ではなかった
ただひたすら 耐えた
「ふむ 罪と罰を読んでいるのだがね」
と本木が言った
「難しい本を読んでるなあ 」
「一人の超人が 多数の凡才を統括するんだが」
「ふむ なかなか理にかなってるじゃないか」
「そうは 思わないけどね ポストモダン主義では
脱構築という概念があり マルクスレーニン主義に対する
アンチテーゼとして トップが変わっても
結局 なにも変わらないんだよ
歴史が証明している ナポレオンはレボリューションを起こしたが
独裁者になってしまった
中国の毛沢東も スターリンも ヒットラーも」
「ふむ では 民主主義が一番ということじゃないか」
「日本が民主主義ではないと 作家の 浅田次郎さんが言っててね
儲かれば儲かるほど 税金がかけられる
平等な社会であると言っている」
「ふーん」
「私は 埼玉育ちだが 生まれは東京の荒川区でね
お母さんが流暢な 江戸弁をしゃべっていて
高校の頃 栃木や 色々な県の 人たちが
混じったんだが
あたしゃ
ってイっている人がいて 男でだよ
なんども首を絞め殺したい気分になったよ」
「そうか」
「標準語として あたしは正しいんだが
イントネーションが嫌でねえ」
「そっか」
「では その男 Kとしよう 彼を殺すには どうすればいいかな?」
「ふむ トリックの 研究をしようってんだな
うーん 第一発見者が 犯人ってのはどうだい」
と風路は訊いた
「ふむ それで?」
「どうやって殺すかが 問題だな
タバコを吸うなら ドクを混ぜたり 女性ならルージュにドクをしこんだり
それがダメなら
手下を使わせようか」
「手下をか 殺し屋を雇うってのはどうだい?」
「ふむ 暴力団に 面白い男がいてね
マンホールのふたを つかって 首をチョッパねた
男がいたそうだよ 安部譲二さんの本に書いてあった」
「マンホールを持ち上げるだけの体力が必要だな
筋肉隆々の」
「ふむ そういえば 高校の頃
おれを好きといえと言われたなあ 体育の教師に」
「それを使えばいいよ」
「次は 死亡推定時刻をずらすかが問題だな
冷蔵庫に保管するとか塩を利用する 入れ替わりのトリックなどあるが」」
「薬品でいいのないかな」
「うーむ 医学の知識はないから難しいな」
と元木は言った
「マンホールで 首をはねたら 首なししたいになるわけだ
首を 冷蔵室に持って行って かち割ったらっどうかな」
「ふむ 」」
「カチンカチンに凍った 首を ハンマーで 壊せばいいんだ」
「まった ハンマーごときで壊れるのだろうか」
「うーむ コンクリートに うめちゃうとか」
「それが一番いいか」
「もしくは 鉄工所の 燃える鉄の中に 落とすとか」
「料理にしちゃうっての持てだな」
と 本木はいった
「ああ 香港死体入り饅頭か あれは本当にあった事件だから
恐ろしいよね」
「だが骨が残るな」
「ムツカシイな 」
「あどうも 元木さんの探偵事務所はここですか」
「ふむ 郷田警部か
一体なんのようですかな?」
と元木は訊いた
「いや 事件が起こりましてね
まおという 中国人が殺されたんです」
「ふむ どうやら調査のようだ」
「密室殺人ですな」
「ほう 郷田さん どういった凶器が見つかってますか?」
「それがですね わからんのです」
「なるほど」
「ふむ 盛り付けの スナックがあるよ
ハバロネか」
「ふーむ 」
「おや ここに文字があるよ」
「ふむ どれどれ」
「不知道 中国語かな?」
「ダイニングメッセージの可能性があります」
「ダイ?」
と風路
「うむ ダイイングメッセージだ 死ぬ直前に残した言葉だ」
「なるほど」
「不知道どういう意味だろうか?」
「いま 調べました わからない だそうです」
「なるほど 」
「え わからなんじゃないんのかい」
と風路
「いや ダイニングメッセージが わからないだったんだろう」
「おや これはなんでしょうか」
と ドアノブの様な物を見つけた」
「回してみましょう」
すると
「あ 地下室への階段があった」
「これが 密室のトリックか」
「これはどこへ続いている?」
「危険だからな」
「不知道 もうちょっと調べてみよう」
「わかったよ この地下室の先は ステージホールだったんだ
そこで 恋不知道という歌を歌っていた歌手がいたんだ」
「なるほど」
「郷田さんが教えてくれたんだけどね」
「さて動機だが」
「広東語と 北京語の訛りでケンカになって
…」
「なんだか 最初の話にリンクしているな」
「シンクロなんとかだね」
「シンクロニシティーだよ 風路」
























元木と風路の事件簿 短編ミステリー
その日 まだ寒い とはいえ 春が訪れを感じるような
私 風路は 大宮のブックオフに来ていた
「お チャンドラーの傑作選か いい掘り出し物だよ
直木賞作家の北方謙三氏が これなら俺でも書ける
と出版社に持ち込んだ作品だからね」
そうそう 紹介が遅れたが 私は風路
カンボジアの軍医をやっていた経歴がある
少々太ったし 丸い帽子を 被って
スーツである
元木は インディアナハットと とんびマントを着ている
私立探偵である
「ふむ お クージョもあるぞ
これは未読だ
昔ホラー小説家を目指したことがあってね
スティーブン・キングや ラヴクラフト クトゥルー神話や
ミルクマンや トウモロコシ畑の子供たちを
姪に見せたら 怖がってね
いやー異形コレクションも 数冊もっているよ」
「それは いいものなのかい?」
ホラー小説とミステリを 買って 元木のうんちくを聞くうちに
「なるほど」
そこに…
「あ ワタクシ レストナード・犯罪許差内(ハンザイユルサナイ)警部といいます
どうか 一つ 例の 犬の化物事件を解決した 元木さんに」
「ふむふむ わかった」
大宮警察署
「あ 元木さんですね」
「おやおや 禁煙は 進んでいるかい?ユルサナイ警部
それと 熱心な アルディージャファンらしいな」
「えっ?なぜわかったのですか」
と驚く ユルサナイ警部
「どういうことだい元木」
私は 訊いた
「なに かんたんなことさ 胸のポケットを見てごらん
タバコ状に膨らんでいるだろう
そして プラグには 電子タバコの
充電器がつけられていたのさ」
「アルディージャは?」
「写真が あるだろう よくみたまえ
J2の頃の アルディージャの白いユニフォームだ
これから 熱心な アルディージャファンだとわかったのさ」
私は一息入れて
「なーんだ そうでしたか」
と 本木を眺めた
「なんだ いつものように ネタ証するとつまらないねえ」
と残念がっている 私に ユルサナイ警部は
「いや 鋭い観察眼 です」
「では 動行った事件だろうか」
「実は 政治家の金丸金融氏が 毒殺されるという事件が起きました
それが 普通では 手に入らない
毒薬で ガンマX といいます」
「なるほど」
「で 捜査をしていたのですが
犯人の斑毒椎茸(マダラドクシイタケ)は 捕まっています
しかし薬の入手経路がわからないのです」
「ふむ 携帯は調べてみたかね
裏サイトや 暴力団などからの入手とか」
「いえ 痕跡はありません」
「ふむ 」
「それから もう一件 死亡があったのですが…」
「ほう 」
「さて ここら辺に 大きな病院はあるかね」
と本木が言ったのだった
「病院ですか?」
「実はその事件 新聞記事をよんで知っているんでね」
「はあ 分かりました 案内します」
永田病院前
「ここで 薬のとラブルがあってね
捜査権は あるだろうか」
「はい 私の捜査権をお渡しします」
「ふむ ふむふむ」
と元木は 病院内を 散策した
「あったあった」
と 元木は カルテを取り出した
「風路 わかったかい 簡単だよ
病院では 色々な方法で薬を伝達する
この 病院では 数字で 薬を 指定しているんだ
つまり 数字を 間違えて 」
シロイ看護婦
「すみません そのとおりです
私 先生の 指定した 3を 5と間違えて 出してしまって」
「なるほど そういう事だったのか」
「分かれば簡単だね 」
「それが毒薬として調合されたというわけですか」
「事件があったのが 三日前 加害者のドクシイタケはその噂を
聞きつけ あわれな 被害者の家に 盗みに入った
そして 闇医者に調合を頼んで
政治家 キンユウ氏殺害に及んだのだろう」
病院をでると
「ありがとうございました」
と ユルサナイ警部が言った
「さて 大宮に 美味いタイ料理屋がある
そこで舌つづみをうとうじゃないか」
「ところで元木私は結婚するんだがね」
「ああ そうかい」
春風が 桜の花を とばした
元木と風路の事件簿 短編ミステリー
その日 まだ寒い とはいえ 春が訪れを感じるような
私 風路は 大宮のブックオフに来ていた
「お チャンドラーの傑作選か いい掘り出し物だよ」
そうそう 紹介が遅れたが 私は風路
カンボジアの軍医をやっていた経歴がある
少々太ったし 丸い帽子を 被って
スーツである
元木は インディアナハットと とんびマントを着ている
私立探偵である
「ふむ お クージョもあるぞ
これは未読だ」
「それは いいものなのかい?」
ホラー小説とミステリを 買って 元木のうんちくを聞くうちに
「なるほど」
そこに…
「あ ワタクシ レストナード・犯罪許差内(ハンザイユルサナイ)警部といいます
どうか 一つ 例の 犬の化物事件を解決した 元木さんに」
「ふむふむ わかった」
大宮警察署
「あ 元木さんですね」
「おやおや 禁煙は 進んでいるかい?ユルサナイ警部
それと 熱心な アルディージャファンらしいな」
「えっ?なぜわかったのですか」
と驚く ユルサナイ警部
「どういうことだい元木」
私は 訊いた
「なに かんたんなことさ 胸のポケットを見てごらん
タバコ状に膨らんでいるだろう
そして プラグには 電子タバコの
充電器がつけられていたのさ」
「アルディージャは?」
「写真が あるだろう よくみたまえ
J2の頃の アルディージャの白いユニフォームだ
これから 熱心な アルディージャファンだとわかったのさ」
私は一息入れて
「なーんだ そうでしたか」
と 本木を眺めた
「なんだ いつものように ネタ証するとつまらないねえ」
と残念がっている 私に ユルサナイ警部は
「いや 鋭い観察眼 です」
「では 動行った事件だろうか」
「実は 政治家の金丸金融氏が 毒殺されるという事件が起きました
それが 普通では 手に入らない
毒薬で ガンマX といいます」
「なるほど」
「で 捜査をしていたのですが
犯人の斑毒椎茸(マダラドクシイタケ)は 捕まっています
しかし薬の入手経路がわからないのです」
「ふむ 携帯は調べてみたかね
裏サイトや 暴力団などからの入手とか」
「いえ 痕跡はありません」
「ふむ 」
「それから もう一件 死亡があったのですが…」
「ほう 」
「さて ここら辺に 大きな病院はあるかね」
と本木が言ったのだった
「病院ですか?」
「実はその事件 新聞記事をよんで知っているんでね」
「はあ 分かりました 案内します」
永田病院前
「ここで 薬のとラブルがあってね
捜査権は あるだろうか」
「はい 私の捜査権をお渡しします」
「ふむ ふむふむ」
と元木は 病院内を 散策した
「あったあった」
と 元木は カルテを取り出した
「風路 わかったかい 簡単だよ
病院では 色々な方法で薬を伝達する
この 病院では 数字で 薬を 指定しているんだ
つまり 数字を 間違えて 」
シロイ看護婦
「すみません そのとおりです
私 先生の 指定した 3を 5と間違えて 出してしまって」
「なるほど そういう事だったのか」
「分かれば簡単だね 」
「それが毒薬として調合されたというわけですか」
「事件があったのが 三日前 加害者のドクシイタケはその噂を
聞きつけ あわれな 被害者の家に 盗みに入った
そして 闇医者に調合を頼んで
政治家 キンユウ氏殺害に及んだのだろう」
病院をでると
「ありがとうございました」
と ユルサナイ警部が言った
「さて 大宮に 美味いタイ料理屋がある
そこで舌つづみをうとうじゃないか」
「ところで元木私は結婚するんだがね」
「ああ そうかい」
春風が 桜の花を とばした元木と風路の事件簿 ホラー小説家
蓮田の 桜まつり
毎年3万人が訪れる 蓮田の1大イベントだ
「ことしも たくさんの 人が訪れるねえ
元木」
「そうだな風路」
そこに
「おや 猿が いるよ かわいいですね」
「シンバルを叩いているな」
「さて 桜まつりも見終わり ささらの弁当も買ったし
帰るとするか」
とそこに 携帯電話のベルが鳴った
「あ レストナード警部ですが」
「ほほう なんの用だい」
「実は 蓮田市の 通商お化け屋敷から
死体が発見されたんです」
「ふむ」
「例の事件を 解決した手腕を見せていただきたいのです」
「わかった」
「こんにちわ この事件の第一発見者の
宇宙旅子(そらタビコ)です」
「ほう ホラー小説の方は 順調ですかな?」
「な なぜ私が ホラー小説家だと?」
「どうしてわかったんだい元木」
「手の部分に 鉛筆のこすりが付いていたから
なりわいは 書物をあつかう関係だろう
それから あなたの大ファンでしてね」
「なーんだ そうだったんですか」
「まあ 分かってみると たいしたことはないなあ」
と風路
「それでは 被害者の 様子を探るとするか」
「ふむ なにか ビンが落ちてますな」
「これは 一体なんでしょうか」
「死体の顔には 恐怖を感じたあとがある」
では鑑識に回したまえ とユルサナイ警部
「どうやら 複雑な事件になりそうだな
で 被害者と面識の会った人物は」
「カウンセラーの狭山さんだ」
「ふむ なにか 心の問題でも抱えていたのだろうか」
「?????」
「どうしたんだい元木」
「今のビン ちょっとだけ 返してくれ」
「なんでだい?」
「あれは 日本の警察では 手におえないんだよ」
風路事務室
新聞の切り抜きと 論文やらが 集められている
「あった あった デビルフィート この薬は
科学雑誌レイチャーに記載されているもので
この薬は 幽霊や 化物の幻影を見てしまう 薬なんだ」
「というと犯人は…」
「カウンセラーが怪しい」
銀縁眼鏡で太った中年のおとこが 挨拶をした
「わたしが犯人だと?」
「ええ 殺人の動機だが ホラー小説家として
恐怖を感じなくなってしまった
そこで 恐怖を感じるように
カウンセリングを受けたのだが」
「薬を渡されたんだね」
「違います 私は 薬を渡した形跡はありません」
「あなたがアメリカに 行っていたのは 私は知っている」
「うぐぐぐぐ」
「証拠はそろった
あとは 裁判が決着を付けるだろう」
「さて 風露くん 蓮田に ささらという 美味しい懐石料理屋と
ラーメン屋が 開業するらしい
いってみないかい」
「いいねえ「
春香る 4月の出来事であった

































浪速金融道連続殺人事件
「やあ 本木また じけんっだってさ」
と風路が言ってきた
2月 メチャクチャ寒い大寒波 大阪や九州で雪
関東全域で雪
と tvで
い言ってたなあ と思案する 
本木 最近の若者はなってないななどと
考えながら
「どんな事件なんだい?」
と聞いた本木
「金融関係の ナニワ金融道 通称ナニ金
さんさ」
「また 金融関係かい?
まったく この作者は そればっかりだあ」
と苦笑しながら言う本木
「メタな発言はやめなよ
今回は依頼人さ」
「おっと 失敬 では 招待したまえ」
「こんにちわ 郷田徹 警部に紹介されましてな」
「ふむふむ
どんな事件でしょうかな? 浪花さん」
「はあ ワテは 堺の方から 越してきてばっかで
なまっててしゃーないけどな」
「ふむふむ」
「じつは大宮のHOTELでな あ LOVEやないんやで」
「はあ 」
「友達が 殺されたんや」
「殺人事件か」
「あら? 」

「おや宇宙旅子(そらたびこ)さん」 
と敬虔なクリスチャンで 金髪で
ファンタジー小説の大家であり 最近はミステリーで文芸界を
騒がしている 容姿端麗な 女性が目を覚ました
「それは どんな 殺害方法でしょうか?
今度書くミステリーで使えそうですわ?」
「あんたは ハヤカワ・ミステリ賞と アガサ・クリスティ賞と 江戸川乱歩賞と
英国幻想文学賞と ネビユラ賞
を取った 作家の宇宙旅子さんじゃないですか」
「メディアで取り上げられると よくサインされると
まあ所詮 小説家は 自分を切り貼りして…」
「わかりました わたいの役に立つか
どうかわかりませんけど 教えますわ
小説というのはもうかるというもんでっしゃろか?」
「ボチボチでけどね」
「わては ファンタジー大好きでな
バラの荘園 タニス・リー ゴルゴン 血のごとく赤く
魔砲の王国売ります ランドオーヴァー 
マジカルランド 魔砲の国ザンス4巻まで ムアコック エターナルチャンピオン
折れた魔剣 コナン あ 映画  スペルシンガーは酷かった」
「あれはねー 」
「幻獣の森 マジカルランド ロードスト ゴクオーくん トルーキン ホビット
ロード・オブ・ザ・リング あ 映画です 
elric サ・ガ WIZ ファフニード 」
「わかりました わかりましたから‥… 殺害方法を!!」
「ああえらいすんまへん  えーっと 
殺害方法はですな 毒の塗った ボウガンで一突き」
「まあ こわい!!」
「しかも 密室だった!!」
「あら郷田徹警部さん」
「はい レストナード 警部」
「はい 
やっかいなんですよ 」
と探偵事務所にノッポの 警部と
柔道の国際金メダルで有名になった 男がはいってきた
「ふうむ なんでボウガンなんだい
氷の銃弾で殺せないものなのかな?」
「火薬が飛び散るし 密室では…」 
「まいったな密室か」
「では HOTELへ 行きましょう」
とパトカーに乗って 
2 
「ここか HOTEL Victor バッハが流れてるなあ
「どうも Victorへ ヨーソコ」
「こちらが 管理人の ビクトルさんだ」
「はい 」
「では御近付きの円として ホットワインでも」
「太っ腹だねえ 本木」
「冷えた体に ホットワインは聞くねー
甘口だったら良かったんだがベノシテーカーネルヴェンソンか
「メイドさんの O・メリーさん」
「よろしくお願いします」
ふむ フレンチメイドか…
そういや 寺山修司も イギリスのメイドという
エッセイを書いてたなあ
「ボーイの クラウザーさん」
「どうも」 
と筋肉ムキムキのプロレスラーのような
ボーイが現れた
「警察は 私を 容疑者にしてるんですヨ~
なにしろこんな 体格ですから…」
「うむ」
「うーむ アリバイはカメラも無いからなあ」
「あ お客様も いますよ」
「うーむ 沖田氏 近藤氏 土方歳三氏 鴨氏
福島氏 などが」
「むむむ」
と虫眼鏡を覗く
「どれも外出中だったみたいだね ドラマ 新撰組  
燃えよ剣 のロケに出かけてたみたい」
「むむむ」 
「なにがむむむよ!!
ただの無能には興味がありません!!」 
と出て行く MERY」
「む あ しまった  殺害時刻は」
「え なにを急に?」
「さっきのメイドを  おいかけろ!!」
「うーむ 」
「え本木いいのかい? ラ・ピュセルの部屋だよ?」
「ラ・ピュセル?」
「乙女の部屋だよ」
3 真相
「やっぱりな」
「っく…」
と臍を噛む MERY
「もみ消しは 無理みたいね」
「さっきのホットワインに仕組んでいた 自白剤で… 」
「ええ そんなことしてたのかい?
凄いなあ 本木は」
「初歩的なことだよ
風露くん」
「なるほど トリックを 」
「はい 紐で作った 
ボウガンを 部屋のラジオ
にしくんでいたのです」
「これが 隔離操作のパソコンです」

「ルームサービスの電話の位置が違うな」
とビクトル
「さては電話をかけて」

「 カメラと 毒薬の塗った 」
「これに似たトリックみたこと在るなー バターを
動作に使うんだよ」
「動悸は?
「はい 正義のためです」
「なに?」
「浪花と 容疑者は ある女性に
大規模な詐欺を
仕組む ために」
「 なるほど
ビジランテだね」
「なんだいそりゃ?」
「正義 」
「そこまでだ」
「キャー」
と か細い悲鳴
バッドエンド…

「結局 全員死んじゃったね」
「そして誰もいなくなった この小説は
初歩的な誤りがあって レコードは
千枚から自主制作できるのです
つまり犯人の家には
九百九十九枚のレコードだらけです」
「わはははは」
「ところでどうやって 自白剤を飲んだのに
そのことを黙ってられたんだい?」
「ちょっとしたトリックさ
coin マジックパフォーマをなんかいも
鏡の前で 練習しただけのことさ
つまりは手品の応用さ
保険にニトライトという 自白剤を分解する 薬を飲んでいたのさ」
「まったく… 君の頭脳が 犯罪に使われないことを
喜ぶべきだね」
「ぼくは バイオリンでも引きながら
冬を偲ぼう」
















































































元木と風路の事件簿 中国不知道
その男は 訛りがきらいだった
男は あたゃし とかいう 男をなんども殺したい衝動に駆られた
だが それほど力もなく
悪い奴ではなかった
ただひたすら 耐えた
「ふむ 罪と罰を読んでいるのだがね」
と本木が言った
「難しい本を読んでるなあ 」
「一人の超人が 多数の凡才を統括するんだが」
「ふむ なかなか理にかなってるじゃないか」
「そうは 思わないけどね ポストモダン主義では
脱構築という概念があり マルクスレーニン主義に対する
アンチテーゼとして トップが変わっても
結局 なにも変わらないんだよ
歴史が証明している ナポレオンはレボリューションを起こしたが
独裁者になってしまった
中国の毛沢東も スターリンも ヒットラーも」
「ふむ では 民主主義が一番ということじゃないか」
「日本が民主主義ではないと 作家の 浅田次郎さんが言っててね
儲かれば儲かるほど 税金がかけられる
平等な社会であると言っている」
「ふーん」
「私は 埼玉育ちだが 生まれは東京の荒川区でね
お母さんが流暢な 江戸弁をしゃべっていて
高校の頃 栃木や 色々な県の 人たちが
混じったんだが
あたしゃ
ってイっている人がいて 男でだよ
なんども首を絞め殺したい気分になったよ」
「そうか」
「標準語として あたしは正しいんだが
イントネーションが嫌でねえ」
「そっか」
「では その男 Kとしよう 彼を殺すには どうすればいいかな?」
「ふむ トリックの 研究をしようってんだな
うーん 第一発見者が 犯人ってのはどうだい」
と風路は訊いた
「ふむ それで?」
「どうやって殺すかが 問題だな
タバコを吸うなら ドクを混ぜたり 女性ならルージュにドクをしこんだり
それがダメなら
手下を使わせようか」
「手下をか 殺し屋を雇うってのはどうだい?」
「ふむ 暴力団に 面白い男がいてね
マンホールのふたを つかって 首をチョッパねた
男がいたそうだよ 安部譲二さんの本に書いてあった」
「マンホールを持ち上げるだけの体力が必要だな
筋肉隆々の」
「ふむ そういえば 高校の頃
おれを好きといえと言われたなあ 体育の教師に」
「それを使えばいいよ」
「次は 死亡推定時刻をずらすかが問題だな
冷蔵庫に保管するとか塩を利用する 入れ替わりのトリックなどあるが」」
「薬品でいいのないかな」
「うーむ 医学の知識はないから難しいな」
と元木は言った
「マンホールで 首をはねたら 首なししたいになるわけだ
首を 冷蔵室に持って行って かち割ったらっどうかな」
「ふむ 」」
「カチンカチンに凍った 首を ハンマーで 壊せばいいんだ」
「まった ハンマーごときで壊れるのだろうか」
「うーむ コンクリートに うめちゃうとか」
「それが一番いいか」
「もしくは 鉄工所の 燃える鉄の中に 落とすとか」
「料理にしちゃうっての持てだな」
と 本木はいった
「ああ 香港死体入り饅頭か あれは本当にあった事件だから
恐ろしいよね」
「だが骨が残るな」
「ムツカシイな 」
「あどうも 元木さんの探偵事務所はここですか」
「ふむ 郷田警部か 
一体なんのようですかな?」
と元木は訊いた
「いや 事件が起こりましてね
まおという 中国人が殺されたんです」
「ふむ どうやら調査のようだ」
「密室殺人ですな」
「ほう 郷田さん どういった凶器が見つかってますか?」
「それがですね わからんのです」
「なるほど」
「ふむ 盛り付けの スナックがあるよ
ハバロネか」
「ふーむ 」
「おや ここに文字があるよ」
「ふむ どれどれ」
「不知道 中国語かな?」
「ダイニングメッセージの可能性があります」
「ダイ?」
と風路
「うむ ダイイングメッセージだ 死ぬ直前に残した言葉だ」
「なるほど」
「不知道どういう意味だろうか?」
「いま 調べました わからない だそうです」
「なるほど 」
「え わからなんじゃないんのかい」
と風路
「いや ダイニングメッセージが わからないだったんだろう」
「おや これはなんでしょうか」
と ドアノブの様な物を見つけた」
「回してみましょう」
すると 
「あ 地下室への階段があった」
「これが 密室のトリックか」
「これはどこへ続いている?」
「危険だからな」
「不知道 もうちょっと調べてみよう」
「わかったよ この地下室の先は ステージホールだったんだ
そこで 恋不知道という歌を歌っていた歌手がいたんだ」
「なるほど」
「郷田さんが教えてくれたんだけどね」
「さて動機だが」
「広東語と 北京語の訛りでケンカになって
…」
「なんだか 最初の話にリンクしているな」
「シンクロなんとかだね」
「シンクロニシティーだよ 風路」















































元木と風路の事件簿 キャプテンブラック 又は茗荷坂殺人事件又はモーツアルトのピアノトリノを聞きながら
「それ フルハウスだ」
「強いなあ元木は」
「ビルゲイツも 負け知らずだったらしな
ハーバード大学時代によくポーカーを暇さえあれば
やっていて スティーブ・バルマー 今のマイクロソフトの
社長は 「ビルはなにかにつけてポーカーだ そうか人生の意味悟ったぞ
ポーカーだ」
と証言している
茗荷坂の探偵事務所で ポーカーを興じている
元木と風路
「なに かんたんな事さ きみの顔を見れば
ブタか ツーペアか書いてあるだけのこと」
「そうかい わかったよ
君のバイオリンでも訊いて 瞑想にふけるとするかね」
と 風路は バイオリンを手渡した
「じゃあ モーツアルトのピアノトリノを引こうか」
「そんな ことができるのかい元木」
「ピアノを バイオリンにかえるなんて 単純なことさ」
そこに 郷田警部がやってきた 息を切って
「大変ですよ 殺人事件がおきました」
「おや そうかい」
「は はやく 犯人を 捕まえないと」
「まあ 落ち着き給え 」
「は はあ 」
「で 現場は?」
「そそれが 探偵事務所の前なんです」
「え 僕達が ポーカーに興じていた時に?」
「いえ 12時頃です」
「バイオリンを 引いてた頃だな 」
「そうですか 現場をみれば なぜだか分かります

現場 倒れた 凄惨な 被害者がいる
「ふむ 被害者は 拳銃のようなモノでうたれているね」
「この ままでは」
「おちつきたまえ 放たれたところをみると あの芝生だね」
「むう」
「すこしみてみるか」
そこには 薬莢と タバコの吸いがらが落ちていた
元木は タバコの吸いがらを拾って
薬莢を 手でもって眺めた
「これは!! どうやら 簡単に犯人を
突き止めることができそうだよ」
「捜査協力ありがとうございました!!」
「いやいや」
「どうして わかったんだい」
「キャプテンブラックを知ってるかい?」
「ずいぶんかっこいい名前だね」
「チャンドラーの小説に出てくる タバコでね
日本ではめったに手に入らないいんだ」
「なるほど」
「それだけじゃない 弾丸をよくみると
舐めた後があった どうやら 強度の鉛中毒らしい」
「鉛中毒?!」
「そう ハンターたちが よくなりやすいのさ」
かってヨーロッパを座棺した古代神聖ローマ帝国の人たちが
なぜ寿命が短いのか
それを調べた結果 水道管に使われていた
鉛が原因だとわかったのさ
鉛は肉体を蝕む毒になる物質だからね」

「さ バッハのG線上のアリアでも訊いて
魂に安らぎを与えよう」











































































クソッと思いながら
郷田は 銃を置いた
あとすこしで 犯人を追い詰めることができるのに

それは 3日前のことであった
郷田は 田舎道を歩いていた
なにか妙な感じがした
違和感がぬぐい去れぬまま
現場を後にした
そして ユルサナイ警部から 連絡が来た
「女性が 殺されたらしいぞ 毒入りのトマトで」
それは 自家栽培をしているトマトだった
猛毒のシアン化ガスが トマトに注入されていたのだった
「これは …」
「元木 私は 犯人を観た」
インディアナハットと とんびコートの
元木は バイオリンを置いて ふむといった
「そうかい シアンガスを注入するとすれば
注射針が必要だね」
「あ そうか」
犯人は捕まった
「どうしてわかったんだい 元木」
と 風路は訊いた
「いや 郷田警部に こう忠告したのさ
木を隠すなら森の中ってね」
「なるほど 大体話しは分かってきたよ」
「そう 注射器を 捨てるなら 病院が一番だね
ぼくも病院で注射器を捨てたことがある
そこでだ ゴミ回収者を ストップさせ
病院の注射針を 止めたのさ」
「なるほど」
「なにしろ 病院のちゅうしゃばりというのは ややこしくてね
で シアンガスと 犯人の指紋が見つかった注射機がでてきたというわけさ」
「さて アイネ・クライネ・ナハトムジークの演奏会が大宮ソニックシティで
開かられるらしい 券はに枚ある
ただし モーツアルトは CDで聞くのとおんなじだけど」
「いいねえ」






















































夜の自警団
2015年 5月 暑い日が続く 太陽にくそったれ
とでもいいたくなるようだった
本木と風路は 久喜を散策していた
「あれ? パトカーだ」
「まあ 久喜は縄張りだからね」
と涼しそうな顔をして 元木はいった
「おや?郷田警部がいるよ」
と 私は言った
「大変です 殺人事件が起きました」
「なるほどトリックはあるんだ」
「はい 車の自動運転装置 ダイムラー・ベンツが研究している
研究員です」
「そこまでわかっているのかい」
「はい きゃっつは 自動運転装置を セールスに使い
用水路に 落としたのです」
「なるほど」
「こいつです」
さっきまで涼し気な顔つきだった 元木の顔が変わった
「こいつか … 一種の 快楽殺人者みたいなもんさ」
「正義感があってね こいつは 名前は 銭元 
正義感から 何度か たいけつしたが ありばいは決まってなかった
ただ 正義感からとしかない」
「なるほど どうすれば逮捕できるでしょうか」
「うーむ 厄介だな すこし お茶を飲もう
「うーむ 銭本を捕まえる方法か」
「そういえば 自警団は 久喜にあるかね?」
「え いや ありません」
「ふーむ 」
と一服して考える元木夜か…
「なるほど さすが 元木だね」
「ご協力ありがとうございました」
「なるほど 悪い評判を起こさせて
そいつをだしに 犯人逮捕ってわけか」
「奴はよる 現れるからね 自警団でもつかって
おけばよかったんだがまあいいか」
元木と風路の事件簿 励起
元木と風路は 大宮の ロフトに来ていた
「ビクトリア調の 椅子が 欲しいからね」
とのこと 
その時 警察から 電話がかかってきた
スマートフォンを開くと 本木は
「何か用ですか」
「大変なんだよ元木」
と言ってきた
「元木 何かあったのかい」
ケガで 車椅子 生活を送っていた カメラマンが
殺人事件の現場を とったらしい
「そりゃたいへんだ 行こう」
現場 
「これは 一体」
「写真を見てください」
「ふむ 窓にカーテンがかかっているね」
「なにかが 発泡された 形跡があります」
と渡された 写真は 影がかかっている
「ふむ この 距離では 」
と元木は 写真を調べ始めた
「これは 大変なことですな」
「うーむ 紅茶でも飲みますか?」
と言われて 紅茶を飲んだ
「この 部分ですよ」
写真の返り血の部分に注目した
「返り血からみるに 刃物ではないようだね」

「じゃあ 誰が」
「これは シガレット式 拳銃を 使ったようだね」
「シガレット式・・・?」
「タバコ型拳銃で 大抵は葉巻を模している
殺傷力はないが ドクが塗ってあるとやっかいだ
22口径の拳銃で 葉巻の場合は前方に
吸口を押すと発射さるるんだ」
「え わかったんですか」
と郷田警部
「左手が 二つに分かれている カバーと 拳銃だろう」
「では 死体はどこに 消えたんでしょうか」
「ふむ ちょっと 調べるから待っててくれ」
「はい」
と郷田警部
「ふむ この位置からすると」
次の日 元木は ビクトリア調の椅子に座りながら
風路と一緒に 郷田警部の前で 真相を話した
「捜査
ご協力ありがとうございました」
と郷田警部
「一体 死体はどこに消だんだい?」
と風路
「トラックさ 部屋の向こう側に ある 窓から
落としたらしい 」
「どうしてわかったんだい?」
「うむ 実は 下に住んでいる 住民に 聞き込みをしたんだ
その時 トラックの 音を聞いたらしい」
「ナルホド 犯人は トラックの 荷台に 死体を落としたんだね
分かってみれば 実に簡単な事件じゃないか
しかし 血は?」
「最近 ドイツで発明された 冷凍レーザーを 使ったらしい
マイナス66まで 物体の温度を 下げられる
傷口を冷凍保存 したようだ」
「さて パイプで タバコでも 吸おうかな」元木と風路の事件簿 励起
元木と風路は 大宮の ロフトに来ていた
「ビクトリア調の 椅子が 欲しいからね」
とのこと 
その時 警察から 電話がかかってきた
スマートフォンを開くと 本木は
「何か用ですか」
「大変なんだよ元木」
と言ってきた
「元木 何かあったのかい」
ケガで 車椅子 生活を送っていた カメラマンが
殺人事件の現場を とったらしい
「そりゃたいへんだ 行こう」
現場 
「これは 一体」
「写真を見てください」
「ふむ 窓にカーテンがかかっているね」
「なにかが 発泡された 形跡があります」
と渡された 写真は 影がかかっている
「ふむ この 距離では 」
と元木は 写真を調べ始めた
「これは 大変なことですな」
「うーむ 紅茶でも飲みますか?」
と言われて 紅茶を飲んだ
「この 部分ですよ」
「返り血からみるに 刃物ではないようだね」

「じゃあ 誰が」
「これは シガレット式 拳銃を 使ったようだね」
「え わかったんですか」
と郷田警部
「左手が 二つに分かれている」
「では 死体はどこに 消えたんでしょか」
「ふむ ちょっと 調べるから待っててくれ」
「はい」
と郷田警部
「ふむ この位置からすると」
次の日 元木は ビクトリア調の椅子に座りながら
風路と一緒に 郷田警部の前で 真相を話した
「走査ご協力ありがとうございました」
と郷田警部
「一体 死体はどこに消だんだい?」
と風路
「トラックさ 部屋の向こう側に ある 窓から
落としたらしい 」
「どうしてわかったんだい?」
「うむ 実は 下に住んでいる 住民に 聞き込みをしたんだ
その時 トラックの 音を聞いたらしい」
「ナルホド 犯人は トラックの 荷台に 死体を落としたんだね
分かってみれば 実に簡単な事件じゃないか
しかし 血は?」
「最近 ドイツで発明された 冷凍レーザーを 使ったらしい
マイナス66まで 物体の温度を 下げられる
傷口を冷凍保存 したようだ」
「さて パイプで タバコでも 吸おうかな」
本木と風路の事件簿 眼鏡殺人事件
「ふむ 風たちぬに スタンド・バイ・ミー ドラちゃん
どれも 面白かったねえ」
と 菖蒲の モラージュを 出た 本木t風路
「しかし かえってきたと 結婚前夜は やりすぎだなー
エンドロールも 酷かったし」
と いうと
「 大変です 」
と レストナード警部から 電話が
「ふむ ふむ 今行く」
「どうしたんだい」
「殺人事件だ 行こう」
蝙蝠館 蝋人形の作るのを専門んにしている
主人の 趣味か バロック調の 家だ
「なるほど なるほど」
「おや 空旅子さん」
「こんにちわ 」
「そういや 名前からしてペンネームだから と言い忘れたな」
「 怖いです 殺人事件の犯人がいると思うと」
「なんでここに?
「ホラー小説で 蝙蝠狩り という VampireHUNTER物を 書きたくて」
「たびこさん ぼくが ついてます 大丈夫ですよ」
「はい」
現場
「 こいつは 厄介だな」
「どうでしょうか」
とレストナードは言った
「 これは … 顔がないね しかも …
見識の結果は 毒薬を飲まされたのではないと…?」
「犯人は 断定しています」
「 なに?」
「執事が 持ち込んだ 毒です」
「では 執事にあおう」
「アヒャヒャ アヒャヒャ
「こいつは クレイジーだな よく雇ったな 蝙蝠館の 主人は 
「 ふむ レストナード君」
「焼却炉さ」
「はい
「ゴミ箱だ」
「はい」
「暖炉を調べ給え」
「はい!!」
「 ふむ あったか」
「メガネですね 」
「 よく見給え メガネ ズレ止の ところに
毒を塗り 殺人するための 引っ掛けがある」
「 よくわかりましたね」
「なに 推理小説マガジンに 似ている
トリックがあって 執事の 部屋が 最新号があったのさ」
「 つまり 視力が悪い あわれな 被害者を
気付かずに メガネを掛けて 仕事終了ってわけだ」
「ふむ 」
「まあ 怖い」
と空旅子さんは 声を上げた
「大丈夫ですよ 旅子さん」
「そういや 本名を聞いてなかったね
と風路
「 あ 櫻井聖子です 」
「なんか ソッチの方が 華奢で かわいいな」
「ありがとうございます」
さて … と 
本木は 立った
「じゃあ 聖子さん こいつを 小説にしては どうかね
「そうですわね 
「色々 お話をしたい 面白い事件があるんだ」
「はい 」
「 トランスフォーム みたいなー ソニルの 4kCamera で
撮影された 作品なんだろう
「ふむ」
「聖子さん 是非 事務所へいらしてください 面白い事件が いっぱいですよ」
薬罐狡殺人事件
「あらあら ありがとうございます」












































野干狡 髪に 風に 一つ 二つ
野干狡 闇に 蠢き 渦星
本木と 風路は 秋の 寒い夜を過ごしていた
「 いやー この 春風と共にという 小説は面白いね」
と風路 
「 闇に 風か―
と本木はいった 
「なんだい 闇に風って
「なんでもない なんとなく 秋らしい 詩を 思い浮かべただけさ
「さて 最近 何かと 話題が多いね」
「うん そうだね」
そこへ レストナード警部がやってきた
「大変です 軍事産業の 大原さんが 殺されました」
「やれやれ また 殺人かい? 物騒だね」
「とりあえず 現場へ行こうよ 本木」
「ああ」
「これは・・・ 毒薬を 飲まされたね」
「その通りです 」
「どうして分かったんだい?」
「なに 初歩的なことさ 風路 シアンだよ シアン化合物 
この顔色悪い ところを見ると 即死だね」
「さすが 元木さん 犯罪の 大典ですな」
「なに それで 毒は?」
「これがややこしくて」
「どうややこしい」
「それがですな 毒物を 持って居ないんです」
「ふむ」
「警察の必死の 探索にもかかわらず 」
「ふむ 」
「ちょっと 外へでよう」
というと 本木を風路は 外へ出た
「ふむ 証拠不十分というわけか」
そこへ 
野干狡  ふたつ 一つ やまこえ 窯書くし
薬缶吊 混が星の 山へ 風二つ
「こ こわいよ 本木 混が星とか 神かくしとか」
「ここらへんに 流れる わらべうただな
「さて 
とパイプをふかした 
「 これは なにかの暗示だろう 魔術師に行くか」
金の 綺羅びやかな 建物
中に入ると ビーカーや ドーマンセーマンなどが 飾ってある
「なるほど ヤカンズルとは 妖怪のことです」
ほう 分かりますか
と本木は かぶりをふった
「でも 殺人を起こすような 
妖怪ではありません 山の中で 行き倒れた人を助ける妖怪です」
「ふむ 」
「 大丈夫かなあ 本木」
と風路は ブルブルと 恐怖に 凍らせて訊いた
「さて どうすれば会える」
「この 妖怪スコープを 使ってください
いままで見えなかったものが見えます」
「これは 失敬 頂いていくよ」
と スコープを覗いた
「お これは 奇跡だ あの妖怪が見えるぞ」
「ん 男が…」
「 これの中に 毒薬を…」
「貴様 犯人か!!」
と 捕まえた
「 クソ 妖怪スコープを持っている 奴がいるとは」
「なに エクセトラ エクセトラさ」
さて 蓮田の カレー屋に行こうか…
「あそこは まずいって 評判だぜ」
「蛇生野屋エル」
ミンチ死体殺人事件
本木事務所
「コカインさ 5%の溶液さ 君もどうだい」
櫻井聖子と 本木と 風路が ソファーで ゆったりして
Bbcの シャーロック・ホームズの冒険を見ている
 「ワトスン君」
という 場面で 爆笑した
「さてと ボヘミアの醜聞は 面白いな―
「そうですわねー」
「櫻井聖子さん 」
「あ はい」
「読みましたよ ホラーの 女王が 描く ミステリー
「あ ありがとうございます 」
「しかし ちょっと ロマンチックな 感じだね
僕は 自分で言うのもなんだが 冷血漢さ
何度も 観察し 導き出した答えこそが 正解ってわけだ」
「はー 」
「さて 今日は どんな 事件が あるんだろう」
と ぼーっとしている
「 音楽でもかけましょう ヒップホップなんてどうです」
「ふむ キングギドラ はいいね 内省的な 気分になる 影とか好きだな
そこへ…
「大変です」
「郷田融 警部か どうしたんだい?
「殺人事件ですよ」
「なに ?」
「大変です」
「分かった」
現場 流れ星の糸 という 酒場
「ふむ 氷の弾丸のトリックのようですね」
「どこから 銃が手に入ったんだろう」
「ふむ 少し考えさせてくれ」
「あ 大変ですわ
と 聖子
「どうした 聖子さん」
「それが その この 部屋ですわ」
「ふむ こいつは ミンチより 酷いなー」
と 部屋中 血と 骨と 肉の 化粧 が ばらまかれて 散乱している
「これは ただの 銃じゃないね」
「ふむ 陽子振動砲だ」
と 部屋に入ってきた 科学者 彼我区 杜々(かがくもりもり
が言った
「あなたは?」
と聖子
「私はこの近くの 工場を 経営者だ
私の 設計した 図面が 何者かに 盗まれた」
「ほう どんな?」
「パワードスーツ アイロンさんとか 陽子振動砲とかだ」
「陽子振動砲とは?」
「物質に は 電子と 陽子がある」
「あ 中学校の頃習ったね」
「そうだ 」
「それは 危険なのでしょうか?」
「大型の 砲台なら 火星ぐらいの惑星を 
破壊する 究極 アルティメットな 発明だ」
「マッドサイエンティスト ですわね」
と 聖子
「 ふむ ちょっとまってくれ
「あ はい 3dプリンター?
「そうだ 早めに 手配してくれ
犯人宅
「俺は やっていない 俺は」
「なんだ 簡単な 事件だったね」
「風路 3d プリンターなら
銃や 陽子振動砲を 簡単に つくれてしまうんだ
「しかし 3d ぴりんた~なら…
「そこで ハッカーさ 黒沢という パソコンの先生に
回線を調べてもらった
「簡単な 銃が…:」
「まあこわい」
と聖子
「科学は 人を 助けるだけでなく
デストピア(理想郷 ユートピアの反対)
も築くことになる 
「悪魔の発明か
おや 郷田融さん ベルヌの 小説なんか 読むんですか」
「うむ あれが 亡国のイージスの元ネタかなーと 思った」
「 そうですわねー 」
「まあ 一件落着さ 角さんスケさん 」
「なんでここで 笑いを取るんですか」
「いや 作者が ハマっているからさ」
高名な依頼人
「おや? 聖子さん」
と本木が言った
「髪染めてみましたの 金髪 ブロンズで

「ほう 」
「最近 クリスチャンになりましたわ」
「クリスチャン … いいねえ 清楚で」
と 風路が いうと
「いえ 悪魔や 天使の 小説が書きたくて」
「あ そうかい」
と本木
「こんにちわー」
リベットが ばらまかれて 革ジャンを来た
男がいる
「だれでしょうか」
「あ 私 ミュージシャンの 川口といいます」
「むかし アメリカの ニューヨークで 出会ったなかさ」
と 本木が言った
「 それから この人」
「ふむ 女皇帝とな… 今日は 西がいいか」
と いう カリスマがある 占い師がいた
「おやおや 大所帯じゃないか」
と風路
「ニューヨークの 某大事故で 」
「ああ あの方か」
「 猶予は 7年か 女難
「ふむ おもしれえなー」
「で どんな事件なんだい?」
「それが チャイニーズマフィアです」
「マフィア?」
「そうです ニューヨークの 町で 中国人の マフィアに目を付けられて」
「ふむ ふむ」
「さらに ハッカーに 目をつかれて…
「ふむふむ
「さらに 日本の暴力団員にも目を付けられて
「おやまあ」
「さらに アラブの テロリストにも」
「タイヘンだね―」
「で 元木さんに お祖母様と 俺が 助かるすべを
欲しいと 警察の人に 言ったら
本木さんの 事務所を尋ねるといいよと言われました」
「なるほどー 」
「で どうなんですか」
「どうなんですか と言われても 困るな―」
と風路
「初歩的なことだよ 風露くん」
「へ ?」
「これは 紹介状さ」
「これは…」
「助かりました―」
「あ そうか 整形手術を すればいいんだね」
「エトセトラ エトセトラ その通りさ」
「さすが 優れた頭脳の持ち主は
使い方もあやまらない」
「ふむ では お二人さん」
「ミュージシャンは 廃業か 声でわかっちゃうもんな
と革ジャンの男
「これなら 女難を 避ける事ができるわい」
と ガウンを着た 占い師が言った
「まあ いくか おばあちゃん」
「ほいさ」
カンスト殺人事件
ファミコンで スペースHUNTERをやる 本木
「おや gameなんて 灰色の脳細胞に
似つかわしくないね」
「gameだと 本気を 出せるからね
現実と違って」
「まあ カンスト(カウンターストップ)してますわよ」
クリスチャンで ブロンズの髪の 櫻井聖子が言った
「うむ 」
「さて 今日は 誰がくるかな」
「元木さん」
と入ってきた
「おや 皇族の方ではないですか」
「は よくご存知で」
「いえいえ こう見えて 私 本木は 熱心な
愛国者でしてね よく
菊の紋を ダーツで 作ります」
「へー」
「 なるほど 実は 7000万円の イライです」
「なるほど 皇族らしい金額ですな」
「いえいえ 」
「実は 私の子息 息子が 行方不明になりまして」
「ほう 」
「なにしろ 皇族ですから 騒ぎを 大きくしたくないんです」
「なるほど」
「で わたしのところへ?」
「はい」
「では 引き受けましょう」
「本当ですか」
「いやー むかし イギリスで 食べた
蜂蜜が 美味しいこと 美味しいこと」
とタクシーの 中で 運転手と 話している
「なるほど 運転手さん ここで 止めてください
「はい」
「軽井沢町か」
「避暑地だね」
「 うむ 早速捜査を始めよう
「 ふむ 自転車の 乗った あとがあるな
この轍(わだち)から するに まだ日は 立っていない」
「こっちにも 足あとが ありましたわ」
と聖子
「ふむ これだけ か」
「 これは なんだい?」
と 手に持っている 携帯端末を観た
「これは センチョリオン AIが 動くのさ」
「AI?」
「人工頭脳だよ」
「なんだ そう言ってくれればいいのに」
「こんにちわー ご主人さまー」
「かわいいね」
「ニャル子さんの声優を使っているからね」
「では AI どう考える?」
「西に 館があります いま 検索しました」
「なるほど なるほど」
「いやー 科学技術の 進歩って スゴイね」
「 館か」
六芒星館
「 ロッカケイだね 」
と風路 
「この螺旋階段か」
「 たたたーーー と走りこむ
「 ん? こいつは…」
後日
「報酬は なしですね」
と 皇族の 男はいった
「 もうちょっと 早ければ」
「足あとと 自転車の 車輪が 一致した
館に 出会うまでは 良かったが
ご子息様が お亡くなりになってしまうとは」
「ふむ 」
「では この軒ではまた
「仕方ないか」
理由
「聖子さん」
と 本木が言った
「あ はい なんでしょう」
「 最近 スパイの友達ができてね
こういったんだ ソ連のスパイなら
電柱の 線で その國の文化度と 科学力がわかるって
「へー 面白いですわね」
「スパイ小説は書かないのかい」
と 風路が聞いた 
「私は… 昔 ミスポリフィック シリーズとか読みましたけど」
「 ああ オバチャマはイスタンブール」
「え いえ オバちゃまは 飛び入りスパイとか」
「ああ オバちゃま か_
「妹に貸したら これ よくできてるねー と 言われました

「そりゃ プロだから あたりまえだよ」
と 風路が言った
「いや タイタンの妖女とか ガラス瓶の物語とか
頭が 痛くなる 小説もありますわ」
と 聖子が 返した
「ふむ やはり シャーロック・ホームズは 偉大だなー」
「あ 歓談中のところ すみません」
「おや? 郷田融警部」
「実は 法務省から 重大な 文書が盗まれまして
「それは一体…」
と 聖子
「はっ 検事の 取引です」
「司法取引の 文章かねそれは」
と風路
「大変ですわ」
「まあ 郷田融警部 ゆっくり 座り給え」
「は 」
「その 人物はどうゆう 風貌かい?」
「いえ その道のプロに 頼んだ 手の込んだ手口で
「なるほど
「 わかりませんか」
「まあ 落ち着き給え」
「は 」
「そいつは どれだけの価値があるんだい?」
「200万 ぐらいです」
「なるほど:
「 そいつを つかまえ」
「 ふむ」
「 では 自分は現場にもどらなくては」
「ふふふふふf」
「何が
 おかしいんですか 元木さん」
「引き出しを開けよう」
「あ これは」
「そう お探しの 封筒さ」
「では あなたが 元木さんが 盗んだのですか?」
「いや スパイの友達が出来てね
そいつにもらったのさ 」
怒りに燃える目をして ギラリと 眼光が光る
郷田警部
「犯人の名前は?
「そいつは わからない」
「まあ 落ち着き給え
「僕が 犯人だという 証拠はない
「たしかにそうですが まさか
本木さんが持っていたとは」
「こいつは おどろきだね」
「じゃあ 帰るといい 」
「…」
と 無言のまま 
いそいそと帰り
ミニパトが 動いた
「おどろきだよ 本木」
「そうですわなんで…」
「ほんとうのところは 犯人は僕さ
「「え」」
と ふたりが 拍子抜けした 声を上げた
「なに 僕の 冷静な 頭脳なら
犯罪を 利用できる 価値があるのさ
ただ 」
「優れた 頭脳も ペンも 武器になる
これは 大変だね」
「それより 郷田融警部 ミニパト乗ってましたね
よろしくメカドックとか こち亀とか 女性警察官が
乗るものだと思っていたよ」
「まあ いいじゃないか」
「まあ 秋風に のせて
妖精の ロンドが 踊るね」センチョリオン を開く
「あなた 風邪引くわよ 」
妻がそんなことを言う
私は ハッカーだ 32歳になる
ねこのゆりかごを読みながら 妻はいった
「さっさと 家に入りましょう」
ああ 
物質 圧縮装置 パンドラボックス
その 端末に コネクトする
「風邪引くわ って言ってるのよ」
ああ わかっている 
山本が 言った脳の サイバーコネクトに 向かって
「さっさと トラフィックを 終わらせろ」
「これで全てだ…」
端末に プログラミングコードを引く
光 ネットの 回線は そこそこの 速度を出す
送った
そこへ
出来たか?
ん…それなりな 
研究所所長の 渡辺は言った
「ふむ AI Systemが なかなか いいな」 
「俺は コンピューターの 中に ある このハッカーが」
「ああ ハッキングの腕は 確かだ 」
風に舞う 
「 まて ハックしたところ 俺は 現実の世界には 居ないらしい
と ハッカーのクエスが言った
「どうゆうことなの? 
「くそ きみは消されるらしい

「糞企業
「若鷹 」
「問題ない 最近妙に 蚊に刺されるなあ
「うう アレは」」」
「私は クエス 電脳空間から 貴様らへ挑戦する」
我が妻 アリスマーガトロイドが 消されるなら」」
消してみろ」
バイオ兵器は のっとった
「な なんだ!!
犬だ ゾンビ犬だ」
「うわー
本書から 日本アメリカ社へ プログラムコードラルフ
を買いいたものを呼び寄せよ
「わかった 6BItの頃から 夢に見ていた 電子回路 
sfだとわらわれながら 今まで生きてきtが
「ああ ラルフくんか 私が 蒼いだ
「私の退職金で 君の プログラムを買い取った
「そうか 俺は ありがとうというぜ 
君は 何を求める 老後を失ったものへ
「世界をハックするんだ 自由になったら
SAM41の様に怒れ 世界が 滅び 正義なき 世の中だと
悟らせる
「世界は ふたたび 滅び 我々は強くなっていく」c
 パンドラボックス 物質輸送機 
物質圧縮 装置
友いわれる これらは 腕時計に 納め 更に
最近開発されたパワードスーツ(強化防護服)にも 応用が効く
内部構造をしていて
かなり いいのである
これらをはめて バウンティハンター達が 立ち上がった
革命のために  
「元木 最近発明された パンドラボックスのきじだよ」
と風路が 言った
「スゴイな こっちの新聞は パワードスーツについてだ
デザートフォックス シャープマーダー
シャドウガンナー ヒューマンタンク」
「 フランス製はラ・ピュセル フランス語でバージンという意味らしい」
「ふーん イスラエルトルコ アラブの共同開発は
は デザートアサシン安価で 布製で スピードを 重視し
サブマシンガン  ウージーを 装着するんだな
「イギリスは ステルスナイト 非レーダー
装甲が 売りらしい
「アメリカは マイクロシフト社とピッグ3で開発された
バウンティハンター 高性能のバイオメカニクスを装備され
かつ 大量生産の効く フォームの生産性を活かし 190$という
安価な 値段が売りですわ」
シャンプーの芳香をさせ ブロンズの髪をくゆらせて 聖子はいった
「うーむ アイロンさんの 世界が現実にナルとはね
「しかしなんだな 日本は?
「鈴木が」
「ああ スズキか」
「スズキですか」
と聖子と風路は ため息をついた
「いやいや スズキは たいした会社だよキャノンと共同開発して シャドウガンナー2
ザ・ハイ・マスター
という パワードスーツを開発中らしい 」
「ザ・ハイ・マスター!」
と 風路が言った
「かっこいい名前なんだけどなー 」
「ninjaつーの出していましたよね
「ああ ninjaなスズキは」
「ホンダはポリススーツ ブルーナイト ミドルアーマー 
対テロ用の 電気ショックを与える ショックロッド ミドルアーマーは
ショックソード ホンダらしいといえば ホンダらしいな」
といった
元木はcoffeeを口に含み こういった 
「うむ 公的機関と密接だからね nsx(ホンダが開発した 日本初のスーパーカー 
欧米では 安価なFerragamoと 呼ばれ 親しまれた)
のパトカーが多いからね」
「トヨタは SONYと共同で ターレスという ギリシア神話のアルゴスの冒険に出てきた巨人の名前を借りたパワードスーツを開発中らしい 水陸両用のパワードスーツで ええと」
水陸両用か やっぱり SONYは SONYらしいね 技術屋だ」
「カワザキは ルーンナイトという パワードスーツを開発中
装甲が厚いのが 売りのようですわ
「なるほど」
「やっぱり 電化は 丈夫じゃないとな 丈夫で壊れなければ
みんな買うように」
「ヤマハは CORE00というパワードスーツを 制作予定だ」
「やはり  ヤマハらしな」
「さて 諸君 パワードスーツが でるようになって 困るのが 私達だ

そのとおりですわ
詳しいことは置いておいて 何がいいだろうか
やっぱり バウンティハンターじゃなかな 安いし
と風路
「まあ ごもっとも 」その日  私と 風路は Appleのデバイスを 求め アップルストア
大宮店へ出かけた 私は IPODシャッフルを 買いに出た
「聖子さん アメリカの SHOPは初めてかね
と 本木はいった
「いやーアメリカはいいよなかなか侮れない
本木が言った 私は オーストラリアへ 留学経験
がある そこで観た 満天の星空 そしてカナダでの 人生観が変わる
ほど美しい クリスタルダイヤモンドが綺麗だった
Appleってアメリカの会社なんだ~ 知らなかった」
と聖子はいった 
私は 内心 日本の会社だとばかり思い込んでいたから 
「Appleは ジョビンが死んでから ひどくなるけど
それでも 一流の会社さ」
と風路は 言った
シャッフルがほしいのは cmを観たから cmでは 色々なふくに似合う
驚いたことに 結婚のドレスにも似合う
「私は いささか 冷徹漢でね 今の Appleに 不満を持っている
アイホン6が 設計ミスの塊だったとか 
「私は アメリカの企業って 言ったら エムアンドエムぐらいしかしらないなー」
「そうかい」
と 風路は 涼し気な風だった
「ついたぞ 」
やっと目的の アップルストア 大宮館についた
「探しものはなんでしょうか?」
と店員さんが ニコニコして スティーブ・ジョブズのコスプレをしている
「touchが欲しい」
と 本木が言った店員は にこやかに 笑って答えた
「はい確かに」
その時だった 私が 驚いたのは
「タイヘンよ― 隣の 時計 点で氷の中に お客さんが 閉じ越えられているの」
「なんだって 」
本木は言った
「ふむ 動かないでくれたまえ 私は本木 探偵だ」
と 本木が言った
「あ新聞で読んだことがある 犬の事件で 有名な元木さんだ
とお客が言った
「ああ そうだとも 私が本木だ」
とルーペを出して言った
インディアナハット(鹿討帽子に とんびコートあの人が 元木さんだ
と お客さんが言った
どれどれ と 虫眼鏡を取り出し 現場を眺める
風路
「風露くん!推理もできないでいっちょ前に 捜査とは」
「ああ ゴメン 本木」
と 風路が言った
「こいつは 厄介だな」
「そうか 分かった!!」
と風路が 推理した
「ここはビックリドッキリカメラ 冷蔵庫と エアコンが意思を持ったんじゃないかなあ」
と風路が言った
「アイロボットじゃないんだからー」
と私聖子が言った
「うむ 調べる必要があるな」
と 本木 猫背になって 地面を調べ始める
「あたいが犯人よ」
と パソコンが喋った
「え いまなんと?」
と聖子が言った
「いま そこの デジカメを 黒い所へ 持っていけ」
と命令した
「あたいはチルノ 氷の妖精」
「え?」
と 疑問に首を傾げる聖子
「いま でるね」
「あたいは さいきょー 」
「やーい バーーカ」
と 男の子が言った
「バカっていう方が馬鹿なのよ バカ」
といった
「どうなっているんだ?」
と 風路が 疑問に鳴った
「あ スミマセン」
と パソコンが言った
「こいつは 僕が作った AIです 」
といった
「AI?」
「簡単にいえば 電子頭脳です」
「いま 若者の間で ブームになっている 東方知っていますか?」
と 言った
「名前はなんだね」
と 本木はステッキを 男のほうへ向けた
「私は 髪染遊戯(かみぞめゆうぎ)このプログラムの持ち主です」
「ほう聞こうじゃないか」
「このプログラムは マルチインフォメーションディスプレイ 
ポータルサイト
mfdpチルノでです」
「ふむ」
と元木が訊いた
「こいつは ネットワーク上で 増殖する ウイルスみたいなもんですが
少し違うのが マフダという ウイルスと接触して合体した
AIです」
「なるほど 」
「最初趣味で インタという言語を使って作ったんですが
パソコンの端末にネットワーク上の」
「だいたい言いたいことはわかる」
「はい まあ 合体しっぱいしたわけです」
「そうかい」
「こいつの特殊能力は ブフという 言語を使って 
冷蔵庫やエアコンの」
「お 風路たいしたモンだ」
「そうです」
「言いたいことはわかりますが」
「さっきから あたいを無視して
ぱーふぇくとすちーむ」
と冷たい風が  生暖かい秋の情景へ 消えていく
「あ AIってことは 消去出来るんですか?」
「え あたいけされちゃうの?」
とみずいろに水色のドレスに 7つの羽を生やした
妖精が言った
「本当は 消したくないんですが…
「まって あたい ゆうこときくから」
「ダメです」
「アイシクルフォール」
「あ 閉じ込める」
「あははっははh あたいサイキョー
「あしまった 他にほうほうは?
「これです 」
とかみぞめは言った
「これのなかに物質変換装置 パンドラボックスというものが
入っています」
「わかった」
「うむ 接触完了」
と アームターミナルを装着する
「真赤という お金が必要です」
「うむ 早く
元木が 必死になって パンドラBクスを
かみぞめの指示通りに動かす
「パンドラボックス ゲートオープン!!
と 元木が言った
「げ あんたっち_」
「あたしをよぶだしたのかい」
「まあ いっちょ 始末が必要のようね」
と 魔女霧雨魔理沙と霊夢が 目覚めた
魔理沙は 三角帽子に ホウキ
霊夢は 萌え袖に 猫耳のような リボンをしている
「げげげ」
「では aoi製の Joypadを使ってください」
「正義と賽銭の為に 今日も戦う霊夢」
「あたしはまりさだぜ」
「でどうするんですか」
「いいですか pcを開いたら」
「じゃあ AUTOで やらしてもらうze」
と 魔理沙が言った
「さらに召喚星熊勇儀」
「あたしを呼んだんは 誰だ いい夢観てたのに
」一本のあかいつのに 体操着 スカートの
星熊勇儀が現れた
「では あとは 前田ざくろ召喚
「こんにちわー いつもニコニコ あなた親愛なる隣人
前田ざくろです」
「影の銃士 シャドウガンナー」
ただいま推参
「こうなっらたら 数を増やしてやる」
と チルノが言った
「あ overフロー」
「overフロー?」
「簡単にいえば 使いすぎでダウンです
「あ ーーーーーー」
「はあ 馬鹿だねあいつ」
「こういう結果か」
「バカだね」
「うむ 」
「あー パケット代大丈夫いかなあ」
「この電気屋は 閉店するしか無いな」
「なんでだい 元木
と 風路が言った
「だって 復活したらチルノも復活しちゃうよ」
さて 十時間の時間が流れた
「へへへへ」
「何がおかしいの 魔理沙」
「いやあ 外はいいなーって」
「まあね 今ままで プログラム言語の 一部だったからね
あたし達」
「すまん」
と髪染め
「実は 初芝が 開発したのを見せろって言ってて
「え あたし達まさか」」
「そうなんだ」
「どうしよう」
「そういう契約なんだ」
「企業に全部持っていかれるぜ」
「駄目だ 」
「逃げるか 逃げるが勝ちって」
「うーんそうだな~」
こうして 
月日は達ち
「やったあ かみぞめを捕まえた」
と風路が言った
さすがは名探偵 見事です
オープンソース(じゆうに改変していい)化された 東方 召喚キャラたち
「魔理沙行け」
と子供が遊んでいる
「ふー カードゲームの代わりか」
と 驚く
風路達
「最近はじめてみたの 」
と聖子は言った
「何を?」
「東方 Virtualポータルサイト」
「ふむ」その日  私と 風路は Appleのデバイスを 求め アップルストア
大宮店へ出かけた 私は IPODシャッフルを 買いに出た
「聖子さん アメリカの SHOPは初めてかね
と 本木はいった
「いやーアメリカはいいよなかなか侮れない
本木が言った 私は オーストラリアへ 留学経験
がある そこで観た 満天の星空 そしてカナダでの 人生観が変わる
ほど美しい クリスタルダイヤモンドが綺麗だった
Appleってアメリカの会社なんだ~ 知らなかった」
と聖子はいった 
私は 内心 日本の会社だとばかり思い込んでいたから 
「Appleは ジョビンが死んでから ひどくなるけど
それでも 一流の会社さ」
と風路は 言った
シャッフルがほしいのは cmを観たから cmでは 色々なふくに似合う
驚いたことに 結婚のドレスにも似合う
「私は いささか 冷徹漢でね 今の Appleに 不満を持っている
アイホン6が 設計ミスの塊だったとか 
「私は アメリカの企業って 言ったら エムアンドエムぐらいしかしらないなー」
「そうかい」
と 風路は 涼し気な風だった
「ついたぞ 」
やっと目的の アップルストア 大宮館についた
「探しものはなんでしょうか?」
と店員さんが ニコニコして スティーブ・ジョブズのコスプレをしている
「touchが欲しい」
と 本木が言った店員は にこやかに 笑って答えた
「はい確かに」
その時だった 私が 驚いたのは
「タイヘンよ― 隣の 時計 点で氷の中に お客さんが 閉じ越えられているの」
「なんだって 」
本木は言った
「ふむ 動かないでくれたまえ 私は本木 探偵だ」
と 本木が言った
「あ新聞で読んだことがある 犬の事件で 有名な元木さんだ
とお客が言った
「ああ そうだとも 私が本木だ」
とルーペを出して言った
インディアナハット(鹿討帽子に とんびコートあの人が 元木さんだ
と お客さんが言った
どれどれ と 虫眼鏡を取り出し 現場を眺める
風路
「風露くん!推理もできないでいっちょ前に 捜査とは」
「ああ ゴメン 本木」
と 風路が言った
「こいつは 厄介だな」
「そうか 分かった!!」
と風路が 推理した
「ここはビックリドッキリカメラ 冷蔵庫と エアコンが意思を持ったんじゃないかなあ」
と風路が言った
「アイロボットじゃないんだからー」
と私聖子が言った
「うむ 調べる必要があるな」
と 本木 猫背になって 地面を調べ始める
「あたいが犯人よ」
と パソコンが喋った
「え いまなんと?」
と聖子が言った
「いま そこの デジカメを 黒い所へ 持っていけ」
と命令した
「あたいはチルノ 氷の妖精」
「え?」
と 疑問に首を傾げる聖子
「いま でるね」
「あたいは さいきょー 」
「やーい バーーカ」
と 男の子が言った
「バカっていう方が馬鹿なのよ バカ」
といった
「どうなっているんだ?」
と 風路が 疑問に鳴った
「あ スミマセン」
と パソコンが言った
「こいつは 僕が作った AIです 」
といった
「AI?」
「簡単にいえば 電子頭脳です」
「いま 若者の間で ブームになっている 東方知っていますか?」
と 言った
「名前はなんだね」
と 本木はステッキを 男のほうへ向けた
「私は 髪染遊戯(かみぞめゆうぎ)このプログラムの持ち主です」
「ほう聞こうじゃないか」
「このプログラムは マルチインフォメーションディスプレイ 
ポータルサイト
mfdpチルノでです」
「ふむ」
と元木が訊いた
「こいつは ネットワーク上で 増殖する ウイルスみたいなもんですが
少し違うのが マフダという ウイルスと接触して合体した
AIです」
「なるほど 」
「最初趣味で インタという言語を使って作ったんですが
パソコンの端末にネットワーク上の」
「だいたい言いたいことはわかる」
「はい まあ 合体しっぱいしたわけです」
「そうかい」
「こいつの特殊能力は ブフという 言語を使って 
冷蔵庫やエアコンの」
「お 風路たいしたモンだ」
「そうです」
「言いたいことはわかりますが」
「さっきから あたいを無視して
ぱーふぇくとすちーむ」
と冷たい風が  生暖かい秋の情景へ 消えていく
「あ AIってことは 消去出来るんですか?」
「え あたいけされちゃうの?」
とみずいろに水色のドレスに 7つの羽を生やした
妖精が言った
「本当は 消したくないんですが…
「まって あたい ゆうこときくから」
「ダメです」
「アイシクルフォール」
「あ 閉じ込める」「あしまった 他にほうほうは?
「これです 」
とかみぞめは言った
「これのなかに物質変換装置 パンドラボックスというものが
入っています」
「わかった」
「うむ 接触完了」
と アームターミナルを装着する
「真赤という お金が必要です」
「うむ 早く
元木が 必死になって パンドラBクスを
かみぞめの指示通りに動かす
「パンドラボックス ゲートオープン!!
と 元木が言った
「げ あんたっち_」
「あたしをよぶだしたのかい」
「まあ いっちょ 始末が必要のようね」
と 魔女霧雨魔理沙と霊夢が 目覚めた
魔理沙は 三角帽子に ホウキ
霊夢は 袖に 猫耳のような リボンをしている

ゲハ・レトロゲーム殺人事件
初夏の喧騒が過ぎ去り 秋の静かな夕暮れが 影を落とす季節
本木と風路は 蓮田のさらだという 会席料理やにきていた
「うーむ この チーズ串揚げはぜっぴんだねえ」
と風路が言った時 電話がなった
「あ 本木さんですか 殺人事件です」
郷田融警部補が急いでやってきた
「おう 郷田くん どうしたんだい?おやおや 仕事中に500円の出費とは
いたいね」
「なんでわたしが 500円使ったのがわかったんですか?」
「ポケットを見給え バンダイロボの HGガシャポンの 500円の奴が
膨らんでいる ちなみに私は 91Fと バスケットの中の戦争世代だ」
「うーむ なるほど緑町の財閥会長の 山本獅子さんが殺されたんです」
山本氏が 殺されたのは 鑑識によると さらだで 
ケーキを食べていた頃 約3時頃である
毒殺されている ワイングラスに 毒が塗ってあった
「容疑者は? アリバイは?」
「三人ほどいます」
都氏 年齢 28歳 家事手伝い
「私は その頃 ファミコンをしていました」
山下氏 年齢40歳 庭師
「庭仕事をしていたなあ ちょうど 梅に 水をやっていたよ」
香川氏 年齢 80歳 退職して楽隠居
「わしは
 野鳥を観察していた 」
「これらが 証言と アリバイです」
「ふむ 都氏に ちょっと 用がある 捜査権を渡したまえ」
とでかけていく 本木
「えーっと 住所は?」
「あ 緑町の??ー〇〇です」
閑静な住宅街 人は 歩いていない
「都氏かね」
「あ ハイそうです」
「捜査権を
もらった 私は探偵だ 家宅捜索をさせてもらう」
「え?」
「あ 郷田です 警察手帳です」
「これだこれだ」
「みやこ氏が犯人だ すぐ 手錠を」
「な なんで わたしが…」
「このメモだよ」
本木は テーブルの上に置かれた メモを 見せた
「わわわわわるんふししふめてもいお?」
「ゲームを再会するための暗号さ
ゲームのデバック(プログラムの間違い探し)用に
時間が暗号の中に 埋め込まれているケースが有る」
「なるほど ゲーム会社に行けば 何分ゲームしたかわかるわけだね」
「うむ 」
蓮田の探偵事務所
「さて 秋に 相応(ふさわ)しい 内相的な気分になる バイオリンをかけよう
カノンあたりがいいか」
「秋は午後 夏は 午前だね」
「ふふふふ 随筆風だね」 

元木と風路の事件簿 短編ミステリー
その日 まだ寒い とはいえ 春が訪れを感じるような
私 風路は 大宮のブックオフに来ていた
「お チャンドラーの傑作選か いい掘り出し物だよ」
そうそう 紹介が遅れたが 私は風路 
カンボジアの軍医をやっていた経歴がある
少々太ったし 丸い帽子を 被って
スーツである
元木は インディアナハットと とんびマントを着ている
私立探偵である
「ふむ お クージョもあるぞ 
これは未読だ」
「それは いいものなのかい?」
ホラー小説とミステリを 買って 元木のうんちくを聞くうちに
「なるほど」
そこに…
「あ ワタクシ レストナード・犯罪許差内(ハンザイユルサナイ)警部といいます
どうか 一つ 例の 犬の化物事件を解決した 元木さんに」
「ふむふむ わかった」
大宮警察署
「あ 元木さんですね」
「おやおや 禁煙は 進んでいるかい?ユルサナイ警部
それと 熱心な アルディージャファンらしいな」
「えっ?なぜわかったのですか」
と驚く ユルサナイ警部
「どういうことだい元木」
私は 訊いた
「なに かんたんなことさ 胸のポケットを見てごらん
タバコ状に膨らんでいるだろう
そして プラグには 電子タバコの
充電器がつけられていたのさ」
「アルディージャは?」
「写真が あるだろう よくみたまえ
J2の頃の アルディージャの白いユニフォームだ
これから 熱心な アルディージャファンだとわかったのさ」
私は一息入れて
「なーんだ そうでしたか」
と 本木を眺めた
「なんだ いつものように ネタ証するとつまらないねえ」
と残念がっている 私に ユルサナイ警部は
「いや 鋭い観察眼 です」
「では 動行った事件だろうか」
「実は 政治家の金丸金融氏が 毒殺されるという事件が起きました
それが 普通では 手に入らない
毒薬で ガンマX といいます」
「なるほど」
「で 捜査をしていたのですが
犯人の斑毒椎茸(マダラドクシイタケ)は 捕まっています
しかし薬の入手経路がわからないのです」
「ふむ 携帯は調べてみたかね
裏サイトや 暴力団などからの入手とか」
「いえ 痕跡はありません」
「ふむ 」
「それから もう一件 死亡があったのですが…」
「ほう 」
「さて ここら辺に 大きな病院はあるかね」
と本木が言ったのだった
「病院ですか?」
「実はその事件 新聞記事をよんで知っているんでね」
「はあ 分かりました 案内します」
永田病院前
「ここで 薬のとラブルがあってね
捜査権は あるだろうか」
「はい 私の捜査権をお渡しします」
「ふむ ふむふむ」
と元木は 病院内を 散策した
「あったあった」
と 元木は カルテを取り出した
「風路 わかったかい 簡単だよ
病院では 色々な方法で薬を伝達する
この 病院では 数字で 薬を 指定しているんだ
つまり 数字を 間違えて 」
シロイ看護婦
「すみません そのとおりです
私 先生の 指定した 3を 5と間違えて 出してしまって」
「なるほど そういう事だったのか」
「分かれば簡単だね 」
「それが毒薬として調合されたというわけですか」
「事件があったのが 三日前 加害者のドクシイタケはその噂を
聞きつけ あわれな 被害者の家に 盗みに入った
そして 闇医者に調合を頼んで
政治家 キンユウ氏殺害に及んだのだろう」
病院をでると
「ありがとうございました」
と ユルサナイ警部が言った
「さて 大宮に 美味いタイ料理屋がある
そこで舌つづみをうとうじゃないか」
「ところで元木私は結婚するんだがね」
「ああ そうかい」
春風が 桜の花を とばした
元木と風路の事件簿 ホラー小説家
蓮田の 桜まつり
毎年3万人が訪れる 蓮田の1大イベントだ
「ことしも たくさんの 人が訪れるねえ
元木」
「そうだな風路」
そこに 
「おや 猿が いるよ かわいいですね」
「シンバルを叩いているな」
「さて 桜まつりも見終わり ささらの弁当も買ったし
帰るとするか」
とそこに 携帯電話のベルが鳴った
「あ レストナード警部ですが」
「ほほう なんの用だい」
「実は 蓮田市の 通商お化け屋敷から
死体が発見されたんです」
「ふむ」
「例の事件を 解決した手腕を見せていただきたいのです」
「わかった」
「こんにちわ この事件の第一発見者の
宇宙旅子(そらタビコ)です」
「ほう ホラー小説の方は 順調ですかな?」
「な なぜ私が ホラー小説家だと?」
「どうしてわかったんだい元木」
「手の部分に 鉛筆のこすりが付いていたから
なりわいは 書物をあつかう関係だろう
それから あなたの大ファンでしてね」
「なーんだ そうだったんですか」
「まあ 分かってみると たいしたことはないなあ」
と風路
「それでは 被害者の 様子を探るとするか」
「ふむ なにか ビンが落ちてますな」
「これは 一体なんでしょうか」
「死体の顔には 恐怖を感じたあとがある」
では鑑識に回したまえ とユルサナイ警部
「どうやら 複雑な事件になりそうだな
で 被害者と面識の会った人物は」
「カウンセラーの狭山さんだ」
「ふむ なにか 心の問題でも抱えていたのだろうか」
「?????」
「どうしたんだい元木」
「今のビン ちょっとだけ 返してくれ」
「なんでだい?」
「あれは 日本の警察では 手におえないんだよ」
風路事務室
新聞の切り抜きと 論文やらが 集められている
「あった あった デビルフィート この薬は
科学雑誌レイチャーに記載されているもので
この薬は 幽霊や 化物の幻影を見てしまう 薬なんだ」 
「というと犯人は…」
「カウンセラーが怪しい」
銀縁眼鏡で太った中年のおとこが 挨拶をした
「わたしが犯人だと?」
「ええ 殺人の動機だが ホラー小説家として
恐怖を感じなくなってしまった
そこで 恐怖を感じるように
カウンセリングを受けたのだが」
「薬を渡されたんだね」
「違います 私は 薬を渡した形跡はありません」
「あなたがアメリカに 行っていたのは 私は知っている」
「うぐぐぐぐ」
「証拠はそろった
あとは 裁判が決着を付けるだろう」
「さて 風露くん 蓮田に ささらという 美味しい懐石料理屋と
ラーメン屋が 開業するらしい
いってみないかい」
「いいねえ「
春香る 4月の出来事であった
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元木と風路の事件簿 短編ミステリー
その日 まだ寒い とはいえ 春が訪れを感じるような
私 風路は 大宮のブックオフに来ていた
「お チャンドラーの傑作選か いい掘り出し物だよ」
そうそう 紹介が遅れたが 私は風路 
カンボジアの軍医をやっていた経歴がある
少々太ったし 丸い帽子を 被って
スーツである
元木は インディアナハットと とんびマントを着ている
私立探偵である
「ふむ お クージョもあるぞ 
これは未読だ」
「それは いいものなのかい?」
ホラー小説とミステリを 買って 元木のうんちくを聞くうちに
「なるほど」
そこに…
「あ ワタクシ レストナード・犯罪許差内(ハンザイユルサナイ)警部といいます
どうか 一つ 例の 犬の化物事件を解決した 元木さんに」
「ふむふむ わかった」
大宮警察署
「あ 元木さんですね」
「おやおや 禁煙は 進んでいるかい?ユルサナイ警部
それと 熱心な アルディージャファンらしいな」
「えっ?なぜわかったのですか」
と驚く ユルサナイ警部
「どういうことだい元木」
私は 訊いた
「なに かんたんなことさ 胸のポケットを見てごらん
タバコ状に膨らんでいるだろう
そして プラグには 電子タバコの
充電器がつけられていたのさ」
「アルディージャは?」
「写真が あるだろう よくみたまえ
J2の頃の アルディージャの白いユニフォームだ
これから 熱心な アルディージャファンだとわかったのさ」
私は一息入れて
「なーんだ そうでしたか」
と 本木を眺めた
「なんだ いつものように ネタ証するとつまらないねえ」
と残念がっている 私に ユルサナイ警部は
「いや 鋭い観察眼 です」
「では 動行った事件だろうか」
「実は 政治家の金丸金融氏が 毒殺されるという事件が起きました
それが 普通では 手に入らない
毒薬で ガンマX といいます」
「なるほど」
「で 捜査をしていたのですが
犯人の斑毒椎茸(マダラドクシイタケ)は 捕まっています
しかし薬の入手経路がわからないのです」
「ふむ 携帯は調べてみたかね
裏サイトや 暴力団などからの入手とか」
「いえ 痕跡はありません」
「ふむ 」
「それから もう一件 死亡があったのですが…」
「ほう 」
「さて ここら辺に 大きな病院はあるかね」
と本木が言ったのだった
「病院ですか?」
「実はその事件 新聞記事をよんで知っているんでね」
「はあ 分かりました 案内します」
永田病院前
「ここで 薬のとラブルがあってね
捜査権は あるだろうか」
「はい 私の捜査権をお渡しします」
「ふむ ふむふむ」
と元木は 病院内を 散策した
「あったあった」
と 元木は カルテを取り出した
「風路 わかったかい 簡単だよ
病院では 色々な方法で薬を伝達する
この 病院では 数字で 薬を 指定しているんだ
つまり 数字を 間違えて 」
シロイ看護婦
「すみません そのとおりです
私 先生の 指定した 3を 5と間違えて 出してしまって」
「なるほど そういう事だったのか」
「分かれば簡単だね 」
「それが毒薬として調合されたというわけですか」
「事件があったのが 三日前 加害者のドクシイタケはその噂を
聞きつけ あわれな 被害者の家に 盗みに入った
そして 闇医者に調合を頼んで
政治家 キンユウ氏殺害に及んだのだろう」
病院をでると
「ありがとうございました」
と ユルサナイ警部が言った
「さて 大宮に 美味いタイ料理屋がある
そこで舌つづみをうとうじゃないか」
「ところで元木私は結婚するんだがね」
「ああ そうかい」
春風が 桜の花を とばした
クリスマスの夜に(2004)
クリスマスの夜 犬の鳴き声が聞こえたら そのままいけ
未来の光輝く 自分と出会える
これは 私が 小学生の時に読んだ 妖怪100話の まめちしきの
コーナーに書かれていたのもであった
私は 愛猫の ねこじろうを おろし
外に出かけた
電車に乗る 夏の 空は 大入道が見下ろすおおらかさは
消え去り せつなさの ただよう 秋空へと変わっていった
私は大宮で乗り換え 大和田で 降りた 友人に会うために
友人 太田に出会った
彼は ゲームが大好きで PS3の 話や 昔のゲームは
ドット(点絵)で書かれた ドラクエのモンスターは迫力があったねえ
最近のはやれ立体だ JPEG(携帯電話の画像形式)だの
などと話して いた
太田さんはこういった
「やあ 最近 ダイエットにこってねえ 20キロもやせたんだよ」
へえ と 俺は 彼のアパートを出ると
ZIPPOを 灯し たばこに火をつけた
クリスマスの夜か 思い出すな
私は昔書かれていた 本に記されていた 未来の自分に出会うために
白い息を吐きながら クリスマスの 夜を歩いた
犬の鳴き声は 聞こえなかった
ショーウインドウガラスに うつった自分の姿が 見えて
なんだかみじめな気分になった
友達は 彼女とかと 遊んでいるんだろうな
暗い帳が下りた 夜の星座は 私を見下ろしていた
ふっと 気がついた
雪が 降ってきたのだ
若ければ ホワイトクリスマスだ と浮かれただろうが
少し考えてから カフェスターバックスに入った
「コーヒーを」
差し出された コーヒーに クリームを混ぜた
煙草に灯をつける 
呆としていた 
あの本は 嘘だったのか 
私は クリスマスに浮かれる 若者たちを 尻目に
家に帰った
TVをつける あの話は 一体 なんだろう
何の教訓もない? 何の 意味もない? あの話を
考えたライターは 何故あんな 文章をのこしたのだろうか?
思考がぐるぐるする 
その時 テレビに 写った 映像を見て 
あっと 叫んだ
そこに映し出されていたのは 映画クリスマスキャロルだった
あ わかった この映画をみて ライターは
未来の自分に出会うという 話を考えたのだなと 
(クリスマスキャロルとは 金貸しが 過去の自分
現在の自分 未来の自分を 過去の精霊 未来の精霊
現在の精霊が 見せてくれる映画)
私は 一仕事終えたように タバコに火をつけると
謎を解明した 自分に 乾杯した
その男は 訛りがきらいだった
男は あたゃし とかいう 男をなんども殺したい衝動に駆られた
だが それほど力もなく
悪い奴ではなかった
ただひたすら 耐えた
「ふむ 罪と罰を読んでいるのだがね」
と本木が言った
「難しい本を読んでるなあ 」
「一人の超人が 多数の凡才を統括するんだが」
「ふむ なかなか理にかなってるじゃないか」
「そうは 思わないけどね ポストモダン主義では
脱構築という概念があり マルクスレーニン主義に対する
アンチテーゼとして トップが変わっても
結局 なにも変わらないんだよ
歴史が証明している ナポレオンはレボリューションを起こしたが
独裁者になってしまった
中国の毛沢東も スターリンも ヒットラーも」
「ふむ では 民主主義が一番ということじゃないか」
「日本が民主主義ではないと 作家の 浅田次郎さんが言っててね
儲かれば儲かるほど 税金がかけられる
平等な社会であると言っている」
「ふーん」
「私は 埼玉育ちだが 生まれは東京の荒川区でね
お母さんが流暢な 江戸弁をしゃべっていて
高校の頃 栃木や 色々な県の 人たちが
混じったんだが
あたしゃ
ってイっている人がいて 男でだよ
なんども首を絞め殺したい気分になったよ」
「そうか」
「標準語として あたしは正しいんだが
イントネーションが嫌でねえ」
「そっか」
「では その男 Kとしよう 彼を殺すには どうすればいいかな?」
「ふむ トリックの 研究をしようってんだな
うーん 第一発見者が 犯人ってのはどうだい」
と風路は訊いた
「ふむ それで?」
「どうやって殺すかが 問題だな
タバコを吸うなら ドクを混ぜたり 女性ならルージュにドクをしこんだり
それがダメなら
手下を使わせようか」
「手下をか 殺し屋を雇うってのはどうだい?」
「ふむ 暴力団に 面白い男がいてね
マンホールのふたを つかって 首をチョッパねた
男がいたそうだよ 安部譲二さんの本に書いてあった」
「マンホールを持ち上げるだけの体力が必要だな
筋肉隆々の」
「ふむ そういえば 高校の頃
おれを好きといえと言われたなあ 体育の教師に」
「それを使えばいいよ」
「次は 死亡推定時刻をずらすかが問題だな
冷蔵庫に保管するとか塩を利用する 入れ替わりのトリックなどあるが」」
「薬品でいいのないかな」
「うーむ 医学の知識はないから難しいな」
と元木は言った
「マンホールで 首をはねたら 首なししたいになるわけだ
首を 冷蔵室に持って行って かち割ったらっどうかな」
「ふむ 」」
「カチンカチンに凍った 首を ハンマーで 壊せばいいんだ」
「まった ハンマーごときで壊れるのだろうか」
「うーむ コンクリートに うめちゃうとか」
「それが一番いいか」
「もしくは 鉄工所の 燃える鉄の中に 落とすとか」
「料理にしちゃうっての持てだな」
と 本木はいった
「ああ 香港死体入り饅頭か あれは本当にあった事件だから
恐ろしいよね」
「だが骨が残るな」
「ムツカシイな 」
「あどうも 元木さんの探偵事務所はここですか」
「ふむ 郷田警部か 
一体なんのようですかな?」
と元木は訊いた
「いや 事件が起こりましてね
まおという 中国人が殺されたんです」
「ふむ どうやら調査のようだ」
「密室殺人ですな」
「ほう 郷田さん どういった凶器が見つかってますか?」
「それがですね わからんのです」
「なるほど」
「ふむ 盛り付けの スナックがあるよ
ハバロネか」
「ふーむ 」
「おや ここに文字があるよ」
「ふむ どれどれ」
「不知道 中国語かな?」
「ダイニングメッセージの可能性があります」
「ダイ?」
と風路
「うむ ダイイングメッセージだ 死ぬ直前に残した言葉だ」
「なるほど」
「不知道どういう意味だろうか?」
「いま 調べました わからない だそうです」
「なるほど 」
「え わからなんじゃないんのかい」
と風路
「いや ダイニングメッセージが わからないだったんだろう」
「おや これはなんでしょうか」
と ドアノブの様な物を見つけた」
「回してみましょう」
すると 
「あ 地下室への階段があった」
「これが 密室のトリックか」
「これはどこへ続いている?」
「危険だからな」
「不知道 もうちょっと調べてみよう」
「わかったよ この地下室の先は ステージホールだったんだ
そこで 恋不知道という歌を歌っていた歌手がいたんだ」
「なるほど」
「郷田さんが教えてくれたんだけどね」
「さて動機だが」
「広東語と 北京語の訛りでケンカになって
…」
「なんだか 最初の話にリンクしているな」
「シンクロなんとかだね」
「シンクロニシティーだよ 風路」
クソッと思いながら
郷田は 銃を置いた
あとすこしで 犯人を追い詰めることができるのに

それは 3日前のことであった
郷田は 田舎道を歩いていた
なにか妙な感じがした
違和感がぬぐい去れぬまま
現場を後にした
そして ユルサナイ警部から 連絡が来た
「女性が 殺されたらしいぞ 毒入りのトマトで」
それは 自家栽培をしているトマトだった
猛毒のシアン化ガスが トマトに注入されていたのだった
「これは …」
「元木 私は 犯人を観た」
インディアナハットと とんびコートの
元木は バイオリンを置いて ふむといった
「そうかい シアンガスを注入するとすれば
注射針が必要だね」
「あ そうか」
犯人は捕まった
「どうしてわかったんだい 元木」
と 風路は訊いた
「いや 郷田警部に こう忠告したのさ
木を隠すなら森の中ってね」
「なるほど 大体話しは分かってきたよ」
「そう 注射器を 捨てるなら 病院が一番だね
ぼくも病院で注射器を捨てたことがある
そこでだ ゴミ回収者を ストップさせ
病院の注射針を 止めたのさ」
「なるほど」
「なにしろ 病院のちゅうしゃばりというのは ややこしくてね
で シアンガスと 犯人の指紋が見つかった注射機がでてきたというわけさ」
「さて アイネ・クライネ・ナハトムジークの演奏会が大宮ソニックシティで
開かられるらしい 券はに枚ある
ただし モーツアルトは CDで聞くのとおんなじだけど」
「いいねえ」
元木と風路の事件簿 励起
元木と風路は 大宮の ロフトに来ていた
「ビクトリア調の 椅子が 欲しいからね」
とのこと 
その時 警察から 電話がかかってきた
スマートフォンを開くと 本木は
「何か用ですか」
「大変なんだよ元木」
と言ってきた
「元木 何かあったのかい」
ケガで 車椅子 生活を送っていた カメラマンが
殺人事件の現場を とったらしい
「そりゃたいへんだ 行こう」
現場 
「これは 一体」
「写真を見てください」
「ふむ 窓にカーテンがかかっているね」
「なにかが 発泡された 形跡があります」
と渡された 写真は 影がかかっている
「ふむ この 距離では 」
と元木は 写真を調べ始めた
「これは 大変なことですな」
「うーむ 紅茶でも飲みますか?」
と言われて 紅茶を飲んだ
「この 部分ですよ」
写真の返り血の部分に注目した
「返り血からみるに 刃物ではないようだね」

「じゃあ 誰が」
「これは シガレット式 拳銃を 使ったようだね」
「シガレット式・・・?」
「タバコ型拳銃で 大抵は葉巻を模している
殺傷力はないが ドクが塗ってあるとやっかいだ
22口径の拳銃で 葉巻の場合は前方に
吸口を押すと発射さるるんだ」
「え わかったんですか」
と郷田警部
「左手が 二つに分かれている カバーと 拳銃だろう」
「では 死体はどこに 消えたんでしょうか」
「ふむ ちょっと 調べるから待っててくれ」
「はい」
と郷田警部
「ふむ この位置からすると」
次の日 元木は ビクトリア調の椅子に座りながら
風路と一緒に 郷田警部の前で 真相を話した
「捜査
ご協力ありがとうございました」
と郷田警部
「一体 死体はどこに消だんだい?」
と風路
「トラックさ 部屋の向こう側に ある 窓から
落としたらしい 」
「どうしてわかったんだい?」
「うむ 実は 下に住んでいる 住民に 聞き込みをしたんだ
その時 トラックの 音を聞いたらしい」
「ナルホド 犯人は トラックの 荷台に 死体を落としたんだね
分かってみれば 実に簡単な事件じゃないか
しかし 血は?」
「最近 ドイツで発明された 冷凍レーザーを 使ったらしい
マイナス66まで 物体の温度を 下げられる
傷口を冷凍保存 したようだ」
「さて パイプで タバコでも 吸おうかな」元木と風路の事件簿 励起
元木と風路は 大宮の ロフトに来ていた
「ビクトリア調の 椅子が 欲しいからね」
とのこと 
その時 警察から 電話がかかってきた
スマートフォンを開くと 本木は
「何か用ですか」
「大変なんだよ元木」
と言ってきた
「元木 何かあったのかい」
ケガで 車椅子 生活を送っていた カメラマンが
殺人事件の現場を とったらしい
「そりゃたいへんだ 行こう」
現場 
「これは 一体」
「写真を見てください」
「ふむ 窓にカーテンがかかっているね」
「なにかが 発泡された 形跡があります」
と渡された 写真は 影がかかっている
「ふむ この 距離では 」
と元木は 写真を調べ始めた
「これは 大変なことですな」
「うーむ 紅茶でも飲みますか?」
と言われて 紅茶を飲んだ
「この 部分ですよ」
「返り血からみるに 刃物ではないようだね」

「じゃあ 誰が」
「これは シガレット式 拳銃を 使ったようだね」
「え わかったんですか」
と郷田警部
「左手が 二つに分かれている」
「では 死体はどこに 消えたんでしょか」
「ふむ ちょっと 調べるから待っててくれ」
「はい」
と郷田警部
「ふむ この位置からすると」
次の日 元木は ビクトリア調の椅子に座りながら
風路と一緒に 郷田警部の前で 真相を話した
「走査ご協力ありがとうございました」
と郷田警部
「一体 死体はどこに消だんだい?」
と風路
「トラックさ 部屋の向こう側に ある 窓から
落としたらしい 」
「どうしてわかったんだい?」
「うむ 実は 下に住んでいる 住民に 聞き込みをしたんだ
その時 トラックの 音を聞いたらしい」
「ナルホド 犯人は トラックの 荷台に 死体を落としたんだね
分かってみれば 実に簡単な事件じゃないか
しかし 血は?」
「最近 ドイツで発明された 冷凍レーザーを 使ったらしい
マイナス66まで 物体の温度を 下げられる
傷口を冷凍保存 したようだ」
「さて パイプで タバコでも 吸おうかな」
わいわいがやがやとレストナード警部は
取調室の まえが 騒がしい
「どうしたんですか?」
とレストナード警部は聞いた
「たいへんだよ テレビをみたまえ」
というと 刑事は去って行った
なんだろうと テレビをみると
なんと 岩槻警察署から 情報漏えい らしい
「これは 一大事だ」
と データ保管室で 調べている 警官たち
「男が 入ったのは 確かだが どうやって
データを 移したんだろう パソコンも
ないし 30秒しか 経っていないのに
と 男は 言った
「うーむ どうやって パソコンなしで盗んだろうか」
と 考えていた
「レストナード警部」
と 元木と風路がやってきた
「あ 探偵さん」
「どうやら 事件らしいね」
「ええ データ保管室には パソコンは持ち込んではいけないんです」
「では どうやって…?」
「あ わかったよ と 元木が言った
「最近  タブレットの 時計があってね」
「なるほど」
「事件は解決したかしら?」
と 蒼空旅子は聞いた
「うむ 簡単なことだったよ
タブレットがあれば それだけで データーの 移動ができるんだ」
「なるほど タブレットを 使って 情報を映したわけか」
「そういうこと 簡単な事件だったね」 
「ふうクソッと思いながら
郷田は 銃を置いた
あとすこしで 犯人を追い詰めることができるのに

それは 3日前のことであった
郷田は 田舎道を歩いていた
なにか妙な感じがした
違和感がぬぐい去れぬまま
現場を後にした
そして ユルサナイ警部から 連絡が来た
「女性が 殺されたらしいぞ 毒入りのトマトで」
それは 自家栽培をしているトマトだった
猛毒のシアン化ガスが トマトに注入されていたのだった
「これは …」
「元木 私は 犯人を観た」
インディアナハットと とんびコートの
元木は バイオリンを置いて ふむといった
「そうかい シアンガスを注入するとすれば
注射針が必要だね」
「あ そうか」
犯人は捕まった
「どうしてわかったんだい 元木」
と 風路は訊いた
「いや 郷田警部に こう忠告したのさ
木を隠すなら森の中ってね」
「なるほど 大体話しは分かってきたよ」
「そう 注射器を 捨てるなら 病院が一番だね
ぼくも病院で注射器を捨てたことがある
そこでだ ゴミ回収者を ストップさせ
病院の注射針を 止めたのさ」
「なるほど」
「なにしろ 病院のちゅうしゃばりというのは ややこしくてね
で シアンガスと 犯人の指紋が見つかった注射機がでてきたというわけさ」
「さて アイネ・クライネ・ナハトムジークの演奏会が大宮ソニックシティで
開かられるらしい 券はに枚ある
ただし モーツアルトは CDで聞くのとおんなじだけど」
「いいねえ」
元木と風路の事件簿 キャプテンブラック 又は茗荷坂殺人事件又はモーツアルトのピアノ
トリノを聞きながら
「それ フルハウスだ」
「強いなあ元木は」
「ビルゲイツも 負け知らずだったらしな
ハーバード大学時代によくポーカーを暇さえあれば
やっていて スティーブ・バルマー 今のマイクロソフトの
社長は 「ビルはなにかにつけてポーカーだ そうか人生の意味悟ったぞ
ポーカーだ」
と証言している
茗荷坂の探偵事務所で ポーカーを興じている
元木と風路
「なに かんたんな事さ きみの顔を見れば
ブタか ツーペアか書いてあるだけのこと」
「そうかい わかったよ
君のバイオリンでも訊いて 瞑想にふけるとするかね」
と 風路は バイオリンを手渡した
「じゃあ モーツアルトのピアノトリノを引こうか」
「そんな ことができるのかい元木」
「ピアノを バイオリンにかえるなんて 単純なことさ」
そこに 郷田警部がやってきた 息を切って
「大変ですよ 殺人事件がおきました」
「おや そうかい」
「は はやく 犯人を 捕まえないと」
「まあ 落ち着き給え 」
「は はあ 」
「で 現場は?」
「そそれが 探偵事務所の前なんです」
「え 僕達が ポーカーに興じていた時に?」
「いえ 12時頃です」
「バイオリンを 引いてた頃だな 」
「そうですか 現場をみれば なぜだか分かります

現場 倒れた 凄惨な 被害者がいる
「ふむ 被害者は 拳銃のようなモノでうたれているね」
「この ままでは」
「おちつきたまえ 放たれたところをみると あの芝生だね」
「むう」
「すこしみてみるか」
そこには 薬莢と タバコの吸いがらが落ちていた
元木は タバコの吸いがらを拾って
薬莢を 手でもって眺めた
「これは!! どうやら 簡単に犯人を
突き止めることができそうだよ」
「捜査協力ありがとうございました!!」
「いやいや」
「どうして わかったんだい」
「キャプテンブラックを知ってるかい?」
「ずいぶんかっこいい名前だね」
「チャンドラーの小説に出てくる タバコでね
日本ではめったに手に入らないいんだ」
「なるほど」
「それだけじゃない 弾丸をよくみると
舐めた後があった どうやら 強度の鉛中毒らしい」
「鉛中毒?!」
「そう ハンターたちが よくなりやすいのさ」
かってヨーロッパを座棺した古代神聖ローマ帝国の人たちが
なぜ寿命が短いのか
それを調べた結果 水道管に使われていた
鉛が原因だとわかったのさ
鉛は肉体を蝕む毒になる物質だからね」
「さ バッハのG線上のアリアでも訊いて
魂に安らぎを与えよう」
元木と風路の事件簿 中国不知道
その男は 訛りがきらいだった
男は あたゃし とかいう 男をなんども殺したい衝動に駆られた
だが それほど力もなく
悪い奴ではなかった
ただひたすら 耐えた
「ふむ 罪と罰を読んでいるのだがね」
と本木が言った
「難しい本を読んでるなあ 」
「一人の超人が 多数の凡才を統括するんだが」
「ふむ なかなか理にかなってるじゃないか」
「そうは 思わないけどね ポストモダン主義では
脱構築という概念があり マルクスレーニン主義に対する
アンチテーゼとして トップが変わっても
結局 なにも変わらないんだよ
歴史が証明している ナポレオンはレボリューションを起こしたが
独裁者になってしまった
中国の毛沢東も スターリンも ヒットラーも」
「ふむ では 民主主義が一番ということじゃないか」
「日本が民主主義ではないと 作家の 浅田次郎さんが言っててね
儲かれば儲かるほど 税金がかけられる
平等な社会であると言っている」
「ふーん」
「私は 埼玉育ちだが 生まれは東京の荒川区でね
お母さんが流暢な 江戸弁をしゃべっていて
高校の頃 栃木や 色々な県の 人たちが
混じったんだが
あたしゃ
ってイっている人がいて 男でだよ
なんども首を絞め殺したい気分になったよ」
「そうか」
「標準語として あたしは正しいんだが
イントネーションが嫌でねえ」
「そっか」
「では その男 Kとしよう 彼を殺すには どうすればいいかな?」
「ふむ トリックの 研究をしようってんだな
うーん 第一発見者が 犯人ってのはどうだい」
と風路は訊いた
「ふむ それで?」
「どうやって殺すかが 問題だな
タバコを吸うなら ドクを混ぜたり 女性ならルージュにドクをしこんだり
それがダメなら
手下を使わせようか」
「手下をか 殺し屋を雇うってのはどうだい?」
「ふむ 暴力団に 面白い男がいてね
マンホールのふたを つかって 首をチョッパねた
男がいたそうだよ 安部譲二さんの本に書いてあった」
「マンホールを持ち上げるだけの体力が必要だな
筋肉隆々の」
「ふむ そういえば 高校の頃
おれを好きといえと言われたなあ 体育の教師に」
「それを使えばいいよ」
「次は 死亡推定時刻をずらすかが問題だな
冷蔵庫に保管するとか塩を利用する 入れ替わりのトリックなどあるが」」
「薬品でいいのないかな」
「うーむ 医学の知識はないから難しいな」
と元木は言った
「マンホールで 首をはねたら 首なししたいになるわけだ
首を 冷蔵室に持って行って かち割ったらっどうかな」
「ふむ 」」
「カチンカチンに凍った 首を ハンマーで 壊せばいいんだ」
「まった ハンマーごときで壊れるのだろうか」
「うーむ コンクリートに うめちゃうとか」
「それが一番いいか」
「もしくは 鉄工所の 燃える鉄の中に 落とすとか」
「料理にしちゃうっての持てだな」
と 本木はいった
「ああ 香港死体入り饅頭か あれは本当にあった事件だから
恐ろしいよね」
「だが骨が残るな」
「ムツカシイな 」
「あどうも 元木さんの探偵事務所はここですか」
「ふむ 郷田警部か
一体なんのようですかな?」
と元木は訊いた
「いや 事件が起こりましてね
まおという 中国人が殺されたんです」
「ふむ どうやら調査のようだ」
「密室殺人ですな」
「ほう 郷田さん どういった凶器が見つかってますか?」
「それがですね わからんのです」
「なるほど」
「ふむ 盛り付けの スナックがあるよ
ハバロネか」
「ふーむ 」
「おや ここに文字があるよ」
「ふむ どれどれ」
「不知道 中国語かな?」
「ダイニングメッセージの可能性があります」
「ダイ?」
と風路
「うむ ダイイングメッセージだ 死ぬ直前に残した言葉だ」
「なるほど」
「不知道どういう意味だろうか?」
「いま 調べました わからない だそうです」
「なるほど 」
「え わからなんじゃないんのかい」
と風路
「いや ダイニングメッセージが わからないだったんだろう」
「おや これはなんでしょうか」
と ドアノブの様な物を見つけた」
「回してみましょう」
すると
「あ 地下室への階段があった」
「これが 密室のトリックか」
「これはどこへ続いている?」
「危険だからな」
「不知道 もうちょっと調べてみよう」
「わかったよ この地下室の先は ステージホールだったんだ
そこで 恋不知道という歌を歌っていた歌手がいたんだ」
「なるほど」
「郷田さんが教えてくれたんだけどね」
「さて動機だが」
「広東語と 北京語の訛りでケンカになって
…」
「なんだか 最初の話にリンクしているな」
「シンクロなんとかだね」
「シンクロニシティーだよ 風路」
元木と風路の事件簿 短編ミステリー
その日 まだ寒い とはいえ 春が訪れを感じるような
私 風路は 大宮のブックオフに来ていた
「お チャンドラーの傑作選か いい掘り出し物だよ
直木賞作家の北方謙三氏が これなら俺でも書ける
と出版社に持ち込んだ作品だからね」
そうそう 紹介が遅れたが 私は風路
カンボジアの軍医をやっていた経歴がある
少々太ったし 丸い帽子を 被って
スーツである
元木は インディアナハットと とんびマントを着ている
私立探偵である
「ふむ お クージョもあるぞ
これは未読だ
昔ホラー小説家を目指したことがあってね
スティーブン・キングや ラヴクラフト クトゥルー神話や
ミルクマンや トウモロコシ畑の子供たちを
姪に見せたら 怖がってね
いやー異形コレクションも 数冊もっているよ」
「それは いいものなのかい?」
ホラー小説とミステリを 買って 元木のうんちくを聞くうちに
「なるほど」
そこに…
「あ ワタクシ レストナード・犯罪許差内(ハンザイユルサナイ)警部といいます
どうか 一つ 例の 犬の化物事件を解決した 元木さんに」
「ふむふむ わかった」
大宮警察署
「あ 元木さんですね」
「おやおや 禁煙は 進んでいるかい?ユルサナイ警部
それと 熱心な アルディージャファンらしいな」
「えっ?なぜわかったのですか」
と驚く ユルサナイ警部
「どういうことだい元木」
私は 訊いた
「なに かんたんなことさ 胸のポケットを見てごらん
タバコ状に膨らんでいるだろう
そして プラグには 電子タバコの
充電器がつけられていたのさ」
「アルディージャは?」
「写真が あるだろう よくみたまえ
J2の頃の アルディージャの白いユニフォームだ
これから 熱心な アルディージャファンだとわかったのさ」
私は一息入れて
「なーんだ そうでしたか」
と 本木を眺めた
「なんだ いつものように ネタ証するとつまらないねえ」
と残念がっている 私に ユルサナイ警部は
「いや 鋭い観察眼 です」
「では 動行った事件だろうか」
「実は 政治家の金丸金融氏が 毒殺されるという事件が起きました
それが 普通では 手に入らない
毒薬で ガンマX といいます」
「なるほど」
「で 捜査をしていたのですが
犯人の斑毒椎茸(マダラドクシイタケ)は 捕まっています
しかし薬の入手経路がわからないのです」
「ふむ 携帯は調べてみたかね
裏サイトや 暴力団などからの入手とか」
「いえ 痕跡はありません」
「ふむ 」
「それから もう一件 死亡があったのですが…」
「ほう 」
「さて ここら辺に 大きな病院はあるかね」
と本木が言ったのだった
「病院ですか?」
「実はその事件 新聞記事をよんで知っているんでね」
「はあ 分かりました 案内します」
永田病院前
「ここで 薬のとラブルがあってね
捜査権は あるだろうか」
「はい 私の捜査権をお渡しします」
「ふむ ふむふむ」
と元木は 病院内を 散策した
「あったあった」
と 元木は カルテを取り出した
「風路 わかったかい 簡単だよ
病院では 色々な方法で薬を伝達する
この 病院では 数字で 薬を 指定しているんだ
つまり 数字を 間違えて 」
シロイ看護婦
「すみません そのとおりです
私 先生の 指定した 3を 5と間違えて 出してしまって」
「なるほど そういう事だったのか」
「分かれば簡単だね 」
「それが毒薬として調合されたというわけですか」
「事件があったのが 三日前 加害者のドクシイタケはその噂を
聞きつけ あわれな 被害者の家に 盗みに入った
そして 闇医者に調合を頼んで
政治家 キンユウ氏殺害に及んだのだろう」
病院をでると
「ありがとうございました」
と ユルサナイ警部が言った
「さて 大宮に 美味いタイ料理屋がある
そこで舌つづみをうとうじゃないか」
「ところで元木私は結婚するんだがね」
「ああ そうかい」
春風が 桜の花を とばした
元木と風路の事件簿 短編ミステリー
その日 まだ寒い とはいえ 春が訪れを感じるような
私 風路は 大宮のブックオフに来ていた
「お チャンドラーの傑作選か いい掘り出し物だよ」
そうそう 紹介が遅れたが 私は風路
カンボジアの軍医をやっていた経歴がある
少々太ったし 丸い帽子を 被って
スーツである
元木は インディアナハットと とんびマントを着ている
私立探偵である
「ふむ お クージョもあるぞ
これは未読だ」
「それは いいものなのかい?」
ホラー小説とミステリを 買って 元木のうんちくを聞くうちに
「なるほど」
そこに…
「あ ワタクシ レストナード・犯罪許差内(ハンザイユルサナイ)警部といいます
どうか 一つ 例の 犬の化物事件を解決した 元木さんに」
「ふむふむ わかった」
大宮警察署
「あ 元木さんですね」
「おやおや 禁煙は 進んでいるかい?ユルサナイ警部
それと 熱心な アルディージャファンらしいな」
「えっ?なぜわかったのですか」
と驚く ユルサナイ警部
「どういうことだい元木」
私は 訊いた
「なに かんたんなことさ 胸のポケットを見てごらん
タバコ状に膨らんでいるだろう
そして プラグには 電子タバコの
充電器がつけられていたのさ」
「アルディージャは?」
「写真が あるだろう よくみたまえ
J2の頃の アルディージャの白いユニフォームだ
これから 熱心な アルディージャファンだとわかったのさ」
私は一息入れて
「なーんだ そうでしたか」
と 本木を眺めた
「なんだ いつものように ネタ証するとつまらないねえ」
と残念がっている 私に ユルサナイ警部は
「いや 鋭い観察眼 です」
「では 動行った事件だろうか」
「実は 政治家の金丸金融氏が 毒殺されるという事件が起きました
それが 普通では 手に入らない
毒薬で ガンマX といいます」
「なるほど」
「で 捜査をしていたのですが
犯人の斑毒椎茸(マダラドクシイタケ)は 捕まっています
しかし薬の入手経路がわからないのです」
「ふむ 携帯は調べてみたかね
裏サイトや 暴力団などからの入手とか」
「いえ 痕跡はありません」
「ふむ 」
「それから もう一件 死亡があったのですが…」
「ほう 」
「さて ここら辺に 大きな病院はあるかね」
と本木が言ったのだった
「病院ですか?」
「実はその事件 新聞記事をよんで知っているんでね」
「はあ 分かりました 案内します」
永田病院前
「ここで 薬のとラブルがあってね
捜査権は あるだろうか」
「はい 私の捜査権をお渡しします」
「ふむ ふむふむ」
と元木は 病院内を 散策した
「あったあった」
と 元木は カルテを取り出した
「風路 わかったかい 簡単だよ
病院では 色々な方法で薬を伝達する
この 病院では 数字で 薬を 指定しているんだ
つまり 数字を 間違えて 」
シロイ看護婦
「すみません そのとおりです
私 先生の 指定した 3を 5と間違えて 出してしまって」
「なるほど そういう事だったのか」
「分かれば簡単だね 」
「それが毒薬として調合されたというわけですか」
「事件があったのが 三日前 加害者のドクシイタケはその噂を
聞きつけ あわれな 被害者の家に 盗みに入った
そして 闇医者に調合を頼んで
政治家 キンユウ氏殺害に及んだのだろう」
病院をでると
「ありがとうございました」
と ユルサナイ警部が言った
「さて 大宮に 美味いタイ料理屋がある
そこで舌つづみをうとうじゃないか」
「ところで元木私は結婚するんだがね」
「ああ そうかい」
春風が 桜の花を とばした元木と風路の事件簿 ホラー小説家
蓮田の 桜まつり
毎年3万人が訪れる 蓮田の1大イベントだ
「ことしも たくさんの 人が訪れるねえ
元木」
「そうだな風路」
そこに
「おや 猿が いるよ かわいいですね」
「シンバルを叩いているな」
「さて 桜まつりも見終わり ささらの弁当も買ったし
帰るとするか」
とそこに 携帯電話のベルが鳴った
「あ レストナード警部ですが」
「ほほう なんの用だい」
「実は 蓮田市の 通商お化け屋敷から
死体が発見されたんです」
「ふむ」
「例の事件を 解決した手腕を見せていただきたいのです」
「わかった」
「こんにちわ この事件の第一発見者の
宇宙旅子(そらタビコ)です」
「ほう ホラー小説の方は 順調ですかな?」
「な なぜ私が ホラー小説家だと?」
「どうしてわかったんだい元木」
「手の部分に 鉛筆のこすりが付いていたから
なりわいは 書物をあつかう関係だろう
それから あなたの大ファンでしてね」
「なーんだ そうだったんですか」
「まあ 分かってみると たいしたことはないなあ」
と風路
「それでは 被害者の 様子を探るとするか」
「ふむ なにか ビンが落ちてますな」
「これは 一体なんでしょうか」
「死体の顔には 恐怖を感じたあとがある」
では鑑識に回したまえ とユルサナイ警部
「どうやら 複雑な事件になりそうだな
で 被害者と面識の会った人物は」
「カウンセラーの狭山さんだ」
「ふむ なにか 心の問題でも抱えていたのだろうか」
「?????」
「どうしたんだい元木」
「今のビン ちょっとだけ 返してくれ」
「なんでだい?」
「あれは 日本の警察では 手におえないんだよ」
風路事務室
新聞の切り抜きと 論文やらが 集められている
「あった あった デビルフィート この薬は
科学雑誌レイチャーに記載されているもので
この薬は 幽霊や 化物の幻影を見てしまう 薬なんだ」
「というと犯人は…」
「カウンセラーが怪しい」
銀縁眼鏡で太った中年のおとこが 挨拶をした
「わたしが犯人だと?」
「ええ 殺人の動機だが ホラー小説家として
恐怖を感じなくなってしまった
そこで 恐怖を感じるように
カウンセリングを受けたのだが」
「薬を渡されたんだね」
「違います 私は 薬を渡した形跡はありません」
「あなたがアメリカに 行っていたのは 私は知っている」
「うぐぐぐぐ」
「証拠はそろった
あとは 裁判が決着を付けるだろう」
「さて 風露くん 蓮田に ささらという 美味しい懐石料理屋と
ラーメン屋が 開業するらしい
いってみないかい」
「いいねえ
桜の花が匂う ハルの出来事であった
春香る 4月の出来事であった
浪速金融道連続殺人事件
「やあ 本木また じけんっだってさ」
と風路が言ってきた
2月 メチャクチャ寒いと tvで
い言ってたなあ と思案する 
本木 最近の若者はなってないななどと
考えながら
「どんな事件なんだい?」
と聞いた本木
「金融関係の ナニワ金融道 通称ナニ金
さんさ」
「また 金融関係かい?
まったく この作者は そればっかりだあ」
と苦笑しながら言う本木
「メタな発言はやめなよ
今回は依頼人さ」
「おっと 失敬 では 招待したまえ」
「こんにちわ 郷田徹 警部に紹介されましてな」
「ふむふむ
どんな事件でしょうかな? 浪花さん」
「はあ ワテは 堺の方から 越してきてばっかで
なまっててしゃーないけどな」
「ふむふむ」
「じつは大宮のHOTELでな あ LOVEやないんやで」
「はあ 」
「友達が 殺されたんや」
「殺人事件か」
「あら? 」

「おや宇宙旅子(そらたびこ)さん」 
と敬虔なクリスチャンで 金髪で
ファンタジー小説の大家であり 最近はミステリーで文芸界を
騒がしている 容姿端麗な 女性が目を覚ました
「それは どんな 殺害方法でしょうか?
今度書くミステリーで使えそうですわ?」
「あんたは ハヤカワ・ミステリ賞と アガサ・クリスティ賞と 江戸川乱歩賞と
英国幻想文学賞と ネビユラ賞
を取った 作家の宇宙旅子さんじゃないですか」
「メディアで取り上げられると よくサインされると
まあ所詮 小説家は 自分を切り貼りして…」
「わかりました わたいの役に立つか
どうかわかりませんけど 教えますわ
小説というのはもうかるというもんでっしゃろか?」
「ボチボチでけどね」
「わては ファンタジー大好きでな
バラの荘園 タニス・リー ゴルゴン 血のごとく赤く
魔砲の王国売ります ランドオーヴァー 
マジカルランド 魔砲の国ザンス4巻まで ムアコック エターナルチャンピオン
折れた魔剣 コナン あ 映画  スペルシンガーは酷かった」
「あれはねー 」
「幻獣の森 マジカルランド ロードスト ゴクオーくん トルーキン ホビット
ロード・オブ・ザ・リング あ 映画です 
elric サ・ガ WIZ ファフニード 」
「わかりました わかりましたから‥… 殺害方法を!!」
「ああえらいすんまへん  えーっと 
殺害方法はですな 毒の塗った ボウガンで一突き」
「まあ こわい!!」
「しかも 密室だった!!」
「あら郷田徹警部さん」
「はい レストナード 警部」
「はい 
やっかいなんですよ 」
と探偵事務所にノッポの 警部と
柔道の国際金メダルで有名になった 男がはいってきた
「ふうむ なんでボウガンなんだい
氷の銃弾で殺せないものなのかな?」
「火薬が飛び散るし 密室では…」 
「まいったな密室か」
「では HOTELへ 行きましょう」
とパトカーに乗って 
2 
「ここか HOTEL Victor バッハが流れてるなあ
「どうも Victorへ ヨーソコ」
「こちらが 管理人の ビクトルさんだ」
「はい 」
「では御近付きの円として ホットワインでも」
「太っ腹だねえ 本木」
「冷えた体に ホットワインは聞くねー
甘口だったら良かったんだがベノシテーカーネルヴェンソンか
「メイドさんの O・メリーさん」
「よろしくお願いします」
ふむ フレンチメイドか…
そういや 寺山修司も イギリスのメイドという
エッセイを書いてたなあ
「ボーイの クラウザーさん」
「どうも」 
と筋肉ムキムキのプロレスラーのような
ボーイが現れた
「警察は 私を 容疑者にしてるんですヨ~
なにしろこんな 体格ですから…」
「うむ」
「うーむ アリバイはカメラも無いからなあ」
「あ お客様も いますよ」
「うーむ 沖田氏 近藤氏 土方歳三氏 鴨氏
福島氏 などが」
「むむむ」
と虫眼鏡を覗く
「どれも外出中だったみたいだね ドラマ 新撰組  
燃えよ剣 のロケに出かけてたみたい」
「むむむ」 
「なにがむむむよ!!
ただの無能には興味がありません!!」 
と出て行く MERY」
「む あ しまった  殺害時刻は」
「え なにを急に?」
「さっきのメイドを  おいかけろ!!」
「うーむ 」
「え本木いいのかい? ラ・ピュセルの部屋だよ?」
「ラ・ピュセル?」
「乙女の部屋だよ」
3 真相
「やっぱりな」
「っく…」
と臍を噛む MERY
「もみ消しは 無理みたいね」
「さっきのホットワインに仕組んでいた 自白剤で… 」
「ええ そんなことしてたのかい?
凄いなあ 本木は」
「初歩的なことだよ
風露くん」
「なるほど トリックを 」
「はい 紐で作った 
ボウガンを 部屋のラジオ
にしくんでいたのです」
「これが 隔離操作のパソコンです」
「カメラと 毒薬の塗った 」
「これに似たトリックみたこと在るなー バターを
動作に使うんだよ」
「動悸は?
「はい 正義のためです」
「なに?」
「浪花と 容疑者は ある女性に
大規模な詐欺を
仕組む ために」
「 なるほど
ビジランテだね」
「なんだいそりゃ?」
「正義 」
「そこまでだ」
「キャー」
と か細い悲鳴
バッドエンド…

「結局 全員死んじゃったね」
「そして誰もいなくなった この小説は
初歩的な誤りがあって レコードは
千枚から自主制作できるのです
つまり犯人の家には
九十九百九十九枚枚のレコードだらけです」
「わはははは」
「ところでどうやって 自白剤を飲んだのに
そのことを黙ってられたんだい?」
「ちょっとしたトリックさ
coin マジックパフォーマをなんかいも
鏡の前で 練習しただけのことさ
つまりは手品の応用さ
保険にニトライトという 自白剤を分解する 薬を飲んでいたのさ」
「まったく… 君の頭脳が 犯罪に使われないことを
喜ぶべきだね」
「ぼくは バイオリンでも引きながら
冬を偲ぼう」
本木が 女性に対して 冷たいが 例外もあり あの女性(ひと)とよんだ
「ふむ 最近 街の噂が 聞こえた」
「ふむ どういうことだい?」
とも時のひとりごとにわたしは言った
「こいつは 悪党さ 東京中の悪事の半分を
こいつが仕立てあげている」
「ふむ」
と相槌を打つと パイプをとって
昭和風の椅子に座った
「血のラ・ピュセル(フランス語で乙女) アイリーン・アドラーだ」
「ふむ」
「奴は 恐ろしく頭脳が切れる 陰謀も ある 最近テレビで話題の
秘密結社の 日本支部の 幹部であり 
3つの新興宗教団体の黒幕でも在る
政界とも通じ 黒の 絹のベールをまとっている 黒衣 美貌 残忍」
「大変な人物だね」
「風路 しかし 警察の手に負えないからこそ 
犯罪を憎む 僕は なんとかしたいと思うんだ」
「へー」
「今度の事件で 死ぬかもしれない
これは 上野の売人からかった 大麻とラッシュさ
これをやれば すこし 恐怖から逃れるだろう」
と言った ジョイントに火をつけ
吸い始める
「ァハハハハッハハハハハハ」
「大丈夫か 本木」
「頭のなかで キンOマンのフォーエバーの歌が流れるな」
「ふむ 」
まともな 頭では 巨大な悪党に 立ち向かえない
と 私は 悟った
「警察もお手上げさ なにしろ用意周到
手がかりを残すこともしない
犯罪界のナポレオンというべきだ」
「なるほど」
と相槌を打ってみたものの これほど強靭で 頭のいい 本木が 死を覚悟
するほどの ものとは まるでファンタジー小説の 設定のように
現実感がなかった
「で 最近 海外から 帰ってきたんだ
しかも 僕の 噂を聞いて」
「ふむ 本木 」
「櫻井聖子さんの書いた 小説が 発端なんだが」
「日本にも 切れ者がいる」
「そうさ 明日に 僕を 消そうとするか 今日 僕をおそいに来るかわからない」
ハンサムな 顔に 翳(かげり)が見える
「どうするんだい 」
「流言飛語 」
「噂を ながして 敵を撹乱させる
三国志の 曹操孟徳が 使った手を 使う」
「ふむ」
と 本木のアイディアはどんなものか 私は興味を持った
「まず変装をする 潜入する 風路君が危険だ」
「事務所をうつした方がいいな」
本木の使った トリックは 実に見事なもんだった
金づるとなっている 資金源の 拳銃の販売を
止めた
「これはステップワンだよ」
と 私の 家で言った
「これから トリフと キャビアとフォアグラ
を 謝礼として送るんだよ」
「??」
「こいつが 届けば 差出人は 警察署長  警察に 疑心暗鬼になる
警察に密通者がいないかと」
「更に 資金源を 断つ 」
「ふむ アイリーン・アドラーも お手上げだね」
と言った 
「こう イロイロ やっていくうちに相手も 何かに気づくハズさ」
「ふむ」
それから三日後
「逃げよう 追っ手が来る」
「え 追って?」
「とりあえず 人混みに行こう
電車に乗ろう」
「ふむ 」
と駅までつく
「この駅は 多摩まで逃げよう」
「なんで多摩?」
「少年の探偵団を使った アチラコチラを嗅ぎまわるうちに
アイリーン・アドラーは 多摩にいるということがわかった」
「ふむ 」
「ここだなーー」
「あらどちらさま」
「ん?」
そうだった 変装をしてたな
「ああ 名乗らなければいけませんね アイリーン・アドラーです」
と 男と アドラーはいた
「ふむ」
「ん? 変だぞ アイリーン・アドラーなら …」
と スマホを取り出す
「え どうしたんだい?」
と風路
「君は 人違いか 失敬 失敬」
と 事務所に戻る ふたり
「あ ようやく 罠にかかったか」
「これは? 」
「紐で細工した 空気銃さ こいつで…」
「アイリーン・アドラーだな」
「あれ? これは違うな 男だ」
「一体 どこに行ったんだ?」
元木と風路の事件簿 中国不知道
その男は 訛りがきらいだった
男は あたゃし とかいう 男をなんども殺したい衝動に駆られた
だが それほど力もなく
悪い奴ではなかった
ただひたすら 耐えた
「ふむ 罪と罰を読んでいるのだがね」
と本木が言った
「難しい本を読んでるなあ 」
「一人の超人が 多数の凡才を統括するんだが」
「ふむ なかなか理にかなってるじゃないか」
「そうは 思わないけどね ポストモダン主義では
脱構築という概念があり マルクスレーニン主義に対する
アンチテーゼとして トップが変わっても
結局 なにも変わらないんだよ
歴史が証明している ナポレオンはレボリューションを起こしたが
独裁者になってしまった
中国の毛沢東も スターリンも ヒットラーも」
「ふむ では 民主主義が一番ということじゃないか」
「日本が民主主義ではないと 作家の 浅田次郎さんが言っててね
儲かれば儲かるほど 税金がかけられる
平等な社会であると言っている」
「ふーん」
「私は 埼玉育ちだが 生まれは東京の荒川区でね
お母さんが流暢な 江戸弁をしゃべっていて
高校の頃 栃木や 色々な県の 人たちが
混じったんだが
あたしゃ
ってイっている人がいて 男でだよ
なんども首を絞め殺したい気分になったよ」
「そうか」
「標準語として あたしは正しいんだが
イントネーションが嫌でねえ」
「そっか」
「では その男 Kとしよう 彼を殺すには どうすればいいかな?」
「ふむ トリックの 研究をしようってんだな
うーん 第一発見者が 犯人ってのはどうだい」
と風路は訊いた
「ふむ それで?」
「どうやって殺すかが 問題だな
タバコを吸うなら ドクを混ぜたり 女性ならルージュにドクをしこんだり
それがダメなら
手下を使わせようか」
「手下をか 殺し屋を雇うってのはどうだい?」
「ふむ 暴力団に 面白い男がいてね
マンホールのふたを つかって 首をチョッパねた
男がいたそうだよ 安部譲二さんの本に書いてあった」
「マンホールを持ち上げるだけの体力が必要だな
筋肉隆々の」
「ふむ そういえば 高校の頃
おれを好きといえと言われたなあ 体育の教師に」
「それを使えばいいよ」
「次は 死亡推定時刻をずらすかが問題だな
冷蔵庫に保管するとか塩を利用する 入れ替わりのトリックなどあるが」」
「薬品でいいのないかな」
「うーむ 医学の知識はないから難しいな」
と元木は言った
「マンホールで 首をはねたら 首なししたいになるわけだ
首を 冷蔵室に持って行って かち割ったらっどうかな」
「ふむ 」」
「カチンカチンに凍った 首を ハンマーで 壊せばいいんだ」
「まった ハンマーごときで壊れるのだろうか」
「うーむ コンクリートに うめちゃうとか」
「それが一番いいか」
「もしくは 鉄工所の 燃える鉄の中に 落とすとか」
「料理にしちゃうっての持てだな」
と 本木はいった
「ああ 香港死体入り饅頭か あれは本当にあった事件だから
恐ろしいよね」
「だが骨が残るな」
「ムツカシイな 」
「あどうも 元木さんの探偵事務所はここですか」
「ふむ 郷田警部か 
一体なんのようですかな?」
と元木は訊いた
「いや 事件が起こりましてね
まおという 中国人が殺されたんです」
「ふむ どうやら調査のようだ」
「密室殺人ですな」
「ほう 郷田さん どういった凶器が見つかってますか?」
「それがですね わからんのです」
「なるほど」
「ふむ 盛り付けの スナックがあるよ
ハバロネか」
「ふーむ 」
「おや ここに文字があるよ」
「ふむ どれどれ」
「不知道 中国語かな?」
「ダイニングメッセージの可能性があります」
「ダイ?」
と風路
「うむ ダイイングメッセージだ 死ぬ直前に残した言葉だ」
「なるほど」
「不知道どういう意味だろうか?」
「いま 調べました わからない だそうです」
「なるほど 」
「え わからなんじゃないんのかい」
と風路
「いや ダイニングメッセージが わからないだったんだろう」
「おや これはなんでしょうか」
と ドアノブの様な物を見つけた」
「回してみましょう」
すると 
「あ 地下室への階段があった」
「これが 密室のトリックか」
「これはどこへ続いている?」
「危険だからな」
「不知道 もうちょっと調べてみよう」
「わかったよ この地下室の先は ステージホールだったんだ
そこで 恋不知道という歌を歌っていた歌手がいたんだ」
「なるほど」
「郷田さんが教えてくれたんだけどね」
「さて動機だが」
「広東語と 北京語の訛りでケンカになって
…」
「なんだか 最初の話にリンクしているな」
「シンクロなんとかだね」
「シンクロニシティーだよ 風路」
元木と風路の事件簿 キャプテンブラック 又は茗荷坂殺人事件又はモーツアルトのピアノトリノを聞きながら
「それ フルハウスだ」
「強いなあ元木は」
「ビルゲイツも 負け知らずだったらしな
ハーバード大学時代によくポーカーを暇さえあれば
やっていて スティーブ・バルマー 今のマイクロソフトの
社長は 「ビルはなにかにつけてポーカーだ そうか人生の意味悟ったぞ
ポーカーだ」
と証言している
茗荷坂の探偵事務所で ポーカーを興じている
元木と風路
「なに かんたんな事さ きみの顔を見れば
ブタか ツーペアか書いてあるだけのこと」
「そうかい わかったよ
君のバイオリンでも訊いて 瞑想にふけるとするかね」
と 風路は バイオリンを手渡した
「じゃあ モーツアルトのピアノトリノを引こうか」
「そんな ことができるのかい元木」
「ピアノを バイオリンにかえるなんて 単純なことさ」
そこに 郷田警部がやってきた 息を切って
「大変ですよ 殺人事件がおきました」
「おや そうかい」
「は はやく 犯人を 捕まえないと」
「まあ 落ち着き給え 」
「は はあ 」
「で 現場は?」
「そそれが 探偵事務所の前なんです」
「え 僕達が ポーカーに興じていた時に?」
「いえ 12時頃です」
「バイオリンを 引いてた頃だな 」
「そうですか 現場をみれば なぜだか分かります

現場 倒れた 凄惨な 被害者がいる
「ふむ 被害者は 拳銃のようなモノでうたれているね」
「この ままでは」
「おちつきたまえ 放たれたところをみると あの芝生だね」
「むう」
「すこしみてみるか」
そこには 薬莢と タバコの吸いがらが落ちていた
元木は タバコの吸いがらを拾って
薬莢を 手でもって眺めた
「これは!! どうやら 簡単に犯人を
突き止めることができそうだよ」
「捜査協力ありがとうございました!!」
「いやいや」
「どうして わかったんだい」
「キャプテンブラックを知ってるかい?」
「ずいぶんかっこいい名前だね」
「チャンドラーの小説に出てくる タバコでね
日本ではめったに手に入らないいんだ」
「なるほど」
「それだけじゃない 弾丸をよくみると
舐めた後があった どうやら 強度の鉛中毒らしい」
「鉛中毒?!」
「そう ハンターたちが よくなりやすいのさ」
かってヨーロッパを座棺した古代神聖ローマ帝国の人たちが
なぜ寿命が短いのか
それを調べた結果 水道管に使われていた
鉛が原因だとわかったのさ
鉛は肉体を蝕む毒になる物質だからね」

「さ バッハのG線上のアリアでも訊いて
魂に安らぎを与えよう」
クソッと思いながら
郷田は 銃を置いた
あとすこしで 犯人を追い詰めることができるのに

それは 3日前のことであった
郷田は 田舎道を歩いていた
なにか妙な感じがした
違和感がぬぐい去れぬまま
現場を後にした
そして ユルサナイ警部から 連絡が来た
「女性が 殺されたらしいぞ 毒入りのトマトで」
それは 自家栽培をしているトマトだった
猛毒のシアン化ガスが トマトに注入されていたのだった
「これは …」
「元木 私は 犯人を観た」
インディアナハットと とんびコートの
元木は バイオリンを置いて ふむといった
「そうかい シアンガスを注入するとすれば
注射針が必要だね」
「あ そうか」
犯人は捕まった
「どうしてわかったんだい 元木」
と 風路は訊いた
「いや 郷田警部に こう忠告したのさ
木を隠すなら森の中ってね」
「なるほど 大体話しは分かってきたよ」
「そう 注射器を 捨てるなら 病院が一番だね
ぼくも病院で注射器を捨てたことがある
そこでだ ゴミ回収者を ストップさせ
病院の注射針を 止めたのさ」
「なるほど」
「なにしろ 病院のちゅうしゃばりというのは ややこしくてね
で シアンガスと 犯人の指紋が見つかった注射機がでてきたというわけさ」
「さて アイネ・クライネ・ナハトムジークの演奏会が大宮ソニックシティで
開かられるらしい 券はに枚ある
ただし モーツアルトは CDで聞くのとおんなじだけど」
「いいねえ」
夜の自警団
2015年 5月 暑い日が続く 太陽にくそったれ
とでもいいたくなるようだった
本木と風路は 久喜を散策していた
「あれ? パトカーだ」
「まあ 久喜は縄張りだからね」
と涼しそうな顔をして 元木はいった
「おや?郷田警部がいるよ」
と 私は言った
「大変です 殺人事件が起きました」
「なるほどトリックはあるんだ」
「はい 車の自動運転装置 ダイムラー・ベンツが研究している
研究員です」
「そこまでわかっているのかい」
「はい きゃっつは 自動運転装置を セールスに使い
用水路に 落としたのです」
「なるほど」
「こいつです」
さっきまで涼し気な顔つきだった 元木の顔が変わった
「こいつか … 一種の 快楽殺人者みたいなもんさ」
「正義感があってね こいつは 名前は 銭元 
正義感から 何度か たいけつしたが ありばいは決まってなかった
ただ 正義感からとしかない」
「なるほど どうすれば逮捕できるでしょうか」
「うーむ 厄介だな すこし お茶を飲もう
「うーむ 銭本を捕まえる方法か」
「そういえば 自警団は 久喜にあるかね?」
「え いや ありません」
「ふーむ 」
と一服して考える元木夜か…
「なるほど さすが 元木だね」
「ご協力ありがとうございました」
「なるほど 悪い評判を起こさせて
そいつをだしに 犯人逮捕ってわけか」
「奴はよる 現れるからね 自警団でもつかって
おけばよかったんだがまあいいか」
元木と風路の事件簿 励起
元木と風路は 大宮の ロフトに来ていた
「ビクトリア調の 椅子が 欲しいからね」
とのこと 
その時 警察から 電話がかかってきた
スマートフォンを開くと 本木は
「何か用ですか」
「大変なんだよ元木」
と言ってきた
「元木 何かあったのかい」
ケガで 車椅子 生活を送っていた カメラマンが
殺人事件の現場を とったらしい
「そりゃたいへんだ 行こう」
現場 
「これは 一体」
「写真を見てください」
「ふむ 窓にカーテンがかかっているね」
「なにかが 発泡された 形跡があります」
と渡された 写真は 影がかかっている
「ふむ この 距離では 」
と元木は 写真を調べ始めた
「これは 大変なことですな」
「うーむ 紅茶でも飲みますか?」
と言われて 紅茶を飲んだ
「この 部分ですよ」
写真の返り血の部分に注目した
「返り血からみるに 刃物ではないようだね」

「じゃあ 誰が」
「これは シガレット式 拳銃を 使ったようだね」
「シガレット式・・・?」
「タバコ型拳銃で 大抵は葉巻を模している
殺傷力はないが ドクが塗ってあるとやっかいだ
22口径の拳銃で 葉巻の場合は前方に
吸口を押すと発射さるるんだ」
「え わかったんですか」
と郷田警部
「左手が 二つに分かれている カバーと 拳銃だろう」
「では 死体はどこに 消えたんでしょうか」
「ふむ ちょっと 調べるから待っててくれ」
「はい」
と郷田警部
「ふむ この位置からすると」
次の日 元木は ビクトリア調の椅子に座りながら
風路と一緒に 郷田警部の前で 真相を話した
「捜査
ご協力ありがとうございました」
と郷田警部
「一体 死体はどこに消だんだい?」
と風路
「トラックさ 部屋の向こう側に ある 窓から
落としたらしい 」
「どうしてわかったんだい?」
「うむ 実は 下に住んでいる 住民に 聞き込みをしたんだ
その時 トラックの 音を聞いたらしい」
「ナルホド 犯人は トラックの 荷台に 死体を落としたんだね
分かってみれば 実に簡単な事件じゃないか
しかし 血は?」
「最近 ドイツで発明された 冷凍レーザーを 使ったらしい
マイナス66まで 物体の温度を 下げられる
傷口を冷凍保存 したようだ」
「さて パイプで タバコでも 吸おうかな」元木と風路の事件簿 励起
元木と風路は 大宮の ロフトに来ていた
「ビクトリア調の 椅子が 欲しいからね」
とのこと 
その時 警察から 電話がかかってきた
スマートフォンを開くと 本木は
「何か用ですか」
「大変なんだよ元木」
と言ってきた
「元木 何かあったのかい」
ケガで 車椅子 生活を送っていた カメラマンが
殺人事件の現場を とったらしい
「そりゃたいへんだ 行こう」
現場 
「これは 一体」
「写真を見てください」
「ふむ 窓にカーテンがかかっているね」
「なにかが 発泡された 形跡があります」
と渡された 写真は 影がかかっている
「ふむ この 距離では 」
と元木は 写真を調べ始めた
「これは 大変なことですな」
「うーむ 紅茶でも飲みますか?」
と言われて 紅茶を飲んだ
「この 部分ですよ」
「返り血からみるに 刃物ではないようだね」

「じゃあ 誰が」
「これは シガレット式 拳銃を 使ったようだね」
「え わかったんですか」
と郷田警部
「左手が 二つに分かれている」
「では 死体はどこに 消えたんでしょか」
「ふむ ちょっと 調べるから待っててくれ」
「はい」
と郷田警部
「ふむ この位置からすると」
次の日 元木は ビクトリア調の椅子に座りながら
風路と一緒に 郷田警部の前で 真相を話した
「走査ご協力ありがとうございました」
と郷田警部
「一体 死体はどこに消だんだい?」
と風路
「トラックさ 部屋の向こう側に ある 窓から
落としたらしい 」
「どうしてわかったんだい?」
「うむ 実は 下に住んでいる 住民に 聞き込みをしたんだ
その時 トラックの 音を聞いたらしい」
「ナルホド 犯人は トラックの 荷台に 死体を落としたんだね
分かってみれば 実に簡単な事件じゃないか
しかし 血は?」
「最近 ドイツで発明された 冷凍レーザーを 使ったらしい
マイナス66まで 物体の温度を 下げられる
傷口を冷凍保存 したようだ」
「さて パイプで タバコでも 吸おうかな」






















本木と風路の事件簿 眼鏡殺人事件
「ふむ 風たちぬに スタンド・バイ・ミー ドラちゃん
どれも 面白かったねえ」
と 菖蒲の モラージュを 出た 本木t風路
「しかし かえってきたと 結婚前夜は やりすぎだなー
エンドロールも 酷かったし」
と いうと
「 大変です 」
と レストナード警部から 電話が
「ふむ ふむ 今行く」
「どうしたんだい」
「殺人事件だ 行こう」
蝙蝠館 蝋人形の作るのを専門んにしている
主人の 趣味か バロック調の 家だ
「なるほど なるほど」
「おや 空旅子さん」
「こんにちわ 」
「そういや 名前からしてペンネームだから と言い忘れたな」
「 怖いです 殺人事件の犯人がいると思うと」
「なんでここに?
「ホラー小説で 蝙蝠狩り という VampireHUNTER物を 書きたくて」
「たびこさん ぼくが ついてます 大丈夫ですよ」
「はい」
現場
「 こいつは 厄介だな」
「どうでしょうか」
とレストナードは言った
「 これは … 顔がないね しかも …
見識の結果は 毒薬を飲まされたのではないと…?」
「犯人は 断定しています」
「 なに?」
「執事が 持ち込んだ 毒です」
「では 執事にあおう」
「アヒャヒャ アヒャヒャ
「こいつは クレイジーだな よく雇ったな 蝙蝠館の 主人は 
「 ふむ レストナード君」
「焼却炉さ」
「はい
「ゴミ箱だ」
「はい」
「暖炉を調べ給え」
「はい!!」
「 ふむ あったか」
「メガネですね 」
「 よく見給え メガネ ズレ止の ところに
毒を塗り 殺人するための 引っ掛けがある」
「 よくわかりましたね」
「なに 推理小説マガジンに 似ている
トリックがあって 執事の 部屋が 最新号があったのさ」
「 つまり 視力が悪い あわれな 被害者を
気付かずに メガネを掛けて 仕事終了ってわけだ」
「ふむ 」
「まあ 怖い」
と空旅子さんは 声を上げた
「大丈夫ですよ 旅子さん」
「そういや 本名を聞いてなかったね
と風路
「 あ 櫻井聖子です 」
「なんか ソッチの方が 華奢で かわいいな」
「ありがとうございます」
さて … と 
本木は 立った
「じゃあ 聖子さん こいつを 小説にしては どうかね
「そうですわね 
「色々 お話をしたい 面白い事件があるんだ」
「はい 」
「 トランスフォーム みたいなー ソニルの 4kCamera で
撮影された 作品なんだろう
「ふむ」
「聖子さん 是非 事務所へいらしてください 面白い事件が いっぱいですよ」




































薬罐狡殺人事件
「あらあら ありがとうございます」野干狡 髪に 風に 一つ 二つ
野干狡 闇に 蠢き 渦星
本木と 風路は 秋の 寒い夜を過ごしていた
「 いやー この 春風と共にという 小説は面白いね」
と風路 
「 闇に 風か―
と本木はいった 
「なんだい 闇に風って
「なんでもない なんとなく 秋らしい 詩を 思い浮かべただけさ
「さて 最近 何かと 話題が多いね」
「うん そうだね」
そこへ レストナード警部がやってきた
「大変です 軍事産業の 大原さんが 殺されました」
「やれやれ また 殺人かい? 物騒だね」
「とりあえず 現場へ行こうよ 本木」
「ああ」
「これは・・・ 毒薬を 飲まされたね」
「その通りです 」
「どうして分かったんだい?」
「なに 初歩的なことさ 風路 シアンだよ シアン化合物 
この顔色悪い ところを見ると 即死だね」
「さすが 元木さん 犯罪の 大典ですな」
「なに それで 毒は?」
「これがややこしくて」
「どうややこしい」
「それがですな 毒物を 持って居ないんです」
「ふむ」
「警察の必死の 探索にもかかわらず 」
「ふむ 」
「ちょっと 外へでよう」
というと 本木を風路は 外へ出た
「ふむ 証拠不十分というわけか」
そこへ 
野干狡  ふたつ 一つ やまこえ 窯書くし
薬缶吊 混が星の 山へ 風二つ
「こ こわいよ 本木 混が星とか 神かくしとか」
「ここらへんに 流れる わらべうただな
「さて 
とパイプをふかした 
「 これは なにかの暗示だろう 魔術師に行くか」
金の 綺羅びやかな 建物
中に入ると ビーカーや ドーマンセーマンなどが 飾ってある
「なるほど ヤカンズルとは 妖怪のことです」
ほう 分かりますか
と本木は かぶりをふった
「でも 殺人を起こすような 
妖怪ではありません 山の中で 行き倒れた人を助ける妖怪です」
「ふむ 」
「 大丈夫かなあ 本木」
と風路は ブルブルと 恐怖に 凍らせて訊いた
「さて どうすれば会える」
「この 妖怪スコープを 使ってください
いままで見えなかったものが見えます」
「これは 失敬 頂いていくよ」
と スコープを覗いた
「お これは 奇跡だ あの妖怪が見えるぞ」
「ん 男が…」
「 これの中に 毒薬を…」
「貴様 犯人か!!」
と 捕まえた
「 クソ 妖怪スコープを持っている 奴がいるとは」
「なに エクセトラ エクセトラさ」
さて 蓮田の カレー屋に行こうか…
「あそこは まずいって 評判だぜ」
「蛇生野屋エル」













































ミンチ死体殺人事件
本木事務所
「コカインさ 5%の溶液さ 君もどうだい」
櫻井聖子と 本木と 風路が ソファーで ゆったりして
Bbcの シャーロック・ホームズの冒険を見ている
 「ワトスン君」
という 場面で 爆笑した
「さてと ボヘミアの醜聞は 面白いな―
「そうですわねー」
「櫻井聖子さん 」
「あ はい」
「読みましたよ ホラーの 女王が 描く ミステリー
「あ ありがとうございます 」
「しかし ちょっと ロマンチックな 感じだね
僕は 自分で言うのもなんだが 冷血漢さ
何度も 観察し 導き出した答えこそが 正解ってわけだ」
「はー 」
「さて 今日は どんな 事件が あるんだろう」
と ぼーっとしている
「 音楽でもかけましょう ヒップホップなんてどうです」
「ふむ キングギドラ はいいね 内省的な 気分になる 影とか好きだな
そこへ…
「大変です」
「郷田融 警部か どうしたんだい?
「殺人事件ですよ」
「なに ?」
「大変です」
「分かった」
現場 流れ星の糸 という 酒場
「ふむ 氷の弾丸のトリックのようですね」
「どこから 銃が手に入ったんだろう」
「ふむ 少し考えさせてくれ」
「あ 大変ですわ
と 聖子
「どうした 聖子さん」
「それが その この 部屋ですわ」
「ふむ こいつは ミンチより 酷いなー」
と 部屋中 血と 骨と 肉の 化粧 が ばらまかれて 散乱している
「これは ただの 銃じゃないね」
「ふむ 陽子振動砲だ」
と 部屋に入ってきた 科学者 彼我区 杜々(かがくもりもり
が言った
「あなたは?」
と聖子
「私はこの近くの 工場を 経営者だ
私の 設計した 図面が 何者かに 盗まれた」
「ほう どんな?」
「パワードスーツ アイロンさんとか 陽子振動砲とかだ」
「陽子振動砲とは?」
「物質に は 電子と 陽子がある」
「あ 中学校の頃習ったね」
「そうだ 」
「それは 危険なのでしょうか?」
「大型の 砲台なら 火星ぐらいの惑星を 
破壊する 究極 アルティメットな 発明だ」
「マッドサイエンティスト ですわね」
と 聖子
「 ふむ ちょっとまってくれ
「あ はい 3dプリンター?
「そうだ 早めに 手配してくれ
犯人宅
「俺は やっていない 俺は」
「なんだ 簡単な 事件だったね」
「風路 3d プリンターなら
銃や 陽子振動砲を 簡単に つくれてしまうんだ
「しかし 3d ぴりんた~なら…
「そこで ハッカーさ 黒沢という パソコンの先生に
回線を調べてもらった
「簡単な 銃が…:」
「まあこわい」
と聖子
「科学は 人を 助けるだけでなく
デストピア(理想郷 ユートピアの反対)
も築くことになる 
「悪魔の発明か
おや 郷田融さん ベルヌの 小説なんか 読むんですか」
「うむ あれが 亡国のイージスの元ネタかなーと 思った」
「 そうですわねー 」
「まあ 一件落着さ 角さんスケさん 」
「なんでここで 笑いを取るんですか」
「いや 作者が ハマっているからさ」
高名な依頼人
「おや? 聖子さん」
と本木が言った
「髪染めてみましたの 金髪 ブロンズで

「ほう 」
「最近 クリスチャンになりましたわ」
「クリスチャン … いいねえ 清楚で」
と 風路が いうと
「いえ 悪魔や 天使の 小説が書きたくて」
「あ そうかい」
と本木
「こんにちわー」
リベットが ばらまかれて 革ジャンを来た
男がいる
「だれでしょうか」
「あ 私 ミュージシャンの 川口といいます」
「むかし アメリカの ニューヨークで 出会ったなかさ」
と 本木が言った
「 それから この人」
「ふむ 女皇帝とな… 今日は 西がいいか」
と いう カリスマがある 占い師がいた
「おやおや 大所帯じゃないか」
と風路
「ニューヨークの 某大事故で 」
「ああ あの方か」
「 猶予は 7年か 女難
「ふむ おもしれえなー」
「で どんな事件なんだい?」
「それが チャイニーズマフィアです」
「マフィア?」
「そうです ニューヨークの 町で 中国人の マフィアに目を付けられて」
「ふむ ふむ」
「さらに ハッカーに 目をつかれて…
「ふむふむ
「さらに 日本の暴力団員にも目を付けられて
「おやまあ」
「さらに アラブの テロリストにも」
「タイヘンだね―」
「で 元木さんに お祖母様と 俺が 助かるすべを
欲しいと 警察の人に 言ったら
本木さんの 事務所を尋ねるといいよと言われました」
「なるほどー 」
「で どうなんですか」
「どうなんですか と言われても 困るな―」
と風路
「初歩的なことだよ 風露くん」
「へ ?」
「これは 紹介状さ」
「これは…」
「助かりました―」
「あ そうか 整形手術を すればいいんだね」
「エトセトラ エトセトラ その通りさ」
「さすが 優れた頭脳の持ち主は
使い方もあやまらない」
「ふむ では お二人さん」
「ミュージシャンは 廃業か 声でわかっちゃうもんな
と革ジャンの男
「これなら 女難を 避ける事ができるわい」
と ガウンを着た 占い師が言った
「まあ いくか おばあちゃん」
「ほいさ」
カンスト殺人事件
ファミコンで スペースHUNTERをやる 本木
「おや gameなんて 灰色の脳細胞に
似つかわしくないね」
「gameだと 本気を 出せるからね
現実と違って」
「まあ カンスト(カウンターストップ)してますわよ」
クリスチャンで ブロンズの髪の 櫻井聖子が言った
「うむ 」
「さて 今日は 誰がくるかな」
「元木さん」
と入ってきた
「おや 皇族の方ではないですか」
「は よくご存知で」
「いえいえ こう見えて 私 本木は 熱心な
愛国者でしてね よく
菊の紋を ダーツで 作ります」
「へー」
「 なるほど 実は 7000万円の イライです」
「なるほど 皇族らしい金額ですな」
「いえいえ 」
「実は 私の子息 息子が 行方不明になりまして」
「ほう 」
「なにしろ 皇族ですから 騒ぎを 大きくしたくないんです」
「なるほど」
「で わたしのところへ?」
「はい」
「では 引き受けましょう」
「本当ですか」
「いやー むかし イギリスで 食べた
蜂蜜が 美味しいこと 美味しいこと」
とタクシーの 中で 運転手と 話している
「なるほど 運転手さん ここで 止めてください
「はい」
「軽井沢町か」
「避暑地だね」
「 うむ 早速捜査を始めよう
「 ふむ 自転車の 乗った あとがあるな
この轍(わだち)から するに まだ日は 立っていない」
「こっちにも 足あとが ありましたわ」
と聖子
「ふむ これだけ か」
「 これは なんだい?」
と 手に持っている 携帯端末を観た
「これは センチョリオン AIが 動くのさ」
「AI?」
「人工頭脳だよ」
「なんだ そう言ってくれればいいのに」
「こんにちわー ご主人さまー」
「かわいいね」
「ニャル子さんの声優を使っているからね」
「では AI どう考える?」
「西に 館があります いま 検索しました」
「なるほど なるほど」
「いやー 科学技術の 進歩って スゴイね」
「 館か」
六芒星館
「 ロッカケイだね 」
と風路 
「この螺旋階段か」
「 たたたーーー と走りこむ
「 ん? こいつは…」
後日
「報酬は なしですね」
と 皇族の 男はいった
「 もうちょっと 早ければ」
「足あとと 自転車の 車輪が 一致した
館に 出会うまでは 良かったが
ご子息様が お亡くなりになってしまうとは」
「ふむ 」
「では この軒ではまた
「仕方ないか」
理由
「聖子さん」
と 本木が言った
「あ はい なんでしょう」
「 最近 スパイの友達ができてね
こういったんだ ソ連のスパイなら
電柱の 線で その國の文化度と 科学力がわかるって
「へー 面白いですわね」
「スパイ小説は書かないのかい」
と 風路が聞いた 
「私は… 昔 ミスポリフィック シリーズとか読みましたけど」
「 ああ オバチャマはイスタンブール」
「え いえ オバちゃまは 飛び入りスパイとか」
「ああ オバちゃま か_
「妹に貸したら これ よくできてるねー と 言われました

「そりゃ プロだから あたりまえだよ」
と 風路が言った
「いや タイタンの妖女とか ガラス瓶の物語とか
頭が 痛くなる 小説もありますわ」
と 聖子が 返した
「ふむ やはり シャーロック・ホームズは 偉大だなー」
「あ 歓談中のところ すみません」
「おや? 郷田融警部」
「実は 法務省から 重大な 文書が盗まれまして
「それは一体…」
と 聖子
「はっ 検事の 取引です」
「司法取引の 文章かねそれは」
と風路
「大変ですわ」
「まあ 郷田融警部 ゆっくり 座り給え」
「は 」
「その 人物はどうゆう 風貌かい?」
「いえ その道のプロに 頼んだ 手の込んだ手口で
「なるほど
「 わかりませんか」
「まあ 落ち着き給え」
「は 」
「そいつは どれだけの価値があるんだい?」
「200万 ぐらいです」
「なるほど:
「 そいつを つかまえ」
「 ふむ」
「 では 自分は現場にもどらなくては」
「ふふふふふf」
「何が
 おかしいんですか 元木さん」
「引き出しを開けよう」
「あ これは」
「そう お探しの 封筒さ」
「では あなたが 元木さんが 盗んだのですか?」
「いや スパイの友達が出来てね
そいつにもらったのさ 」
怒りに燃える目をして ギラリと 眼光が光る
郷田警部
「犯人の名前は?
「そいつは わからない」
「まあ 落ち着き給え
「僕が 犯人だという 証拠はない
「たしかにそうですが まさか
本木さんが持っていたとは」
「こいつは おどろきだね」
「じゃあ 帰るといい 」
「…」
と 無言のまま 
いそいそと帰り
ミニパトが 動いた
「おどろきだよ 本木」
「そうですわなんで…」
「ほんとうのところは 犯人は僕さ
「「え」」
と ふたりが 拍子抜けした 声を上げた
「なに 僕の 冷静な 頭脳なら
犯罪を 利用できる 価値があるのさ
ただ 」
「優れた 頭脳も ペンも 武器になる
これは 大変だね」
「それより 郷田融警部 ミニパト乗ってましたね
よろしくメカドックとか こち亀とか 女性警察官が
乗るものだと思っていたよ」
「まあ いいじゃないか」
「まあ 秋風に のせて
妖精の ロンドが 踊るね」
















































センチョリオン を開く
「あなた 風邪引くわよ 」
妻がそんなことを言う
私は ハッカーだ 32歳になる
ねこのゆりかごを読みながら 妻はいった
「さっさと 家に入りましょう」
ああ 
物質 圧縮装置 パンドラボックス
その 端末に コネクトする
「風邪引くわ って言ってるのよ」
ああ わかっている 
山本が 言った脳の サイバーコネクトに 向かって
「さっさと トラフィックを 終わらせろ」
「これで全てだ…」
端末に プログラミングコードを引く
光 ネットの 回線は そこそこの 速度を出す
送った
そこへ
出来たか?
ん…それなりな 
研究所所長の 渡辺は言った
「ふむ AI Systemが なかなか いいな」 
「俺は コンピューターの 中に ある このハッカーが」
「ああ ハッキングの腕は 確かだ 」
風に舞う 
「 まて ハックしたところ 俺は 現実の世界には 居ないらしい
と ハッカーのクエスが言った
「どうゆうことなの? 
「くそ きみは消されるらしい

「糞企業
「若鷹 」
「問題ない 最近妙に 蚊に刺されるなあ
「うう アレは」」」
「私は クエス 電脳空間から 貴様らへ挑戦する」
我が妻 アリスマーガトロイドが 消されるなら」」
消してみろ」
バイオ兵器は のっとった
「な なんだ!!
犬だ ゾンビ犬だ」
「うわー
本書から 日本アメリカ社へ プログラムコードラルフ
を買いいたものを呼び寄せよ
「わかった 6BItの頃から 夢に見ていた 電子回路 
sfだとわらわれながら 今まで生きてきtが
「ああ ラルフくんか 私が 蒼いだ
「私の退職金で 君の プログラムを買い取った
「そうか 俺は ありがとうというぜ 
君は 何を求める 老後を失ったものへ
「世界をハックするんだ 自由になったら
SAM41の様に怒れ 世界が 滅び 正義なき 世の中だと
悟らせる
「世界は ふたたび 滅び 我々は強くなっていく」c

























 パンドラボックス 物質輸送機 
物質圧縮 装置
友いわれる これらは 腕時計に 納め 更に
最近開発されたパワードスーツ(強化防護服)にも 応用が効く
内部構造をしていて
かなり いいのである
これらをはめて バウンティハンター達が 立ち上がった
革命のために  
「元木 最近発明された パンドラボックスのきじだよ」
と風路が 言った
「スゴイな こっちの新聞は パワードスーツについてだ
デザートフォックス シャープマーダー
シャドウガンナー ヒューマンタンク」
「 フランス製はラ・ピュセル フランス語でバージンという意味らしい」
「ふーん イスラエルトルコ アラブの共同開発は
は デザートアサシン安価で 布製で スピードを 重視し
サブマシンガン  ウージーを 装着するんだな
「イギリスは ステルスナイト 非レーダー
装甲が 売りらしい
「アメリカは マイクロシフト社とピッグ3で開発された
バウンティハンター 高性能のバイオメカニクスを装備され
かつ 大量生産の効く フォームの生産性を活かし 190$という
安価な 値段が売りですわ」
シャンプーの芳香をさせ ブロンズの髪をくゆらせて 聖子はいった
「うーむ アイロンさんの 世界が現実にナルとはね
「しかしなんだな 日本は?
「鈴木が」
「ああ スズキか」
「スズキですか」
と聖子と風路は ため息をついた
「いやいや スズキは たいした会社だよキャノンと共同開発して シャドウガンナー2
ザ・ハイ・マスター
という パワードスーツを開発中らしい 」
「ザ・ハイ・マスター!」
と 風路が言った
「かっこいい名前なんだけどなー 」
「ninjaつーの出していましたよね
「ああ ninjaなスズキは」
「ホンダはポリススーツ ブルーナイト ミドルアーマー 
対テロ用の 電気ショックを与える ショックロッド ミドルアーマーは
ショックソード ホンダらしいといえば ホンダらしいな」
といった
元木はcoffeeを口に含み こういった 
「うむ 公的機関と密接だからね nsx(ホンダが開発した 日本初のスーパーカー 
欧米では 安価なFerragamoと 呼ばれ 親しまれた)
のパトカーが多いからね」
「トヨタは SONYと共同で ターレスという ギリシア神話のアルゴスの冒険に出てきた巨人の名前を借りたパワードスーツを開発中らしい 水陸両用のパワードスーツで ええと」
水陸両用か やっぱり SONYは SONYらしいね 技術屋だ」
「カワザキは ルーンナイトという パワードスーツを開発中
装甲が厚いのが 売りのようですわ
「なるほど」
「やっぱり 電化は 丈夫じゃないとな 丈夫で壊れなければ
みんな買うように」
「ヤマハは CORE00というパワードスーツを 制作予定だ」
「やはり  ヤマハらしな」
「さて 諸君 パワードスーツが でるようになって 困るのが 私達だ

そのとおりですわ
詳しいことは置いておいて 何がいいだろうか
やっぱり バウンティハンターじゃなかな 安いし
と風路
「まあ ごもっとも 」




























その日  私と 風路は Appleのデバイスを 求め アップルストア
大宮店へ出かけた 私は IPODシャッフルを 買いに出た
「聖子さん アメリカの SHOPは初めてかね
と 本木はいった
「いやーアメリカはいいよなかなか侮れない
本木が言った 私は オーストラリアへ 留学経験
がある そこで観た 満天の星空 そしてカナダでの 人生観が変わる
ほど美しい クリスタルダイヤモンドが綺麗だった
Appleってアメリカの会社なんだ~ 知らなかった」
と聖子はいった 
私は 内心 日本の会社だとばかり思い込んでいたから 
「Appleは ジョビンが死んでから ひどくなるけど
それでも 一流の会社さ」
と風路は 言った
シャッフルがほしいのは cmを観たから cmでは 色々なふくに似合う
驚いたことに 結婚のドレスにも似合う
「私は いささか 冷徹漢でね 今の Appleに 不満を持っている
アイホン6が 設計ミスの塊だったとか 
「私は アメリカの企業って 言ったら エムアンドエムぐらいしかしらないなー」
「そうかい」
と 風路は 涼し気な風だった
「ついたぞ 」
やっと目的の アップルストア 大宮館についた
「探しものはなんでしょうか?」
と店員さんが ニコニコして スティーブ・ジョブズのコスプレをしている
「touchが欲しい」
と 本木が言った店員は にこやかに 笑って答えた
「はい確かに」
その時だった 私が 驚いたのは
「タイヘンよ― 隣の 時計 点で氷の中に お客さんが 閉じ越えられているの」
「なんだって 」
本木は言った
「ふむ 動かないでくれたまえ 私は本木 探偵だ」
と 本木が言った
「あ新聞で読んだことがある 犬の事件で 有名な元木さんだ
とお客が言った
「ああ そうだとも 私が本木だ」
とルーペを出して言った
インディアナハット(鹿討帽子に とんびコートあの人が 元木さんだ
と お客さんが言った
どれどれ と 虫眼鏡を取り出し 現場を眺める
風路
「風露くん!推理もできないでいっちょ前に 捜査とは」
「ああ ゴメン 本木」
と 風路が言った
「こいつは 厄介だな」
「そうか 分かった!!」
と風路が 推理した
「ここはビックリドッキリカメラ 冷蔵庫と エアコンが意思を持ったんじゃないかなあ」
と風路が言った
「アイロボットじゃないんだからー」
と私聖子が言った
「うむ 調べる必要があるな」
と 本木 猫背になって 地面を調べ始める
「あたいが犯人よ」
と パソコンが喋った
「え いまなんと?」
と聖子が言った
「いま そこの デジカメを 黒い所へ 持っていけ」
と命令した
「あたいはチルノ 氷の妖精」
「え?」
と 疑問に首を傾げる聖子
「いま でるね」
「あたいは さいきょー 」
「やーい バーーカ」
と 男の子が言った
「バカっていう方が馬鹿なのよ バカ」
といった
「どうなっているんだ?」
と 風路が 疑問に鳴った
「あ スミマセン」
と パソコンが言った
「こいつは 僕が作った AIです 」
といった
「AI?」
「簡単にいえば 電子頭脳です」
「いま 若者の間で ブームになっている 東方知っていますか?」
と 言った
「名前はなんだね」
と 本木はステッキを 男のほうへ向けた
「私は 髪染遊戯(かみぞめゆうぎ)このプログラムの持ち主です」
「ほう聞こうじゃないか」
「このプログラムは マルチインフォメーションディスプレイ 
ポータルサイト
mfdpチルノでです」
「ふむ」
と元木が訊いた
「こいつは ネットワーク上で 増殖する ウイルスみたいなもんですが
少し違うのが マフダという ウイルスと接触して合体した
AIです」
「なるほど 」
「最初趣味で インタという言語を使って作ったんですが
パソコンの端末にネットワーク上の」
「だいたい言いたいことはわかる」
「はい まあ 合体しっぱいしたわけです」
「そうかい」
「こいつの特殊能力は ブフという 言語を使って 
冷蔵庫やエアコンの」
「お 風路たいしたモンだ」
「そうです」
「言いたいことはわかりますが」
「さっきから あたいを無視して
ぱーふぇくとすちーむ」
と冷たい風が  生暖かい秋の情景へ 消えていく
「あ AIってことは 消去出来るんですか?」
「え あたいけされちゃうの?」
とみずいろに水色のドレスに 7つの羽を生やした
妖精が言った
「本当は 消したくないんですが…
「まって あたい ゆうこときくから」
「ダメです」
「アイシクルフォール」
「あ 閉じ込める」
「あははっははh あたいサイキョー
「あしまった 他にほうほうは?
「これです 」
とかみぞめは言った
「これのなかに物質変換装置 パンドラボックスというものが
入っています」
「わかった」
「うむ 接触完了」
と アームターミナルを装着する
「真赤という お金が必要です」
「うむ 早く
元木が 必死になって パンドラBクスを
かみぞめの指示通りに動かす
「パンドラボックス ゲートオープン!!
と 元木が言った
「げ あんたっち_」
「あたしをよぶだしたのかい」
「まあ いっちょ 始末が必要のようね」
と 魔女霧雨魔理沙と霊夢が 目覚めた
魔理沙は 三角帽子に ホウキ
霊夢は 萌え袖に 猫耳のような リボンをしている
「げげげ」
「では aoi製の Joypadを使ってください」
「正義と賽銭の為に 今日も戦う霊夢」
「あたしはまりさだぜ」
「でどうするんですか」
「いいですか pcを開いたら」
「じゃあ AUTOで やらしてもらうze」
と 魔理沙が言った
「さらに召喚星熊勇儀」
「あたしを呼んだんは 誰だ いい夢観てたのに
」一本のあかいつのに 体操着 スカートの
星熊勇儀が現れた
「では あとは 前田ざくろ召喚
「こんにちわー いつもニコニコ あなた親愛なる隣人
前田ざくろです」
「影の銃士 シャドウガンナー」
ただいま推参
「こうなっらたら 数を増やしてやる」
と チルノが言った
「あ overフロー」
「overフロー?」
「簡単にいえば 使いすぎでダウンです
「あ ーーーーーー」
「はあ 馬鹿だねあいつ」
「こういう結果か」
「バカだね」
「うむ 」
「あー パケット代大丈夫いかなあ」
「この電気屋は 閉店するしか無いな」
「なんでだい 元木
と 風路が言った
「だって 復活したらチルノも復活しちゃうよ」
さて 十時間の時間が流れた
「へへへへ」
「何がおかしいの 魔理沙」
「いやあ 外はいいなーって」
「まあね 今ままで プログラム言語の 一部だったからね
あたし達」
「すまん」
と髪染め
「実は 初芝が 開発したのを見せろって言ってて
「え あたし達まさか」」
「そうなんだ」
「どうしよう」
「そういう契約なんだ」
「企業に全部持っていかれるぜ」
「駄目だ 」
「逃げるか 逃げるが勝ちって」
「うーんそうだな~」
こうして 
月日は達ち
「やったあ かみぞめを捕まえた」
と風路が言った
さすがは名探偵 見事です
オープンソース(じゆうに改変していい)化された 東方 召喚キャラたち
「魔理沙行け」
と子供が遊んでいる
「ふー カードゲームの代わりか」
と 驚く
風路達
「最近はじめてみたの 」
と聖子は言った
「何を?」
「東方 Virtualポータルサイト」
「ふむ」その日  私と 風路は Appleのデバイスを 求め アップルストア
大宮店へ出かけた 私は IPODシャッフルを 買いに出た
「聖子さん アメリカの SHOPは初めてかね
と 本木はいった
「いやーアメリカはいいよなかなか侮れない
本木が言った 私は オーストラリアへ 留学経験
がある そこで観た 満天の星空 そしてカナダでの 人生観が変わる
ほど美しい クリスタルダイヤモンドが綺麗だった
Appleってアメリカの会社なんだ~ 知らなかった」
と聖子はいった 
私は 内心 日本の会社だとばかり思い込んでいたから 
「Appleは ジョビンが死んでから ひどくなるけど
それでも 一流の会社さ」
と風路は 言った
シャッフルがほしいのは cmを観たから cmでは 色々なふくに似合う
驚いたことに 結婚のドレスにも似合う
「私は いささか 冷徹漢でね 今の Appleに 不満を持っている
アイホン6が 設計ミスの塊だったとか 
「私は アメリカの企業って 言ったら エムアンドエムぐらいしかしらないなー」
「そうかい」
と 風路は 涼し気な風だった
「ついたぞ 」
やっと目的の アップルストア 大宮館についた
「探しものはなんでしょうか?」
と店員さんが ニコニコして スティーブ・ジョブズのコスプレをしている
「touchが欲しい」
と 本木が言った店員は にこやかに 笑って答えた
「はい確かに」
その時だった 私が 驚いたのは
「タイヘンよ― 隣の 時計 点で氷の中に お客さんが 閉じ越えられているの」
「なんだって 」
本木は言った
「ふむ 動かないでくれたまえ 私は本木 探偵だ」
と 本木が言った
「あ新聞で読んだことがある 犬の事件で 有名な元木さんだ
とお客が言った
「ああ そうだとも 私が本木だ」
とルーペを出して言った
インディアナハット(鹿討帽子に とんびコートあの人が 元木さんだ
と お客さんが言った
どれどれ と 虫眼鏡を取り出し 現場を眺める
風路
「風露くん!推理もできないでいっちょ前に 捜査とは」
「ああ ゴメン 本木」
と 風路が言った
「こいつは 厄介だな」
「そうか 分かった!!」
と風路が 推理した
「ここはビックリドッキリカメラ 冷蔵庫と エアコンが意思を持ったんじゃないかなあ」
と風路が言った
「アイロボットじゃないんだからー」
と私聖子が言った
「うむ 調べる必要があるな」
と 本木 猫背になって 地面を調べ始める
「あたいが犯人よ」
と パソコンが喋った
「え いまなんと?」
と聖子が言った
「いま そこの デジカメを 黒い所へ 持っていけ」
と命令した
「あたいはチルノ 氷の妖精」
「え?」
と 疑問に首を傾げる聖子
「いま でるね」
「あたいは さいきょー 」
「やーい バーーカ」
と 男の子が言った
「バカっていう方が馬鹿なのよ バカ」
といった
「どうなっているんだ?」
と 風路が 疑問に鳴った
「あ スミマセン」
と パソコンが言った
「こいつは 僕が作った AIです 」
といった
「AI?」
「簡単にいえば 電子頭脳です」
「いま 若者の間で ブームになっている 東方知っていますか?」
と 言った
「名前はなんだね」
と 本木はステッキを 男のほうへ向けた
「私は 髪染遊戯(かみぞめゆうぎ)このプログラムの持ち主です」
「ほう聞こうじゃないか」
「このプログラムは マルチインフォメーションディスプレイ 
ポータルサイト
mfdpチルノでです」
「ふむ」
と元木が訊いた
「こいつは ネットワーク上で 増殖する ウイルスみたいなもんですが
少し違うのが マフダという ウイルスと接触して合体した
AIです」
「なるほど 」
「最初趣味で インタという言語を使って作ったんですが
パソコンの端末にネットワーク上の」
「だいたい言いたいことはわかる」
「はい まあ 合体しっぱいしたわけです」
「そうかい」
「こいつの特殊能力は ブフという 言語を使って 
冷蔵庫やエアコンの」
「お 風路たいしたモンだ」
「そうです」
「言いたいことはわかりますが」
「さっきから あたいを無視して
ぱーふぇくとすちーむ」
と冷たい風が  生暖かい秋の情景へ 消えていく
「あ AIってことは 消去出来るんですか?」
「え あたいけされちゃうの?」
とみずいろに水色のドレスに 7つの羽を生やした
妖精が言った
「本当は 消したくないんですが…
「まって あたい ゆうこときくから」
「ダメです」
「アイシクルフォール」
「あ 閉じ込める」「あしまった 他にほうほうは?
「これです 」
とかみぞめは言った
「これのなかに物質変換装置 パンドラボックスというものが
入っています」
「わかった」
「うむ 接触完了」
と アームターミナルを装着する
「真赤という お金が必要です」
「うむ 早く
元木が 必死になって パンドラBクスを
かみぞめの指示通りに動かす
「パンドラボックス ゲートオープン!!
と 元木が言った
「げ あんたっち_」
「あたしをよぶだしたのかい」
「まあ いっちょ 始末が必要のようね」
と 魔女霧雨魔理沙と霊夢が 目覚めた
魔理沙は 三角帽子に ホウキ
霊夢は 袖に 猫耳のような リボンをしている

ゲハ・レトロゲーム殺人事件
初夏の喧騒が過ぎ去り 秋の静かな夕暮れが 影を落とす季節
本木と風路は 蓮田のさらだという 会席料理やにきていた
「うーむ この チーズ串揚げはぜっぴんだねえ」
と風路が言った時 電話がなった
「あ 本木さんですか 殺人事件です」
郷田融警部補が急いでやってきた
「おう 郷田くん どうしたんだい?おやおや 仕事中に500円の出費とは
いたいね」
「なんでわたしが 500円使ったのがわかったんですか?」
「ポケットを見給え バンダイロボの HGガシャポンの 500円の奴が
膨らんでいる ちなみに私は 91Fと バスケットの中の戦争世代だ」
「うーむ なるほど緑町の財閥会長の 山本獅子さんが殺されたんです」
山本氏が 殺されたのは 鑑識によると さらだで 
ケーキを食べていた頃 約3時頃である
毒殺されている ワイングラスに 毒が塗ってあった
「容疑者は? アリバイは?」
「三人ほどいます」
都氏 年齢 28歳 家事手伝い
「私は その頃 ファミコンをしていました」
山下氏 年齢40歳 庭師
「庭仕事をしていたなあ ちょうど 梅に 水をやっていたよ」
香川氏 年齢 80歳 退職して楽隠居
「わしは
 野鳥を観察していた 」
「これらが 証言と アリバイです」
「ふむ 都氏に ちょっと 用がある 捜査権を渡したまえ」
とでかけていく 本木
「えーっと 住所は?」
「あ 緑町の??ー〇〇です」
閑静な住宅街 人は 歩いていない
「都氏かね」
「あ ハイそうです」
「捜査権を
もらった 私は探偵だ 家宅捜索をさせてもらう」
「え?」
「あ 郷田です 警察手帳です」
「これだこれだ」
「みやこ氏が犯人だ すぐ 手錠を」
「な なんで わたしが…」
「このメモだよ」
本木は テーブルの上に置かれた メモを 見せた
「わわわわわるんふししふめてもいお?」
「ゲームを再会するための暗号さ
ゲームのデバック(プログラムの間違い探し)用に
時間が暗号の中に 埋め込まれているケースが有る」
「なるほど ゲーム会社に行けば 何分ゲームしたかわかるわけだね」
「うむ 」
蓮田の探偵事務所
「さて 秋に 相応(ふさわ)しい 内相的な気分になる バイオリンをかけよう
カノンあたりがいいか」
「秋は午後 夏は 午前だね」
「ふふふふ 随筆風だね」 
















































































本木と風路の事件簿
 本木と 風路は探偵である
本木樹は 探偵事務所に置いてある 一本の樫の木と帽子を見つけ
こういった
「おやおや 医者がご来店かい」
風路は 言った
「よくわかりましたな 本木さん」
「いやいや 簡単さ これだけ上等な樫の杖を持つのは 多額の収入のある人に違いない
それでもって このかがみ方は いすに座って仕事をしている人に違いない
それにこの帽子を見たかい かなりの容量の持ち主だ
それに ここにこう書いてある 我が IKB(医療キャンペーン)にボランティアいただきありがとうございます とね」
「いやあ そこまでは きがつきませんでした 本木さん」
「ふうむ どういった 事件を持ってきたのかな」
「埼玉県蓮田市の ぬすっと神社で 殺人事件が起きましてな」
大宮の片鍋医院の 片鍋氏は こういった
「これが 奇妙な事件なんですよ 
被害者は 高峰という男 五寸釘の 長いやつ 十寸釘とでも いうぐらい
長いやつで 殺されてましてな」
「ほほう」
「そして 境内で叫び声を聞いた 人が 目撃したのは
光る 犬の 姿だったんですよ」
「ふうむ」
そういうと 本木は パイプを 置いて 一息ついた
本木はパイプを置いた
「そうか!! 解った!!」
と風路が言った
「きっと 犬に 釘を くわえさせて 被害者の体に 当てるように
くんれんさせてたんじゃないかな」
「ふむ 」
「それで 犬を見たんだ 光っていたのは自動車のバックライトがもとだったんだよ」
と 風路は言った
「まあ 風路君の推測はおいておいて 私も現場に出かけよう」
そういうと 鹿狩り帽子と ダッフルコートを着て
大宮医院を 後にした
「乱歩刑事」
と 本木は言った
「やあ 本木さんではありませんか それに風路さんも
元木さんこの事件 やっかいなことになりそうなので
いつものとおり」
「ええわかってますよ」
「これが 被害者ですな」
「ええ 被害者はジョギングの最中に殺されました 金持ちで金融会社社長 うらまれることの多い仕事ですな
その中に
犯人ではないかと 捜査を進めているところです」
「ふむ」
そういうと パイプを加える 本木
「で 容疑者は?」
「本木の人間関係を洗ってみますと まず 母親も 父親も 離別しています
よって 彼らは 外れますな…」
「高峰の葬式があるらしい 行ってみようか」
と風路は言った
高峰の葬式は 厳かに行われたいた
乱歩警部と 本木と風路は 刊の前で泣いている
高峰の兄の言葉に ぐっと来た
「たった一人の肉親だったんです 私のたった一人の…」
その晩 本木は夢を見た
本木は目が覚めた
「ふう ロケットが 二つの国から 飛ばされる夢か…」
翌朝 警察の関係者から連絡があり
「黒木という男が 第一発見者です」
とのこと
「ふむ 黒木ねえ」
「黒木のところに 言ってみようか」
そこは 異様な光景であった
何枚もの札が 玄関の扉に 張られ
しめ縄がしいてある
本木は 入るのに躊躇した
「いやあ こんにちわ 探偵の本木というものですが」
「…」
「第一発見者の 黒木さんですな 」
「はい 夜でした 暗い夜でした
道を歩いていると 突然 ギャーーー という悲鳴が聞こえ
駆けつけてみると 燃えるような」
「燃えるような? 車のバックライトとかではなく?」
と風路
「そうです ごうごうとした 黒い犬が 立っているのが みえました
とても恐ろしく すぐに逃げようと思ったのですが
その犬が 襲ってきて
意識が 飛びました
そして 気がつくと 被害者が倒れているのがみえました」
なるほど とパイプを 加える 本木
「それで 被害者との関係は?」
「とくにありません 隣近所というわけでもないし
私怨があったわけでもないのです」
本木と 風路は尋ねた
「あなたのうちの玄関の お札とか しめなわは なんですか?」
黒木は 答えた
「それはですね ここの北にある 極覇空手会館という 道場がありまして
そこで 師匠に相談したところ 
有名な 霊媒師に…」
とここで 口を切った
「その師匠の名前は」
「上崎といいます」
風路は メモに 上崎と書いた
「ふむ 上崎か 」
「霊媒師は?」
と今度は本木 
「ジュエリーラグという 渋谷の手相見を やってるんですが
どうも 裏に 新興宗教が絡んでいるらしく
しつこく勧誘されました 」
「ふうむ 」
と パイプを吹かす 本木
「では 何故 お札やらが」
「ええ その ジュエリーラグという霊媒師に 風水がどうのとか
気の流れがどうとか 言われましてね」
「ふうん 」
「それに 師匠の紹介してくれた 人物なので 断れなかったんです」
「なるほどね」
と 風路が 奇妙な物体をみて こういった
「これは何でしょうか」
「ああ 子供の間で流行っている カンタムロボ対タカラロボの 
フィギュアです 」
「ふむ 」
「このタカラロボが凄いのは 変形するんです ちょっと やってみましょうか」
と タカラロボを 慣れた手つきで 変形させる 黒木
「ふーん 最近の おもちゃは 凄い技術ですなあ」
と驚く 風路
「さて 渋谷に 出かけようか ジュエリーラグが気になる」
渋谷 109の電光掲示板 
冬の季節らしく 鍋物の 広告が出ている
「いやー 埼玉と違って 東京は あったかいな」
と 風路は言った
「うむ 」
渋谷を 歩き ジュエリーラグの店まで やってきた 
本木と風路
「ふむここらしいな 」
巨大な雑居ビルに カンタムロボ占い タカラロボ占い
とかかれた ポスターがある
「 また タカラロボか まあいい 中に入ってみよう」
「すみません お客さんですか 今 ジュエリーラグは
渋谷のハチ公のないほうの口の映画館に カンタムロボ対 タカラロボの 映画をみに 行っています」
といわれた
少々時間がある 二人は待っていると
ピンクのスーツに サル顔の 男がやってきた
「いらっしゃい 私が ジュエリーラグだが 
あなた方は?」
「殺人事件を追っている…」
「ふむ 」
そういうと サル顔の男が出したのはワルサーP38であった
ワルサーp38 第二次大戦時に ドイツ軍が開発した
小型拳銃で 命中率が高く 扱いやすさから
レジスタンスなどが使用する銃である
レジスタンスなどが使用する銃である
と銃を バラバラにヘンケイする サル顔の男
「いやー これは タカラロボのメガ-T っていう ロボットで
ワルサーP38から ロボットにヘンケイするんですよ」
と 笑いながら言う 男
「ふうむ その銃を持つために 肩にホルスターを かけているわけか」
と本木は ジュエリーラグの 体が よりかかっているのを見破った
「…」
コートの懐から 水晶球を 取り出す ラグジェリーラグ
「へへへ 見破られちゃいましたかか
これは 商売道具の 水晶球です 」
と紫の おそらく アメジストの水晶だまを取り出すラグ
「ふうん 銃を持っているかと思ったよ」
と風路は ふっと 腰を下ろした
「で 殺人事件ですな」
そういいながら メガ-Tを いじくりながら話す男
「うむ 燃える 犬の事件とでも言おうか」
「燃える犬…」
「そうか 解った!!」
と 風路は言った
「あれは プラズマじゃなかったかな どこぞの教授が
UFOは すべてプラズマであるって 」
「いや… 私は 解りますよ …さできた」
と タカラロボを大切そうに 飾る ラグ
「これは アメリカでは オレンジ色の銃口をしているんですよ
本物の銃と見間違えないようにね じっさいアメリカでは
黒人男性が 懐から黒い財布を出したところ 警官に撃たれた
事件が起きましてね」
「へえ 」
「それで なにが わかったというのですか」
と本木
「ふん まず 私は 古今東西の 術という術に興味がありましてな
まず これが ネクロミネコン 」
「知っている アラビア魔術書だな」
「これは 墨攻 孫子 道教」
と 次から次へと 昔の古い本を取り出す ラグ
「これは 占星術 錬金術 ニュートンも愛用した 値打ち物ですな」
と本木
「うむ 私の見たところ あの神社は 完璧な パワースポットです
その気の力は 六甲の 森然にも匹敵する」
「ふむ」
「つまり アレは 守護霊だったんですよ 神社の 」
「うーむ にわかに信じられんな」
「まあ わかる人だけ わかれば いいんですよ 」
「で 何が聞きたいんですかな?」
「いや 事件のことは何か知っているかな と思って」
と風路 
「いやだから 守護霊だと」
「実は 目撃者の黒木から あなたが 新興宗教と通じていることを聞いているのです」
と本木は言った
「… なるほど そこまで 解っていましたか」
「事件の 証拠を 消すために 黒木に うその証言を 吹き込んだのではないかと」
と本木は言った
「いや… 確かに 私は 新興宗教のつぼや ペンダントを 売って
金を持っていそうな客をセミナーに 誘ったりしますが
私の所属する 新興宗教 オモイデ教が やったから といって」
「オモイデ教?」
と風路
「 埼玉を 中心として 活動する 宗教団体」
と本木は言った
「なるほど 事件が起こったのも 神社
宗教がらみだと実に解りやすい事件だといえますな」
と風路は感心した
「でも まあ ここからさきは 言えません
ここに名刺があるので 直接教団にいってみてはいかがでしょうか」
埼玉県 大宮 雑居ビルに 新興宗教オモイデ教と書かれた看板がかかっている
「なんだこれは 」
と驚く風路 そのポスターには
「俺にカレーを食わせろ!!」
と書いてある 
「なんだろう?」
中に入ると事情を聞いて 
「日本印度化計画 という カレーをおいしく食べて
神様に お礼を言う会」
だそうだ
「ふうむ 」
「あ どうも 入団希望者ですか?」
と聞く 痩せた 女性 
「いや ちょっと いろいろ聞きたいことがあって」
「そうですか 責任者はまだ来ません
いま カンタムロボ対タカラロボの上映会をやっています
どうですか観ませんか」
女性に案内され
本木と 風路は いすに座った
「ふうむ ネズミーフィルムプレゼントか
子供向きかな?」
映画が始まる
広大なる宇宙において タカラロボは 善と悪との軍団にわかれ
果てしない戦いを 続けている
何もない 荒野
そこに 緑色のロボがやってくる
「ワタシハカンタムロボ このセカイを 綺麗にするのが仕事」
というと カンタムロボは 歩き出した
そこに 宇宙船オメガブーストが下りてくる
「我が名は メガ-Tロボット 宇宙を 統括する 者だ!!」
そういうと 銃にヘンケイする メガTロボット メガTロボットは悪の
タカラロボの首領である
音波という ロボットが メガTロボットを手に持ち 町を襲う
強大な 力を持つ タカラロボの一団に 太刀打ちできないとして
御茶ノ・水木博士は カンタムロボを 悪のタカラロボと戦う正義のために戦うロボに改造する
必殺技「カンタムビーム」
そして 激しい死闘の末 ギリギリのところで
善のタカラロボ KOOLロボ率いる タカラロボに救われる
といったところ
そして カンタムロボは 悪の軍団の生まれ故郷タイタニアに行き
タイムワープし 昔のタイタニアに戻る そこにいる メガ-Tロボの 持つ エネルギーを 吸収する
すると カンタムロボ自身が メガ-Tロボとなり
つまり カンタムロボは メガ-Tロボそのものだったのだ
宇宙は 何回も この循環を繰り返し
あるとき 一人の ロボットが気がつく
カンタムロボは そのロボットに止められ 自分自身を 取り戻し
正常なセカイで ヒーローとなり 
大えんだんで 映画の幕が下りた
「まるで 手塚先生の火の鳥のような 話だったねえ」
と風路
「責任者がきました」
と痩せた 女性が 声をかけた
「あ はい」
と風路
「ふうむ つまり 教団側はなにも 話すことはないといいたいのだな」
と本木
「ええ 殺人事件については なにも話すことは ありません」
「ところで後ろに掛かっている タペトリーですが」
「ああ これは 教団の 教祖が ニューギニアの原住民と一緒に神と対話
したときに もらった 縫い物です」
「ふうん 普通インドとかチベットで悟りを開くものだが
かわっているねえ」
と 本木は言った
「ええ まあ 我々が ピーと呼んでいるものは 何処にでもいます
神霊魂 そのようなものです」
「ふうむ シンシンだな」
「原住民の神の踊りですね!! よく知ってますね」
「うむ」
「そうです シンシンです オモイデ教の教祖様は
シンシンの 踊りに交わって ある悟りを開いたのです」
と女性は 興奮しながら言った
「量子力学の 世界では コペンハーゲン解釈が 一般的ですが
教祖様は エヴァレット式多宇宙世界解釈というのが 
この世なのかの すべての仕組みであると 理解しました」
「ふうん 理系の教祖だとは驚いたね」
「この世界は 平行して さまざまな世界がある
そして 自分の世界は 無限に 可能性があるということです
シューレディンガーの猫という 話があります
爆弾と 猫を ひとつの隠した容器に入れて その猫は 爆弾で死ぬか
それとも生きているか それは 量子力学の 観測的 検知では
それまで 多くの科学者が なぞとされてきました
しかし エヴァネレット 解釈では 容器の中の 猫は
生きている 状態と 死んでいる状態が 分かれるのです
我が教祖は 人間の持つ さまざまな 方向性
つまり うまくいかない ことや 不運に見舞われたこと に 大して
よき方向に 導くのが この宗教の目的なのです」
といった
「ふうむ」
そういうと 本木は 部屋を出て行った
探偵事務所
「理系の教祖様か」
と 本木は 一服しながら 考えていた 
「理系で思い出したんだけど
本木 これは あるブログの記事なのだが これが
面白いよ」
と キャノンのMP610で 印刷された 紙を 風路が渡した 
「ということで【素晴らしきかな、理系男子~エピソード1~】、はじまりはじまり~。
理系芸能人のことについては最後のオマケで書くとして、まずは理系男子のめくるめく生態から。
テレビブ●スのコラムでおなじみのライター(=エンジニア、理系、愛妻家!!)の男性が、理系男子の生態について事細かに書いているのです。
※以下、下線部分はテレビブ●スから引用しています。
 補足は表題の簡単な説明です。
 【】内はワタクシから見た夫の姿です。(笑)mmy00補足ってことでご理解くださいマセ。
1.理系男子の特徴
■常にロジカルシンキング 
補足:ロジックなしでシンキングすることが理解できない
【感情論はまずなし・・・物事は常に論理立てて考えていく。旅行に行く場合もそうなので、まるで修学旅行。夫の旅にハプニングという文字は存在しない。】
■スイッチが入ると止まらない
補足:自分のこだわりが世間一般に理解されないことを自覚し封印ているが一旦その封印が解かれると止まらない
【この現象が顕著になるのが大好きな車、ことF1に関して。現在の話から、過去20年以上遡り延々と話し始め口を挟むことなんてできない。目の輝きがいつも(=デフォルト)の3倍ぐらいになる。時間がない時とか、イラッとしている時は面倒臭い・・・。】
■なにごとも機能重視
補足:おしゃれよりも機能優先
【機能重視が高じてか、普段着はアウトドアブランドが多い。特に夏場は速乾性素材の洋服が・・・。汗かきということもあり夏場はグレーの洋服を敬遠する傾向にある。DBではないんですけどね。】
■俺よ!正確無比であれ
補足:自分の考えを口にする場合、誤解を与える隙なく正確に表現しないと気がすまない
【他人の間違いに厳しい。中でも言葉の間違いには異常に。正しいことはいいことだけど・・・そんな型にはまった生き方、辛くはないかい?】
■君子危うきに近寄らず 
補足:自分が不利な立場に置かれ、恥をかく恐れのある専門外のフィールドには、あえて近づかない
【専門外のことが話題になると異様に無口になる。(笑)】
2.理系男子の好きな女性像
■スイーツが苦手
補足:スイーツ=ふわモテカールで愛され上手を目指す女子
【CanCamファッションの女子とか苦手らしいもんな~。好きな女性は相沢紗世サンとか、美女が好みらしいし】
■聞き上手
補足:会社の愚痴など言おうものなら、その原因をつきとめ解決策を提示できないと気がすまない。スイッチが入ると止まらないので、女子は聞き上手のほうがいい。
【家族が「おなかが痛い・・・」なんて言おうものなら「なんで?」という。おなかが痛い原因を突き止めるのは医者でいい。何でと聞かず、黙って正露丸とぬ るま湯を差し出してくれさえすれば、それでいい・・・。「何で」って言われたら余計おなかが痛くなるってば!!!!!!】
■行動が読みやすい
補足:理系男子は「安定動作」を好むので、例えトラブルに見舞われても冷静に対処しダウンタイム(へこみ時間)が短い女子を求める
【泣いている人間に対し「泣いてもしょうがない」という氷のような一言を・・・。同様に「過去を振り返ってもしょうがない」というのもあり。やはり我が夫に感情論はなし。】
■タイピングが速い
補足:タイピングの速い女子はキビキビしていて、すごく機能的に見える
【ブラインドタッチが出来る女子は高ポイント、電卓が速くたたけるとことも高ポイントらしい・・・。そういやいつも私の「タイピングが早いね~」と誉めてくれます。まさにコレですな。】
■メールの英数字が半角
補足:PCからのメールなどで英数字が正しく半角で統一されいるとポイントが高い
【そういや、いつも言っている。「英数字が全角なんてありえない」って。ワタクシ、よく怒られています。】
■干渉しない
補足:自分の専門分野に没入しているときは、下手に首を突っ込まず生温かく見守ってくれる
【下手に干渉すると大やけどをします。延々と意味不明なことを語りつづけるか、「今、コレやってるねん」とキレられるかのいずれかです・・・。】
3.理系男子の前で言ってはいけないNGワード集
■マイナスイオンって何?
補足:理系男子にとってもマイナスイオンは謎の物質。「う~ん、何だろうね?」と言ってくれるのはハト派。
  タカ派に言ったら最後、10分は覚悟!
【マイナスイオンについて語るかどうかは別として、自分が詳しいものについては延々語る・・・。相手が「もういいよ」と言うまでそれは続きます・・・。】
■ここなんですけど~(と言って画面に触る)
補足:指紋に敏感な理系男子は、あなたの想像を超えてそれに敏感。
【会社でこれをされたら「・・・PCの画面に触るなよ」と内心怒りつつ、その場はそつなく笑顔で対応。その人がいなくなった後、そっとディスプレイを拭い ていそう。さらに帰宅後、家族に「あいつ、オレのPCの画面を指で触ってさー(怒)」とか言いそう。実際にこれと似たような感じで「会社のさー、●●さん のPCのディスプレイがさー、指紋だらけてめっちゃ汚いねん!」と苛立っていましたからねぇ。他人のことだから、ほっときゃいいのに。】
■○○って江原さんが言ってたんです!
補足:理系男子にはオーラも霊も見えない。
【ちなみに夫は超常現象に全く興味なし。】
■どこか連れてってくださいよ!
補足:地方の大学から上京してきた理系男子がこれを言われると確実にフリーズ
【具体的に示さないと、どこにも連れて行ってもらえない・・・・・・。どこか何て言おうものなら「どこかってどこや!」と責められることうけあい。たまに はフワーッとした感じで、フワーッとどこかに出かけてみたいよ!!そんなにガチガチに決められていたら、学校の遠足と変わらないじゃないッスか!今度から 「せんせぇ」って呼んでみよっかな。】
■そんなの適当でいいじゃん
補足:そう言いたくなる時こそ、理系男子が本領を発揮している時。その緻密さ、こだわりが理系男子の理系男子たるゆえん。
【夫の辞書に”適当”という文字は存在しない。「だいたいで」とか言うと確実に怒られます。もっと肩の力を抜いて生きてみて!夫よ!】」
「ふうむ なかなか 面白いな」
さて 本木が 探偵事務所で 紅茶を飲んでいると
風路がやってきた
「やあ 本木 こいつは面白いよ」
そういって 出したのが カンタムロボVSタカラロボ 戦略シュミレーションゲームだった
「ほう」
といって 興味を出す本木
「大宮の 美容院どおりで 出来た シュミュレーション ゲーム屋でね
店長にやりかたを教わったんだ どうだい ひとつやってみんかね 本木」
「うむ」
そういうと 箱から 二個の空っぽの 大きさ 縦7センチ 横4センチの 空箱をを取り出した
「まず この 箱の中に このフィギアを二列並べる」
「うむ 」
というと カンタムロボの 大きさ縦3センチ 横2センチ のガチャポンの様な
フィギュアを並べた 
「次に取り出すのは 定規だ 」
というと 風路は右に一つのスタックと左に 二つの スタック(シュミューレーション用語で ひとつの軍団の塊のこと
例えば シャーマン戦車4台のスタック とか タイガー戦車2台のスタックとか)
の距離を 8センチほど空けた
「まず どちらを選ぶかい?」
と 本木に 聴く 風路
「うむ こっちにしよう」
そういうと 二つのスタックを選んだ
「へえ アローゴブリンか 」
「じゃあ わたしは こちら ドワーフファイターを選ぼう」
と いうと 
「じゃあ まず 先攻は本木からだ 」
「どうすればいいのかね」
「アローゴブリンは 前スタックが6人いて後ろスタックが6にんで 後ろからは見えないから
 六つのさいころを振って 564が出たら 攻撃成功 
移動も出来るし ただし 後ろに移動するときは スタックを 後ろにターンする
時間が取られるよ」
そういうと 
「じゃあ アローゴブリンで 攻撃!!」
と 本木は言った
「さいころを振ってくれ 」
「うむ」
そういうと さいころをふる 本木 出たのは 4が4っつ
「4がよっつで ふたり攻撃できる 防御のばんだ さいころは一つ」
「え さいころが 一つでいいのかい?」
「ああ ルールブックには そう書いてある 2以上で 成功だ」
「あー一か 」
と残念がる 風路
「次は 私の番だ ドワーフファイターを 前進させるよ」
そういうと 定規を出す 風路
「ドワーフファイターは 前進 直接攻撃!! 」
「ふむ 」
「えーっと ルールブックには 直接攻撃は スタックにカケルニの ダメージが与えられるから
さいころを振ります 強靭なドワーフは ゴブリンなど たまごのからのようにかんたんに
割ることが出来る!!」
さいころを振る 風路 「3456が 成功のセービングだったんだが 成功は二つか… 」
と残念がる 風路 
「とにかく ゴブリンは 二人倒せた」
と一息つき
「ここで ルール2発動 ゴブリンの軍団が 旗をもっている ので 
ドワーフの軍団は 恐怖に怯える セービング開始 成功 」
「ふむ なかなかリアルだな」
「では ゴブリンの部隊が ドワーフファイターに 報復のときがやってきた
さいころを振って」
「うむ 」
「セービング成功 ドワーフファイターは 全滅しました」
「ふむ なかなか 面白いな 」 

「何を読んでいるんだい 風路」
と本木は聞いた
「うん 蓮田の 盗人人社について
調べているんだよ どうやら
この 神社は オオナムチを祭る 神社らしいね」
オオナムチ 因幡の白ウサギで有名な
大国主の幼名である
「そういえば 昔 神社に
除草剤がまかれた事件があったなあ
ニウツヒメ神社だったかな※」
「まったく 罰あたりな事をする奴がいたもんだね本木」
「うむ」
「で 何かわかったかい?」
「うん この神社で昔 殺人事件が行われたことは一切ない
ということさ」
「なんだ 取り越しぐろうか 」
「うーん 名前の由来は わかったんだ
昔 盗人がいて 彼は この神社に隠れたんだ
そこで オオナムチの尊が かくまってくれて
盗人は 助かったというわけさ
ぬすっと神は 日本各地にあって 悪人はこの境内にはいると
なかなかつかまらないという 信仰がある※」
「ふむ 犯罪者は この神社なら 罪が隠せると思っているのかな」

※ちょっと ネットで調べてみました
ニウツヒメ神社
いくさと農業の神 の神社
# 第一殿 丹生都比売大神(ニウツヒメのおおかみ 丹生明神)
# 第二殿 高野御子大神(コウヤミコノおおかみ。 狩場明神)
# 第三殿 大食津比売大神(オオゲツヒメのおおかみ。 気比明神)
# 第四殿 市杵島比売大神(イチキシマヒメのおおかみ。 厳島明神
ニウツヒメは アマテラスオオミカミの妹で 戦と農業を司る
オオゲツヒメは スサノオに殺された 神で 殺された時に 体から 小豆や
ひえ あわ などが出て 人間に 与えたとされる
※盗人神(ぬすっとがみ)は,悪人にご利益のある神様です。
古くからある決まった神社や寺院の境内にはいると,そのものが重大犯人であっても,滅多に捕らえられないという信仰が各地にあります。
千葉県の建市神社は,盗賊を保護し,賊が逃れてこの神社の山に隠れると,その姿は見えず捕らえられないというので,盗人神(ぬすっとがみ)と呼ばれているそうです。
岡山県の戸隠神社では,昔盗人がこの祠に隠れて追っ手から逃れることができたので,盗人はここで改心し,そのお礼として境内に松を植え,「盗人松」と呼ばれているという話が残っています。

 E.W.バートン=ライトという英吉利人が、”バートン”と”柔術”を合成して名づけた柔術を
ベースとする格闘術”バーティツ(Bartitsu)”の誤記というのがホームズに登場するバリツに
関する定説だそうな(”秘伝”2007/07月号)。
 柔術家の谷幸雄が1900年9月にバートンの招きに応じて英吉利へ渡り、バートンの”バー
ティツ(Bartitsu)”の師範役となるものの、思うように生徒が集まらず、バートンの事業は失
敗。
 で、谷はバートンの元を去り、ウイリアム・バンキアー(アポロ)のマネージメントの下、倫敦
のミュージック・ホールの出し物として”チャレンジ”を開催することになります。
 ダンサーや歌手、曲芸師などの出し物と並んで開催された”チャレンジ”の内容は、”殴る
事以外は何をやってもよく、柔術衣を着て、私と戦って15分持ちこたえる事ができれば20
ギニー、私に勝つことができればさらに100ポンドを支払う ・・・”というもの。
 当時の谷の身長は160センチに満たず、体重は60キロに届かない小兵だったそうです
が、何度か相手が制限時間を持ちこたえたことで賞金を支払ったことはあったものの、延べ
で数千回戦って無敗だったそうです。
 谷に続いて、上西貞一、三宅多留次、大野秋太郎、前田光世といった面々も英吉利に上
陸しています。
 で、1920年に谷幸雄は講道館のメンバーとなり、嘉納治五郎は二段を与えているのです
が、そこで、柔術から柔道への切り替わりが始まったとも言えるようです。
 ちなみに、谷幸雄は1950/01/24に亡くなっています。
(2007/07/10



































「ふむ 神社の事は よくわかったよ
さて」
と 事件を依頼した 乱歩警部から電話が 届いた
「殺人犯が いるとの 密告がありまして
頭文字が Tで 茶髪 右の腕に怪我があるとのことです」
「ふうむ それで 犯人は どこに?」
「オモイデ教の 春日部支部に いるそうです」
「どうやら 事件が 大きく転換を見せたようだね」
そう 風路がいった
「うむ 夜中潜入 してみよう」
春日部 工業地帯の煙が 空を 覆っている
パンジーや福寿草が アスファルトの上に咲いているのが見える
「ここか 」
「ある ジュークがある 
精神病院に 二人の 男がいた
隣の建物に 移りたいが 暗くて できない
男は ライトを持っていたので 橋を作ってやるといった」
「ふむ」
「もう一人はこういった 俺がイカレテいる
って思ってるのかい?」
「ふむ」
「男はこう言った そんなことはないさ」
「そして こういった だってライトを消すんだろう」
「ふむ つまり 二人ともくるっているから お互いを信頼していないというジョークかな?」
「うむ 古い本で読んだんだが この 夜空をみていると 
そんな話が 思い出したのさ」
「ふむ」
「あ 見つかった」
「何をしているんですか!!」
と 清楚な ボブカットの女性は言った
「私は 私立探偵の 元木というものだ 実は…」
10秒の時間が経過した
「え 殺人犯が この支部に 潜伏している!!」
「しーー 今は 騒いではいけません」
「あ そうでした」
「この教団で 茶髪で Tの 頭文字の人はいませんか」
と風路
「ええっと 高橋さん 高田さん 高屋さんが そうです」
「ふむ 」
「では 確かめに行きます」
数秒後
「遅いな もしかして 彼女の身に何か!!」
「行こう 風路」
そういうと 教団の内部に潜入する 元木と風路
「あ 今行こうとしていたんです」
「ああ で どうだったんだ」
と元木
「ええっと 見ますか」
そこには 3人の 男女がいた
「まず高田さん」
腕をめくったが 何もなかった
「高橋さん」
「やはり なにもないようだな」
「高屋さん」
「ふむ」
「警察の情報は確かなんでしょうか」
「ふむ む」
そういうと 元木は 近くにあった ステッキを 取り
三人の左手を 叩いた
「痛い!!」
「そいつが犯人だ」
「ち 」
「どういうわけでしょうか これは」
「うむ どうやら 警察内に この殺人犯の 一味がいて 偽の 電報を 潜り込ませたらしいな」
「なるほど 右ではなく 左が …」
「そいつを 取り押さえろ」
と 警官が 現れた
「あああ 」

元木は バイオリオンを 引きながら
風路にこう言った
「作戦は 成功だな」
「え なんのことだい?」
「昨日の 事件は 一芝居 打ったって訳さ」
「えええ?」
「敵を欺くには まず味方から 風路 君をだましていたのさ」
「どういうことだい」
「まず オモイデ教の 猜疑心を 旨く利用したのさ
教団内に 殺人者が いる と聞けば 警察に 調査を依頼するだろう
そして …」
「なるほど!! そういうことだったのか!!」
「うむ 」
新興宗教オモイデ教 待合室
「なあ 風路 旨く行ってよかったな」
と元木は上機嫌に言った
「ああ そうだね元木」
その時 元木は ある異変に気がついた
これは…
壁にかかっていた 絵画が何やら不自然なので
取り外すと スイッチがあったのだ
「まるでポートピア連続殺人事件みたいだね」
と風路
「これでボタンを押したら 地下室が現れたらますますな」
ボタンを押すと
地下室の口が開いた
「うわ」
「いこう 風路 事件のにおいがする」
さて
二人が 地下室に降りると 突然
ガシャーン
という音が鳴り響き 
後ろの壁がしまった
「これは…」
「どうやら罠だったようだな」
「どうしよう」
「地下室の奥に 進むしかあるまい」
と元木
「うむ そうだね 風路」
地下室を進む 2人
もんたあさぷらいずゆう
とあかかれた 落書きを発見する
「これはなんだろう」
「まあ いいさ」
「地下室の奥まで来たなこれは」
そこには 仮面が 石の仮面が 置いてあった
「これは一体」
とわいわいがやがやと声が聞こえる
「あ 信者だよ オモイデ教の」
「あ 」
話はこうだった
教祖が 南米に行ったときに
消してこの仮面を被るものは 死を恐れず
戦いに勝つまで 戦い続けるという仮面らしかった
「それでこんな文が寄せられましてね」
「どれどれ」
「石仮面は19日の午後にいただく」
「ふうむ」
責任者の 板垣は こういった
「どこぞの怪盗が この仮面を盗みにくるというので
この倉庫にしまっておいたのです」

「わかりました 警察官を62人 探偵を3人 配備につかせましょう」
という乱歩警部
「ありがとうございます 」
と依頼人の板垣は言った
「いえいえ」
そして 事件は夜起こった
仮面が盗まれていたのだ
「このじけん 実に難しい事件だね」
「犯人は分かっている 」
「ええ?」
「犯人は 依頼主の板垣さ
彼は 太っていただろう
あれは偽の太りで
腹に仮面を隠していたのさ」
「なんでわかったんだい」
「歩き方が 不格好だったからなあ」
「ではなぜ 逮捕しない」
「それは この先が観たいからだよ
石仮面の秘密がね」

(こっから ネタばれです 読みたくない人は 読まないように





「それでこんな文が寄せられましてね」
「どれどれ」
「石仮面は19日の午後にいただく」
「ふうむ」
責任者の 板垣は こういった
「どこぞの怪盗が この仮面を盗みにくるというので
この倉庫にしまっておいたのです」

「わかりました 警察官を62人 探偵を3人 配備につかせましょう」
という乱歩警部
「ありがとうございます 」
と依頼人の板垣は言った
「いえいえ」
そして 事件は夜起こった
仮面が盗まれていたのだ
「このじけん 実に難しい事件だね」
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元木と風路の事件簿 12/08/20 22:47
「犯人は分かっている 」
「ええ?」
「犯人は 依頼主の板垣さ
彼は 太っていただろう
あれは偽の太りで
腹に仮面を隠していたのさ」
「なんでわかったんだい」
「歩き方が 不格好だったからなあ」
「ではなぜ 逮捕しない」
「それは この先が観たいからだよ
石仮面の秘密がね」
(こっから ネタばれです 読みたくない人は 読まないように























読むのやめました?)
「解った 犯人は 高峰の兄だ」
「どうしてわかったんですか ジュテーム」
「彼の手の 平の こぶしのまめからだよ
彼は ある種の格闘技をやっている
それは 手裏剣術だよ 風路君」
そういうと 風路の手を 硬く握り締め 喜びの奇声を上げる本木
「手裏剣術を習ったものならば 5寸釘を 投げて 人を殺すのも簡単ってわけさ
その武術は バリツ バートンライト式護身術*の手裏剣術の指南を
受けたものだよ
さあ 事件が終わったね 大宮に 旨いタイ料理店を食わせるアリタイってお店がある
そこで とムヤンクンでも たべに いこうか」
ページ 56/56
元木と風路の事件簿 12/08/20 22:47
「まった」
と刑事乱歩はいった
「犬は どうなったんだ」
「ああ あれですか 犬に 蛍光塗料を 塗って
走らせただけです」
「なるほど それで ひかってみえたわけか」

 E.W.バートン=ライトという英吉利人が、”バートン”と”柔術”を合成して名づけた柔術を
ベースとする格闘術”バーティツ(Bartitsu)”の誤記というのがホームズに登場するバリツに
関する定説だそうな(”秘伝”2007/07月号)。
 柔術家の谷幸雄が1900年9月にバートンの招きに応じて英吉利へ渡り、バートンの”バー
ティツ(Bartitsu)”の師範役となるものの、思うように生徒が集まらず、バートンの事業は失
敗。
 で、谷はバートンの元を去り、ウイリアム・バンキアー(アポロ)のマネージメントの下、倫敦
のミュージック・ホールの出し物として”チャレンジ”を開催することになります。
 ダンサーや歌手、曲芸師などの出し物と並んで開催された”チャレンジ”の内容は、”殴る
事以外は何をやってもよく、柔術衣を着て、私と戦って15分持ちこたえる事ができれば20
ギニー、私に勝つことができればさらに100ポンドを支払う ・・・”というもの。
 当時の谷の身長は160センチに満たず、体重は60キロに届かない小兵だったそうです
が、何度か相手が制限時間を持ちこたえたことで賞金を支払ったことはあったものの、延べ
で数千回戦って無敗だったそうです。
 谷に続いて、上西貞一、三宅多留次、大野秋太郎、前田光世といった面々も英吉利に上
陸しています。
 で、1920年に谷幸雄は講道館のメンバーとなり、嘉納治五郎は二段を与えているのです
が、そこで、柔術から柔道への切り替わりが始まったとも言えるようです。
 ちなみに、谷幸雄は1950/01/24に亡くなっています。
(2007/07/10













































元木と風路の事件簿 短編ミステリー
その日 まだ寒い とはいえ 春が訪れを感じるような
私 風路は 大宮のブックオフに来ていた
「お チャンドラーの傑作選か いい掘り出し物だよ」
そうそう 紹介が遅れたが 私は風路 
カンボジアの軍医をやっていた経歴がある
少々太ったし 丸い帽子を 被って
スーツである
元木は インディアナハットと とんびマントを着ている
私立探偵である
「ふむ お クージョもあるぞ 
これは未読だ」
「それは いいものなのかい?」
ホラー小説とミステリを 買って 元木のうんちくを聞くうちに
「なるほど」
そこに…
「あ ワタクシ レストナード・犯罪許差内(ハンザイユルサナイ)警部といいます
どうか 一つ 例の 犬の化物事件を解決した 元木さんに」
「ふむふむ わかった」
大宮警察署
「あ 元木さんですね」
「おやおや 禁煙は 進んでいるかい?ユルサナイ警部
それと 熱心な アルディージャファンらしいな」
「えっ?なぜわかったのですか」
と驚く ユルサナイ警部
「どういうことだい元木」
私は 訊いた
「なに かんたんなことさ 胸のポケットを見てごらん
タバコ状に膨らんでいるだろう
そして プラグには 電子タバコの
充電器がつけられていたのさ」
「アルディージャは?」
「写真が あるだろう よくみたまえ
J2の頃の アルディージャの白いユニフォームだ
これから 熱心な アルディージャファンだとわかったのさ」
私は一息入れて
「なーんだ そうでしたか」
と 本木を眺めた
「なんだ いつものように ネタ証するとつまらないねえ」
と残念がっている 私に ユルサナイ警部は
「いや 鋭い観察眼 です」
「では 動行った事件だろうか」
「実は 政治家の金丸金融氏が 毒殺されるという事件が起きました
それが 普通では 手に入らない
毒薬で ガンマX といいます」
「なるほど」
「で 捜査をしていたのですが
犯人の斑毒椎茸(マダラドクシイタケ)は 捕まっています
しかし薬の入手経路がわからないのです」
「ふむ 携帯は調べてみたかね
裏サイトや 暴力団などからの入手とか」
「いえ 痕跡はありません」
「ふむ 」
「それから もう一件 死亡があったのですが…」
「ほう 」
「さて ここら辺に 大きな病院はあるかね」
と本木が言ったのだった
「病院ですか?」
「実はその事件 新聞記事をよんで知っているんでね」
「はあ 分かりました 案内します」
永田病院前
「ここで 薬のとラブルがあってね
捜査権は あるだろうか」
「はい 私の捜査権をお渡しします」
「ふむ ふむふむ」
と元木は 病院内を 散策した
「あったあった」
と 元木は カルテを取り出した
「風路 わかったかい 簡単だよ
病院では 色々な方法で薬を伝達する
この 病院では 数字で 薬を 指定しているんだ
つまり 数字を 間違えて 」
シロイ看護婦
「すみません そのとおりです
私 先生の 指定した 3を 5と間違えて 出してしまって」
「なるほど そういう事だったのか」
「分かれば簡単だね 」
「それが毒薬として調合されたというわけですか」
「事件があったのが 三日前 加害者のドクシイタケはその噂を
聞きつけ あわれな 被害者の家に 盗みに入った
そして 闇医者に調合を頼んで
政治家 キンユウ氏殺害に及んだのだろう」
病院をでると
「ありがとうございました」
と ユルサナイ警部が言った
「さて 大宮に 美味いタイ料理屋がある
そこで舌つづみをうとうじゃないか」
「ところで元木私は結婚するんだがね」
「ああ そうかい」
春風が 桜の花を とばした
元木と風路の事件簿 ホラー小説家
蓮田の 桜まつり
毎年3万人が訪れる 蓮田の1大イベントだ
「ことしも たくさんの 人が訪れるねえ
元木」
「そうだな風路」
そこに 
「おや 猿が いるよ かわいいですね」
「シンバルを叩いているな」
「さて 桜まつりも見終わり ささらの弁当も買ったし
帰るとするか」
とそこに 携帯電話のベルが鳴った
「あ レストナード警部ですが」
「ほほう なんの用だい」
「実は 蓮田市の 通商お化け屋敷から
死体が発見されたんです」
「ふむ」
「例の事件を 解決した手腕を見せていただきたいのです」
「わかった」
「こんにちわ この事件の第一発見者の
宇宙旅子(そらタビコ)です」
「ほう ホラー小説の方は 順調ですかな?」
「な なぜ私が ホラー小説家だと?」
「どうしてわかったんだい元木」
「手の部分に 鉛筆のこすりが付いていたから
なりわいは 書物をあつかう関係だろう
それから あなたの大ファンでしてね」
「なーんだ そうだったんですか」
「まあ 分かってみると たいしたことはないなあ」
と風路
「それでは 被害者の 様子を探るとするか」
「ふむ なにか ビンが落ちてますな」
「これは 一体なんでしょうか」
「死体の顔には 恐怖を感じたあとがある」
では鑑識に回したまえ とユルサナイ警部
「どうやら 複雑な事件になりそうだな
で 被害者と面識の会った人物は」
「カウンセラーの狭山さんだ」
「ふむ なにか 心の問題でも抱えていたのだろうか」
「?????」
「どうしたんだい元木」
「今のビン ちょっとだけ 返してくれ」
「なんでだい?」
「あれは 日本の警察では 手におえないんだよ」
風路事務室
新聞の切り抜きと 論文やらが 集められている
「あった あった デビルフィート この薬は
科学雑誌レイチャーに記載されているもので
この薬は 幽霊や 化物の幻影を見てしまう 薬なんだ」 
「というと犯人は…」
「カウンセラーが怪しい」
銀縁眼鏡で太った中年のおとこが 挨拶をした
「わたしが犯人だと?」
「ええ 殺人の動機だが ホラー小説家として
恐怖を感じなくなってしまった
そこで 恐怖を感じるように
カウンセリングを受けたのだが」
「薬を渡されたんだね」
「違います 私は 薬を渡した形跡はありません」
「あなたがアメリカに 行っていたのは 私は知っている」
「うぐぐぐぐ」
「証拠はそろった
あとは 裁判が決着を付けるだろう」
「さて 風露くん 蓮田に ささらという 美味しい懐石料理屋と
ラーメン屋が 開業するらしい
いってみないかい」
「いいねえ「
春香る 4月の出来事であった
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元木と風路の事件簿 短編ミステリー
その日 まだ寒い とはいえ 春が訪れを感じるような
私 風路は 大宮のブックオフに来ていた
「お チャンドラーの傑作選か いい掘り出し物だよ」
そうそう 紹介が遅れたが 私は風路 
カンボジアの軍医をやっていた経歴がある
少々太ったし 丸い帽子を 被って
スーツである
元木は インディアナハットと とんびマントを着ている
私立探偵である
「ふむ お クージョもあるぞ 
これは未読だ」
「それは いいものなのかい?」
ホラー小説とミステリを 買って 元木のうんちくを聞くうちに
「なるほど」
そこに…
「あ ワタクシ レストナード・犯罪許差内(ハンザイユルサナイ)警部といいます
どうか 一つ 例の 犬の化物事件を解決した 元木さんに」
「ふむふむ わかった」
大宮警察署
「あ 元木さんですね」
「おやおや 禁煙は 進んでいるかい?ユルサナイ警部
それと 熱心な アルディージャファンらしいな」
「えっ?なぜわかったのですか」
と驚く ユルサナイ警部
「どういうことだい元木」
私は 訊いた
「なに かんたんなことさ 胸のポケットを見てごらん
タバコ状に膨らんでいるだろう
そして プラグには 電子タバコの
充電器がつけられていたのさ」
「アルディージャは?」
「写真が あるだろう よくみたまえ
J2の頃の アルディージャの白いユニフォームだ
これから 熱心な アルディージャファンだとわかったのさ」
私は一息入れて
「なーんだ そうでしたか」
と 本木を眺めた
「なんだ いつものように ネタ証するとつまらないねえ」
と残念がっている 私に ユルサナイ警部は
「いや 鋭い観察眼 です」
「では 動行った事件だろうか」
「実は 政治家の金丸金融氏が 毒殺されるという事件が起きました
それが 普通では 手に入らない
毒薬で ガンマX といいます」
「なるほど」
「で 捜査をしていたのですが
犯人の斑毒椎茸(マダラドクシイタケ)は 捕まっています
しかし薬の入手経路がわからないのです」
「ふむ 携帯は調べてみたかね
裏サイトや 暴力団などからの入手とか」
「いえ 痕跡はありません」
「ふむ 」
「それから もう一件 死亡があったのですが…」
「ほう 」
「さて ここら辺に 大きな病院はあるかね」
と本木が言ったのだった
「病院ですか?」
「実はその事件 新聞記事をよんで知っているんでね」
「はあ 分かりました 案内します」
永田病院前
「ここで 薬のとラブルがあってね
捜査権は あるだろうか」
「はい 私の捜査権をお渡しします」
「ふむ ふむふむ」
と元木は 病院内を 散策した
「あったあった」
と 元木は カルテを取り出した
「風路 わかったかい 簡単だよ
病院では 色々な方法で薬を伝達する
この 病院では 数字で 薬を 指定しているんだ
つまり 数字を 間違えて 」
シロイ看護婦
「すみません そのとおりです
私 先生の 指定した 3を 5と間違えて 出してしまって」
「なるほど そういう事だったのか」
「分かれば簡単だね 」
「それが毒薬として調合されたというわけですか」
「事件があったのが 三日前 加害者のドクシイタケはその噂を
聞きつけ あわれな 被害者の家に 盗みに入った
そして 闇医者に調合を頼んで
政治家 キンユウ氏殺害に及んだのだろう」
病院をでると
「ありがとうございました」
と ユルサナイ警部が言った
「さて 大宮に 美味いタイ料理屋がある
そこで舌つづみをうとうじゃないか」
「ところで元木私は結婚するんだがね」
「ああ そうかい」
春風が 桜の花を とばした





































クリスマスの夜に(2004)
クリスマスの夜 犬の鳴き声が聞こえたら そのままいけ
未来の光輝く 自分と出会える
これは 私が 小学生の時に読んだ 妖怪100話の まめちしきの
コーナーに書かれていたのもであった
私は 愛猫の ねこじろうを おろし
外に出かけた
電車に乗る 夏の 空は 大入道が見下ろすおおらかさは
消え去り せつなさの ただよう 秋空へと変わっていった
私は大宮で乗り換え 大和田で 降りた 友人に会うために
友人 太田に出会った
彼は ゲームが大好きで PS3の 話や 昔のゲームは
ドット(点絵)で書かれた ドラクエのモンスターは迫力があったねえ
最近のはやれ立体だ JPEG(携帯電話の画像形式)だの
などと話して いた
太田さんはこういった
「やあ 最近 ダイエットにこってねえ 20キロもやせたんだよ」
へえ と 俺は 彼のアパートを出ると
ZIPPOを 灯し たばこに火をつけた
クリスマスの夜か 思い出すな
私は昔書かれていた 本に記されていた 未来の自分に出会うために
白い息を吐きながら クリスマスの 夜を歩いた
犬の鳴き声は 聞こえなかった
ショーウインドウガラスに うつった自分の姿が 見えて
なんだかみじめな気分になった
友達は 彼女とかと 遊んでいるんだろうな
暗い帳が下りた 夜の星座は 私を見下ろしていた
ふっと 気がついた
雪が 降ってきたのだ
若ければ ホワイトクリスマスだ と浮かれただろうが
少し考えてから カフェスターバックスに入った
「コーヒーを」
差し出された コーヒーに クリームを混ぜた
煙草に灯をつける 
呆としていた 
あの本は 嘘だったのか 
私は クリスマスに浮かれる 若者たちを 尻目に
家に帰った
TVをつける あの話は 一体 なんだろう
何の教訓もない? 何の 意味もない? あの話を
考えたライターは 何故あんな 文章をのこしたのだろうか?
思考がぐるぐるする 
その時 テレビに 写った 映像を見て 
あっと 叫んだ
そこに映し出されていたのは 映画クリスマスキャロルだった
あ わかった この映画をみて ライターは
未来の自分に出会うという 話を考えたのだなと 
(クリスマスキャロルとは 金貸しが 過去の自分
現在の自分 未来の自分を 過去の精霊 未来の精霊
現在の精霊が 見せてくれる映画)
私は 一仕事終えたように タバコに火をつけると
謎を解明した 自分に 乾杯した




















その男は 訛りがきらいだった
男は あたゃし とかいう 男をなんども殺したい衝動に駆られた
だが それほど力もなく
悪い奴ではなかった
ただひたすら 耐えた





























「ふむ 罪と罰を読んでいるのだがね」
と本木が言った
「難しい本を読んでるなあ 」
「一人の超人が 多数の凡才を統括するんだが」
「ふむ なかなか理にかなってるじゃないか」
「そうは 思わないけどね ポストモダン主義では
脱構築という概念があり マルクスレーニン主義に対する
アンチテーゼとして トップが変わっても
結局 なにも変わらないんだよ
歴史が証明している ナポレオンはレボリューションを起こしたが
独裁者になってしまった
中国の毛沢東も スターリンも ヒットラーも」
「ふむ では 民主主義が一番ということじゃないか」
「日本が民主主義ではないと 作家の 浅田次郎さんが言っててね
儲かれば儲かるほど 税金がかけられる
平等な社会であると言っている」
「ふーん」
「私は 埼玉育ちだが 生まれは東京の荒川区でね
お母さんが流暢な 江戸弁をしゃべっていて
高校の頃 栃木や 色々な県の 人たちが
混じったんだが
あたしゃ
ってイっている人がいて 男でだよ
なんども首を絞め殺したい気分になったよ」
「そうか」
「標準語として あたしは正しいんだが
イントネーションが嫌でねえ」
「そっか」
「では その男 Kとしよう 彼を殺すには どうすればいいかな?」
「ふむ トリックの 研究をしようってんだな
うーん 第一発見者が 犯人ってのはどうだい」
と風路は訊いた
「ふむ それで?」
「どうやって殺すかが 問題だな
タバコを吸うなら ドクを混ぜたり 女性ならルージュにドクをしこんだり
それがダメなら
手下を使わせようか」
「手下をか 殺し屋を雇うってのはどうだい?」
「ふむ 暴力団に 面白い男がいてね
マンホールのふたを つかって 首をチョッパねた
男がいたそうだよ 安部譲二さんの本に書いてあった」
「マンホールを持ち上げるだけの体力が必要だな
筋肉隆々の」
「ふむ そういえば 高校の頃
おれを好きといえと言われたなあ 体育の教師に」
「それを使えばいいよ」
「次は 死亡推定時刻をずらすかが問題だな
冷蔵庫に保管するとか塩を利用する 入れ替わりのトリックなどあるが」」
「薬品でいいのないかな」
「うーむ 医学の知識はないから難しいな」
と元木は言った
「マンホールで 首をはねたら 首なししたいになるわけだ
首を 冷蔵室に持って行って かち割ったらっどうかな」
「ふむ 」」
「カチンカチンに凍った 首を ハンマーで 壊せばいいんだ」
「まった ハンマーごときで壊れるのだろうか」
「うーむ コンクリートに うめちゃうとか」
「それが一番いいか」
「もしくは 鉄工所の 燃える鉄の中に 落とすとか」
「料理にしちゃうっての持てだな」
と 本木はいった
「ああ 香港死体入り饅頭か あれは本当にあった事件だから
恐ろしいよね」
「だが骨が残るな」
「ムツカシイな 」
「あどうも 元木さんの探偵事務所はここですか」
「ふむ 郷田警部か 
一体なんのようですかな?」
と元木は訊いた
「いや 事件が起こりましてね
まおという 中国人が殺されたんです」
「ふむ どうやら調査のようだ」
「密室殺人ですな」
「ほう 郷田さん どういった凶器が見つかってますか?」
「それがですね わからんのです」
「なるほど」
「ふむ 盛り付けの スナックがあるよ
ハバロネか」
「ふーむ 」
「おや ここに文字があるよ」
「ふむ どれどれ」
「不知道 中国語かな?」
「ダイニングメッセージの可能性があります」
「ダイ?」
と風路
「うむ ダイイングメッセージだ 死ぬ直前に残した言葉だ」
「なるほど」
「不知道どういう意味だろうか?」
「いま 調べました わからない だそうです」
「なるほど 」
「え わからなんじゃないんのかい」
と風路
「いや ダイニングメッセージが わからないだったんだろう」
「おや これはなんでしょうか」
と ドアノブの様な物を見つけた」
「回してみましょう」
すると 
「あ 地下室への階段があった」
「これが 密室のトリックか」
「これはどこへ続いている?」
「危険だからな」
「不知道 もうちょっと調べてみよう」
「わかったよ この地下室の先は ステージホールだったんだ
そこで 恋不知道という歌を歌っていた歌手がいたんだ」
「なるほど」
「郷田さんが教えてくれたんだけどね」
「さて動機だが」
「広東語と 北京語の訛りでケンカになって
…」
「なんだか 最初の話にリンクしているな」
「シンクロなんとかだね」
「シンクロニシティーだよ 風路」
















クソッと思いながら
郷田は 銃を置いた
あとすこしで 犯人を追い詰めることができるのに

それは 3日前のことであった
郷田は 田舎道を歩いていた
なにか妙な感じがした
違和感がぬぐい去れぬまま
現場を後にした
そして ユルサナイ警部から 連絡が来た
「女性が 殺されたらしいぞ 毒入りのトマトで」
それは 自家栽培をしているトマトだった
猛毒のシアン化ガスが トマトに注入されていたのだった
「これは …」
「元木 私は 犯人を観た」
インディアナハットと とんびコートの
元木は バイオリンを置いて ふむといった
「そうかい シアンガスを注入するとすれば
注射針が必要だね」
「あ そうか」
犯人は捕まった
「どうしてわかったんだい 元木」
と 風路は訊いた
「いや 郷田警部に こう忠告したのさ
木を隠すなら森の中ってね」
「なるほど 大体話しは分かってきたよ」
「そう 注射器を 捨てるなら 病院が一番だね
ぼくも病院で注射器を捨てたことがある
そこでだ ゴミ回収者を ストップさせ
病院の注射針を 止めたのさ」
「なるほど」
「なにしろ 病院のちゅうしゃばりというのは ややこしくてね
で シアンガスと 犯人の指紋が見つかった注射機がでてきたというわけさ」
「さて アイネ・クライネ・ナハトムジークの演奏会が大宮ソニックシティで
開かられるらしい 券はに枚ある
ただし モーツアルトは CDで聞くのとおんなじだけど」
「いいねえ」





















元木と風路の事件簿 励起
元木と風路は 大宮の ロフトに来ていた
「ビクトリア調の 椅子が 欲しいからね」
とのこと 
その時 警察から 電話がかかってきた
スマートフォンを開くと 本木は
「何か用ですか」
「大変なんだよ元木」
と言ってきた
「元木 何かあったのかい」
ケガで 車椅子 生活を送っていた カメラマンが
殺人事件の現場を とったらしい
「そりゃたいへんだ 行こう」
現場 
「これは 一体」
「写真を見てください」
「ふむ 窓にカーテンがかかっているね」
「なにかが 発泡された 形跡があります」
と渡された 写真は 影がかかっている
「ふむ この 距離では 」
と元木は 写真を調べ始めた
「これは 大変なことですな」
「うーむ 紅茶でも飲みますか?」
と言われて 紅茶を飲んだ
「この 部分ですよ」
写真の返り血の部分に注目した
「返り血からみるに 刃物ではないようだね」

「じゃあ 誰が」
「これは シガレット式 拳銃を 使ったようだね」
「シガレット式・・・?」
「タバコ型拳銃で 大抵は葉巻を模している
殺傷力はないが ドクが塗ってあるとやっかいだ
22口径の拳銃で 葉巻の場合は前方に
吸口を押すと発射さるるんだ」
「え わかったんですか」
と郷田警部
「左手が 二つに分かれている カバーと 拳銃だろう」
「では 死体はどこに 消えたんでしょうか」
「ふむ ちょっと 調べるから待っててくれ」
「はい」
と郷田警部
「ふむ この位置からすると」
次の日 元木は ビクトリア調の椅子に座りながら
風路と一緒に 郷田警部の前で 真相を話した
「捜査
ご協力ありがとうございました」
と郷田警部
「一体 死体はどこに消だんだい?」
と風路
「トラックさ 部屋の向こう側に ある 窓から
落としたらしい 」
「どうしてわかったんだい?」
「うむ 実は 下に住んでいる 住民に 聞き込みをしたんだ
その時 トラックの 音を聞いたらしい」
「ナルホド 犯人は トラックの 荷台に 死体を落としたんだね
分かってみれば 実に簡単な事件じゃないか
しかし 血は?」
「最近 ドイツで発明された 冷凍レーザーを 使ったらしい
マイナス66まで 物体の温度を 下げられる
傷口を冷凍保存 したようだ」
「さて パイプで タバコでも 吸おうかな」元木と風路の事件簿 励起
元木と風路は 大宮の ロフトに来ていた
「ビクトリア調の 椅子が 欲しいからね」
とのこと 
その時 警察から 電話がかかってきた
スマートフォンを開くと 本木は
「何か用ですか」
「大変なんだよ元木」
と言ってきた
「元木 何かあったのかい」
ケガで 車椅子 生活を送っていた カメラマンが
殺人事件の現場を とったらしい
「そりゃたいへんだ 行こう」
現場 
「これは 一体」
「写真を見てください」
「ふむ 窓にカーテンがかかっているね」
「なにかが 発泡された 形跡があります」
と渡された 写真は 影がかかっている
「ふむ この 距離では 」
と元木は 写真を調べ始めた
「これは 大変なことですな」
「うーむ 紅茶でも飲みますか?」
と言われて 紅茶を飲んだ
「この 部分ですよ」
「返り血からみるに 刃物ではないようだね」

「じゃあ 誰が」
「これは シガレット式 拳銃を 使ったようだね」
「え わかったんですか」
と郷田警部
「左手が 二つに分かれている」
「では 死体はどこに 消えたんでしょか」
「ふむ ちょっと 調べるから待っててくれ」
「はい」
と郷田警部
「ふむ この位置からすると」
次の日 元木は ビクトリア調の椅子に座りながら
風路と一緒に 郷田警部の前で 真相を話した
「走査ご協力ありがとうございました」
と郷田警部
「一体 死体はどこに消だんだい?」
と風路
「トラックさ 部屋の向こう側に ある 窓から
落としたらしい 」
「どうしてわかったんだい?」
「うむ 実は 下に住んでいる 住民に 聞き込みをしたんだ
その時 トラックの 音を聞いたらしい」
「ナルホド 犯人は トラックの 荷台に 死体を落としたんだね
分かってみれば 実に簡単な事件じゃないか
しかし 血は?」
「最近 ドイツで発明された 冷凍レーザーを 使ったらしい
マイナス66まで 物体の温度を 下げられる
傷口を冷凍保存 したようだ」
「さて パイプで タバコでも 吸おうかな」
















































わいわいがやがやとレストナード警部は
取調室の まえが 騒がしい
「どうしたんですか?」
とレストナード警部は聞いた
「たいへんだよ テレビをみたまえ」
というと 刑事は去って行った
なんだろうと テレビをみると
なんと 岩槻警察署から 情報漏えい らしい
「これは 一大事だ」
と データ保管室で 調べている 警官たち
「男が 入ったのは 確かだが どうやって
データを 移したんだろう パソコンも
ないし 30秒しか 経っていないのに
と 男は 言った
「うーむ どうやって パソコンなしで盗んだろうか」
と 考えていた
「レストナード警部」
と 元木と風路がやってきた
「あ 探偵さん」
「どうやら 事件らしいね」
「ええ データ保管室には パソコンは持ち込んではいけないんです」
「では どうやって…?」
「あ わかったよ と 元木が言った
「最近  タブレットの 時計があってね」
「なるほど」
「事件は解決したかしら?」
と 蒼空旅子は聞いた
「うむ 簡単なことだったよ
タブレットがあれば それだけで データーの 移動ができるんだ」
「なるほど タブレットを 使って 情報を映したわけか」
「そういうこと 簡単な事件だったね」 
 本木が 女性に対して 冷たいが 例外もあり あの女性(ひと)とよんだ
「ふむ 最近 街の噂が 聞こえた」
「ふむ どういうことだい?」
とも時のひとりごとにわたしは言った
「こいつは 悪党さ 東京中の悪事の半分を
こいつが仕立てあげている」
「ふむ」
と相槌を打つと パイプをとって
昭和風の椅子に座った
「血のラ・ピュセル(フランス語で乙女) アイリーン・アドラーだ」
「ふむ」
「奴は 恐ろしく頭脳が切れる 陰謀も ある 最近テレビで話題の
秘密結社の 日本支部の 幹部であり 
3つの新興宗教団体の黒幕でも在る
政界とも通じ 黒の 絹のベールをまとっている 黒衣 美貌 残忍」
「大変な人物だね」
「風路 しかし 警察の手に負えないからこそ 
犯罪を憎む 僕は なんとかしたいと思うんだ」
「へー」
「今度の事件で 死ぬかもしれない
これは 上野の売人からかった 大麻とラッシュさ
これをやれば すこし 恐怖から逃れるだろう」
と言った ジョイントに火をつけ
吸い始める
「ァハハハハッハハハハハハ」
「大丈夫か 本木」
「頭のなかで キンOマンのフォーエバーの歌が流れるな」
「ふむ 」
まともな 頭では 巨大な悪党に 立ち向かえない
と 私は 悟った
「警察もお手上げさ なにしろ用意周到
手がかりを残すこともしない
犯罪界のナポレオンというべきだ」
「なるほど」
と相槌を打ってみたものの これほど強靭で 頭のいい 本木が 死を覚悟
するほどの ものとは まるでファンタジー小説の 設定のように
現実感がなかった
「で 最近 海外から 帰ってきたんだ
しかも 僕の 噂を聞いて」
「ふむ 本木 」
「櫻井聖子さんの書いた 小説が 発端なんだが」
「日本にも 切れ者がいる」
「そうさ 明日に 僕を 消そうとするか 今日 僕をおそいに来るかわからない」
ハンサムな 顔に 翳(かげり)が見える
「どうするんだい 」
「流言飛語 」
「噂を ながして 敵を撹乱させる
三国志の 曹操孟徳が 使った手を 使う」
「ふむ」
と 本木のアイディアはどんなものか 私は興味を持った
「まず変装をする 潜入する 風路君が危険だ」
「事務所をうつした方がいいな」
本木の使った トリックは 実に見事なもんだった
金づるとなっている 資金源の 拳銃の販売を
止めた
「これはステップワンだよ」
と 私の 家で言った
「これから トリフと キャビアとフォアグラ
を 謝礼として送るんだよ」
「??」
「こいつが 届けば 差出人は 警察署長  警察に 疑心暗鬼になる
警察に密通者がいないかと」
「更に 資金源を 断つ 」
「ふむ アイリーン・アドラーも お手上げだね」
と言った 
「こう イロイロ やっていくうちに相手も 何かに気づくハズさ」
「ふむ」
それから三日後
「逃げよう 追っ手が来る」
「え 追って?」
「とりあえず 人混みに行こう
電車に乗ろう」
「ふむ 」
と駅までつく
「この駅は 多摩まで逃げよう」
「なんで多摩?」
「少年の探偵団を使った アチラコチラを嗅ぎまわるうちに
アイリーン・アドラーは 多摩にいるということがわかった」
「ふむ 」
「ここだなーー」
「あらどちらさま」
「ん?」
そうだった 変装をしてたな
「ああ 名乗らなければいけませんね アイリーン・アドラーです」
と 男と アドラーはいた
「ふむ」
「ん? 変だぞ アイリーン・アドラーなら …」
と スマホを取り出す
「え どうしたんだい?」
と風路
「君は 人違いか 失敬 失敬」
と 事務所に戻る ふたり
「あ ようやく 罠にかかったか」
「これは? 」
「紐で細工した 空気銃さ こいつで…」
「アイリーン・アドラーだな」
「あれ? これは違うな 男だ」
「一体 どこに行ったんだ?」




















一時間たった
まだ 相手は 現れない
ここは 蓮田市の ぬすっと神社前
俺…郷田は 黒い帽子をかぶり 茶色い服を着て
青いネクタイをした 岩槻所轄の警部だ
桜が満開で 桜まつりが行われていた頃だ
毎年30万人 訪れる
そこに 俺は 一人の若者を観た
言葉さえ 失ったように
澱んだ目で 何かを訴えかけるように
俺は 訊いた
なにをしているんだと
言葉が出た 私は 桜の花が満開でうれしいですと
さて 事件が起こった
それは 引ったくりだった
「キャアアー」
という 絹を裂いたような 叫び声が聞こえた
「よし 行こう」
さて 郷田は ひったくり犯の 手を 小手返し
で返した
「君は 一体なにを 考えていたんだね」
そういうと 
「俺は なにもやっていない 」
そういった 男は 金髪で うりざね顔をしている
「まって なにが なんだかわからんな 」
そういうと 男は かけ出した
だが 大道隆空手初段の俺は
彼を 捕まえた
「なんだと…」
では きこうか なぜ バックをひったくった
「女性に聞けばわかるさ」
女性は白ワンピを着ている
「ほう 名は 」
「花子といいます」
「では華子さんバックを ひったくられたのは
なぜでしょうか」
「それは」
と眉間にシワを寄せて 凄んでみせた
「現金がめあてだったのかしら」
「むう なるほど」
「俺は バックをひったくって
カードを盗むつもりだった
あと携帯電話とかな
板金屋に 持っていけば いい値段にななるんだ」
「ふむ」
郷田は 「なるほど」
屋台から いい匂いがしてきた
トウモロコシの焼ける匂い 
「ではバックを拝見しようか」
と バックを開けると そこには 本物の 大きなエメラルドが二個会った
「おいおい 洒落にならないなこれは 大したお宝じゃないか」
と郷田は言った
「これは 盗みだな 俺はこれを狙って バックをひったくったんじゃねえ」
と男はいった
「まって あなたを 罠にはめようとしている」
と花子が怒鳴った
郷田は かぶりを ふると
「たいしたもんだな 花子さん あなたの
スリの腕前は」
そう意味深なことを言い始めた
「どういう事だ!!」
俺は言った
「ふふふ まだわからないのかい 女性は 私…郷田の 一味だったのさ
さる 一流階級の家からエメラルドが盗まれた
 エメラルドを盗んだ 犯人は この桜まつりに来ている
とタレコミがあって 花子さんを ここに 置いた
バックのなかに エメラルドがはいっていたのは 当然さ
君の ポケットから 盗んで バックに入れたんだ」
「さて 大宮で 美味い ふぐ料理を食わせる 玄品という店がある
したずつみを うとうじゃないか」
「私は 二郎ラーメンかな?」
「おいおい 二郎はならぶぜ」
桜の花が匂う ハルの出来事であった




 

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