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2015年10月 5日 (月)

俺の寝ているベットに腰を下ろし俺の顎を掴むと、目をじっと見た……
「軍人だったのよ」
「………そうか」
「あんたの今どなった口調……私を叱る親父を思い出してねえ」
フレイアは立ち上がると後ろを向きながら
「気に入った……ここに居ていいよ」
そういい残すとフレイアは去っていった
「………」
「よかったですね、フレイアさんに気にいってもらえて」
横顔に当る高音……声
背の低い女の子がたってこちらを向き笑っている
「?……君は何時からここにいたの」
「さっきから、ここにいましたよ」
「誰?」
「あっ 私ですか、フレイアさんの友達です、えっと……ボルバって名前です」
「ふーん……まあ、勝手に自分の事どうこう言われるのは好きじゃないんだけど……ね」「私もそうです……ふふふ」
俺とボルバ二人はあの女主人の顔を思い出しながら笑った。














1・来客

 その日、俺が朝食を作っていると、ボルバともう一人……金色の長い髪を持った女を連れてやってきた
「こんちわ あっエルハントさん、ここの生活になれましたか」
「ああ ところでその隣にいるのは?」
女の顔は髪に隠れ……光る目……そう、ふたつしかこちらからは見えない「0694“&)$=”≦]]}」
「?……何を言っているのか分からないのだが……」
「あ……えーとキャリーって名前ですって自己紹介してます……私の友達です」
「ふーん……ところで何で君この人の言う事が分かるんだい」
「さあ 子供のときこれを聞いて育ったのかもしれませんね……」
「?  君は何処から……」
「……分かりません けど……まあいいじゃないですか
私はこの人の言う事が分かるそれで……この街では過去は暗黒街の名のとおり闇の中に流されていくのがさだめですもの」
そう、この街は下水の終着点だけあってすべてを飲み込み歪ませている
俺は、ふと、この街が巨大にいや……大きく膨らみつつあるのではないかと……
錯覚した事を思い出す……
それはこの街が食らう尽くすさまが……
まるで、劇場の奈落と言う名の何処までも続く、不安に似ていたからだ
この街に住む者が見る〓想の典型……膨んでいくその狂気……に似ていると……
その事に気付いた俺は、この街の住民になりつつある自分を知った
「……そうだな……この町で君の過去を聞いた
俺が野暮だったよ………」
「誰だって……自分の過去は暴かれたくない……です」
「そうだな」
そっちの方が都合がいいと心の中のもう一人の俺が告げた
「ところで今日はなんだ」
「えっと、これですエルンストさんに頼まれてた物もってきました」
とナイフを俺に渡した……
「……ありがとう」
俺は今日この町に来て初めて笑った

ボルバからナイフを受け取り幾日たったか分からない
俺はトンデモない勘違いをしていた
ここは狂気の徘徊する様な所ではなかった
そう感じたのは、軍という異常な空間でのの生活が長かった為……
秩序と規則が当たり前の生活を送っていた、
のになれ過ぎていた為だった……
今思うと
昔の俺は、自分を確実に壊している事にまっったく気付いていなかった
だが……どうだろう、フレイア達と生活を送りながらある日、福音のごとき言葉を聞いた
「エルンストさん始めてこの町に来た時より
落ち着いているみたい かわいそうここよりひどい所にいたのね」
その言葉をボルバから聞いた時、安堵という
ものを、感じた
嬉しかった、俺を心配してくれる人間など軍にはいなかった……皆、敵を殺せ、任務を実行しろ 歯向かうな それが正義だと馬鹿の一つ覚えの様にまくし立てる、あの日々を今でも悪夢の一つにそれがありうなされる
だが、それを心配してくれる彼女達がいる
 あのとき、溺死していたらこれに巡り合う事は永遠に……本当に永遠になかっただろう 
もう一つ俺が嬉しかった事がある
そうフレイアとの距離が一歩、一歩、近付いている事
もうすぐ、本当の安堵という物に巡り合う事ができる
ゆっくり太陽に手を伸ばし暖かいぬくもりを感じる様に様に、俺は心を取り戻している

俺は路上に座り込みナイフを広げいつものように客を待っていた。
そこに一人の男が現れた
ナイフを渡すと一言も言わずに立ち去った

俺は物憂げにナイフを見つめた
ナイフにはこう書いてあった
正確に言えば、文字が彫ってあった
光を反射して、文字が浮き出る
『1 暗殺を実行に移す……スタッフは酒場『双竜停』で合流 なお作戦終了後 本国へ帰還せよ………』 
夜……俺はベットに横になり考えた
ここまで……俺を探し出す程、スパイ活動が活発かされたか……ラクロスも長いことないな……
俺は決断をした
この場を出て行くと
それは、彼女達を守る、手段……
悲しいが、おれがここにいる限り
母国のエージェント(刺客)達が黙っている
訳がない……ならば、いつかは彼女達に……

その夜、俺はナイフを握り締め 戸を開けた「……でていくの……」
ベットから声……
「……いや、月を見るだけだ」
「……うそだね……顔を見ればわかるよ」
「……」 
「……」
沈黙……口をあけたのはフレイアのほう
「ずいぶん 唐突じゃないかい」
「すまない」
「私を……置いていくつもりかい
あの時、助けてくれたじゃない……
あなたは私を一人にして平気なの」
「君の口から自分が弱いなんて言うとは…
以外だな 俺は君が弱い人間じゃあない事を知っている……だって…… そうだろう……いままでここで生きてきたじゃないか」
戸をあける
一歩……ふみだす
外の冷たい
空気をかんじる 
「まって……朝まで待って」
「だから」
「ちがう」
「?」
うつむく……それは、涙をかくす為か
「……さびしい」
「?」
「さびしいの……あんたが出て行くと」
「ちがう それは ただの甘えだ」
『ちがう君を守る為だ……』と言いたいが、押さえる……言葉が選べない……ちがうんだ
チ・ガ・ウ……オレモ・サビシイ
「そう……甘えよ
でも……甘えちゃ……いけないの」
「俺は、俺にはやらなくてはいけない仕事がある……きみの気まぐれに付き合っている暇じゃないんだ」
言葉を押し殺している為か
出てくる言葉が冷たい 
言葉が選べない
俺は……
「……いいよ 
私のまけだよ 行くがいいさ
でも……何故……ここで別れると二度とあえない気がするのは」
「きみの、先祖に占星術師でも
いたのかもな」
「うふふ そうかもね……」
孤独な笑い……さみしげに
「最後に……」
ねだる……猫のような甘える仕草
「……いや、やめておく……これ以上話しても情が移るだけだ、別れるのがお互いつらく……」
「……馬鹿……」
明らかにフレイアの目に光る物が……
月の光に……さらされる
「……」
スラムを……
この街……見納めか
口笛
「 兄ちゃん 背中がないてるぜ……どうしたんだ」
何処かで聞いた……背中に当たる声……
「……イングラムとか言ったな」
振り向く意外そうな顔……俺の方を向く
「お前 この街の夜を歩く事が……どういう事か
あの女におそわらなかったのか!」
「……」
「お前死ぬつもりか……こい!」
「……?」
「早くしろ!」
「あ……ああ」
イングラムは壁の向うをチラッとみると
おれに合図をした
「丁度いい……あれを見てみろ……」 
「!」
揉め事だろうか
一人の男に数人の男がまとわりついている
何かを言い合い 
金を脅し取った
男の頭に唾を吐く
俺が助けようとちかづいたとき
すでに息をしていなかった
「ここは奴隷船よりひどい所だって事が理解ったろう」
軽い衝撃、俺は声がでなかった
「………俺は」
「……なに……現実はこんなものさ」
「………」
俺の顔をチラッと見るとこういった
「引き返すんだな……
俺は人が死ぬのが嫌いなんだ」
「……」
おれが黙っていると、イングラムはにらみ付けた
「けっ 頭の固い野郎だな……」
「だが……俺には……」
「他人の好意は素直に受け取るもんだ……
そっちのほうがすっきりする もんだ
さあて おれが気が変らないうちに……」
こいつを、怒らせたら まずいな…
「……そうだな でも…なぜ俺をここまで」
「ふん……あの女の悲しむ顔は見たくねえからな これで満足か…」
しかし、このまま戻るのは俺にとっても彼女にとっても利点がない
「……ああ 」
「……不満そうだな……お前……なにかあるのか 後腐れはないほうがいい……話してみろ」
「……イングラム……ここから……出口を教えてくれ」
「………! 馬鹿もここまでくると救いようがねえな……
お前が何を そんなに追い詰めてる 
のかしらねえが
 わかった ついてこい」
と俺はイングラムの後をついていった
「ここだ……金はあるか 金貨……60枚」
「ろ……60枚」
「そうだ ここが唯一の抜け道さ 
なあ ここは堅気な人間はいねえ
そして お前みてえな人間がいる」
「……」
「それを食い扶持にする人間もいるってことさ 
さあ どうやら持っていない様だな あきらめな」
俺は拳を作った……奴のイングラムから、金貨をぶんどるために
「いや……まてよ……言い方法がある」
俺は手をひっこめた
「今日は あの日だったな……こい」

 そこには一軒の小屋……ボロボロで下で泥の異臭や魚の跳ねる音がする
……そう、忘れもしない あのどぶがながれていた
「ここは……」
「ちょっと まってな」
と俺に言い残すと
イングラムは小屋に入っていった
「入ってこい」

 強奪

1人の男がいた

俺が何かを言おうと思った時……
イングラムは片目をつぶってサインした
「いよう マスターフォー トンプソン親分さんは元気かい……」
「ああ ……ところで おらあ あんたに 人捜しを頼んだ覚えはねえ 何の様だい」
人捜し……なるほど こいつはスナッチャーかフレイアを連れていこうとしたのもこれで解決する……
「テメエ の頭は穴だらけのチーズか 
忘れたとはいわせねえ
ほら思いやしやがれ」
「はあ?」
「密輸の人材を集めてただろう 」
「うーん そういえば そんな事も言ってたかな」
「おうよ いい話がある
こいつを雇ってみねえか……どうも明日までに耳そろえて金、かえさなきゃいけねえ、用事ができたんだと……ま……人助けだと思ってよ」
らについてくるがよい」









北の東京荒川育ち 本物下町 何にもねえ街
にうまれ育った 俺『マイクファイター』
イン踏んで唱えりゃ『ラップ界スサノオ』
音に合わせて『唸るマイク』
グッドラック 書き付けるチョーク
いやいや そこに一撃のショック
リリックのコック ラップ美味しく
頭に栄養
ヘーイ ヨウ

微妙な駆け引きのマイクファイト
くらわす一撃のボディブロ
トドめにぶつける電撃
反撃どころでやられる
やわな俺じゃない





くらいつかす 荒 神 崇拝 振りかざす ツルギ蛇 竜を ぶったぎる おれ のスタイル フラッシュ まさにシャアザクの打出すキック 東京 東京うるせいやつらよくきいとけ『行くぞ 電 撃 フリースタイル』
火をつけろ 気をつけろ 
 俺のライムはまさに『猛獣』 合図とともに放たれる『散弾銃』 
まさに怪物 『ダイブする大仏』
 一刀両断 十網打尽
断ち切る『生命線』 飛ぶばす『生首』 
『返り討ち』 
町の狩人を『切り刻み』
赤く染める『返り血』
わる口いう奴を十網打尽
これが 『まさに』あらぶる神
こと マイクファイター てのは俺の事だ
あらぶる神の『やり口』為口聞くほど暇じゃね 町を爆破 渋谷『放火』 荒川 一番『ヘイマザファッカー』 ぶっぱなす 『バーズーカ』『ホー』 セイホー
荒 神 信仰 例えるなら そう 国士・無双 東京 荒川の産湯 漬かり
スサノオ祭る神社で『言霊』 受け とり
スサノオこそ 俺の 『うぶ すな神』
荒々しく歌う スタ イル 『ここにあり』
蛇竜を ぶったぎる おれの スタイル 
雷と ともに あらわれ る
『ブラック エンジェリスト』 ブラック・リスト取り 出し 示す 『指の先』 
俺の の生れた町 あらぶる神が吐きだす 吐 息を『吸収』俺の歌に混じる 神 の 『風 格』荒 神 崇拝 スサノオの様に闇を切り裂き つける 明かり
砂漠を行く商人の 様に 崇拝する神の名に恥じぬ ように 変り行く 町に埋もれぬように
俺は歌いつづける 客を沸かす


     

俺が初めて『マイク』持ったのが
高校二年の冬休み のパーティ
だがマイク持ち間違えて
声がスピーカーからでなかった
若かったなあの頃は
キングギドラにあこがれて 
今も変らずに 証言を四六時中
くちづさみ








 

















 


ヨー ヨウ パーティの始まり だ
し・ず・ん・でる奴等は こえだしな
盛り上がりな
俺が マイクファイターだ
キリキリ
キリギリス
イギリス生まれ マイクでこえだすぞ
仕掛けは派手 俺がかけ る
ぶっ飛ばす マイクロフォン
電撃フリースタイル ムーンスタイル フライング 軽くきめる フィニッシュ

回転360度 の
精密ドライバー
鉛筆くれなー
チェック 赤ペン
点検 俺のあたまん中
マイクのようにかわらんな
あれてんな エライ まるでブライの様 マヒャドぶちかます



                      シナリオ・1 ゲームズ














1 赤鋼の死神

 「 女みたいによがってんじゃねえよ うざってぇーんだよ」
bドレットヘアの男は、腹を押さえてうずくまっている男の頭に蹴りをした。
「てめーらのヘッズは誰だ」
「あははっ フー アンタって、何時になってもトップとかボスとか聴くの好きよね」
近くにいた女が笑いながら男に皮肉を言う・・・
「………」
男の額から血が流れる・・・・
「カーコ、うるせい……シカト コイてんじゃねえよ」
「しかたがないな~ 君はそんなに死にたいの」
と女は懐からイングラムを取り出した、うずくまった男の目の前にちらつかせる。
「ぶちかまされたい?」
銃口から打たれた弾は空中を滑る、薬莢が宙をはね音が闇の中に沈んでいく。
「血で目がかすれても理解るだろ?
今の音?俺等がヤバィって事ぐらい・・・
ここはサウスストームだ・・・」

秋風に色とりどりの国旗がゆれるここはサウスサトームの戦争博物館
赤茶けた煉瓦の喫茶店のとなり………その建物は寂しそうに……建っている
その中の一つ前大戦で使われた兵器……PAL・48/55の前に二人老人と男がいる………男は銜え煙草をしながら老人の顔をじっと見ている

 Pol・48/55
黒髪解放戦線の汎用主力兵器
パラボナアンテナによる赤外線監視レーダーをつけたことにより、カメラレンズによる b直接周囲を見回すそれまでのPolシリーズよりも的確に状況を把握できるだけでなく
当時、偵察警戒車などに使用されていた、パラボナのの流用がききコストを大幅にさげる事に成功、大戦勃発後半年で量産に着手。数えきれない程の戦果をあげる。
赤い鋼を使っていた事から後に『赤鋼の死神』と呼ばれる

「秋晴れか気持ちがいい……しかし、この機体をみると数年前の事を思い出すな………
bあの時私は……」     
老人の瞳は窓の外を覗く
「俺はあんたの……老人の戯言を聞きにきたんじゃねえ、御託はいい、さっさとビジネスの話に移ってもらおうか」
そう、睨みをきかて男が喋る……顔は知的と言ってもいいが侮蔑と選別の繰り返し……といった……人生を送ってきたためか……眼鏡ごしに見えるその目は冷酷……人に好まれるタイプの人間ではない……無論、そんな人間に、私はなりたくないが……
「うむ……すまなかった、シャープマーダー君」
「で誰を殺る」
「君もプロなら聞いた事があるだろう……デザートアサシン……と言う名を」
「!……大きくでやがったな」
男の鈍りなき顔に驚愕の色がまじる

デザートアサシン 大戦中ノースストームの砂漠地帯に潜伏していた。特殊工作兵のコードネーム、大戦が終焉の叫びをあげると共に解散、が職にあぶれた彼等は大戦中に作られたSMG(サブマシンガン)と砂漠用パワードスーツ(強化防護服)に身を包み「民族解放」を掲げゲリラ活動を展開、現在ストーム最大の犯罪組織となる

「無理かね……彼等にパイプでも……」
ふっ、と横目に男の顔を見る
「いや、そんなもんねえ……」
と脂の燻る煙管をくねらす
「なに……殺しをやるほどぶっそうな仕事ではない……」
「……どういうことだ」
「彼等は我々の縄張りをあらしてな……港『キングマークス』の倉庫裏……
おかしいと思わんかね……砂漠の狐に、都会に住む猫の真似はできんよ……」
「でもよ、奴等の組織の大きさを考えれば、不可能では無いと思うんだけど」
「いや、そう…いう意味ではない……
黒幕を探ってほしい……一悶着やろうが、拷問をしようが好きにするがいい」
男は、ペッと脂交じりの唾を唾棄すると
「虎の胃を借りる狐って意味かい、受けてやろうじゃねえか……で肝心の礼金は」
「五十万エィル」
「悪くない……」
「では引き受けてくれるかね」
男は首を縦に振った
ケムリが行動きに合わせて弧を描く……
ややあって空に消えていく
大きく……そう、大きくと


 


 




 ボス

  暗い部屋に一人の男が机に……猫背になって何かを作っているている
誰もが男を見た時こう言うだろう……マフィアと………
男は何を作るのか……
「ボス、報告です」
「………」
「ボスてば」
「!………おいきさまが声を出すから砲塔を付け違えたじゃねえか」
砲塔?この男の作っているのは拳銃か?それならば万人が納得するだろう
「いいじゃないですかプラモデルくらい」
なんと!マフィアのボスにプラモデルとは……あっているのか、あっていないのかよく分からない、そんな感じの取り合わせである
「……あーくらいだと……ま……女を抱くことにしか興味のねえおまえにゃわかんねえか出かける」
「どこに?報告がまだですよ」
「うるせい」
子分の持っている、紙に目を通すとひったくってくしゃくしゃと丸めるとゴクンと飲んでしまった……この世界で最も信頼のおける証拠湮滅法である 

〓声高く響くいつもの季節 北国の叙事詩から選んだ言葉 YO ノーダウト

『(R&B) いつも見ていたよ 収穫の時 『whuu』収穫の時』×2
秋風に吹かれ 人のわき上がる声 『収穫にとき 女神の落した涙』やがて実り そして緑 感謝の祈り『フレイヤ フレイバ』 覆い尽くす時 女神のキス 優しく包む 収穫の季節 『四つの季節は優しく巡る 優しく巡る』
秋風に吹かれて 笑みこぼして 種をまいたね いつも見てたよ 収穫の時
時は巡り 言葉作り 鳩は羽ばたき 言葉が飛び出し 取り出すノート 書き込む カリカリの音は できたてのライム 『いつもみているよ ほほ笑みながら ほほ笑みながら』女神の涙は 君にも落ちるさ 心の扉開いて その時を待って 生きる種が 育ち跳ねる時 女神のほほ笑み 雲の上から優しいほほ笑み……… 

〓まずは見せます俺の手の内/チャカMC達が逃げ出すよな手口/てめえのスキルはおじんのb言葉/古人のほざいた/青臭い言葉を拝借し/解釈はまさに金言の様に/ほら不機嫌したり顔で語る/貴様はいったい何様のつもりだ/いっちまいな/地獄に落ちな/俺のライムを向こうで聞きな/テープなら『まき戻し』て頭から聞きな/『マッコウ鯨とまっこう勝負』/するなら聞きな/粋なライムに俺の言霊…………

そこは薄暗く人気のない所、地下ラジオ局からフレイヤ・レコードのアーティスト、イルマリアッチ(名古屋スキルズの皆さんすみません、パックちゃいました)というディーバの疫病的な凶々しさ……喉を乾かせ血の巡りを絶つような……しかし、その中にも……優しさが……噂によるとオミズ関係という社会から虐げられた仕事を……していたという……過去が作り上げた、それが混じった歌声が響いている……
「おい主人 例の品物ははいったか」
「はいはいタイガー戦車ですね」
そういうと箱を取り出し渡した
思わずボスの顔がほころぶ
「ふふふ いい品は手にすれば分かるもんだな、さてと、おい主人ここで作っていくぞ」「はいはい、どうぞどうぞ」
ボスは箱を開け……キャタピラを取り出しドンと机の上に置くと煙管に火をつける
「なかなか、いいできだな 精巧な物にはこだわりを持たなくてはいけないそうだろ」
「………プロ……ですな……
いかにも、精巧な物に興味の無い人間などクズ同然」
第三者の割り込む声
男に脂の燻る煙管で返答すと、煙草の脂交じりの唾を掃き捨てる

ラジオ局

『HOT/KUNAをほっとくな~』
「さあ次のリクエストはおっと『曲名は聞かなくても分かる』だ YO THCK THE OUT」






〓トランペットが響くよ『ボロロロロロ』
こ・ん・な所には『タンタラララララ』
こんな所には
もういられぇ・な…い

YO A列車でいこうYO それがダメなら歩いていこうよ 
そうだ A列車でいこうよ それがダメなら歩いていこうよ

ブレェエイク トゥウ ビィイト

みんな叫べよHOO『HOO』SEYHOO 『HOHO』ナウ スクリーム さわげ 『ゲス フー』
シンカバデイ DJランカスターオンザセット イン ナ ハウスショー デイスイズクレイジ ソウークレイジ 鳴り響く発車の合図『フュイ・ゴー』『ウエイクアップ ウエイクアップ』俺等がかますオリジナルフロウ 『ファンキベイス ライン』 アーイ『ノウーダウト』

サイズはエル でっかいエル エールはいつもの『MOTHERFACAER』 声を腹からぶちかませば 回りはいつもの『デイス タイム イズ マイン』 マイク片手に日頃の憂さ晴らし 叫びが切れれば『マスタ ファ ライズ』 盛り上がれ 奥の手『クラップ ヨハン』 さあ手叩きな音を聞きな 踊りな騒ぎな叫びな斑かましな『バック ザ ファヤ』 さあハメ外してわがままきらくにその場をいくぜ『オン ザ ストリート』  人の目なんか気にすんなよ たとえ黒でも白と言い切んなよ さあ一緒にぶちかませ そして『リスペクト』忘れずに 『ポ・ポ・ポ・ピア』 そ-うだ そうA列車で行こうよ………(結構、適当につくっちゃいました イン踏んでません すみません)

ここは、ウエストストームのラジオ局『HOT/KUNA』(注・NYに、HOT97っていう、オールドスクール専門のラジオ局がある)ストームの民放で最大の周波数を誇るラジオ局でその凄さと、歌劇いや過激か……なバカさは堂々たるビルと意味のないぐらい巨大な……直径40メートルのパラボナを見れば分かる
そこの企画室
コピー機の前に立つ一人のOL
ブロンズの髪と整った顔つきは紺の制服によく似合う
ピーガチャガチャガチャ
「アッ、チャー 間違えちゃた」
「またぁ なにやってんの」
「どうしたんだ なに……バカ、コピーを十枚と一万枚を間違える奴があるか、おい、誰に見せるんだ」
「す・すいません チーフ」
「謝っている暇あるならさっさと取り消しにしろ」
『アレンシュタイン・マインホフ様一階のロビーまで おこしください……繰り返し連絡します…』
と響く放送
「あ あたしだ すいませんチーフ」
「ま まてまたんか……つったく、そこの君、早く取り消しにせんか……」
やれやれと肩をなで降ろす男

「はあはあ……あっ……オオタ部長」
「ここでは都合が悪い屋上へ行く……」
「ま……待ってください」 

屋上……
「いいか明日、おもいっきり化粧してこい」
「え……もしかして……デートですか」
「バ……バカ、死に化粧だ、ふざけるなコピーキャット」
「……理解かってます……」
「ったく……お前だって、死ぬ時はキレイに死にたいだろ……」
「……はい」
「これは俺からのプレゼントだ」
と取り出す紙の包み
「開けてみろ……」
「わあ……コンパクト! あ…ありがとうございます 部長」
「……おもいっきり化粧してこいよ」
「え……」
「なんでもない、仕事の前は体調に気をつけろよ……って言った……だけだ」
「はい、ありがとうございます」
……男の人って、なんで何歳なっても素直になれないのかしら……そう、立ち並ぶビルをみながらアレンは……そう思った……


 ボス

〓てめえの言葉を聞き返すと チョイスする言葉は 『マザ ファカー』てめえの言葉うんざりだ 兄ちゃんよ そんなに世の中甘くはねえぞ…

ジオから聞こえるラップにあわせ言葉を返答す  
「時間どおりだなモガト」
「いや、仇名でいってもらいたい」
ニッパでリズムに合わせ、パチンパチンとパーツを切りはなしながらボスが喋る 
「キャプテン・ブラック……仕事だ……港にのさばるよそもんを殺せ」
男は片目を開くとささやくように口を動かす……
「ほう……デザートアサシンですな」
取説を見ながら男にニャッと笑うボス……
「知ってるのか……ならば、話がはええな、その通りよ
なあに案ずるこたあねえ、俺等の腕っこきを二三、貸してやる」
くるっ、とセメダインの蓋を開ける……プーンとセメダイン特有の臭いが、店内を駆け巡る
「で……誰を」
「グリップハンタ、スカイダイバー、ターレスだ」
「それは、どうも」
「時刻は明日5:22」
「了解」
そう言い残すとモガトは店の重い扉を押して外に出た
「さあこれから急がしくなるな……」

   倉庫

コピー キャットはパワードスーツに内蔵された集音器で、情報収集いていた…このパワーどスーツはヘルメットに猫の耳をデザインされている、ユニークなデザインだが、ただの浮き彫りでは無い、この耳の部分に音を集め、いわば電波を収集するパラボナの様な働きをする、つまり、本当の猫の様に人間の七、八倍の聴覚を持つ事ができる
「どうだ……」
「部長……何かが近付いて来ます……数……複数」
構える銃とSMG……にらむ二人……いったい…誰だ
「あわわわ ちょと、まってぇ」
コピーキャットに内蔵された、プログラムが声を基に相手の声紋を弾き出す……
「あれれ、これは……ぶ 部長……ちょと、待ってください知り合いです
 サイバーパンター」
「コ・コピーキャット?」パワーどスーツを着た一人……たっている
スーツはコピーキャットと同じ猫型だがこちらは豹を想定して作られたのか黒と灰色の斑点がデザインされている黄色と白のコピーキャトの虎柄と反対称的な性格を感じさせる
「早くかくれて」
と急いで二人の間に駆けつける
「………」
幾人かの足音をコピーキャット集音機を捕らえる
「おい どうしたんだ……」
「実は私のチームがシャープマーダーというバウンティハンターの奇襲にあって」
「シャ・シャープマーダーだと?」
オオタ部長(コードネーム・バウンティハンター)は戦慄をその背で感じた
「知ってるんですか」
「ああ いかすかねえ野郎さ……
賞金の為なら同業者だろうと裏切り……殺す残忍な奴だ」
「で……そのハンターとやり合っている内に、デザートアサシンの奇襲にあって……みんなちりじりになって逃げていた所なんですぅ」
「そう……よかったぁ……助かって」
「うん 怖かったぁ~]
抱き合う二人
やれやれと腰をおちつかすバウンティ・ハンター
「ちょっと待った…得意のサイコダイブカウントはダメだったっていうのか……」
サイコダイブカウント 形状は双眼鏡ににている、敵に目でみる部分にぶつけると両耳をヘッドホンが覆う、そして瞳孔の大きさを計り(これは、その人間の脳波を、計る為に行う)それが終わると、映像と音が大量に流れ 相手を洗脳してしまうという恐ろしいマインドコントロール兵器・ES(エナジー・スレッド)電工製作










1マジ 今日はパーティだ
しずんでる奴は声をだしな
まずは DJ 皿回しとこう マイクファイターからかましとくぞ

2ジャックフロスト
 冷気吐くよ
 零時の今は おう魔が時って奴だよ 悪魔がくるぞ 道あけときなよ
3チャカMCきいときな 
てめえらまるで シャカーだよ ライダーキックかましとくよ 
シャブいおまえらはぶっとんじゃう
まずは俺からの軽いジャブ

4今はトップカルチャー だけれども 昔はサブカルチャー だったんだよ 
女子供にゃ理解できない この文化が火を吹くぞ

カメナッチャ 
闇きりさく マイクが光る 音が跳ねる DJ殴り飛ばされる

顔の形に切り抜かれた 本を読みながら 声を腹からぶちかませ 音に酔いしれるお前らにいっとく











ジャックフロスト 冷気吐くよ 零時の今は おう魔が時って 奴だよ 悪魔がくるぞ 道明け解きな
 マイクファイター ぶちかましとく けりいれとく










ぶっとんでいこう YEHH
 空ぶっとんでるやつ スカイダイバー
ミサイル撃った
マジ聞かす 俺の音 ラップを腰で聞いときな 今日の映画館はいっぱいさ まじで皆たまってるな 
旗タタタァ
まずは俺の打ち出す言霊 言葉が動きだすさ
ステージ#5のレゲエ

この間 みちまったぜ 道のどまんなかで
中指たててる同い年 やつは六歳ぐらいの女の子に そんな事やってる訳 
わかんないかなそのこは 園子の肌はまっ白だな ボーッとそれを見ていたよ 
板にのるのはスケボーよ 俺はマジはらったた
さあ 皆きいときな マジで皆 もりあがろう  

俺は無限 隅vにおけん 次元が引き抜く断鉄刀

今日はマジ まるでマジン ハマジが頭で笑ってる
ステージ4 

はいはい皆さん こえだしな 朝の新聞 チェックしたか オフロード アフロと 今日と言う日を楽しもう

 毎度毎度毎度 ヘイラシャイ 今日のメニュウは 灰皿かい いやいや それはサービスだ おっと・と・と お客さん ごめんなさい スープを頭にかけまして マスターよくきいといて 料理はいいけど 味まずい このレストランは分けわかんない

お・お・オーダーはいります 豚の丸焼き そりゃむりだ コックとマスター喧嘩です マスター頭から血を流す お客はまてない 皿食べる 冷えたピザ はおぶちさんに さ・さ・さ 猿が腰掛けてるツーカクビカシゲテル キーキーキー うるせえぞ バ・バ・バ バナナでも欲しいのか 
バナナといったら羽賀ケンジ

きゃ・きゃ・きゃ・客がいないです キャ・キャ・キャ お猿さん 猿のかごやは 空を飛ぶ 大気圏突入 用意しな 支那ソバくってる暇ないじゃない オサルが二人 おおはしゃぎ
一方 パン・パン・パンと手をうって もう一匹は ソッポを向いて下品な笑いを浮かべてる






















     v1明けましておめでとう『おめでとう』
マジ祝いましょう 地球の誕生日 誕生日

2俺のあたまで 風車が 『回ってる』 
頼みもしないのに クルクルと クルクルと

 YO YO 皆さん もうすぐ世紀が明けますよ
マジ 新しい年 今日は とっても 気持ちがいい
正月の朝は 頭がすっきりするもんさ
それは ハイになってるからさ
 昨日 紅白見ましたか
赤組と 白組どっちがかった
タコが風に揺られて飛んでます
お年玉が待ってます

ハッピバースデイ 新しい年
明けまして おめでとう 『おめでとう』

初日の出は綺麗だったね
年賀状には餅食べ過ぎないように
とか書いてあります 雑煮にユズを入れましょう
おとそはにおいをかぐだけよ
まあ いいじゃないいか母さん
今日はアメリカは クリスマス サンタクロースが飛んでます

ハッピーニューイヤー ブッとぼう
ハッピーバースデイ 今日は 地球の誕生日 『誕生日』


街を歩きながらふときずく ウォークマンからは軽快なリズム ムロとツイギーの歌声響く 二人の歌声を聞く 高と低 ジエットコースターを想定 音聞きながらこれに決定
 気持ちよく街を歩て まちいく人にYOなんてこえかけて 街を歩いて 足音たてて 
突然『ボン』と
崩れ去るマンション 俺にかかるコンクリの粉
逃げいくフーテンの寅 変わり行く風景はまさにホラー 手から落ちる悪の華

『北の国はまさに恐ろしい所 答えは不気味に街を変えるミサイル』
飛び交うミサイルは 発射元は北の国から チョーほんとに戦後過激な国 後方援護射撃 をバックに
空を飛び交う戦闘機 それはときおそし 迫撃不能 一人相撲
俺はどぶに身を潜めた アドリブ無しに変わる街を見てた
『空は黄色くひかあった どこかで原発がバクハツ おこした
人はなぜころしあいをするの』

 フッと目が覚める きずく 今をきずく いきてる自分に感謝する











 あの時の金で何がかえたかな 十もいながら財布を見る

俺はいつも引っ込みじあん ラップをとうしてでしか世間に正直に主張できない
どうしても自分の言葉を伝えられない ルパンの軽さがうらやましい
ダチは『傷つく事も必要さ』とかいってくれるけど
臆病で意気地無しの俺はどうしてもそれができない
言葉が喉に詰まってしまう いつもそこにいるのに
ストレートに言葉を出せる君がうらやましい 眩しい程
光っている君が うらやましい
だが 俺はパチンコに使う金みたいにこの気持ちをむだにしたくない
みていてくれ俺は変わってみせる





              












 俺の目の前で 鳥が落ちる 
たとえるなら恐怖はたまた強風か
逆風にあおられそのみを地にたたきつける 
背中で鳴く 俺の歌出はないがいいか
 その鳥をみながら 
『鳥は風が無くとも空を飛ぶ』という
 詩を思い出す 鳥は確かに風がなくとも 大気に乗る
それは色あせた『セピアの写真』
になっても心をうつだろう
だが 鳥が地面に落ち 
地面に溶かされる様な
その光景は今も俺の脳裏に残っている
人は強い様でいて弱い 
この鳥の様に
風が去るのを待つのが大切な時もある
君は風がなくても飛べるのだよ 
大空に

大烏の様に風を作れ 嵐をおこせ
すばるの様に星を目指せ 星は君を待っている瞬きながら



                         

キングギドラがばらまいた不安 次世代への落とし前はきっちり付ける自信
よくきいといて 明日に出会おう ミート トゥモロウ

大ガラスが風を作る 大嵐がおこる
 その羽ばたきは強風 人々に恐怖をおこさせる
だがいにしえの英雄 
矢を放つ 目を貫く
カラスは自分の罪を感じ 優しい目を彼等に向ける
嵐はその目の中で止まる 人々は神を崇める
怒り狂う彼は 瞳をとじる
だが神はその瞳をとじさせはしなかった

台風の目 最高の日 今日と明日の擦れ違う中で
頭上注意 ファールに注意 人は触れ合う今日を生きる

カラスは今日も山を覆う 影は太陽を隠す 
膨らむ不安 カラスは君を一人にする

だが思い出せ カラスのさった後を 君を思いやる村の民を 神に感謝する祭りの事を
君は一人じゃない ヒップホップの創世期におこった『ゴタゴタ』 本当にいろんな事があった『あったね』 そういうのをのりきったみたい そうゆう俺がいる事を 俺は君を一人にはしない ギドラに飲み込まれた俺だが
腹をくいやぶってでてやる マジで今を変えて見せる だからそれまで待っていてくれ
明日に出会おう ミート トゥモロウ





 YO そこの野郎 名刺替わりに 俺のフロウ 聞かせてやるぜ バカヤロウ
今からえりくび掴んでやるか それとも生首さらしてやるか 首あらってまちやがれ
ブッとばしてやるぜ きいときな 
ボケ どの口がテメエをあがらせるなんざほざいた じゃかましいわ 眠たいこといわすんじゃねえ てめえ ヤベエぞ マイクファイターがおこす 壊す おれのペースについてこれない そこ まじで帰れ





















 茶菓子出涸し お茶濁のしチャカごくろう 俺が撃ち立つ 海賊の旗 そうドクロ
口先三寸まるで極道 五寸の釘溶かす胃袋 『真っ黒』 チャカたちの内容のねえラップまるでジョーク じょうろからだす どろどろに溶かす 俺の胃液 かかっちまった スパイダーマン目玉が巨大化 『ボン』 マザファッカー

何でもこい トンデモみたい 俺がぶち込む 核弾頭 これ何曲目の歌詞 南極条約無視飛ばすキャノン ガンキャノン ガンに犯され 発病 熱いよう 軽い内容
てめえら糞MC 簡単にいえばチャカMC ランDMCの熱いリズム

虹を歩くペガスス イマヲ行く 今日のBーBOY かましとけ ペガサス流星けん
リュウとケンが繰り出す 昇竜拳 うなる拳 拳きかせて 歌う演歌 喧嘩の花道で とびちるさくら 爆発おこす俺の枕
















                                       

『誰かさんリストラ 見捨てるミスチル くりすていのミステリ (「結膜炎) いすとりゲーム結末へ』

カズシゲ の隠し芸 の様に味気無く言われた
俺の名前 前へ 一歩一歩重い足を 引きずるまるで鉄人だ 
活字の様に響く課長の声が

『あなたが会社をやめていく 私は 私はどうなるの』

俺は首が飛んだ トンデモねえ話だ 布団の中 いまだ信じられない 奴等の決定 設定された目覚ましがなく 俺は街を歩く

『あなたの横顔は……まるでさみしそうに 声がでないの なぐさめの言葉が』

やけ酒を飲む やけにきになる 駅の電車 飛び込むか やめとくか 心の中で 悪魔のささやき 俺はつったて電車をみてた










イーストーストームの工場街 
光る海の洪水が目を妬く プロローグ

一人の男が町を逃亡する
「くそっ」
飛ぶ銃弾3発
廃屋にガラスに体当たりして逃げ込む
廃屋の中を飛び散るガラス
一人の公安特殊強化防護服『エグゼクティブスーツ』をきた
一人がサーベルを取り出す
「ここで終わりだ」
流れる電撃に……
闇……暗く凍て付いた都会を
さすらう思考は誰のもの……
おびえる猫はなにゆえに……    1
その日宇宙世紀0034
ナースストームの刑務所
「嫌な夢だ……」
シャドー・ガンナーは
刑務所で目が覚めた
外は真冬
コンクリートの塀が高く聳え立つ
「最後に言い残す事はないか?」
死刑の観察官が答える
「いや……速く殺すなら殺せ」
電気椅子のカップがシャドーガンナーの頭に冠する
キリストの像がシャドーガンナーの脳裏を横切る
「待った この場は俺が預かる」
目をつぶり観念した
シャドーガンナーが叫んだ男の方を向く
外には枯れた桜がコトコトと音を立て
風がつむじを舞い空に枯れ葉をとばす……

     2
老紳士と3人の警官がシャドーを睨む
「アスター君には この作戦についてほしい」
エリートなのだろう……毅然とした態度
どことなく、警察官僚の持つ教養の高さが言葉の中で見え隠れする
それだけではない
かつて『大陸大戦』の前線指揮を務めていた事が顔の勲章
機関銃の傷………で分かる
そんな、老紳士が差し出す書類……
目を通す……漏れる嘲笑
「くだらねえ こんな 事……」
「黙れ」
と警官が怒鳴る
「待て……」
いぶかしげに老紳士が警官を止める
「あのよ あんた この作戦を
もし………俺が嫌だと言ったらどうするんだ」「ふむ その場合は……こうするしかないだろう?」
「!????!!!!????!!!!」
老紳士が手にする携帯型洗脳兵器
サイコダイブカウント先行試作型
シャドーガンナーの目を映像端子が
耳にはヘッドホンが……
シャドーガンナーは洗脳……
薄れていく現実をその身で感じていた
そんな彼を横目に老紳士は作戦の次の指令を思考に張り巡らしながら不敵な笑いを浮かべた……






        3
宇宙世紀0035 4月
公園で桜の花が散った
かつて、この地でならず者の抗争があり
最後 物にものでるまで華を抱き込みながらここら一帯のギャングのボスがリボルバーを放ちながら 抗争に終止符を打ったと伝えられている
今でもそういう ならず者の都市ウエスト・ストーム
の南西の小さな町
都心に近いのか
経済評論家がプチ・シティと評する
レンガの家が多く『アット・ホーム』と
温かいシチューがよく似合う町
そこの小さな派出所
公安の予算をあまりもらえないのだろうか
外見は可愛いい……それにつきる
そこの一室……
機械室の隣り
金縁眼鏡をかけた……真面目な彼は
徹夜で口上を考えたのであろう……
ちょっと 目の下にクマがある
そんな 真面目な一人の男
アーサー部長は部下の前で一枚の紙切れを出し話を始めた
「えーっと 諸君! おはよう あのだな
この部署に2人の新人が入った
えー 入りたまえエルンスト君……マークス君」
彼の性格はつらつらと書いた口上など
無用と考えたのであろう
入ってくる2人
一人は読者ご存じのシャドーガンナーだが
いつものあらあらしい目の殺気が消え
これは正しく、一般の警官の目……
もう一人は年は18か?
仕事への情熱を燃やした若者が
一人、ドアを開け入ってきた
グリーンの目
マークスが自己紹介をする
「ここの部署に配属された マークスです
皆さん 分からない事も多いと思いますが
どうぞ よろしく」
そしてエルンストの紹介が終わると
席をアーサーから教わり
着席をした
「ねえ 」
と豊かな黒い髪を前に垂らした
詳しくいうなら
レイヤで厚みを削った後、セニングばさみで、そぎ……一番長いロッドで、レイヤーのけさきに一回転半ずつ巻いた(ヘアカットに興味の無い読者にはよくわかんないかもしれない美容院によく行く彼女に聞いてね)
その髪は……一人の大人の女性という台詞がよく似合う
「あたしはフレイアって名前よ よろしくね
こう見えても射撃と犯人逮捕はこの部署ではアーサー部長と
1、2を争う腕よ」
と肩をパンパンと叩くと机の上に興味を示す
フレイア
「どれ どれ……履歴書拝見っと
 あ 君はあたしとアーサー部長の管轄内に配備されたから
上司としてこれを見るわけ
悪い事 考えての拝見じゃないよ
まあ 部下のプロフィールぐらい頭に入れとかなきゃ
上司として失格だからね」
と取り出す履歴書に目を通すとフレイアはエルンストの方を向いた
「へえ 大学卒ね……
おおっ!……犯罪心理学の学士をもってるんだ
じゃあ……
私の事
分析してみてよ」
となりではマークスがツグミという
アナウンス係の女の子と話をしている
エルンストはフレイアの上から下をチラッと見ると
口を開いてこういった
「あなたは……明るい性格で……
前に家政婦関係の仕事をしていましたね
それから 男性と同居……
今でも彼の事を思う
しがらみから離れられませんね
それから……ひとなつっこい性格です」
ややあって 首を傾げながら口を開いたのは
フレイアの方
「……そのとおり! すごぉーい!なんで分かったの」
「簡単ですよ……手つきや仕草から
元の職務
あなたのようなヘア・スタイルの女性は過去に男性に対して
さきほどのべたような過去を持つ女性が多く
さらに ひとなつっこいのは今の状況で分かります」
とスラスラと言うこの男……
ただ者では無い
「すごい、すごい
プロフィーラーって占師になれちゃうね」
「私など……おちこぼれに……」
と俯くエルンストに肩を叩きながらいう
フレイア……
「いいなぁ あたしも大学行きたかった
けど……例の大戦が始まって……」
フレイアの言葉を書き消す様にジリリリとサイレンが鳴る
「む……事件か
フレイア君
場所を……」
「はっ 部長!」













    4
『ターレス』

通報のあった コンビニエンスストアでは一人のパワードスーツ
を着て店内を占領した一人の男
名はターレス 賞金首50万エイル(デッドオブアライブ)でウオンテェットされた
一人の男が警察のパトカーの光を浴び人質を掴み立っている
彼の強化防護服は巨大な盾とヘルメットの部分がまるで カブト虫の様に尖っているのが
特徴
ジリジリとコンビニに近寄るアーサーの部隊に
フレイアの通信が入る
「どうしますか 部長 発煙灯の発射は用意できていますが」
「よし 撃て」
「は」
パトカーの先端部が割れ 発射台がコンビニの方を向く
「AKINNDO2020,目標地点までの距離 時間を計算しろ」
「仕事でんなフレイアはん
ほな 分かったで えー最短距離計算中
 距離200メートル
角度45度 到着まで1分30秒
……でんな」
AIAKINNDO2020の気前のいい声が響く
「射テェェェイ」
「ラジャァアア
フレイアはん
行きまっせーぇぇぇぇ」
手を振ると
煙とともに
30センチの筒が宙をブッとぶ
「10、9、4、……3・2・1到着!」
ターレスのおののく顔……筒より白煙が
プワアァァァと出てくる
白煙がコンビニを包み込む
「よし突撃だ
私が先に行く諸君は待機だ!」
構える銃……
カチャリと銃弾をセットする
「くっ……食らえ」
ターレスは人質をアーサーにぶん投げると
よろめくアーサーにガスグローブに依るパンチを脇に食らわせる
「ぐう……」
「はっ……公安など……この程度か
おそるるに足らん」
ターレスの方に銃弾が飛ぶ
のがターレスのレーダーが反応する
銃弾を盾で受けるターレス
「ちい 援軍か……」
フレイアとエルンスト、マークス
「さらば 」
そう言い残すとターレスが逃げる
「ええい 私は後方で援護する
エルンストは追跡
マークスはアーサー部長の介護」
とフレイアが叫ぶ
エルンストはターレスを追った
その時
煙の中
エルンストの強化防護服
公安専用『ポリス・スーツHP・3000』
の殻と言った方がよいか
光と共にパーツが落ち新たな強化防護服の姿が現れたパーツがジュウジュウと音をたて
消える
煙を突き抜けると一人の男が姿を表れる
フレイアの目に黒いボディが目に飛び込むと
「あの……今 公安本部より特殊部隊が援軍に
コードネームSUR38 シャドーガンナー!!
フレイアさんその他皆さん
待機をお願いします」
とツグミのアナウンスが入る
フレイアの強化防護服のスカウターに黒い強化防護服の男のコードネームが現れる
SUR38シャドーガンナーと……



       5

ターレスの三度目のパンチ
シャドーガンナーがかわす
「ふっ これほどの骨のある人間が公安に……
貴様と戦うのは分が悪いという事か!」
ターレスがそう言うと
マンホールに一発パンチ
からたけ割りをして
ぶち壊す
地面に開いた穴に
ターレスはマンホールの下に逃げる
「………」
シャドーガンナーは
ターレスを追い
マンホールに潜り込んだ
「どこだ どこにいるターレス
遠くは行ってはいないはずだ」
コンクリートにシャドーガンナーの靴の音が響く
30分後
水中より現れる巨体
「か…馬鹿が まさかこの下水に隠れているとは
いざ知らず 俺を追って………何!」
銃口がターレスの背に当たる
「ふん 貴様のヘルメットの飾りがシュノーケルだという
ことはとっくに見当が付いている」
「今の靴の音は?」
「ふん 俺の技の一つコピーサウンドだ」
「ふ…俺も年貢の納め時か」
カチャリと手錠の音
彼はターレス一人を残し何処かへと去っていった まるで影が闇にとけ込む様に……


       6
モニターに写るエルンストの戦いを見て
「すばらしい」 
そう老紳士は拍手を送った
「そこまで
気に入られるとは……
 我が与芝重工の新作シャドーガンナー2が」ニヤリと笑う一人
「これならば、
イングラム様の『サイクロプス計画』
を実行に移すのもたやすい事かと……」
二人のセールスマン風のやせたオールドバックの男と中年ぶとりの
エグゼクティブ風の男が老紳士に聞く
「うむ 」
「では ライセンス契約を……」
「いや……まだだ 一人に通用したからと言っていい気になるな
まだ……早い……私が目にかけている 賞金かせぎがいる」
と老紳士が2人を睨む
「まさか……」
息をのむ 2人……
「そうだシャープマーダーだ」
「しかし……奴の戦闘能力は未知数……
我らのあらゆる情報網を使用しても彼の強化防護服のタイプは
まだ謎のまま」
老紳士がフッと笑いを浮かべ言葉を返す
「うそを……つけ 私は戦争博物館に行くのが趣味でな
貴社のバウンティ・ハンター戦争中期型と
シャープマーダーの強化防護服はピタリと一致する」
この老紳士の顔を見て驚くオールド・バック
「むう……いかにも」
歯ぎしり……
「あれは できないのか?」
と2人の顔を見る老紳士
「あれは……設計図が消滅し……」
「ふ……なるほどな……では
まだだ 真にすべてのタイプと打ち勝つ強化防護服を
作るまで……我が公安はエナジー・ストレッド社と契約をする最低でも200体のタイプの強化防護服に打ち勝ち
初めて契約をしよう」
「そんな……」
2人の顔に絶望の色が見え隠れする
「ではもう一つ選択肢を与えよう
シャープマーダーに打ち勝てば 
必ずこのシャドーガンナー2をライセンス
契約をする」
「分かりました」
「では……」
そう言い残すと彼等は老紳士を後にした
「ふん……サラリーマン風情が……」
老紳士は煙草に火をつけるとビデオの巻きもどしのボタンを押し……ゆっくりと移り変わる画面を見……一人思案をし始めた…… 
       7

「あんた 何やってたのよ」
そう フレイアが叫ぶ
「あの……先輩……」
彼女は自分のスコアが増えなかったのがよほど悔しいらしい
「『正義と戒め』にさきこされちゃったじゃない」
「それくらいにしておけ」
そうアーサーが答える
「初仕事で犯人を仕留めろと言っても酷なことだ」
そう言い残すと倒れるアーサー……
「アーサー部長」
フレイアがパトカーに通報する
「速く急救車を……」
その日 宇宙世紀0035
エルンストは一時記憶が無くなったのは何故かと
むねの奥で自分自身を分析しはじめた………
これは、小さな町の春風がこちいよい
季節……の出来事である……

(つづく)





後書き
いよいよシャドーガンナーの登場である
シャドーガンナーはシャープマーダーの次に私が14歳の時に作り出した 
ヒーローである
だから 思いいれが尋常ではない
だが……思い入れと原稿の進み具合は
反比例するようだ
ここは……こうだ
あれはこうした方がもっとかっこいい
などと
簡単には行かない物だ
まあ、好き だからこういうふうにかけるのだが………いいじゃん おもしろけりゃ!

(アニメタル・レディー『アニメタルレディー見参!』を聞きながら
4月2日16時       机上)

      1
「おかしい……奴が公僕の犬に手を貸すとは……」
そうキャプテン・ブラックは手にした
グラスを床に叩き付ける
ここは、
港『キング・マークス』そこにある
一艘の船 『キャビン・マイルド』
キャプテン・ブラックの根城であり
なおかつ、船に浮ぶ高級クラブでもある
「ふ……スカイダイバーよ どうおもう」 禍々しい程 口を覆うフードに切り口
更に無茶苦茶に縫い付けた赤い糸が更なる
見る者をこいつは気質じゃねえと思わせる
キャプテン・ブラックが聞く
「ははは そうでんなー
賄賂でももらったんやないか」
戦闘機の先によくある
鮫が睨むグラフィカル
そんなヘルメットを被った男が返答す
「なるほどな……だが奴がそんな男ではない」「はっ
じゃあよ確かめに行こうぜ」
      2
宇宙世紀0036 9月
「エルンスト……あなた真面目なのに
何……この成績は」
とフレイアの元気のいい声
「はあ……そういう先輩だって……
犯人検挙率は過去最低じゃないですか」
「……うっ うるさい」
「はあ 俺もだ補導や交通違反、パトロールは平均ノルマをこなしてるのにな……」
とアーサー部長
彼等が見ているのは年間成績表
犯人検挙男性部門 アーサー 2名
マークス 1名 女性部門カレン4名 フレイア3名
エルンストに至っては0
「上は町が平和になったからだ……って
3階級特進と表彰してくれたが……これはあまりにも…」
「あのシャドーガンナーとかいう奴が
特公(特殊公安……べつに特講ではない、あしからず)に入ってからよ私の足を引っ張って」
と髪を振り乱して怒るフレイア
「ああ……俺は警官失格なんだろうか……」とうつむくエルンスト……
「そんな事ないですよ」
とツグミが慰める
「そ……あんま気にすんなって」
と赤毛のカレンが肩を叩く
「僕だって0だったかもしれない…から
人事じゃあないし……」
とマークス
「もー うじうじ君は嫌いだよ
飲みに行こうよ……な」
とカレンがいうと皆が『いこう いこう』
と言い出した
「はあ……」
と溜め息 をつくエルンスト……
   3
その日、特殊公安機構『ジャスティス・アンド・アドマニス』の本部は大打撃を受けていた
「おら おら 何処だ シャドーガンナー」
スカイダイバーの背中に乗った
キャプテン・ブラックのガトリングがビルのガラスを割る。
「ぎゃははは……スカイダイブパンチ……」
列になる 警官に体当たりというか特攻と行った方がただしいか
「ストライク!」
ぶっ飛ばされる警官達
更に援軍のブルードラゴンとホワイトタイガー、ケルベロス3、コピーキャット、ファンリル サイバーパンター、デザートアサシン
ヒューマンタンク(タイプ アイアンメイデン、Tー80FI、ティーゲルFI、97式)影の軍隊1号、2号、スナイパーJ、Z、X、98、38、47、FI,グリップハンタ、ケツアーコトー、ターレス、バウンティーハンター最終量産型、マイクファイター、DJランカスター、DJヤマワロ、ラ・ピュセルez、ロイヤルガード0(甲、乙)プロトタイプステルスナイト、スカイダイバー改、ユンカースFI、スツーカFI量産型、ザッ・エンゼエルダスト、ガブリエル、ブラックピューマ、シャドウガンナー2 THE・HI・MASTER、ルーンナイト、スコープドック、2BEAT、Q-TOP、サイコダイバーなどまさに博覧会の
様に最新から一世代前の物まで強化防護服に身を包んだアウトロー達が警官隊を蹴散らす
「無茶苦茶だ……なんだ彼等の狙いは……」
と呻く老紳士彼は、地下で彼等の横行を見ていた「早く、シャドーをだしやがれ」
と叫ぶスカイダイバー
「おい これを見ろ」
とアウトローの一人が映像チップを見つける
「これは……?」
「なんだと……公安め……ゆるさん」
キャプテンブラックがケルベロスに合図を送ると、ケルベロス3の腹から
第三の顔が現れビームを吐いた
ビルは粉々になり
アウトローたちは塵じりに
なって退散した

        3

 「どういう事だ……エルンスト
公安本部に出向要請が出ている」
「はあ?」
「めずらしいわねえ」
「しかし、おかしいな……本部は破壊されたはず……」
「た……たたた 大変です」
「どうした」
「キャプテン・ブラックと……
              スカイダイバーがこっちに向かってます」
「なに……なぜ それを早くいわない」
ガラスがわれる
フレイアとエルンストが机の下に隠れる
「おっと 抵抗するなよ」
「きみ達……なにが目的だ」
「ふん 雑魚にはようがねえ」
と机の上の書類を叩き飛ばす
「食らいなあ」
机の下から 
フレイアが銃弾を飛ばす
「無駄だ」
ジリリリと銃弾が音をたてて溶ける
「バリアシステム……もう実用化されたのか」カレンが唸る
「おい この アマ抵抗しなけりゃ
手荒な真似はしねえといっただろう」
ガチャリとかまえる
ガトリング
「キャップの兄貴……みつけやした
シャドーガンナーでっせ」
フレイアのガトリングをしまう
「こいつらを見張ってろ」
「へいへい」
と機関砲をフレイア達に向ける
「おい シャドー 思い出せ
あの 俺らが組んでいた頃を」
「うう……頭が……」
「しかたがねえ」
サイコダイブカウントがエルンストの
目に覆う
エルンスト
シャドーガンナー
葛藤が起こった
「うわああああ」








「ふ……まだ……覚醒をしないのか」
と水槽の中のシャドーガンナーを見る
キャプテン・ブラック
「ドラッグ・リリタンに依る
脳内快楽ブシツの排出
覚醒するに
十分な量の投与を行っていますが」
「……なにが……
なにがそうさせる……
目を覚ませシャドー」
とキャプテン・ブラックは呻き
ガラスに寄り掛かる……
その刹那、叫ぶ研究員………
なにが起きたのか?
「……はっ 良心的サイコロジーと
破壊的衝動サイコロジーに異変が……」
「なに……トラブル回避の方法は?」
「公安の服従回路をしかし……あれは
リリタンの投与など比べ物にならない程の……精神に変調を来す……もので」
「くそっ……」
と悪態をつくキャプテン……

ここはエルンストの精神・思考内部
「私は……公安の力によってとはいえ
君の第二の人格だ……まだ この世界にいたい」
とエルンストが喋る
「うるせえ……おれはな……今まで
犯人逮捕の時だけ覚醒させられていたんだ
いいか 分かるか 俺は公安の野郎に
操作されたんだ……くだらねえ
奴等を殺すまで俺は……
貴様にこの場を譲らん」
シャドー・ガンナーが喋る
「みにくい……
私のもう一つの人格は
こんなにも……醜悪な……」
「だまれ……公安の犬
テメエはなにを ふん……
人を殺せねえで 
公安につとめるだあ
市民の秩序を守るだあ
甘い事いってんじゃねえ」
「だまれ……
おれはテメエを破壊する……」
「なに……お前……良心的人格ではなかったのか」
「お前 こそ
破壊衝動的人格が破壊されるのを恐れるのか」「う……おれの人格が」
「私の人格が……」
………………………………

「何とか……なりそうです」
「しかし……危なかったな……」
「はあ まさか 融合を可能にする
新薬が開発されていたとは」
「多人格矯正薬「アバランチ」か」
「もうすぐ……悪い……
夢から覚めるはずです」
シャドーガンナーの脳の状態が
ゆっくりと回復していくのが
心電図のグラフの上昇で分かった

















アトガキ

ドム……なんちゃって ども
桜井です
今回でシャドーガンナーの最終回まで
秒読みとなりました
最後 つーことで 今まで
シャドーガンナーが倒したパワードスーツ
をずらずらと書き並べてみました。
どうっすか、あなたのお気に入り&思い出の
キャラクターは出てましたか?
(なんか
 フォー0ェンクエストの作者の偽善ジャムたっぷりの後書きみてえでやだな)
今回の人格、実は元ネタがあるんです
コ・イシノモリショウタロウ大先生の
「人造人間ハカイダー」とアメリカのテロ対策計画MKウルトラです
あんまり 言い過ぎるとコンプリートしている人に失礼なんで、どういう風に使ったかはいいません
でも、ピノキオは人間になれて本当に幸せだったのか……という
イシノモリ先生の問には
自分なりの答えはあります
答えは、「べつにぃ 良心なんて
ころころ変わるもんだし……
人間の常識に不変性なんてねえから
まあ その後のピノキオの人生によるな
街金ややくざになりゃ良心をおさえたりしなけりゃ食ってけねえし、福祉関係になりゃその逆だろ?」
って考えてます
それじゃ 次回最終回(になるかな~)
シャドーガンナーNO55お楽しみに

(ブッタブランド『大怪我3000』を聞きながら2000年 4月5日 机上)「なに……ちんたら やってんだ
早く援護を」
とサウスストームの巡査長補佐エレン
デザートアサシンの犯行現場から
200メーツ 
逃走 隠れた敵を追い詰め
銃を構えた
「こ……こんな所で……」
白いパワードスーツの男が懐から
サブマシンガンを取り出し
放つ
「これだから素人は……
プロの射撃を教えてあげるよ」
キュィィィン
と音を立てて
レールガンが敵を的確に捕らえ
手から落ちるサブマシンガンが
地面を跳ねる
「うわあ うわあああ」









「ヴルーナイトか」
「え?」
とエレンがつぶやいた 言葉に
反応するつぐみ
「ああ……こいつの事だよ
B級犯罪者
ヴルーナイト 
警官の階級名を使うなんて
いかすかないねえ」
とフィルムに移った 青い影
をみて忌ま忌ましそうに眺める
エレン 真っ赤なセミロングが
今にも逆立ちそうな程…… 
逆上しているのが分かる
「ああ……なるほど 一級巡査
ですか 」
「何の恨みがあるんだか知らない
けど 私等 『正義と審判』を
なめてるわね……くそ 
こいつに対して腹が立つのは
二流誌とかが ブルーナイトって書いて
警官がなにか悪い事をしたって思わせるとこ
よ こんな 真面目に職務をしているのに
この こんな下らない事で
株をさげるのは ……ああ
たっく 焼きが回るねえ……」
とプリプリしながら射撃場に向かう
エレン…… 
「………」
真剣無私の表情で一発 打ち込む
ガチャンとターゲットが動きだす
「………」
先程の饒舌な一面が嘘の様に
真剣という文字をノートにペンで書き付け
 光の海に沈めたごとく
いわゆる 白紙の反射する光の
様な 緊張がエレンの目に宿る
それらがつながり 
一瞬のひらめきが脳裏に訪れた後
的確に
まとにむかって飛ぶ六発の弾丸

手のひらの上で拳銃を寝かせ
様々な角度にしながら
銃を観察する
熱く重たいマガジンをはずす音を聞きながら
「見事だな……」
はっと声に気付き 声の方を向く
「アーサー巡査長……」
「射撃の名手とかなんだか
呼ばれた事もあったが
君ぐらいの年でこのスコアは出せなかったよ」
ターゲットに開いた穴を眼鏡に写し
かぶりをゆっくりと俯かせ
銃を見る
アーサー
「ありがとうございます
これも巡査長のご指導の賜物です」
とアーサーに感謝の言葉を渡す
「…… どうだ 今度の現場は
ヴルーナイトか……」
「はい……」
「ヴルーナイトか……本名はレドモンズだ」
「……! 知り合いですか?」
目の中にエレンの素直な驚きの表情を映した
アーサーが的の方を向きながら
こう答える
初老と言っても おかしくは無い
白髪混じりの髪と口許の皺
銀縁の眼鏡
「 まあ この仕事も長いからな……
一つ いい事を教えてあげよう
奴……ヴルーナイトの目は何を写すか
それは……スタイルだ」
「スタイル……写す?」
「そうだ……奴に出会った時は……
スタイルを考えろ……」

エレンが現場に出向いた時
目を凝らして 彼女を見る
一つの影に
気がつかなかったのは
彼女と同行していた 
自然科学公園……
ノースストームの検察本舗から派遣された
検察官バームと言い争いになっていたからだ
「この 状況から考えてそれは無理だな」
と手袋で死体のあった場所
に探りを入れている
バームがエレンに言った
バームはこの道15年のベテランで
彼女も信用をしてはいたが
やけに引っ掛かる事があって
エレンは同調できなかった
「でも……
この角度から銃を撃った事が確かなら
スナイパーの狙った箇所は
心臓ですよ……」
被害者は45歳の会社重役
因果関係は刑事達に任せるとして
エレンは何だか嫌な予感が
頭をよぎっていた
「まあ……勝手に解釈したまえ
ともかくだ…… この場所で撃たれたら
こう……」
エレンは持ち場を離れ
じっくりと 回りを見ていた
6名の警官と2名の検察
口をつぐんで見渡す
巨大なビル群と
ジョキングをしていた被害者
撃ったのは突然飛び出し
にげる暇もなく……
その時 風が 肌寒い 背筋を震わせる
9月の風が……
硝煙のにおいを運んだ
「……エレンさん隠れてください」
パトカーが爆発を起こす
赤い光が冷たい彫刻の様な
顔を照らす
エレンのセミロングが
毛の先が爆風に身を捕らえ
踊る 
「このお」
エレンの銃口が向く
構える先
ブルーナイトの青い影


          異様な風貌の持ち主が手の先で展開する
部下の銃弾を避け 一つ また一つと
正確な銃弾が彼等を襲う
反撃を開始したのだ
「これならば……」
実弾 マシンガンを放つ部下
ガ・ガガガガガガ
地面を邪悪な獣の爪痕の様に
傷跡を残すが目の前のブルーナイト
には当たらない
「ちょ……ちょっと 相手はすぐそこじゃない
なんで当たらないの」
「わ……分かりません……」
早すぎる 凄まじい 


ジャスティス アンド アドバニス
一般警察官
階級表

一般階級
一級巡査 ブルーナイト(作中では
BK)
二級巡査 (ノーマル・カラー)
巡査長補佐(ホーク) 
巡査長  (ポリス・リーダー)
準部長  (グレーカラー)
部長補佐 (ミドルクラス)
部長   (ノーブル )

刑事関係
刑事
次期刑事部長
刑事部長
刑事部長補佐

エグゼクティブ
署長
警察官僚
長官

ジャスティス アンド ジャッジメント
特殊公安部隊
階級表
デルタ 
ボックス 
ハルバード
以下不明
「なに……ちんたら やってんだ
早く援護を」
とサウスストームの巡査長補佐エレン
デザートアサシンの犯行現場から
200メーツ 
逃走 隠れた敵を追い詰め
銃を構えた
「こ……こんな所で……」
白いパワードスーツの男が懐から
サブマシンガンを取り出し
放つ
「これだから素人は……
プロの射撃を教えてあげるよ」
キュィィィン
と音を立てて
レールガンが敵を的確に捕らえ
手から落ちるサブマシンガンが
地面を跳ねる
「うわあ うわあああ」
腰を抜かして しゃがみ込む 男を見ながら
「はい おしまい……」
と手錠をかけるかれん








「ヴルーナイトか」
「え?」
とエレンがつぶやいた 言葉に
反応するつぐみ
「ああ……こいつの事だよ
B級犯罪者
ヴルーナイト 
警官の階級名を使うなんて
いかすかないねえ」
とフィルムに移った 青い影
をみて忌ま忌ましそうに眺める
エレン 真っ赤なセミロングが
今にも逆立ちそうな程…… 
逆上しているのが分かる
「ああ……なるほど 一級巡査
ですか 」
「何の恨みがあるんだか知らない
けど 私等 『正義と審判』を
なめてるわね……くそ 
こいつに対して腹が立つのは
二流誌とかが ブルーナイトって書いて
警官がなにか悪い事をしたって思わせるとこ
よ こんな 真面目に職務をしているのに
この こんな下らない事で
株をさげるのは ……ああ
たっく 焼きが回るねえ……」
とプリプリしながら射撃場に向かう
エレン…… 
「………」
真剣無私の表情で一発 打ち込む
ガチャンとターゲットが動きだす
「………」
先程の饒舌な一面が嘘の様に
真剣という文字をノートにペンで書き付け
 光の海に沈めたごとく
いわゆる 白紙の反射する光の
様な 緊張がエレンの目に宿る
それらがつながり 
一瞬のひらめきが脳裏に訪れた後
的確に
まとにむかって飛ぶ六発の弾丸

手のひらの上で拳銃を寝かせ
様々な角度にしながら
銃を観察する
熱く重たいマガジンをはずす音を聞きながら
「見事だな……」
はっと声に気付き 声の方を向く
「アーサー巡査長……」
「射撃の名手とかなんだか
呼ばれた事もあったが
君ぐらいの年でこのスコアは出せなかったよ」
ターゲットに開いた穴を眼鏡に写し
かぶりをゆっくりと俯かせ
銃を見る
アーサー
「ありがとうございます
これも巡査長のご指導の賜物です」
とアーサーに感謝の言葉を渡す
「…… どうだ 最近のやまは」
「はい……ヴルーナイトを知っていますか」
アーサーは ゆっくりと煙草を取り出すと火を付けながら
こういった
「ヴルーナイトか……本名はレドモンズだ」
「……! 知り合いですか?」
目の中にエレンの素直な驚きの表情を映した
アーサーが的の方を向きながら
こう答える
初老と言っても おかしくは無い
白髪混じりの髪と口許の皺
銀縁の眼鏡……そして
最近 加わった 皮ジャンの制服を着こなす カレンに対象的な
きっちりと締め上げた ロマンスグレーのネクタイ
「 まあ この仕事も長いからな……
一つ いい事を教えてあげよう
奴……ヴルーナイトの目は何を写すか
それは……風だ」
「風を……写す?」
「そうだ……奴に出会った時は……
風を考えろ……」

エレンが現場に出向いた時
目を凝らして 彼女を見る
一つの影に
気がつかなかったのは
彼女と同行していた 
自然科学公園……
ノースストームの検察本舗から派遣された
検察官バームと言い争いになっていたからだ
「この 状況から考えてそれは無理だな」
と手袋で死体のあった場所
に探りを入れている
バームがエレンに言った
バームはこの道15年のベテランで
彼女も信用をしてはいたが
やけに引っ掛かる事があって
エレンは同調できなかった
「でも……
この角度から銃を撃った事が確かなら
スナイパーの狙った箇所は
心臓じゃないですよ……」
被害者は45歳の会社重役
因果関係は刑事達に任せるとして
エレンは何だか嫌な予感が
頭をよぎっていた
「まあ……勝手に解釈したまえ
ともかくだ…… この場所で撃たれたら
こう……心臓に……」
エレンは持ち場を離れ
じっくりと 回りを見ていた
6名の警官と2名の検察
口をつぐんで見渡す
巨大なビル群と
ジョキングをしていた被害者
撃ったのは突然飛び出し
にげる暇もなく……
その時 風が 肌寒い 背筋を震わせる
9月の風が……
硝煙のにおいを運んだ
「……エレンさん隠れてください」
パトカーが爆発を起こす
赤い光が冷たい彫刻の様な
顔を照らす
エレンのセミロングが
毛の先が爆風に身を捕らえ
踊る 
「このお」
エレンの銃口が向く
構える先
ブルーナイトの青い影


          異様な風貌の持ち主が手の先で展開する
部下の銃弾を避け 一つ また一つと
正確な銃弾が彼等を襲う
反撃を開始したのだ
「これならば……」
実弾 マシンガンを放つ部下
ガ・ガガガガガガ
地面を邪悪な獣の爪痕の様に
傷跡を残すが目の前のブルーナイト
には当たらない
「ちょ……ちょっと 相手はすぐそこじゃない
なんで当たらないの」
「わ……分かりません……」
「……かして」
カレンがマシンガンを構え 放つ
「え……うそ 」

「わかりませんね なんで あの現場にブルーナイトが現れたのか?」
「そう……そういえば アーサー部長が 」
「……あの とうへんぼくがなにいった?」
「えーっと 風がどうのこうのって」
「ふむ 風ねえ 風 風 そういえば あの時 硝煙の匂いがしたな」
「硝煙の匂い たしかに 感じました」
「硝煙 ピストルの火薬?」
「いえ 火薬では無かったです 」
「うむむむむ」






















ジャスティス アンド アドバニス
一般警察官
階級表

一般階級
一級巡査 ブルーナイト(作中では
BK)
二級巡査 (ノーマル・カラー)
巡査長補佐(センチョリオン) 
巡査長  (ポリス・リーダー)
準部長  (グレーカラー)
部長補佐 (ミドルクラス)
部長   (ノーブル )

刑事関係
刑事
次期刑事部長
刑事部長
刑事部長補佐

エグゼクティブ
署長
警察官僚
長官

ジャスティス アンド ジャッジメント
特殊公安部隊
階級表
デルタ 
ボックス 
ハルバード
以下不明
- 誰が呼んだか
SEXAL STATES
 サウスストームの別の名だ
その名の通り 魅惑に満ちた娯楽があふれている
音楽の殿堂と呼び名される通り『ビートストリート』
最大級の民放局『HOT97』
カジノや劇場が立ち並ぶ『パイレーツ通り』
競馬場から 野球のドームまで
観光のメッカとして 娯楽を愛する者達の故郷として 
また ストームのドル箱としてここにある



                      シナリオ・1 ゲームズ


















んんんんんんんんんんん
。。。。。。。、、。








1 赤鋼の死神

 「 女みたいによがってんじゃねえよ うざってぇーんだよ」
ドレットヘアの男は、腹を押さえてうずくまっている男の頭に蹴りをした。
「てめーらのヘッズは誰だ」
「あははっ フー アンタって、何時になってもトップとかボスとか聴くの好きよね」
近くにいた女が笑いながら男に皮肉を言う・・・
「………」
男の額から血が流れる・・・・
「カーコ、うるせい……シカト コイてんじゃねえよ」
「しかたがないな~ 君はそんなに死にたいの」
と女は懐からイングラムを取り出した、うずくまった男の目の前にちらつかせる。
「ぶちかまされたい?」
銃口から打たれた弾は空中を滑る、薬莢が宙をはね、アスファルトに装飾された地面を踊り、音が闇の中に沈んでいく。
「血で目がかすれても理解るだろ?
今の音?俺等がヤバィって事ぐらい・・・
ここはサウスストームだ・・・」


〓マジ 今日はパーティだ
しずんでる奴は声をだしな
まずは DJ 皿回しとこう マイクファイターからかましとくぞ

 秋風に色とりどりの国旗がゆれるここはサウスサトームの戦争博物館
赤茶けた煉瓦の喫茶店のとなり………その建物は寂しそうに……建っている
その中の一つ前大戦で使われた兵器……PAL・48/55の前に二人老人と男がいる………男は銜え煙草をしながら老人の顔をじっと見ている
 Pol・48/55
 黒髪解放戦線の汎用主力兵器
パラボナアンテナによる赤外線監視レーダーをつけたことにより、カメラレンズによる 直接周囲を見回すそれまでのPolシリーズよりも的確に状況を把握できるだけでなく
当時、偵察警戒車などに使用されていた、パラボナのの流用がききコストを大幅にさげる事に成功、大戦勃発後半年で量産に着手。数えきれない程の戦果をあげる。
赤い鋼を使っていた事から後に『赤鋼の死神』と呼ばれる

 「秋晴れか気持ちがいい……しかし、この機体をみると数年前の事を思い出すな………
あの時私は……」     
老人の瞳は窓の外を覗く
「俺はあんたの……老人の戯言を聞きにきたんじゃねえ、御託はいい、さっさとビジネスの話に移ってもらおうか」
そう、睨みをきかて男が喋る……顔は知的と言ってもいいが侮蔑と選別の繰り返し……といった……人生を送ってきたためか……眼鏡ごしに見えるその目は冷酷……人に好まれるタイプの人間ではない……無論、そんな人間に、私はなりたくないが……
「うむ……すまなかった、シャープマーダー君」
「で誰を殺る」
「君もプロなら聞いた事があるだろう……デザートアサシン……と言う名を」
「!……大きくでやがったな」
男の鈍りなき顔に驚愕の色がまじる

 デザートアサシン 大戦中ノースストームの砂漠地帯に潜伏していた。特殊工作兵のコードネーム、大戦が終焉の叫びをあげると共に解散、が職にあぶれた彼等は大戦中に作られたSMG(サブマシンガン)と砂漠用パワードスーツ(強化防護服)に身を包み「民族解放」を掲げゲリラ活動を展開、現在ストーム最大の犯罪組織となる

 「無理かね……彼等になにか、そう……パイプでも……」
ふっ、と横目に男の顔を見る
「いや、そんなもんねえ……」
と脂の燻る煙管をくねらす
「なに……殺しをやるほどぶっそうな仕事ではない……」
「……どういうことだ」
「彼等は我々の縄張りをあらしてな……港『キングマークス』の倉庫裏……
おかしいと思わんかね……砂漠の狐に、都会に住む猫の真似はできんよ……」
「でもよ、奴等の組織の大きさを考えれば、不可能では無いと思うんだけど」
「いや、そう…いう意味ではない……
黒幕を探ってほしい……一悶着やろうが、拷問をしようが好きにするがいい」
男は、ペッと脂交じりの唾を唾棄すると
「虎の胃を借りる狐って意味かい、受けてやろうじゃねえか……で肝心の礼金は」
「五十万エィル」
「悪くない……」
「では引き受けてくれるかね」
 男は首を縦に振った
ケムリが行動きに合わせて弧を描く……
ややあって空に消えていく
大きく……そう、大きくと



 ボス

 暗い部屋に一人の男が机に……猫背になって何かを作っているている
誰もが男を見た時こう言うだろう……マフィアと………
男は何を作るのか……
「ボス、報告です」
「………」
「ボスてば」
「!………おいきさまが声を出すから砲塔を付け違えたじゃねえか」
 砲塔?この男の作っているのは拳銃か?それならば万人が納得するだろう
「いいじゃないですかプラモデルくらい」
 なんと!マフィアのボスにプラモデルとは……あっているのか、あっていないのかよく分からない、そんな感じの取り合わせである
「……あーくらいだと……ま……女を抱くことにしか興味のねえおまえにゃわかんねえか出かける」
「どこに?報告がまだですよ」
「うるせい」
子分の持っている、紙に目を通すとひったくってくしゃくしゃと丸めるとゴクンと飲んでしまった……この世界で最も信頼のおける証拠湮滅法である 

〓声高く響くいつもの季節 北国の叙事詩から選んだ言葉 YO ノーダウト

『(R&B) いつも見ていたよ 収穫の時 『whuu』収穫の時』×2
秋風に吹かれ 人のわき上がる声 『収穫にとき 女神の落した涙』やがて実り そして緑 感謝の祈り『フレイヤ フレイバ』 覆い尽くす時 女神のキス 優しく包む 収穫の季節 『四つの季節は優しく巡る 優しく巡る』
秋風に吹かれて 笑みこぼして 種をまいたね いつも見てたよ 収穫の時
時は巡り 言葉作り 鳩は羽ばたき 言葉が飛び出し 取り出すノート 書き込む カリカリの音は できたてのライム 『いつもみているよ ほほ笑みながら ほほ笑みながら』女神の涙は 君にも落ちるさ 心の扉開いて その時を待って 生きる種が 育ち跳ねる時 女神のほほ笑み 雲の上から優しいほほ笑み……… 

〓まずは見せます俺の手の内/チャカMC達が逃げ出すよな手口/てめえのスキルはおじんの言葉/古人のほざいた/青臭い言葉を拝借し/解釈はまさに金言の様に/ほら不機嫌したり顔で語る/貴様はいったい何様のつもりだ/いっちまいな/地獄に落ちな/俺のライムを向こうで聞きな/テープなら『まき戻し』て頭から聞きな/『マッコウ鯨とまっこう勝負』/するなら聞きな/粋なライムに俺の言霊…………

 そこは薄暗く人気のない所、地下ラジオ局からフレイヤ・レコードのアーティスト、フレイアというディーバの疫病的な凶々しさ……喉を乾かせ血の巡りを絶つような……しかし、その中にも……優しさが……噂によるとオミズ関係という社会から虐げられた仕事を……していたという……過去が作り上げた、それが混じった歌声が響いている……
「おい主人 例の品物ははいったか」
「はいはいタイガー戦車ですね」
そういうと箱を取り出し渡した
思わずボスの顔がほころぶ
「ふふふ いい品は手にすれば分かるもんだな、さてと、おい主人ここで作っていくぞ」「はいはい、どうぞどうぞ」
ボスは箱を開け……キャタピラを取り出しドンと机の上に置くと煙管に火をつける
「なかなか、いいできだな 精巧な物にはこだわりを持たなくてはいけないそうだろ」
 「………プロ……ですな……
いかにも、精巧な物に興味の無い人間などクズ同然」
第三者の割り込む声
男に脂の燻る煙管で返答すと、煙草の脂交じりの唾を掃き捨てる

ラジオ局

 『HOT/KUNAをほっとくな~』
「さあ次のリクエストはおっと『曲名は聞かなくても分かる』だ YO THCK THE OUT」
〓ジャック・フロスト
 冷気吐くよ
 零時の今は おう魔が時って奴だよ 悪魔がくるぞ 道あけときなよ

 YO A列車でいこうYO それがダメなら歩いていこうよ 
そうだ A列車でいこうよ それがダメなら歩いていこうよ

ブレェエイク トゥウ ビィイト

みんな叫べよHOO『HOO』SEYHOO 『HOHO』ナウ スクリーム さわげ 『ゲス フー』
シンカバデイ DJランカスターオンザセット イン ナ ハウスショー デイスイズクレイジ ソウークレイジ 鳴り響く発車の合図『フュイ・ゴー』『ウエイクアップ ウエイクアップ』俺等がかますオリジナルフロウ 『ファンキベイス ライン』 アーイ『ノウーダウト』

 サイズはエル でっかいエル エールはいつもの『MOTHERFACAER』 声を腹からぶちかませば 回りはいつもの『デイス タイム イズ マイン』 マイク片手に日頃の憂さ晴らし 叫びが切れれば『マスタ ファ ライズ』 盛り上がれ 奥の手『クラップ ヨハン』 さあ手叩きな音を聞きな 踊りな騒ぎな叫びな斑かましな『バック ザ ファヤ』 さあハメ外してわがままきらくにその場をいくぜ『オン ザ ストリート』  人の目なんか気にすんなよ たとえ黒でも白と言い切んなよ さあ一緒にぶちかませ そして『リスペクト』忘れずに 『ポ・ポ・ポ・ピア』 そ-うだ そうA列車で行こうよ………

 ここは、ウエストストームのラジオ局『HOT/KUNA』(注・NYに、HOT97っていう、オールドスクール専門のラジオ局がある)ストームの民放で最大の周波数を誇るラジオ局でその凄さと、歌劇いや過激か……なバカさは堂々たるビルと意味のないぐらい巨大な……直径40メートルのパラボナを見れば分かる
 そこの企画室
コピー機の前に立つ一人のOL
ブロンズの髪と整った顔つきは紺の制服によく似合う
   ピーガチャガチャガチャ
 「アッ、チャー 間違えちゃた」
「またぁ なにやってんの」
「どうしたんだ なに……バカ、コピーを十枚と一万枚を間違える奴があるか、おい、誰に見せるんだ」
「す・すいません チーフ」
「謝っている暇あるならさっさと取り消しにしろ」
『アレンシュタイン・マインホフ様一階のロビーまで おこしください……繰り返し連絡します…』
と響く放送
「あ あたしだ すいませんチーフ」
「ま まてまたんか……つったく、そこの君、早く取り消しにせんか……」
やれやれと肩をなで降ろす男

 「はあはあ……あっ……オオタ部長」
ロマンスグレーのネクタイ……
「ここでは都合が悪い屋上へ行く……」
「ま……待ってください」 

  屋上……
「いいか明日、おもいっきり化粧してこい」
「え……もしかして……デートですか」
「バ……バカ、死に化粧だ、ふざけるなコピーキャット」
「……理解かってます……」
「ったく……お前だって、死ぬ時はキレイに死にたいだろ……」
「……はい」 
「これは俺からのプレゼントだ」
と取り出す紙の包み
「開けてみろ……」
「わあ……コンパクト! あ…ありがとうございます 部長」
「……おもいっきり化粧してこいよ」
「え……」
「なんでもない、仕事の前は体調に気をつけろよ……って言った……だけだ」
「はい、ありがとうございます」
……男の人って、なんで何歳なっても素直になれないのかしら……そう、立ち並ぶビルをみながらアレンは……そう思った……




 ボス

〓てめえの言葉を聞き返すと チョイスする言葉は 『マザ ファカー』てめえの言葉うんざりだ 兄ちゃんよ そんなに世の中甘くはねえぞ…

 ラジオから聞こえるラップにあわせ言葉を返答す  
「時間どおりだなモガト」
「いや、仇名でいってもらいたい」
ニッパでリズムに合わせ、パチンパチンとパーツを切りはなしながらボスが喋る 
「キャプテン・ブラック……仕事だ……港にのさばるよそもんを殺せ」
男は片目を開くとささやくように口を動かす……
 「ほう……デザートアサシンですな」
取説を見ながら男にニャッと笑うボス……
「知ってるのか……ならば、話がはええな、その通りよ
なあに案ずるこたあねえ、俺等の腕っこきを二三、貸してやる」
くるっ、とセメダインの蓋を開ける……プーンとセメダイン特有の臭いが、店内を駆け巡る
「で……誰を」
「グリップハンタ、スカイダイバー、ターレスだ」
「それは、どうも」
「時刻は明日5:22」
「了解」
そう言い残すとモガトは店の重い扉を押して外に出た
  「さあこれから急がしくなるな……」




   倉庫

 コピー キャットはパワードスーツに内蔵された集音器で、情報収集いていた…このパワードスーツはヘルメットに猫の耳をデザインされている、ユニークなデザインだが、ただの浮き彫りでは無い、この耳の部分に音を集め、いわば電波を収集するパラボナの様な働きをする、つまり、本当の猫の様に人間の七、八倍の聴覚を持つ事ができる
 「どうだ……」
「部長……何かが近付いて来ます……数……複数」
構える銃とSMG……にらむ二人……いったい…誰だ
 「あわわわ ちょと、まってぇ」
コピーキャットに内蔵された、プログラムが声を基に相手の声紋を弾き出す……
「あれれ、これは……ぶ 部長……ちょと、待ってください知り合いです
 サイバーパンター」
「コ・コピーキャット?」 パワードスーツを着た一人……たっている
スーツはコピーキャットと同じ猫型だがこちらは豹を想定して作られたのか黒と灰色の斑点がデザインされている黄色と白のコピーキャトの虎柄と反対称的な性格を感じさせる
「早くかくれて」
と急いで二人の間に駆けつける
「………」
幾人かの足音をコピーキャット集音機を捕らえる

 「おい どうしたんだ……」
「実は私のチームがシャープマーダーというバウンティハンターの奇襲にあって」
「シャ・シャープマーダーだと?」
オオタ部長(コードネーム・バウンティハンター)は戦慄をその背で感じた
「知ってるんですか」
「ああ いかすかねえ野郎さ……
賞金の為なら同業者だろうと裏切り……殺す残忍な奴だ」
「で……そのハンターとやり合っている内に、デザートアサシンの奇襲にあって……みんなちりじりになって逃げていた所なんですぅ」
「そう……よかったぁ……助かって」
「うん 怖かったぁ~]
抱き合う二人
やれやれと腰をおちつかすバウンティ・ハンター
 「ちょっと待った…得意のサイコダイブカウントはダメだったっていうのか……」

サイコダイブカウント 形状は双眼鏡ににている、敵に目でみる部分にぶつけると両耳をヘッドホンが覆う、そして瞳孔の大きさを計り(これは、その人間の脳波を、計る為に行う)それが終わると、映像と音が大量に流れ 相手を洗脳してしまうという恐ろしいマインドコントロール兵器・ES(エナジー・スレッド)電工製作

「あれは……範囲が限られちゃうんです」
「来た、来た、来た」
(ちょっと、キタキタのオヤジを思い出してわらっちゃたよ)
コッコッとちかづく靴の音がアレンの耳を刺す
 「ちい 話は後だ、武器を用意しろ……」

   その頃……
「ど……どうなってやがんだ」
金色のパワードスーツの男……シャープマーダーは目の前から撤退するデザートアサシンを見ながら……困惑の声を上げた
「よう……シャープの兄貴どうしたん」
戦闘機の前方によくある鮫の顔をデザインしたヘルメットマスク……空中戦が可能なギミックがついたパワードスーツを着た男が空中で旋回しながら……シャープマーダーの方を向いて言葉を向ける
「スカイダイバー じゃねえか おい 降りてこい」
スカイダイバーは言葉に応じて着地する

 「ぎゃはは シャープの兄貴 めちゃおかしーわ それ」
「うるせい シャドーとキャプの野郎 でしゃばりやがって」

 話を要約すると
「そうでんねーん キャプテンブラックのやろーがな まず 60ミリガトリング砲(回転型自動装弾機関銃)でバババッと打ち込んであたふたしてる内に、シャドーガンナーが潜り込みかけて、リーダーを縛り倒したんやわ……」
シャープマーダーは、ちょっと考えて言葉をスカイダイバーに投げる
「おい ダイバ」
「なん……やねん?」
 手に二本並べてつけている、マグナム銃と機関銃の砲筒をいじるのをやめシャープマーダーの方を向く
「シャドーを……どつく……つーか、ぶち殺す」
「あんさん 血のぼってはんなー まあ ええはおもしろそうやし
わても暇こいてたんや」
「よしゃあ いくぜ」

  

 PANGU! PANGU!
鳴り響く銃声、マグネシュウム加工の黒一色、スマートなパワードスーツを着た男……仇名を『絞殺具使い』とかけ『シャドーガンナー』と解く
「後……二発か」
銃を、縦に顔の垂直に構え銃弾数を数えると……突然、銃の先端が切れ……宙を飛んだ
「いよう シャドー 」
シャープマーダーの副装兵器である 銃剣が光る

「銃弾の数は心配すんな……出口までの敵は俺がぶち殺した…」
「……それは素直に感謝していいのかな」
「ぎゃははは おれを倒してから感謝するんだな」
「一筋縄ではいかない……いや、行けないようだな……」
シャープマーダーは横一文字に銃をなぎ払うとシャドーガンナーに切りかかった

 取り出す二つのT字型の武器……いぶし銀に光る鎖 
これがシャドーガンナーの名を『ギャロッパー』として、時の政府の要人達を震え上がれせた、暗殺兵器『トンファー アンド チェーン』
を取り出すと……
突然とシャドーガンナーの姿が消えた
「……どこにいきやがった」
天井を見上げる
「そこか!」
トンファーの内部には強力な電磁石
がしこんでありそれにより天井に張り付き
内部のモーターが巻き上げ
天井の上を獲物を狙う蜘蛛の様にみていた
シャドーガンナー
鎖が切れシャドーガンナーが落下する
何故? ……銃弾が鎖を切ったのだシャープマーダーの渾身の一撃をトンファーで受ける
「どうした どうした」
さらに1、2とリズムを取るように繰り出される……一撃
シャドーガンナーが銃剣の直撃をくらい
衝撃………倒れる
「そこか」
シャープマーダーがライフルを構えはなつ……シャードーガンナーが銃弾を
前転でかわし……転がりながら
シャープマーダーに接近……だが、銃剣で払う
「そろそろとどめだ」
シャープマーダーが銃剣を構える
銃剣にチェーンが交差する
「へっ そのウザイ鎖を切ってやったぜ……食らいな『ソロモン王の宴』」
その名のとおりが悪魔の様な79種類の繰り出される
チェーンを失ったシャドーガンナーには
この攻撃を防御するにはかなりのブランクがある……この黒き暗殺者はここで死んでしまうのか……
「こいつで……最後だ食らえ『ブラックジャック』」
かまえる……すべての役に勝つ、その名のとおり、その技はシャープマーダーの持つ剣技を打ち勝つ必殺の技……シャドーガンナーはその役に勝つ事ができるのか……
「仕方がない」
シャドーガンナーの体が………
燃えた







FIN

「グオオオ」
断末魔の叫び
 シャープマーダーが火に包まれる
 シャドーガンナーの体が燃えた……
それは……燃えやすいマグネシュウムの上……薄い透明なアルミに似た構造を持つ成分の金属のコーテイングを剥がし、 自らの体を発火させ、体当たりをしたのだ……
ブラックジャックのカードは燃えた
「悪いな……」
シャドーガンナーは闇の中に消えた……まるで、影が暗闇に重なる様に

 その頃
 「あー、帰ってちゃった……どうします部長」
デザートアサシンの逃げる様を見ながら、呆れるアレン
「さる者は……追わずだな……ん」
ヘルメットを脱ぐ、コピーキャット
「見てください、部長どうですか」
「な…なんだ、それ」
アレンの顔は、ピンクのと黄色のペインティングがしてあった
「キャハハ」
「ずーっと、それでいたのか」
「驚きましたか……部長に言われたとうり
思いっきり化粧してきたんですよ……」
三人は笑った
 サウストーム……の夜が明ける
朝日に向かってスカイダイバーが飛んでいく            (END)「誰だ 俺をこんなところに呼び出しやがったんは」
「す……すみません」
「気を付けろ ……って おい 俺の拳銃
ま……まて まちやがれ

「今日の ゲストは シャドゥゥ ガンナ だ」
盛り上がるステージ 
シャドーガンナーが ステージの上に立つと
突然 強力な殺気を感じた 
回りを囲う 4人の男 そして……
「YO  YO YO 俺はマイクファイタ
一つ ためさせてもらうぜ テメエの腕 とやらをなあ」
会場が異常なくらい盛り上がる
「……まて」
「いや まてねえ お前 噂は聞いてたけど
なかなか面白い奴じゃねえ みんな きいてくれ
こいつは 俺に 挑戦状をたたき付けたんだぜ」
うおおお と会場が盛り上がる
「……しらねえ それより拳銃かえせ」
「俺の ラッパーつー アナクロな血が騒ぐぜ まるで オールドスクールだぜ
おれのあたまんなか さわぐか いいかんじか 」
「きいてねえな 人の話……」
「DJ 皿回せ ビートカム リズム 上げろ」  

「な……んの茶番だこれは」
「いえ いえ わが社のファイテングスーツ
を是非 公安で採用して欲しくて 施した まあいわゆる
イベントですよ」
「まあ いいプロテクトスーツの様だが」
「はい よくぞ聞いてくれました このプロテクトスーツは
わが社 ナース スポーツが……」
「す すみません遅れました」
「おや 以外と早いですねえ メールを送ってからまだ数分というのに」
「あ……あなたは」
「与芝さん あなたがこんなコンベンションをひらいてると聞いて
貴社の ライバル会社を自称する我ら ナーススポーツ も」
「かってにずかずかと…ー」
「いえいえ……開発した プロテクトスーツを試したくてねえ 分かります わかりますわかるからこそ  わが社もこれに参加する
まあ なんですかな シャドーガンナー たしかにいいプロテクトスーツです
しかし 数年前の あの塩酸 貴社のバウンティハンターに
シュアを奪われた あの胆汁の思い 忘れはしませんよ
さて 受けますか 受けませんか?」
「……受けましょう 見たところ 格闘戦用に作られたプロテクトスーツの様ですが
こちらのシャドーガンナーも格闘戦のデータは測定済みです」
「おもしろい そうでなくては 張り合いというものが無い
では…」

「……?いまのはなんだ」
「このアングルからじゃ よく分からないわね……」
「いまのはですねえ カウンターユニット 『タイプマイク』です」
「カウンターユニット?」
「はい ボクシングのクロースカウンターというのは知ってますか?」
「ジャブ アッパー ストレート ナックル などのボクシングの技を
わざと受け その衝撃を吸収してタイミングよく打撃を繰り出す 相手に返す技ねたしか その時に衝撃は
通常の2倍……」
「はい …… まあ2倍というのは厳密には 違うのですがまあいいでしょう
そのとおりです」
「まさか……」
「そうです このユニットは ここに現物がありますが
攻撃を加えられた相手の居場所を判断して 
まあ 熱源で探るのですね それで
相手の攻撃位置を判断して さらに 自分の衝撃も計算し
相手に攻撃を加える というものです 
まあ 大抵の打撃は 加えた後に隙が出来るものですそこをつけねらうのがこのユニットの使命 」
「恐ろしい 攻撃ね」
「いえー 貴方にそういって もらえると……」

「ほう……なかなか」
「おや これは予想外だ まさか チェーンアンドトンファーで
ユニットを取り上げるとは 
「あなた のプロテクトスーツは 確かに計算はされているようね
硬化プラスチックによる マグネット武器の命中力削減
シャドーガンナーが得意とする 天井からの攻撃を押さえる
高所攻撃を可能にする 衝撃を押さえる テクニカルブーツ
どれも シャドーガンナーにとって 天敵とも言える
でもここの読みは甘かったようね」
「まあ 奥の手がありますから」

「これは…… 」
「 まあ 基本ですがね 」
「 利いているみたいね しかもスタングレネードとちがって
回復しないから質が悪い……」
「まさか こんな攻撃でダウンさせるのは……わが社としても  」 

「ふふふ もはやダウン寸前といった所ですか」
「甘いわ ね 」
「おや……まだ 悪足掻きを……」
「SPDD 投入」
「SPDD?………まさか!」

「……これで 終わりか ……ナーススポーツ君 
悪いプロテクトスーツでは無かったが……
今回は 負けを認めるべきだな……」
「……」
「あの……でも テクニカルブーツと 
カウンターユニットの着眼点は良かったですよ」
「…… プロローグ
一人の男が町を逃亡する
「くそっ」
飛ぶ銃弾3発
廃屋にガラスに体当たりして逃げ込む
廃屋の中を飛び散るガラス
一人の公安特殊強化防護服『エグゼクティブスーツ』をきた
一人がサーベルを取り出す
「ここで終わりだ」
流れる電撃……
    1
その日宇宙世紀0034
ナースストームの刑務所
「嫌な夢だ……」
シャドー・ガンナーは
刑務所で目が覚めた
外は真冬
「最後に言い残す事はないか?」
死刑の観察官が答える
「いや……速く殺すなら殺せ」
電気椅子のカップがシャドーガンナーの頭に冠する
キリストの像がシャドーガンナーの脳裏を横切る
「待った この場は俺が預かる」
目をつぶり観念した
シャドーガンナーが叫んだ男の方を向く
外には枯れた桜がコトコトと音を立てた









      2
老紳士と3人の警官がシャドーを睨む
「シャドー・ガンナー君にはこの作戦についてほしい」
老紳士が差し出す書類……
目を通す……漏れる嘲笑
「くだらねえ こんな 事……」
「黙れ」
警官が怒鳴る
「待て……」
老紳士が警官を止める
「あのよ あんた この作戦を
もし俺が嫌だと言ったらどうするんだ」
「ふむ その場合は……こうするしかないだろう?」
「!????!!!!????!!!!」
老紳士が手にする携帯型洗脳兵器
サイコダイブカウント先行生産型
シャドーガンナーの目を
耳にはヘッドホンが……
シャドーガンナーは洗脳
薄れていく現実をその身で感じた















        3
ウエスト・ストームの南西の小さな町
『アイシャ』
そこの小さな派出所
公安の予算をあまりもらえないのだろうか
外見は可愛いい……それにつきる
そこの一室……
機械室の隣り
アーサー部長は 「ホープか、今のおれにゃぁ
強すぎる……煙草だぜ……」
彼はそういって紫煙を吐きだした
それが彼の最後の捨てゼリフとなってしまったようだ
男は、もう、息をしていない
吸い殻が、男の服におちた
火が男の体をあたたかく
やさしく包み込む……
アーサー巡査は、滅び行く者の為に最後の
敬礼をした………
      1
ああ あの夢か……
目を覚ましたのか……
「あああ………」
と夢と現実の狭間から目を覚ました
アーサー部長はあくびをすると
胸のポケットから
ちょっとだけ曲がった
煙草を一本取り出すと
口に銜え、火を探す為に内ポケットをまさぐった
外の木枯らしが影と供にまい散る
彼ほどこのせつなくどことなく胸にしまうが絶えきれない寂しさ、
牢に閉じ込められた王妃の話をなどを聞きたくなる
そんな
センチメンタルな季節が似合う
「ちょっと 本部長……
ホープなんて強いの吸ったら体に毒ですよ」
とフレイアが口から煙草をパッと取り上げる
アーサー部長は眼鏡の奥に秘めた
寂しそうな子犬と洗練された既知を秘めた目をフレイアに向ける
「いいじゃねえか……」
わけた髪はバランスよく左右にたれている
そんな几帳面な性格の男は……
「……だって 禁煙は万国共通のマナーですよ」
「ふう……女は皆そういうな」
そう 言うと眼鏡越しに窓の外を見た
もう……木枯らしの吹く季節か……
あいつも………







          2
「ああ被害は広がるばかりだぜ………
今日あった 事件で特に目を引くものといやあ
これだな」
とダルマを連想させる太った男はふてぶてしそうに紙の束を扱うかの様に
”被害届”を投げてよこした
「ま……あんたは、どうせよまねぇんだろうけど……
おっと 失礼、読んでいる暇ねぇんだろうから、
簡単に……っ説明させてもらうとね
コンビニに押しかけた一人……グリップハンターと言うらしいが
そいつが、店ぇん中に居た
客をSMG(サブマシンガン)で……12人打ち殺したらしいや
んで……みせしめに
中ぁんに、居た
男女併せて従業員を6人
店から引きずりだして……公衆の面前で……
ぶち抜いたわけ
それも、銃じゃあなくてよぉ
拳……ガスグローブってんだから
おー くわばらくわばら
いきてた奴に聞いた話にゃ、こうやって
……頭を……後ろからぶすっ……… てな」
アーサー巡査長はウエスト・ストームの最高危険地帯
に勤務している……公安のダルマ男
ロウテ刑事の話を聞いていた
「そうか……」
なに覇気のねえ野郎だと言うとぎょろりと魚類の目を向けると
「なに……こんなの当たりまえさ……
とくにヤクで暴れる奴等が増えて……
売人の逮捕もすすんでるよ
裏の組織ももうすぐ踏み込みができる所まで行った
まあ……がんばんな……」
そう言うと……ふらりと立上がり
ただのふとった男だけではない
鍛えていると細い足首でわかる
ダルマ男は拙速な神経をしているのかスーッと部屋を出て行った
アーサーは拳銃を手の中で弄ぶと
カチャリととめ
こう 心の中で言った
『おい 相棒……貴様は只の飾りじゃねえんだと……
俺を守れるか 相棒よ』

ツグミの通信がアーサーの受信機に入る
「あの 大丈夫ですか……応答がないんで」
「ん……ああ、作戦を練っていた
……グリップハンタがいるのはこの先だな」
「はあ……」
ウエスト・ストームの
廃屋に潜入している派出所の4人
エリーとエルンスト、フレイア
「グリップハンタか……
奴には……」
『来ます……フレイアさんの通信では
バウンティ・ハンタータイプのパワード・スーツと……』
とツグミの通信が入る





           2
グリップハンタ
目は爬虫類の蛇か?
まるく米粒の様で見る者に異形と威圧感を与える左がやはり爬虫類鱗の様で右が網の目の様な模様そんな異様さを持った潜伏者がアーサーを睨む
こいつは……前に掴まえた奴ではない
動き……観察眼……すべてが桁違いだ
では グリップハンターの正体は一体?
だれなのだろうか?
「貴様……がアーサーだな」
追い詰められ……通信機を壊され
打撃を与えられた センチメンタルな部長はこのまま爬虫類の相を睨み喰われてしまうのか……
彼の姿は余りに悲惨 鎖で縛られた姿は
首輪でつながれた子犬
そのもの
苦し紛れに『そうだ』と答える
ハンターがマスクを脱ぐ
 アーサーは目を疑った
そこにいるのはかって彼が捕らえた
ラーンの姿ではなく全く別の人間の顔が姿を表したからだ
躊躇するアーサーの目の前で
爬虫類は即座に溜まった因縁を吐きだした
「貴様を倒す為に、1年を待った
いいかよく聞けよ俺は……
2年前までストームの優れたメカニックデザイナーだった デルタ アッシュといえば」「聞いた事がある……」
とアーサーが思い出したように言葉をサイモンに放つ
「ああいろいろあってな、まあ聞け……
そして・忘れもしない3年前
俺は例のコンビニの襲撃事件引き起こした犯人ガリアンが俺の作った ターレスを盗みだして この町を襲撃した……やった野郎は 分かっている エゼル 俺の所で働いてた奴だ」
と一息入れアーサーの方を見る
「何故だ?何故すぐに名前を公表しなかった
そうすればお前だって……」
とアーサーが叫ぶと何か悲しそうな目で
思い出す様に彼を睨んだ
「あいつは いいやつだった それよりも
……俺の実兄だったんだ……兄弟の名前は売れない 」
「そうか……」
とアーサーが完全にハッと思い出し
彼の顔を見つめる
「お前は あの時の」
「思い出したか……
だが お前は 俺から兄貴を奪ったのだ
さらに俺も共犯者の容疑をかけられた
世間から 俺は 犯罪者扱いさ」
つらいというのがサイモンの熱く溜まった
目尻から涙がたれているので分かる
プライドを傷つけられたのだろう
「……俺は悪くない 法を破ったお前の兄を恨め」
「ああ……だがな 俺は このパワー戸スーツを目にした それは俺をこの戦場に掻き立てた
仕事がらパワードスーツの所以ぐらいはしっている
 お前の相棒の命を奪った このスーツをな」「罪作りな ……パワードスーツだな」
見下ろすパワードスーツの異形で威圧的な目
「ふっ……うまいこと言うじゃねえか
そして……
俺は決心した貴様をころすまでこの業界から手を洗わないとな」
ビームサーベルの光がアーサーを襲う
その時
一つの鉄の塊がグリップハンタを捕らえた
爬虫の目が投げられた先を見る
そこには一人の美しきブラック・ダイヤモンドの結晶
シャドーガンナーが立っていた










シャドーガンナーのチェーンが跳ねる
「ぐうう」
グリップハンターに絡み付くとさらに
クルリと回して
二、三と追加のトンファーの打撃
「早く逃げろ」
とアーサーの縛る鎖をハンターから取り上げたビームサーベルで断ち切ると叫んだ
逃げていくアーサー
その気を抜いた瞬間
グリップハンターの第二の武器
キラーナックルでチェーンを断ち切ると
シャドーガンナーを睨んだ
「貴様……周りを見て貰おうか」
オイルのヌルヌルした感触が
シャドーガンナーの足を捕らえている
「余り激しい動きはしない方がいい
グリップの意味を知っているか?
『転ぶ』という意味だ」
「なに?」
「このオイルは特殊な成分を合成させて作った……『ナノ オイル』
このパワードスーツの前の使用者は
これよりも劣るタイプだったがこの戦法により、追跡をしてきた警察を転ばせ逃れる
こと、6回……アーサーの野郎が追跡
逮捕を成功させたのは丁度オイルが切れた
時 奴は悪運がつよいんだろうな
だが 俺はそんなへまはしない……
思う様な動きができなくなった貴様を
このキラーナックルの餌食にしてやる」
とハンターが腕を真っ直ぐに構えシャドーガンナーを捕らえる
ガスグローブからガスの詰まった
薬莢が飛ぶ
「くっ」
「ははは……」
と勝利を確信した時
シャドーガンナーの姿が消え……
グリップハンターの顔に蹴りが入る
電光石火というべきか 火花がぶつかる様な衝撃と共に吹っ飛ばされるグリップハンタ
「何故だ……この野郎め……」
蹴飛ばされる グリップハンタ 
チェーンにぶら下がり宙ぶらりんとなる
シャドーガンナーが更に蹴りを入れた
「このトンフアーには強力な磁石がしこんである……更に言うならばモーターも
地面が駄目なら引き上げてもこの場を離脱するだけ………」
「ふん……小細工が好きな 野郎だ」
「お前もな……」










「業って 奴か……」
煙が一つ 一つが思い出を作り出す
闇が暗い光の中で揺らめく
「いいんですよ 部長……」
フレイアが肩に手をかけ 
なぐさめの言葉を告げる 
「男の人は背負って立つ者があるから
魅力……いえ 成長していく……
なんて……
私の独断ね……」
煙が日光に照らされ 
白く光った
アーサーは……ただ
眼鏡の奥の眼をその煙に
哀れなまなざしを向けるだけだった
            (FIN)吐き消しだした 
啖がスラム街の黒い溝をポチャンと
小さな波紋を描き 沈んでいく
ジャックナイフを掴んだまま倒れた死体
朽ち果てた壁に描かれた卑猥な落書き
腐った空気 ゆっくりと流れる 
黒いガス 
ここはサウスストームの13街
人間の住家ではない そんな通り
シャドーガンナ-はそんな街に腰を下ろし
ゆっくりと頭を整理していた
おれは ここにいて 俺は公安のメンバーで エルンストと呼ばれていた
俺は犯罪者で かって この街を荒らしていた……俺は一体何者なんだ?
「もういいだろ お前は 
エライ まるでブライの様 マヒャドぶちかます



                      シナリオ・1 ゲームズ














b1 赤鋼の死神

 「 女みたいによがってんじゃねえよ うざってぇーんだよ」
bドレットヘアの男は、腹を押さえてうずくまっている男の頭に蹴りをした。
「てめーらのヘッズは誰だ」
「あははっ フー アンタって、何時になってもトップとかボスとか聴くの好きよね」
近くにいた女が笑いながら男に皮肉を言う・・・
「………」
男の額から血が流れる・・・・
「カーコ、うるせい……シカト コイてんじゃねえよ」
「しかたがないな~ 君はそんなに死にたいの」
とb女は懐からイングラムを取り出した、うずくまった男の目の前にちらつかせる。
「ぶちかまされたい?」
銃口から打たれた弾は空中を滑る、薬莢が宙をはね音が闇の中に沈んでいく。
「血で目がかすれても理解るだろ?
今の音?俺等がヤバィって事ぐらい・・・
ここはサウスストームだ・・・」

秋風に色とりどりの国旗がゆれるここはサウスサトームの戦争博物館
赤茶けた煉瓦の喫茶店のとなり………その建物は寂しそうに……建っている
その中の一つ前大戦で使われた兵器……PAL・48/55の前に二人老人と男がいる………男は銜え煙草をしながら老人の顔をじっと見ている

 Pol・48/55
黒髪解放戦線の汎用主力兵器
パラボナアンテナによる赤外線監視レーダーをつけたことにより、カメラレンズによる b直接周囲を見回すそれまでのPolシリーズよりも的確に状況を把握できるだけでなく
当時、偵察警戒車などに使用されていた、パラボナのの流用がききコストを大幅にさげる事に成功、大戦勃発後半年で量産に着手。数えきれない程の戦果をあげる。
赤い鋼を使っていた事から後に『赤鋼の死神』と呼ばれる

「秋晴れか気持ちがいい……しかし、この機体をみると数年前の事を思い出すな………
bあの時私は……」     
老人の瞳は窓の外を覗く
「俺はあんたの……老人の戯言を聞きにきたんじゃねえ、御託はいい、さっさとビジネスの話に移ってもらおうか」
そう、睨みをきかて男が喋る……顔は知的と言ってもいいが侮蔑と選別の繰り返し……といった……人生を送ってきたためか……眼鏡ごしに見えるその目は冷酷……人に好まれるタイプの人間ではない……無論、そんな人間に、私はなりたくないが……
「うむ……すまなかった、シャープマーダー君」
「で誰を殺る」
「君もプロなら聞いた事があるだろう……デザートアサシン……と言う名を」
「!……大きくでやがったな」
男の鈍りなき顔に驚愕の色がまじる

デザートアサシン 大戦中ノースストームの砂漠地帯に潜伏していた。特殊工作兵のコードネーム、大戦が終焉の叫びをあげると共に解散、が職にあぶれた彼等は大戦中に作られたSMG(サブマシンガン)と砂漠用パワードスーツ(強化防護服の 訳だったが
最近ではプロテクトスーツ(強化型軍事制服もしくは万能補助防護服)と呼ばれる事が多い だが こちらのほうが 一般的な浸透具合を見て作中はパワードスーツ=強化防護服で統一する事を許して頂きたい)に身を包み「民族解放」を掲げゲリラ活動を展開、現在ストーム最大の犯罪組織となる

「無理かね……彼等にパイプでも……」
ふっ、と横目に男の顔を見る
b「いや、そんなもんねえ……」
と脂の燻る煙管をくねらす
「なに……殺しをやるほどぶっそうな仕事ではない……」
「……どういうことだ」
「彼等は我々の縄張りをあらしてな……港『キングマークス』の倉庫裏……
おかしいと思わんかね……砂漠の狐に、都会に住む猫の真似はできんよ……」
「でもよ、奴等の組織の大きさを考えれば、不可能では無いと思うんだけど」
「いや、そう…いう意味ではない……
黒幕を探ってほしい……一悶着やろうが、拷問をしようが好きにするがいい」
男は、ペッと脂交じりの唾を唾棄すると
「虎の胃を借りる狐って意味かい、受けてやろうじゃねえか……で肝心の礼金は」
「五十万エィル」
「悪くない……」
「では引き受けてくれるかね」
男は首を縦に振った
ケムリが行動きに合わせて弧を描く……
ややあって空に消えていく
大きく……そう、大きくと

 b

  b




 ボス

  暗い部屋に一人の男が机に……猫背になって何かを作っているている
誰もが男を見た時こう言うだろう……マフィアと………
男は何を作るのか……
「ボス、報告です」
「………」
「ボスてば」
「!………おいきさまが声を出すから砲塔を付け違えたじゃねえか」
砲塔?この男の作っているのは拳銃か?それならば万人が納得するだろう
「いいじゃないですかプラモデルくらい」
なんと!マフィアのボスにプラモデルとは……あっているのか、あっていないのかよく分からない、そんな感じの取り合わせである
「……あーくらいだと……ま……女を抱くことにしか興味のねえおまえにゃわかんねえか出かける」
「どこに?報告がまだですよ」
「うるせい」
子b分の持っている、紙に目を通すとひったくってくしゃくしゃと丸めるとゴクンと飲んでしまった……この世界で最も信頼のおける証拠湮滅法である 

〓声高く響くいつもの季節 北国の叙事詩から選んだ言葉 YO ノーダウト

『(R&B) いつも見ていたよ 収穫の時 『whuu』収穫の時』×2
秋風に吹かれ 人のわき上がる声 『収穫にとき 女神の落した涙』やがて実り そして緑 感謝の祈り『フレイヤ フレイバ』 覆い尽くす時 女神のキス 優しく包む 収穫の季節 『四つの季節は優しく巡る 優しく巡る』
秋風に吹かれて 笑みこぼして 種をまいたね いつも見てたよ 収穫の時
時は巡り 言葉作り 鳩は羽ばたき 言葉が飛び出し 取り出すノート 書き込む カリカリの音は できたてのライム 『いつもみているよ ほほ笑みながら ほほ笑みながら』女神の涙は 君にも落ちるさ 心の扉開いて その時を待って 生きる種が 育ち跳ねる時 女神のほほ笑み 雲の上から優しいほほ笑み……… 

〓まずは見せます俺の手の内/チャカMC達が逃げ出すよな手口/てめえのスキルはおじんのb言葉/古人のほざいた/青臭い言葉を拝借し/解釈はまさに金言の様に/ほら不機嫌したり顔で語る/貴様はいったい何様のつもりだ/いっちまいな/地獄に落ちな/俺のライムを向こうで聞きな/テープなら『まき戻し』て頭から聞きな/『マッコウ鯨とまっこう勝負』/するなら聞きな/粋なライムに俺の言霊…………

そこは薄暗く人気のない所、地下ラジオ局からフレイヤ・レコードのアーティスト、イルマリアッチ(名古屋スキルズの皆さんすみません、パックちゃいました)というディーバの疫病的な凶々しさ……喉を乾かせ血の巡りを絶つような……しかし、その中にも……優しさが……噂によるとオミズ関係という社会から虐げられた仕事を……していたという……過去が作り上げた、それが混じった歌声が響いている……
「おい主人 例の品物ははいったか」
「はいはいタイガー戦車ですね」
そういうと箱を取り出し渡した
思わずボスの顔がほころぶ
「ふふふ いい品は手にすれば分かるもんだな、さてと、おい主人ここで作っていくぞ」「はいはい、どうぞどうぞ」
ボスは箱を開け……キャタピラを取り出しドンと机の上に置くと煙管に火をつける
「なかなか、いいできだな 精巧な物にはこだわりを持たなくてはいけないそうだろ」
「……b…プロ……ですな……
いかにも、精巧な物に興味の無い人間などクズ同然」
第三者の割り込む声
男に脂の燻る煙管で返答すと、煙草の脂交じりの唾を掃き捨てる

ラジオ局

『HOT/KUNAをほっとくな~』
「さあ次のリクエストはおっと『曲名は聞かなくても分かる』だ YO THCK THE OUT」






〓YO A列車でいこうYO それがダメなら歩いていこうよ 
そうだ A列車でいこうよ それがダメなら歩いていこうよ

ブレェエイク トゥウ ビィイト

みんな叫べよHOO『HOO』SEYHOO 『HOHO』ナウ スクリーム さわげ 『ゲス フー』
シンカバデイ DJランカスターオンザセット イン ナ ハウスショー デイスイズクレイジ ソウークレイジ 鳴り響く発車の合図『フュイ・ゴー』『ウエイクアップ ウエイクアップ』俺等がかますオリジナルフロウ 『ファンキベイス ライン』 アーイ『ノウーダウト』

サイズはエル でっかいエル エールはいつもの『MOTHERFACAER』 声を腹からぶちかませば 回りはいつもの『デイス タイム イズ マイン』 マイク片手に日頃の憂さ晴らし 叫びが切れれば『マスタ ファ ライズ』 盛り上がれ 奥の手『クラップ ヨハン』 さあ手叩きな音を聞きな 踊りな騒ぎな叫びな斑かましな『バック ザ ファヤ』 さあハメ外してわがままきらくにその場をいくぜ『オン ザ ストリート』  人の目なんか気にすんなよ たとえ黒でも白と言い切んなよ さあ一緒にぶちかませ そして『リスペクト』忘れずに 『ポ・ポ・ポ・ピア』 そ-うだ そうA列車で行こうよ………(結構、適当につくっちゃいました イン踏んでません すみません)

ここは、ウエストストームのラジオ局『HOT/KUNA』(注・NYに、HOT97っていう、オールドスクール専門のラジオ局がある)ストームの民放で最大の周波数を誇るラジオ局でその凄さと、歌劇いや過激か……なバカさは堂々たるビルと意味のないぐらい巨大な……直径40メートルのパラボナを見れば分かる
そこの企画室
コピー機の前に立つ一人のOL
ブロンズの髪と整った顔つきは紺の制服によく似合う
ピーガチャガチャガチャ
「アッ、チャー 間違えちゃた」
「またぁ なにやってんの」
「どうしたんだ なに……バカ、コピーを十枚と一万枚を間違える奴があるか、おい、誰に見せるんだ」
「す・すいません チーフ」
「謝っている暇あるならさっさと取り消しにしろ」
『アレンシュタイン・マインホフ様一階のロビーまで おこしください……繰り返し連絡します…』
と響く放送
「あ あたしだ すいませんチーフ」
「ま まてまたんか……つったく、そこの君、早く取り消しにせんか……」
やれやれと肩をなで降ろす男

「はあはあ……あっ……オオタ部長」
「ここでは都合が悪い屋上へ行く……」
「ま……待ってください」 

屋上……
「いいか明日、おもいっきり化粧してこい」
「え……もしかして……デートですか」
「バ……バカ、死に化粧だ、ふざけるなコピーキャット」
「……理解かってます……」
「ったく……お前だって、死ぬ時はキレイに死にたいだろ……」
「……はい」
「これは俺からのプレゼントだ」
と取り出す紙の包み
「開けてみろ……」
「わあ……コンパクト! あ…ありがとうございます 部長」
「……おもいっきり化粧してこいよ」
「え……」
「なんでもない、仕事の前は体調に気をつけろよ……って言った……だけだ」
「はい、ありがとうございます」
……男の人って、なんで何歳なっても素直になれないのかしら……そう、立ち並ぶビルをみながらアレンは……そう思った……


 ボス

〓てめえの言葉を聞き返すと チョイスする言葉は 『マザ ファカー』てめえの言葉うんざりだ 兄ちゃんよ そんなに世の中甘くはねえぞ…

ラジオから聞こえるラップにあわせ言葉を返答す  
「時間どおりだなモガト」
「いや、仇名でいってもらいたい」
ニッパでリズムに合わせ、パチンパチンとパーツを切りはなしながらボスが喋る 
「キャプテン・ブラック……仕事だ……港にのさばるよそもんを殺せ」
男は片目を開くとささやくように口を動かす……
「ほう……デザートアサシンですな」
取説を見ながら男にニャッと笑うボス……
「知ってるのか……ならば、話がはええな、その通りよ
なあに案ずるこたあねえ、俺等の腕っこきを二三、貸してやる」
くるっ、とセメダインの蓋を開ける……プーンとセメダイン特有の臭いが、店内を駆け巡る
「で……誰を」
「グリップハンタ、スカイダイバー、ターレスだ」
「それは、どうも」
「時刻は明日5:22」
「了解」
そう言い残すとモガトは店の重い扉を押して外に出た
「さあこれから急がしくなるな……」

   倉庫

コピー キャットはパワードスーツに内蔵された集音器で、情報収集いていた…このパワーどスーツはヘルメットに猫の耳をデザインされている、ユニークなデザインだが、ただの浮きb彫りでは無い、この耳の部分に音を集め、いわば電波を収集するパラボナの様な働きをする、つまり、本当の猫の様に人間の七、八倍の聴覚を持つ事ができる
「どうだ……」
「部長……何かが近付いて来ます……数……複数」
構える銃とSMG……にらむ二人……いったい…誰だ
「あわわわ ちょと、まってぇ」
コピーキャットに内蔵された、プログラムが声を基に相手の声紋を弾き出す……
「あれれ、これは……ぶ 部長……ちょと、待ってください知り合いです
 サイバーパンター」
「コ・コピーキャット?」パワーどスーツを着た一人……たっている
スーツはコピーキャットと同じ猫型だがこちらは豹を想定して作られたのか黒と灰色の斑点がデザインされている黄色と白のコピーキャトの虎柄と反対称的な性格を感じさせる
「早くかくれて」
と急いで二人の間に駆けつける
「………」
幾人かの足音をコピーキャット集音機を捕らえる
「おい どうしたんだ……」
「実は私のチームがシャープマーダーというバウンティハンターの奇襲にあって」
「シャ・シャープマーダーだと?」
オオタ部長(コードネーム・バウンティハンター)は戦慄をその背で感じた
「知ってるんですか」
「ああ いかすかねえ野郎さ……
賞金の為なら同業者だろうと裏切り……殺す残忍な奴だ」
「で……そのハンターとやり合っている内に、デザートアサシンの奇襲にあって……みんなちりじりになって逃げていた所なんですぅ」
「そう……よかったぁ……助かって」
「うん 怖かったぁ~]
抱き合う二人
やれやれと腰をおちつかすバウンティ・ハンター
「ちょっと待った…得意のサイコダイブカウントはダメだったっていうのか……」
サイコダイブカウント 形状は双眼鏡ににている、敵に目でみる部分にぶつけると両耳をヘッドホンが覆う、そして瞳孔の大きさを計り(これは、その人間の脳波を、計る為に行う)それが終わると、映像と音が大量に流れ 相手を洗脳してしまうという恐ろしいマインドコントロール兵器・ES(エナジー・スレッド)電工製作
「あれは……範囲が限られちゃうんです」
「来た、来た、来た」
(ちょっと、キタキタのオヤジを思い出してわらっちゃたよ)
コッコッとちかづく靴の音がアレンの耳を刺す
「ちい 話は後だ、武器を用意しろ……」











その頃……
「ど……どうなってやがんだ」
シャープマーダーは目の前から撤退するデザートアサシンを見ながら……困惑の声を上げた
「よう……シャープの兄貴どうしたん」
戦闘機の前方によくある鮫の顔をデザインしたヘルメットマスク……空中戦が可能なギミックがついたパワードスーツを着た男が空中で旋回しながら……シャープマーダーの方を向いて言葉を向ける「スカイダイバー じゃねえか おい 降りてこい」
スカイダイバーは言葉に応じて着地する
「ぎゃはは シャープの兄貴 めちゃおかしーわ それ」
「うるせい シャドーとキャプの野郎 でしゃばりやがって」
話を要約すると
「そうでんねーん キャプテンブラックのやろーがな まず 60ミリガトリング砲(回転型自動装弾機関銃)でバババッと打ち込んであたふたしてる内に、シャドーガンナーが潜り込みかけて、リーダーを縛り倒したんやわ……」
シャープマーダーは、ちょっと考えて言葉をスカイダイバーに投げる
「おい ダイバ」
「なん……やねん?」
手に二本並べてつけている、マグナム銃と機関銃の砲筒をいじるのをやめシャープマーダーの方を向く
「シャドーを……どつく……つーか、ぶち殺す」
「あんさん 血のぼってはんなー まあ ええはおもしろそうやし
わても暇こいてたんや」
「よしゃあ いくぜ」












〓ぶっちぎりの言葉 ぶつけて返す マスタファライズ 
 汚らしい過去ふりほどいこう 進むべき道切り開き行こう 言葉を選んで この場をさけんで さけてた悪夢に立ち向って 誓いをあらわそう 言葉かわそう
  今まではフェイク くだらねえジャンク/『忘れてた大切な物 今思い出す』
今まではフェイク くだらねえジャンク /『これじゃ いけないと今気付きだす』
  恐れてたもの 己との格闘 タクトを握り締め さあDJそしてマイクマスター 舞台へかけ上がろう 『見失いがちな 自分の中で 何が大切か答えをだそう 忘れてた永遠を 今解き放とう  君が主役さ』………

 PANGU PANGU
鳴り響く銃声、マグネシュウム加工の黒一色、スマートなパワードスーツを着た男……仇名を『絞殺具使い』とかけ『シャドーガンナー』と解く
「後……二発か」
銃を、縦に顔の垂直に構え銃弾数を数えると……突然、銃の先端が切れ……宙を飛んだ
「いよう シャドー 」
シャープマーダーの副装兵器である 銃剣が光る
「銃弾の数は心配すんな……出口までの敵は俺がぶち殺した…」
「……それは素直に感謝していいのかな」
「ぎゃははは おれを倒してから感謝するんだな」
「一筋縄ではいかない……いや、行けないようだな……」
シャープマーダーは横一文字に銃をなぎ払うとシャドーガンナーに切りかかった

取り出す二つのT字型の武器……いぶし銀に光る鎖 
これがシャドーガンナーの名を『ギャロッパー』として、時の政府の要人達を震え上がれせた、暗殺兵器『トンファー アンド チェーン』

















                 

〓温暖化現象 子供減少 を止める演奏
温暖化現象 子供減少 を止める演奏
エライ まるでブライの様 マヒャドぶちかます BO・BO・BO
イスラム教成立 からおこる偶像崇拝概念との対立
イスラム教 今日成立 
貴族階級 眉しかめる マフォメットウザイ事いう 平等概念からおこる 宗教暴動
メッカはイスラムのメッカ 生まれたばかりの産後 三国志 すいこ伝 吸い込む遺伝 引き継がれる文学の元
社会不安 不況の今日 モンゴルは今日も布教活動 
法王ナイスな方法 から教会ぶったつ方向
モンテカル・ビノ クリティカルビート 高らかに笑う流派当方不敗 当方支配からやってくるマルコ・ポーロ 書いた文句は とうぶんロックです 当方見聞録 赤い彗星 タンク乗り込む ガンタンク ぶっ飛ばすキャノン法『明日に出会おう』~ミート・トゥロウ~

      Witby“GG”,MIC・FAIGTER,

〓リスペクトキングギドラ オレの青春 彩った選手 戦士たちに送る言葉  『マスタファライズ』
人々は救いを求めてる きちんとしたメディア求めてる ドロドロドロのオカルトじゃなてく優しい言葉求めてる
週末は終末 そんな噂街にはびこってる だれかさんの大予言 見事に見事外れてる週末論 ないてるやつ たくさんいる 笑えないやつ 俺もその一人になりかけた
裏切りやがった 『キングギドラ』 落ちなかった 『空からの力』 現れなかった U F O 的中しなかった『だれかさんの大予言』 だが俺許す 電磁波はなつ 俺にとっての最高峰 最強無敵の表現方法
 バックれやがった テレビタックル くだらねえこといってる まちがってる よくわかんねえけど狂ってる 世界破滅 まださけんでる 人が死ぬのが嬉しいか そいつらにいっとく
一曲聞かす 旅立ちの支度 してるお前らにおしえとく   知ってる奴等も一緒にぶちかませ
人々は救いを求めてる きちんとした形のメディア求めてる ドロドロドロのオカルトじゃなくて 優しい言葉求めてる 

人々はラップを求めてる 優しい言葉求めてる
だれかがしんじゃうドラマの中 今日というなの時間がある
もらった優しさ心に入れよう 今日を生き抜こう 明日に出会おう

〓 コップでチョップ キックで勝負 
クリスルビート 繰り出だされるヒット 




v夢の中で見た街 マジでファンタジー ファンキーな街 またいきたい街

 人々が行き交うこの街 ビート聞こえるこの街
ロックにポップ ジャズにダンス
『どうぞ道場に 今日は教室』
笑って交わすコトバは挨拶
そこの街かど 心の沸きあがるとこ
ドラムンベースと ターンテーブル
犬のDJと 猫のダンサーと 
 疲れたらいこう『原っぱ』 パラッパがいそうなこの街 また行きたい街

〓 コップでチョップ キックで勝負 
クリスタルビート 繰り出だされるヒット 

ファンク とマイク おくれるんじゃねえぞメッセンジャー
言葉繰り出すコモドの忍者 サングラスきまってるゾウのロッカー たたいて笑ってるドラマー
横でさけんでるラミーとウラミー
 なんだ かんだ『噛じまったぞ』犬のDJまた喧嘩
『バカ』とネコのダンサーとめにはいってひっかいた
笑って横目でサケ飲むディーパ  変わってアールアンドビーぶちかました
 ほろ酔いディーパの 程よいビート みんな聞きな『踊りな』 盛り上がりな

げっ向こうの見えない 地平線
月光ゼロ戦 前線に飛んでいく平行線   
お前は今日を生きていこう 汽笛と狂気の発作 ボクサーのパンチ BO・BO・BO ノックアウト

 今日も誰かが銃を担いで 自由を求めてる 照る照る坊主の首かみ切り旅に出る グフが出そうな焼ける砂漠 暴く為音を求めて街さまよう 特攻かけてる奴もいる イルやり方間違った道 未知との遭遇 防具なし あっても半分ぼろい 完全鎧 ほんと役にたたねえ たたねえてめえの?? よりちいせえ段ビラ ぶったぎっても段ボールせい ボールに乗り込む悪魔の精 音とまき散らし ビール飲みながら見る『落ち葉』 ビラビラまかれる 『嘘のビラ』 隠れてる方法 音と言葉の情報 王道の方向

俺が中坊の時出会った『キングギドラ』 ジブラにもらった マジに生きる道 シャインがくれた問題意識 オアシスのくれた ヒップホップという文化














てめえはなんだv そこのチャカ 
 俺は来た ここに来た どこから 赤い目狂ってきた 野望と悪夢の象徴『小腸』生肝引きずりだす
ここに来た 地獄からの使者 死者食らい尽くす鬼だ マイクファイター 『ファヤ』

 てめえにゃみえねえ 三匹の怪物 せせら笑って 俺を馬鹿にする カバンの中身はまた生首 ひっくり返して杯の代わり チャカMCとんぼ返り
首根っこ掴む 三途の川に住む老婆 俺をみてワラいやがった そいつの首ぶったぎった ぎったぎたにしてやった

三途の川『渡り』 針の山『のぼり』 金棒握り締めやってきた 地獄の鬼だ マイクファイター

ビルに上って叫ぼう『叫ぼう』 満月を赤く染めよう『染めよう』 異様な光景 奇妙な絶景 計画は 軽薄な
街ぶっこわす コロニーレイザー 『イレイザー』ケシゴムだぜ馬鹿 俺は光包まれても消せない
 ドムなんか目じゃない『BOM』 笑ながら街こわそう まるでゴジラとギドラのよう 二つのタグマッチは『凶暴な共謀』『今日叫ぼう』間違いねえ大凶と最強だ 
金魚の目はギラギラ光る おれも負けずにギラギラ光る 太陽は俺を焼き尽くす ツクシは春はえる十網打尽とかねばらまく御代人  マシンガン持たせて小人を殺す ダイオキシン混じりの悪雲漂う 俺の顔に二つのまなこが叫びをあげる 地獄からの死者 やしゃとの無謀な攻撃 防御できねえ砲撃 ボウボウにはえた柔毛 『シルクハットからマシュルーム』
 死者逃さない マイクファイター許さない 上らせない天国 代わりにいれとく『監獄』

 俺は来た ここに来た どこから来た 赤い目狂ってきた 野望と悪夢の象徴 『小腸』引きずりだす
 俺は地獄からの使者 マイクファイター

本性あらわしとく イルな叫びあげとく マイクファイター マザファッカー 

世界史まさに 勝者の歴史
 勝者は王者 敗者は歯医者に一致待った
ノーダウト

ようそこのチャカ 引いたカードはまさにジョーカーバッと表れ バッとマン倒してわらっとく 
病人扱い 商人迫害 よりおこる拡大 メッカの北 イスラム教来た ナジュアに遺徳かば カーば神殿できたばっか
商人からみりゃ コーラン ホラ話でこんらん 正確な生活送る信者 神社でいえばモスクは三じゃチルドは着る女と あっちにいるど ニールド突き刺す まるで針士 バリバリの音と友にさりし
カーリー神が飛ばす生首 BON 『MATHERFACKER』
 おーアラブの神よ 攻撃交わして 衝撃となる ただ一人の神よ 
我にもお告げを与えたもえ 与えたもえ そして言葉を与えたまえ リズムになってラップとなれ
 かみがかりな言葉を聞かせたい 俺からのフェイクな祈り  『でも本当にきたら困るな』 マルコは今日も母さん捜し アルプスを歩きます-












アーリーにいう ありがとう言う ムワウぃアがウリャと突き刺す アラブのナイフ
ジハード マジハードな聖戦 戦争の神も 髪フり逃げ出す 狂信者 今日新車 に乗り込み
呼び込む まるで右翼 カリフはイスラムの王 スラムの様な 今日のペルシャ 人頭税 言葉の精 反乱おこす さあ起きろ サーの風格だ マイクファイター
  わらわせんなそこのチャカ ワラ掴む様はまさに馬鹿
スンナ派 すんなり信者集める イーアは いやもう少ないぞ
アラブの脱税 親衛隊がぶち込む 洗礼はまさに精霊 サラマンダー マイクファイター
ぎどらがさった後の海岸 現れるガイガン からだつきぬける快感 止まらないよ


















ステレーオに 寄り添うねーこ ステレオから 聞こえる あなたの音が
ねえききたいの すべてーが聞きたいの すべてを捨てて  イ・イ・イ イイーイイ
可愛い子は まさにハワイ 俺の頭をハイにする すると言葉が飛び出して 音と混ざり合い ラップと言うなの祈りとなり きみに聞かせたい チェイスしたライム

音は君だけをえらんでる 君の心を包んでる
 音を聞く君を見ながら 今日を生きる 明日に向かって走る

ステレーオに 寄り添うねーこ ステレオから 聞こえる あなたの音が
ねえききたいの すべてーが聞きたいの 混じり合いながら あなた事を知りたいの 心の窓を開いて イ・イ・イ イイーイイ

 君の横顔は まさに女神 君の踊りは俺の誇り 言葉交わしたい 音に酔わせたい
マジでききたい 君のなを知りたい しりとりしたい 君のすべてを知りたい 

 『私を酔わせて』 ライムを聞かせて 差し出すグラス
『音を聞かせて』あわがはじける あしたがあらわる










1マジ 今日はパーティだ
しずんでる奴は声をだしな
まずは DJ 皿回しとこう マイクファイターからかましとくぞ

2ジャックフロスト
 冷気吐くよ
 零時の今は おう魔が時って奴だよ 悪魔がくるぞ 道あけときなよ
3チャカMCきいときな 
てめえらまるで シャカーだよ ライダーキックかましとくよ 
シャブいおまえらはぶっとんじゃう
まずは俺からの軽いジャブ

4今はトップカルチャー だけれども 昔はサブカルチャー だったんだよ 
女子供にゃ理解できない この文化が火を吹くぞ

カメナッチャ 
闇きりさく マイクが光る 音が跳ねる DJ殴り飛ばされる

顔の形に切り抜かれた 本を読みながら 声を腹からぶちかませ 音に酔いしれるお前らにいっとく











ジャックフロスト 冷気吐くよ 零時の今は おう魔が時って 奴だよ 悪魔がくるぞ 道明け解きな
 マイクファイター ぶちかましとく けりいれとく










ぶっとんでいこう YEHH
 空ぶっとんでるやつ スカイダイバー
ミサイル撃った
マジ聞かす 俺の音 ラップを腰で聞いときな 今日の映画館はいっぱいさ まじで皆たまってるな 
旗タタタァ
まずは俺の打ち出す言霊 言葉が動きだすさ
ステージ#5のレゲエ

この間 みちまったぜ 道のどまんなかで
中指たててる同い年 やつは六歳ぐらいの女の子に そんな事やってる訳 
わかんないかなそのこは 園子の肌はまっ白だな ボーッとそれを見ていたよ 
板にのるのはスケボーよ 俺はマジはらったた
さあ 皆きいときな マジで皆 もりあがろう  

俺は無限 隅vにおけん 次元が引き抜く断鉄刀

今日はマジ まるでマジン ハマジが頭で笑ってる
ステージ4 

はいはい皆さん こえだしな 朝の新聞 チェックしたか オフロード アフロと 今日と言う日を楽しもう

 毎度毎度毎度 ヘイラシャイ 今日のメニュウは 灰皿かい いやいや それはサービスだ おっと・と・と お客さん ごめんなさい スープを頭にかけまして マスターよくきいといて 料理はいいけど 味まずい このレストランは分けわかんない

お・お・オーダーはいります 豚の丸焼き そりゃむりだ コックとマスター喧嘩です マスター頭から血を流す お客はまてない 皿食べる 冷えたピザ はおぶちさんに さ・さ・さ 猿が腰掛けてるツーカクビカシゲテル キーキーキー うるせえぞ バ・バ・バ バナナでも欲しいのか 
バナナといったら羽賀ケンジ

きゃ・きゃ・きゃ・客がいないです キャ・キャ・キャ お猿さん 猿のかごやは 空を飛ぶ 大気圏突入 用意しな 支那ソバくってる暇ないじゃない オサルが二人 おおはしゃぎ
一方 パン・パン・パンと手をうって もう一匹は ソッポを向いて下品な笑いを浮かべてる






















     v1明けましておめでとう『おめでとう』
マジ祝いましょう 地球の誕生日 誕生日

2俺のあたまで 風車が 『回ってる』 
頼みもしないのに クルクルと クルクルと

 YO YO 皆さん もうすぐ世紀が明けますよ
マジ 新しい年 今日は とっても 気持ちがいい
正月の朝は 頭がすっきりするもんさ
それは ハイになってるからさ
 昨日 紅白見ましたか
赤組と 白組どっちがかった
タコが風に揺られて飛んでます
お年玉が待ってます

ハッピバースデイ 新しい年
明けまして おめでとう 『おめでとう』

初日の出は綺麗だったね
年賀状には餅食べ過ぎないように
とか書いてあります 雑煮にユズを入れましょう
おとそはにおいをかぐだけよ
まあ いいじゃないいか母さん
今日はアメリカは クリスマス サンタクロースが飛んでます

ハッピーニューイヤー ブッとぼう
ハッピーバースデイ 今日は 地球の誕生日 『誕生日』


街を歩きながらふときずく ウォークマンからは軽快なリズム ムロとツイギーの歌声響く 二人の歌声を聞く 高と低 ジエットコースターを想定 音聞きながらこれに決定
 気持ちよく街を歩て まちいく人にYOなんてこえかけて 街を歩いて 足音たてて 
突然『ボン』と
崩れ去るマンション 俺にかかるコンクリの粉
逃げいくフーテンの寅 変わり行く風景はまさにホラー 手から落ちる悪の華

『北の国はまさに恐ろしい所 答えは不気味に街を変えるミサイル』
飛び交うミサイルは 発射元は北の国から チョーほんとに戦後過激な国 後方援護射撃 をバックに
空を飛び交う戦闘機 それはときおそし 迫撃不能 一人相撲
俺はどぶに身を潜めた アドリブ無しに変わる街を見てた
『空は黄色くひかあった どこかで原発がバクハツ おこした
人はなぜころしあいをするの』

 フッと目が覚める きずく 今をきずく いきてる自分に感謝する











 あの時の金で何がかえたかな 十もいながら財布を見る

俺はいつも引っ込みじあん ラップをとうしてでしか世間に正直に主張できない
どうしても自分の言葉を伝えられない ルパンの軽さがうらやましい
ダチは『傷つく事も必要さ』とかいってくれるけど
臆病で意気地無しの俺はどうしてもそれができない
言葉が喉に詰まってしまう いつもそこにいるのに
ストレートに言葉を出せる君がうらやましい 眩しい程
光っている君が うらやましい
だが 俺はパチンコに使う金みたいにこの気持ちをむだにしたくない
みていてくれ俺は変わってみせる





              












 俺の目の前で 鳥が落ちる 
たとえるなら恐怖はたまた強風か逆風にあおられそのみを地にたたきつける 
背中で鳴く 俺の歌出はないがいいか その鳥をみながら 
『鳥は風が無くとも空を飛ぶ』という 詩を思い出す 鳥は確かに風がなくとも 大気に乗る
そしてそれは色あせたセピアの写真になっても心をうつだろう
だが 鳥が地面に落ち 
地面に溶かされる様なその光景は今も俺の脳裏に残っている
人は強い様でいて弱い 
この鳥の様に風が去るのを待つのが大切な時もある
君は風がなくても飛べるのだ 
大空に

大烏の様に風を作れ 嵐をおこせ
すばるの様に星を目指せ 星は君を待っている瞬きながら












                         

キングギドラがばらまいた不安 次世代への落とし前はきっちり付ける自信
よくきいといて 明日に出会おう ミート トゥモロウ

大ガラスが風を作る 大嵐がおこる
 その羽ばたきは強風 人々に恐怖をおこさせる
だがいにしえの英雄 
矢を放つ 目を貫く
カラスは自分の罪を感じ 優しい目を彼等に向ける
嵐はその目の中で止まる 人々は神を崇める
怒り狂う彼は 瞳をとじる
だが神はその瞳をとじさせはしなかった

台風の目 最高の日 今日と明日の擦れ違う中で
頭上注意 ファールに注意 人は触れ合う今日を生きる

カラスは今日も山を覆う 影は太陽を隠す 
膨らむ不安 カラスは君を一人にする

だが思い出せ カラスのさった後を 君を思いやる村の民を 神に感謝する祭りの事を
君は一人じゃない ヒップホップの創世期におこった『ゴタゴタ』 本当にいろんな事があった『あったね』 そういうのをのりきったみたい そうゆう俺がいる事を 俺は君を一人にはしない ギドラに飲み込まれた俺だが
腹をくいやぶってでてやる マジで今を変えて見せる だからそれまで待っていてくれ
明日に出会おう ミート トゥモロウ





 YO そこの野郎 名刺替わりに 俺のフロウ 聞かせてやるぜ バカヤロウ
今からえりくび掴んでやるか それとも生首さらしてやるか 首あらってまちやがれ
ブッとばしてやるぜ きいときな 
ボケ どの口がテメエをあがらせるなんざほざいた じゃかましいわ 眠たいこといわすんじゃねえ てめえ ヤベエぞ マイクファイターがおこす 壊す おれのペースについてこれない そこ まじで帰れ





















 茶菓子出涸し お茶濁のしチャカごくろう 俺が撃ち立つ 海賊の旗 そうドクロ
口先三寸まるで極道 五寸の釘まるで胃袋 『真っ黒』 チャカたちの内容のねえラップまるでジョーク じょうろからだす どろどろに溶かす 俺の胃液 かかっちまった スパイダーマン目玉が巨大化 『ボン』 マザファッカー

何でもこい トンデモみたい 俺がぶち込む 核弾頭 これ何曲目の歌詞 南極条約無視飛ばすキャノン ガンキャノン ガンに犯され 発病 熱いよう 軽い内容
てめえら糞MC 簡単にいえばチャカMC ランDMCの熱いリズム

虹を歩くペガスス イマヲ行く 今日のBーBOY かましとけ ペガサス流星けん
リュウとケンが繰り出す 昇竜拳 うなる拳 拳きかせて 歌う演歌 喧嘩の花道で とびちるさくら 爆発おこす俺の枕
















                                       

『誰かさんリストラ 見捨てるミスチル くりすていのミステリ (「結膜炎) いすとりゲーム結末へ』

カズシゲ の隠し芸 の様に味気無く言われた
俺の名前 前へ 一歩一歩重い足を 引きずるまるで鉄人だ 
活字の様に響く課長の声が

『あなたが会社をやめていく 私は 私はどうなるの』

俺は首が飛んだ トンデモねえ話だ 布団の中 いまだ信じられない 奴等の決定 設定された目覚ましがなく 俺は街を歩く

『あなたの横顔は……まるでさみしそうに 声がでないの なぐさめの言葉が』

やけ酒を飲む やけにきになる 駅の電車 飛び込むか やめとくか 心の中で 悪魔のささやき 俺はつったて電車をみてた














                      シナリオ・1 ゲームズ


























1 赤鋼の死神

 「 女みたいによがってんじゃねえよ うざってぇーんだよ」
ドレットヘアの男は、腹を押さえてうずくまっている男の頭に蹴りをした。
「てめーらのヘッズは誰だ」
「あははっ フー アンタって、何時になってもトップとかボスとか聴くの好きよね」
近くにいた女が笑いながら男に皮肉を言う・・・
「………」
男の額から血が流れる・・・・
「カーコ、うるせい……シカト コイてんじゃねえよ」
「しかたがないな~ 君はそんなに死にたいの」
と女は懐からイングラムを取り出した、うずくまった男の目の前にちらつかせる。
「ぶちかまされたい?」
銃口から打たれた弾は空中を滑る、薬莢が宙をはね、アスファルトに装飾された地面を踊り、音が闇の中に沈んでいく。
「血で目がかすれても理解るだろ?
今の音?俺等がヤバィって事ぐらい・・・
ここはサウスストームだ・・・」


〓マジ 今日はパーティだ
しずんでる奴は声をだしな
まずは DJ 皿回しとこう マイクファイターからかましとくぞ







 秋風に色とりどりの国旗がゆれるここはサウスサトームの戦争博物館
赤茶けた煉瓦の喫茶店のとなり………その建物は寂しそうに……建っている
その中の一つ前大戦で使われた兵器……PAL・48/55の前に二人老人と男がいる………男は銜え煙草をしながら老人の顔をじっと見ている
 Pol・48/55
 黒髪解放戦線の汎用主力兵器
パラボナアンテナによる赤外線監視レーダーをつけたことにより、カメラレンズによる 直接周囲を見回すそれまでのPolシリーズよりも的確に状況を把握できるだけでなく
当時、偵察警戒車などに使用されていた、パラボナのの流用がききコストを大幅にさげる事に成功、大戦勃発後半年で量産に着手。数えきれない程の戦果をあげる。
赤い鋼を使っていた事から後に『赤鋼の死神』と呼ばれる

〓リスペクトキングギドラ オレの青春 彩
った選手 戦士たちに送る言葉  『マスタファライズ』
人々は救いを求めてる きちんとしたメディア求めてる ドロドロドロのオカルトじゃなてく優しい言葉求めてる
週末は終末 そんな噂街にはびこってる だれかさんの大予言 見事に見事外れてる週末論 ないてるやつ たくさんいる 笑えないやつ 俺もその一人になりかけた
裏切りやがった 『キングギドラ』 落ちなかった 『空からの力』 現れなかった U F O 的中しなかった『だれかさんの大予言』 だが俺許す 電磁波はなつ 俺にとっての最高峰 最強無敵の表現方法
 バックれやがった テ????クル くだらねえこといってる まちがってる よくわかんねえけど狂ってる 世界破滅 まださけんでる 人が死ぬのが嬉しいか そいつらにいっとく
一曲聞かす 旅立ちの支度 してるお前らにおしえとく   知ってる奴等も一緒にぶちかませ
人々は救いを求めてる きちんとした形のメディア求めてる ドロドロドロのオカルトじゃなくて 優しい言葉求めてる 

人々はラップを求めてる 優しい言葉求めてる
だれかがしんじゃうドラマの中 今日というなの時間がある
もらった優しさ心に入れよう 今日を生き抜こう 明日に出会おう 『ミート・トゥモロ
ウ』

 「秋晴れか気持ちがいい……しかし、この機体をみると数年前の事を思い出すな………
あの時私は……」     
老人の瞳は窓の外を覗く
「俺はあんたの……老人の戯言を聞きにきたんじゃねえ、御託はいい、さっさとビジネスの話に移ってもらおうか」
そう、睨みをきかて男が喋る……顔は知的と言ってもいいが侮蔑と選別の繰り返し……といった……人生を送ってきたためか……眼鏡ごしに見えるその目は冷酷……人に好まれるタイプの人間ではない……無論、そんな人間に、私はなりたくないが……
「うむ……すまなかった、シャープマーダー君」
「で誰を殺る」
「君もプロなら聞いた事があるだろう……デザートアサシン……と言う名を」
「!……大きくでやがったな」
男の鈍りなき顔に驚愕の色がまじる

 デザートアサシン 大戦中ノースストームの砂漠地帯に潜伏していた。特殊工作兵のコードネーム、大戦が終焉の叫びをあげると共に解散、が職にあぶれた彼等は大戦中に作られたSMG(サブマシンガン)と砂漠用パワードスーツ(強化防護服)に身を包み「民族解放」を掲げゲリラ活動を展開、現在ストーム最大の犯罪組織となる

 「無理かね……彼等になにか、そう……パイプでも……」
ふっ、と横目に男の顔を見る
「いや、そんなもんねえ……」
と脂の燻る煙管をくねらす
「なに……殺しをやるほどぶっそうな仕事ではない……」
「……どういうことだ」
「彼等は我々の縄張りをあらしてな……港『キングマークス』の倉庫裏……
おかしいと思わんかね……砂漠の狐に、都会に住む猫の真似はできんよ……」
「でもよ、奴等の組織の大きさを考えれば、不可能では無いと思うんだけど」
「いや、そう…いう意味ではない……
黒幕を探ってほしい……一悶着やろうが、拷問をしようが好きにするがいい」
男は、ペッと脂交じりの唾を唾棄すると
「虎の胃を借りる狐って意味かい、受けてやろうじゃねえか……で肝心の礼金は」
「五十万エィル」
「悪くない……」
「では引き受けてくれるかね」
 男は首を縦に振った
ケムリが行動きに合わせて弧を描く……
ややあって空に消えていく
大きく……そう、大きくと


 


  




 ボス

 暗い部屋に一人の男が机に……猫背になって何かを作っているている
誰もが男を見た時こう言うだろう……マフィアと………
男は何を作るのか……
「ボス、報告です」
「………」
「ボスてば」
「!………おいきさまが声を出すから砲塔を付け違えたじゃねえか」
 砲塔?この男の作っているのは拳銃か?それならば万人が納得するだろう
「いいじゃないですかプラモデルくらい」
 なんと!マフィアのボスにプラモデルとは……あっているのか、あっていないのかよく分からない、そんな感じの取り合わせである
「……あーくらいだと……ま……女を抱くことにしか興味のねえおまえにゃわかんねえか出かける」
「どこに?報告がまだですよ」
「うるせい」
子b分の持っている、紙に目を通すとひったくってくしゃくしゃと丸めるとゴクンと飲んでしまった……この世界で最も信頼のおける証拠湮滅法である 

〓声高く響くいつもの季節 北国の叙事詩から選んだ言葉 YO ノーダウト

『(R&B) いつも見ていたよ 収穫の時 『whuu』収穫の時』×2
秋風に吹かれ 人のわき上がる声 『収穫にとき 女神の落した涙』やがて実り そして緑 感謝の祈り『フレイヤ フレイバ』 覆い尽くす時 女神のキス 優しく包む 収穫の季節 『四つの季節は優しく巡る 優しく巡る』
秋風に吹かれて 笑みこぼして 種をまいたね いつも見てたよ 収穫の時
時は巡り 言葉作り 鳩は羽ばたき 言葉が飛び出し 取り出すノート 書き込む カリカリの音は できたてのライム 『いつもみているよ ほほ笑みながら ほほ笑みながら』女神の涙は 君にも落ちるさ 心の扉開いて その時を待って 生きる種が 育ち跳ねる時 女神のほほ笑み 雲の上から優しいほほ笑み……… 

〓まずは見せます俺の手の内/チャカMC達が逃げ出すよな手口/てめえのスキルはおじんの言葉/古人のほざいた/青臭い言葉を拝借し/解釈はまさに金言の様に/ほら不機嫌したり顔で語る/貴様はいったい何様のつもりだ/いっちまいな/地獄に落ちな/俺のライムを向こうで聞きな/テープなら『まき戻し』て頭から聞きな/『マッコウ鯨とまっこう勝負』/するなら聞きな/粋なライムに俺の言霊…………

 そこは薄暗く人気のない所、地下ラジオ局からフレイヤ・レコードのアーティスト、フレイアというディーバの疫病的な凶々しさ……喉を乾かせ血の巡りを絶つような……しかし、その中にも……優しさが……噂によるとオミズ関係という社会から虐げられた仕事を……していたという……過去が作り上げた、それが混じった歌声が響いている……
「おい主人 例の品物ははいったか」
「はいはいタイガー戦車ですね」
そういうと箱を取り出し渡した
思わずボスの顔がほころぶ
「ふふふ いい品は手にすれば分かるもんだな、さてと、おい主人ここで作っていくぞ」「はいはい、どうぞどうぞ」
ボスは箱を開け……キャタピラを取り出しドンと机の上に置くと煙管に火をつける
「なかなか、いいできだな 精巧な物にはこだわりを持たなくてはいけないそうだろ」
 「………プロ……ですな……
いかにも、精巧な物に興味の無い人間などクズ同然」
第三者の割り込む声
男に脂の燻る煙管で返答すと、煙草の脂交じりの唾を掃き捨てる

ラジオ局

 『HOT/KUNAをほっとくな~』
「さあ次のリクエストはおっと『曲名は聞かなくても分かる』だ YO THCK THE OUT」
〓ジャック・フロスト
 冷気吐くよ
 零時の今は おう魔が時って奴だよ 悪魔がくるぞ 道あけときなよ

 YO A列車でいこうYO それがダメなら歩いていこうよ 
そうだ A列車でいこうよ それがダメなら歩いていこうよ

ブレェエイク トゥウ ビィイト

みんな叫べよHOO『HOO』SEYHOO 『HOHO』ナウ スクリーム さわげ 『ゲス フー』
シンカバデイ DJランカスターオンザセット イン ナ ハウスショー デイスイズクレイジ ソウークレイジ 鳴り響く発車の合図『フュイ・ゴー』『ウエイクアップ ウエイクアップ』俺等がかますオリジナルフロウ 『ファンキベイス ライン』 アーイ『ノウーダウト』

 サイズはエル でっかいエル エールはいつもの『MOTHERFACAER』 声を腹からぶちかませば 回りはいつもの『デイス タイム イズ マイン』 マイク片手に日頃の憂さ晴らし 叫びが切れれば『マスタ ファ ライズ』 盛り上がれ 奥の手『クラップ ヨハン』 さあ手叩きな音を聞きな 踊りな騒ぎな叫びな斑かましな『バック ザ ファヤ』 さあハメ外してわがままきらくにその場をいくぜ『オン ザ ストリート』  人の目なんか気にすんなよ たとえ黒でも白と言い切んなよ さあ一緒にぶちかませ そして『リスペクト』忘れずに 『ポ・ポ・ポ・ピア』 そ-うだ そうA列車で行こうよ………

 ここは、ウエストストームのラジオ局『HOT/KUNA』(注・NYに、HOT97っていう、オールドスクール専門のラジオ局がある)ストームの民放で最大の周波数を誇るラジオ局でその凄さと、歌劇いや過激か……なバカさは堂々たるビルと意味のないぐらい巨大な……直径40メートルのパラボナを見れば分かる
 そこの企画室
コピー機の前に立つ一人のOL
ブロンズの髪と整った顔つきは紺の制服によく似合う
   ピーガチャガチャガチャ
 「アッ、チャー 間違えちゃた」
「またぁ なにやってんの」
「どうしたんだ なに……バカ、コピーを十枚と一万枚を間違える奴があるか、おい、誰に見せるんだ」
「す・すいません チーフ」
「謝っている暇あるならさっさと取り消しにしろ」
『アレンシュタイン・マインホフ様一階のロビーまで おこしください……繰り返し連絡します…』
と響く放送
「あ あたしだ すいませんチーフ」
「ま まてまたんか……つったく、そこの君、早く取り消しにせんか……」
やれやれと肩をなで降ろす男

 「はあはあ……あっ……オオタ部長」
ロマンスグレーのネクタイ……
「ここでは都合が悪い屋上へ行く……」
「ま……待ってください」 

  屋上……
「いいか明日、おもいっきり化粧してこい」
「え……もしかして……デートですか」
「バ……バカ、死に化粧だ、ふざけるなコピーキャット」
「……理解かってます……」
「ったく……お前だって、死ぬ時はキレイに死にたいだろ……」
「……はい」 
「これは俺からのプレゼントだ」
と取り出す紙の包み
「開けてみろ……」
「わあ……コンパクト! あ…ありがとうございます 部長」
「……おもいっきり化粧してこいよ」
「え……」
「なんでもない、仕事の前は体調に気をつけろよ……って言った……だけだ」
「はい、ありがとうございます」
……男の人って、なんで何歳なっても素直になれないのかしら……そう、立ち並ぶビルをみながらアレンは……そう思った……


 ボス

〓てめえの言葉を聞き返すと チョイスする言葉は 『マザ ファカー』てめえの言葉うんざりだ 兄ちゃんよ そんなに世の中甘くはねえぞ…

 ラジオから聞こえるラップにあわせ言葉を返答す  
「時間どおりだなモガト」
「いや、仇名でいってもらいたい」
ニッパでリズムに合わせ、パチンパチンとパーツを切りはなしながらボスが喋る 
「キャプテン・ブラック……仕事だ……港にのさばるよそもんを殺せ」
男は片目を開くとささやくように口を動かす……
 「ほう……デザートアサシンですな」
取説を見ながら男にニャッと笑うボス……
「知ってるのか……ならば、話がはええな、その通りよ
なあに案ずるこたあねえ、俺等の腕っこきを二三、貸してやる」
くるっ、とセメダインの蓋を開ける……プーンとセメダイン特有の臭いが、店内を駆け巡る
「で……誰を」
「グリップハンタ、スカイダイバー、ターレスだ」
「それは、どうも」
「時刻は明日5:22」
「了解」
そう言い残すとモガトは店の重い扉を押して外に出た
  「さあこれから急がしくなるな……」

   倉庫

 コピー キャットはパワードスーツに内蔵された集音器で、情報収集いていた…このパワーどスーツはヘルメットに猫の耳をデザインされている、ユニークなデザインだが、ただの浮き彫りでは無い、この耳の部分に音を集め、いわば電波を収集するパラボナの様な働きをする、つまり、本当の猫の様に人間の七、八倍の聴覚を持つ事ができる
 「どうだ……」
「部長……何かが近付いて来ます……数……複数」
構える銃とSMG……にらむ二人……いったい…誰だ
 「あわわわ ちょと、まってぇ」
コピーキャットに内蔵された、プログラムが声を基に相手の声紋を弾き出す……
「あれれ、これは……ぶ 部長……ちょと、待ってください知り合いです
 サイバーパンター」
「コ・コピーキャット?」 パワードスーツを着た一人……たっている
スーツはコピーキャットと同じ猫型だがこちらは豹を想定して作られたのか黒と灰色の斑点がデザインされている黄色と白のコピーキャトの虎柄と反対称的な性格を感じさせる
「早くかくれて」
と急いで二人の間に駆けつける
「………」
幾人かの足音をコピーキャット集音機を捕らえる

 「おい どうしたんだ……」
「実は私のチームがシャープマーダーというバウンティハンターの奇襲にあって」
「シャ・シャープマーダーだと?」
オオタ部長(コードネーム・バウンティハンター)は戦慄をその背で感じた
「知ってるんですか」
「ああ いかすかねえ野郎さ……
賞金の為なら同業者だろうと裏切り……殺す残忍な奴だ」
「で……そのハンターとやり合っている内に、デザートアサシンの奇襲にあって……みんなちりじりになって逃げていた所なんですぅ」
「そう……よかったぁ……助かって」
「うん 怖かったぁ~]
抱き合う二人
やれやれと腰をおちつかすバウンティ・ハンター
 「ちょっと待った…得意のサイコダイブカウントはダメだったっていうのか……」

サイコダイブカウント 形状は双眼鏡ににている、敵に目でみる部分にぶつけると両耳をヘッドホンが覆う、そして瞳孔の大きさを計り(これは、その人間の脳波を、計る為に行う)それが終わると、映像と音が大量に流れ 相手を洗脳してしまうという恐ろしいマインドコントロール兵器・ES(エナジー・スレッド)電工製作

「あれは……範囲が限られちゃうんです」
「来た、来た、来た」
(ちょっと、キタキタのオヤジを思い出してわらっちゃたよ)
コッコッとちかづく靴の音がアレンの耳を刺す
 「ちい 話は後だ、武器を用意しろ……」

〓チャカMCきいときな 
てめえらまるで ショカーだよ 
ライダーキックかましとくよ 
シャブいおまえらはぶっとんじゃう
まずは俺からの軽いジャブ

   その頃……
「ど……どうなってやがんだ」
金色のパワードスーツの男……シャープマーダーは目の前から撤退するデザートアサシンを見ながら……困惑の声を上げた
「よう……シャープの兄貴どうしたん」
戦闘機の前方によくある鮫の顔をデザインしたヘルメットマスク……空中戦が可能なギミックがついたパワードスーツを着た男が空中で旋回しながら……シャープマーダーの方を向いて言葉を向ける
「スカイダイバー じゃねえか おい 降りてこい」
スカイダイバーは言葉に応じて着地する

 「ぎゃはは シャープの兄貴 めちゃおかしーわ それ」
「うるせい シャドーとキャプの野郎 でしゃばりやがって」

 話を要約すると
「そうでんねーん キャプテンブラックのやろーがな まず 60ミリガトリング砲(回転型自動装弾機関銃)でバババッと打ち込んであたふたしてる内に、シャドーガンナーが潜り込みかけて、リーダーを縛り倒したんやわ……」
シャープマーダーは、ちょっと考えて言葉をスカイダイバーに投げる
「おい ダイバ」
「なん……やねん?」
 手に二本並べてつけている、マグナム銃と機関銃の砲筒をいじるのをやめシャープマーダーの方を向く
「シャドーを……どつく……つーか、ぶち殺す」
「あんさん 血のぼってはんなー まあ ええはおもしろそうやし
わても暇こいてたんや」
「よしゃあ いくぜ」

〓ぶっちぎりの言葉 ぶつけて返す マスタファライズ 
 汚らしい過去ふりほどいこう 進むべき道切り開き行こう 言葉を選んで この場をさけんで さけてた悪夢に立ち向って 誓いをあらわそう 言葉かわそう
  今まではフェイク くだらねえジャンク/『忘れてた大切な物 今思い出す』
今まではフェイク くだらねえジャンク /『これじゃ いけないと今気付きだす』
  恐れてたもの 己との格闘 タクトを握り締め さあDJそしてマイクマスター 舞台へかけ上がろう 『見失いがちな 自分の中で 何が大切か答えをだそう 忘れてた永遠を 今解き放とう  君が主役さ』………

 PANGU PANGU
鳴り響く銃声、マグネシュウム加工の黒一色、スマートなパワードスーツを着た男……仇名を『絞殺具使い』とかけ『シャドーガンナー』と解く
「後……二発か」
銃を、縦に顔の垂直に構え銃弾数を数えると……突然、銃の先端が切れ……宙を飛んだ
「いよう シャドー 」
シャープマーダーの副装兵器である 銃剣が光る

「銃弾の数は心配すんな……出口までの敵は俺がぶち殺した…」
「……それは素直に感謝していいのかな」
「ぎゃははは おれを倒してから感謝するんだな」
「一筋縄ではいかない……いや、行けないようだな……」
シャープマーダーは横一文字に銃をなぎ払うとシャドーガンナーに切りかかった

 取り出す二つのT字型の武器……いぶし銀に光る鎖 
これがシャドーガンナーの名を『ギャロッパー』として、時の政府の要人達を震え上がれせた、暗殺兵器『トンファー アンド チェーン』

〓今はトップカルチャー だけれども 昔はサブカルチャー だったんだよ 
女子供にゃ理解できない この文化が火を吹くぞ

カメナッチャ 
闇きりさく マイクが光る 音が跳ねる DJ殴り飛ばされる

顔の形に切り抜かれた 本を読みながら 声を腹からぶちかませ 音に酔いしれるお前らにいっとく

突然スルスルとシャドーガンナーの姿が消えた
「……どこにいきやがった」

















〓温暖化現象 子供減少 を止める演奏
温暖化現象 子供減少 を止める演奏
エライ まるでブライの様 マヒャドぶちかます BO・BO・BO
イスラム教成立 からおこる偶像崇拝概念との対立
イスラム教 今日成立 
貴族階級 眉しかめる マフォメットウマイ事いう ツーカ ウザイ事いう 平等概念からおこる 宗教暴動
メッカはイスラムのメッカ 生まれたばかりの産後 三国志 すいこ伝 吸い込む遺伝 引き継がれる文学の元
b社会不安 不況の今日 モンゴルは今日も布教活動 
法王ナイスな方法 から教会ぶったつ方向
モンテカル・ビノ クリティカルビート 高らかに笑う流派当方不敗 当方支配からやってくるマルコ・ポーロ 書いた文句は とうぶんロックです 当方見聞録 赤い彗星 タンク乗り込む ガンタンク ぶっ飛ばすキャノン法


シャープマーダーの渾身の一撃をトンファーで受ける
「どうした どうした」


〓 コップでチョップ キックで勝負 
クリスタルビート 繰り出だされるヒット 

ファンク とマイク おくれるんじゃねえぞメッセンジャー
言葉繰り出すコモドの忍者 サングラスきまってるゾウのロッカー たたいて笑ってるドラマー
横でさけんでるラミーとウラミー
 なんだ かんだ『噛じまったぞ』犬のDJまた喧嘩
『バカ』とネコのダンサーとめにはいってひっかいた
笑って横目でサケ飲むディーパ  変わってアールアンドビーぶちかました
 ほろ酔いディーパの 程よいビート みんな聞きな『踊りな』 盛り上がりな


「そこか」
シャープマーダーがライフルを構える


〓げっ向こうの見えない 地平線
月光ゼロ戦 前線に飛んでいく平行線   
お前は今日を生きていこう 汽笛と狂気の発作 ボクサーのパンチ BO・BO・BO ノックアウト

〓 今日も誰かが銃を担いで 自由を求めてる 照る照る坊主の首かみ切り旅に出る グフが出そうな焼ける砂漠 暴く為音を求めて街さまよう 特攻かけてる奴もいる イルやり方間違った道 未知との遭遇 防具なし あっても半分ぼろい 完全鎧 ほんと役にたたねえ たたねえてめえの?? よりちいせえ段ビラ ぶったぎっても段ボールせい ボールに乗り込む悪魔の精 音とまき散らし ビール飲みながら見る『落ち葉』 ビラビラまかれる 『嘘のビラ』 隠れてる方法 音と言葉の情報 王道の方向

俺が中坊の時出会った『キングギドラ』 ジブラにもらった マジに生きる道 シャインがくれた問題意識 オアシスのくれた ヒップホップという文化

シャードーガンナーが銃弾をかわす
シャープマーダーに接近……だが、銃剣で払う

〓てめえはなんだ そこのチャカ 
 俺は来た ここに来た どこから 赤い目狂ってきた 野望と悪夢の象徴『小腸』生肝引きずりだす
ここに来た 地獄からの使者 死者食らい尽くす鬼だ マイクファイター 『ファヤ』

 てめえにゃみえねえ 三匹の怪物 せせら笑って 俺を馬鹿にする カバンの中身はまた生首 ひっくり返して杯の代わり チャカMCとんぼ返り
首根っこ掴む 三途の川に住む老婆 俺をみてワラいやがった そいつの首ぶったぎった ぎったぎたにしてやった

三途の川『渡り』 針の山『のぼり』 金棒握り締めやってきた 地獄の鬼だ マイクファイター

ビルに上って叫ぼう『叫ぼう』 満月を赤く染めよう『染めよう』 異様な光景 奇妙な絶景 計画は 軽薄な
街ぶっこわす コロニーレイザー 『イレイザー』ケシゴムだぜ馬鹿 俺は光包まれても消せない
 ドムなんか目じゃない『BOM』 笑ながら街こわそう まるでゴジラとギドラのよう 二つのタグマッチは『凶暴な共謀』『今日叫ぼう』間違いねえ大凶と最強だ 
金魚の目はギラギラ光る おれも負けずにギラギラ光る 太陽は俺を焼き尽くす ツクシは春はえる十網打尽とかねばらまく御代人  マシンガン持たせて小人を殺す ダイオキシン混じりの悪雲漂う 俺の顔に二つのまなこが叫びをあげる 地獄からの死者 やしゃとの無謀な攻撃 防御できねえ砲撃 ボウボウにはえた柔毛 『シルクハットからマシュルーム』
 死者逃さない マイクファイター許さない 上らせない天国 代わりにいれとく『監獄』

 俺は来た ここに来た どこから来た 赤い目狂ってきた 野望と悪夢の象徴 『小腸』引きずりだす
 俺は地獄からの使者 マイクファイター

本性あらわしとく イルな叫びあげとく マイクファイター マザファッカー 


 そろそろとどめだ
シャープマーダーが銃剣を構える

〓世界史まさに 勝者の歴史
 勝者は王者 敗者は歯医者にいっちまった
ノーダウト

ようそこのチャカ 引いたカードはまさにジョーカーバッと表れ バッとマン倒してわらっとく 
変人 病人扱い 商人迫害 よりおこる拡大 メッカの北 イスラム教来た ナジュアにいっとくカバ カーバ神殿できたばっか
商人からみりゃ コーラン ホラ話で混乱 正確な生活送る信者 神社でいえばモスクは三じゃチルドは着る女と あっちにいるど ニールド突き刺す まるで針士 バリバリの音と友にさりし
カーリー神が飛ばす生首 BON 『MATHERFACKER』
 おーアラブの神よ 攻撃交わして 衝撃となる ただ一人の神よ 
我にもお告げを与えたもえ 与えたもえ そして言葉を与えたまえ リズムになってラップとなれ
 かみがかりな言葉を聞かせたい 俺からのフェイクな祈り  『でも本当にきたら困るな』 マルコは今日も母さん捜し アルプスを歩きます

銃剣にチェーンが交差する
「へっ そのウザイ鎖を切ってやったぜ……食らいな『ソロモン王の宴』」
その名のとおりが悪魔の様な79種類の繰り出される

〓アーリーにいう ありがとう言う ムワウぃアがウリャと突き刺す アラブのナイフ
ジハード マジハードな聖戦 戦争の神も 髪フり逃げ出す 狂信者 今日新車 に乗り込み
呼び込む まるで右翼 カリフはイスラムの王 スラムの様な 今日のペルシャ 人頭税 言葉の精 反乱おこす さあ起きろ サーの風格だ マイクファイター
  わらわせんなそこのチャカ ワラ掴む様はまさに馬鹿
スンナ派 すんなり信者集める イーアは いやもう少ないぞ
アラブの脱税 親衛隊がぶち込む 洗礼はまさに精霊 サラマンダー マイクファイター
ぎどらがさった後の海岸 現れるガイガン からだつきぬける快感 止まらないよ

「こいつで……最後だ食らえ『ブラックジャック』」
かまえる……すべての役に勝つ、その名のとおり、その技はシャープマーダーの持つ剣技を打ち勝つ必殺の技……シャドーガンナーはその役に勝つ事ができるのか……
「仕方がない」
シャドーガンナーの体が………
燃えた

〓ステレーオに 寄り添うねーこ ステレオから 聞こえる あなたの音が
ねえききたいの すべてーが聞きたいの すべてを捨てて  イ・イ・イ イイーイイ
可愛い子は まさにハワイ 俺の頭をハイにする すると言葉が飛び出して 音と混ざり合い ラップと言うなの祈りとなり きみに聞かせたい チェイスしたライム

音は君だけをえらんでる 君の心を包んでる
 音を聞く君を見ながら 今日を生きる 明日に向かって走る

ステレーオに 寄り添うねーこ ステレオから 聞こえる あなたの音が
ねえききたいの すべてーが聞きたいの 混じり合いながら あなた事を知りたいの 心の窓を開いて イ・イ・イ イイーイイ

 君の横顔は まさに女神 君の踊りは俺の誇り 言葉交わしたい 音に酔わせたい
マジでききたい 君のなを知りたい しりとりしたい 君のすべてを知りたい 

 『私を酔わせて』 ライムを聞かせて 差し出すグラス
『音を聞かせて』あわがはじける あしたがあらわる



  「グオオオ」
 シャープマーダーが火に包まれる
 シャドーガンナーの体が燃えた……
それは……燃えやすいマグネシュウムの上……薄い透明なアルミに似た構造を持つ成分の金属のコーテイングを剥がし、 自らの体を発火させ、体当たりをしたのだ……
ブラックジャックのカードは燃えた
「悪いな……」
シャドーガンナーは闇の中に消えた……まるで、影が暗闇に重なる様に

 その頃
 「あー、帰ってちゃった……どうします部長」
デザートアサシンの逃げる様を見ながら、呆れるアレン
「さる者は……追わずだな……ん」
ヘルメットを脱ぐ、コピーキャット
「見てください、部長どうですか」
「な…なんだ、それ」
アレンの顔は、ピンクのと黄色のペインティングがしてあった
「キャハハ」
「ずーっと、それでいたのか」
「驚きましたか……部長に言われたとうり
思いっきり化粧してきたんですよ……」
三人は笑った
 サウストーム……の夜が明ける
朝日に向かってスカイダイバーが飛んでいくライ まるでブライの様 マヒャドぶちかます



                      シナリオ・1 ゲームズ














m1 赤鋼の死神

 「 女みたいによがってんじゃねえよ うざってぇーんだよ」
bドレットヘアの男は、腹を押さえてうずくまっている男の頭に蹴りをした。
「てめーらのヘッズは誰だ」
「あははっ フー アンタって、何時になってもトップとかボスとか聴くの好きよね」
近くにいた女が笑いながら男に皮肉を言う・・・
「………」
男の額から血が流れる・・・・
「カーコ、うるせい……シカト コイてんじゃねえよ」
「しかたがないな~ 君はそんなに死にたいの」
とb女は懐からイングラムを取り出した、うずくまった男の目の前にちらつかせる。
「ぶちかまされたい?」
銃口から打たれた弾は空中を滑る、薬莢が宙をはね音が闇の中に沈んでいく。
「血で目がかすれても理解るだろ?
m今の音?俺等がヤバィって事ぐらい・・・
ここはサウスストームだ・・・」

秋風に色とりどりの国旗がゆれるここはサウスサトームの戦争博物館
赤茶けた煉瓦の喫茶店のとなり………その建物は寂しそうに……建っている
その中の一つ前大戦で使われた兵器……PAL・48/55の前に二人老人と男がいる………男は銜え煙草をしながら老紳士の顔をじっと見ている

 Pol・48/55
黒髪解放戦線の汎用主力兵器
パラボナアンテナによる赤外線監視レーダーをつけたことにより、カメラレンズによる b直接周囲を見回すそれまでのPolシリーズよりも的確に状況を把握できるだけでなく
当時、偵察警戒車などに使用されていた、パラボナのの流用がききコストを大幅にさげる事に成功、大戦勃発後半年で量産に着手。数えきれない程の戦果をあげる。
赤い鋼を使っていた事から後に『赤鋼の死神』と呼ばれる

「秋晴れか気持ちがいい……しかし、この機体をみると数年前の事を思い出すな………
bあの時私は……」     
老紳士の瞳は窓の外を覗く
「俺はあんたの……老人の戯言を聞きにきたんじゃねえ、御託はいい、さっさとビジネスの話に移ってもらおうか」
そう、睨みをきかて男が喋る……顔は知的と言ってもいいが侮蔑と選別の繰り返し……といった……人生を送ってきたためか……眼鏡ごしに見えるその目は冷酷……人に好まれるタイプの人間ではない……無論、そんな人間に、私はなりたくないが……
「うむ……すまなかった、シャープマーダー君」
「で誰を殺る」
「君もプロなら聞いた事があるだろう……デザートアサシン……と言う名を」
「!……大きくでやがったな」
男の鈍りなき顔に驚愕の色がまじる

デザートアサシン 大戦中ノースストームの砂漠地帯に潜伏していた。特殊工作兵のコードネーム、大戦が終焉の叫びをあげると共に解散、が職にあぶれた彼等は大戦中に作られたSMG(サブマシンガン)と砂漠用パワードスーツ(強化防護服)に身を包み「民族解放」を掲げゲリラ活動を展開、現在ストーム最大の犯罪組織となる

「無理かね……彼等にパイプでも……」
ふっ、と横目に男の顔を見る
「いや、そんなもんねえ……」
と脂の燻る煙管をくねらす
「なに……殺しをやるほどぶっそうな仕事ではない……」
「……どういうことだ」
「彼等は我々の縄張りをあらしてな……港『キングマークス』の倉庫裏……
おかしいと思わんかね……砂漠の狐に、都会に住む猫の真似はできんよ……」
「でもよ、奴等の組織の大きさを考えれば、不可能では無いと思うんだけど」
「いや、そう…いう意味ではない……
黒幕を探ってほしい……一悶着やろうが、拷問をしようが好きにするがいい」
男は、ペッと脂交じりの唾を唾棄すると
「虎の胃を借りる狐って意味かい、受けてやろうじゃねえか……で肝心の礼金は」
「五十万エィル」
「悪くない……」
「では引き受けてくれるかね」
男は首を縦に振った
ケムリが行動きに合わせて弧を描く……
ややあって空に消えていく
大きく……そう、大きくと

 b

  b




 ボス

  暗い部屋に一人の男が机に……猫背になって何かを作っているている
誰もが男を見た時こう言うだろう……マフィアと………
男は何を作るのか……
「ボス、報告です」

〓声高く響くいつもの季節 北国の叙事詩から選んだ言葉 YO ノーダウト

『(R&B) いつも見ていたよ 収穫の時 『whuu』収穫の時』×2
秋風に吹かれ 人のわき上がる声 『収穫にとき 女神の落した涙』やがて実り そして緑 感謝の祈り『フレイヤ フレイバ』 覆い尽くす時 女神のキス 優しく包む 収穫の季節 『四つの季節は優しく巡る 優しく巡る』
秋風に吹かれて 笑みこぼして 種をまいたね いつも見てたよ 収穫の時
時は巡り 言葉作り 鳩は羽ばたき 言葉が飛び出し 取り出すノート 書き込む カリカリの音 できたてのライム 『いつもみているよ ほほ笑みながら ほほ笑みながら』女神の涙は 君にも落ちるさ 心の扉開いて その時を待って 生きる種が 育ち跳ねる時 女神のほほ笑み 雲の上から優しいほほ笑み 
『WHUU ことばの奥底に流れる色』夢 の終わりは 新鮮な春のめざめの中 さすらう 白い鳥の様に』」
『この言葉を』 伝えたい君に 『夢の中で 輝く湖が』 やさしく とても優しく
ゆらいでる 君の心の奥底 揺らぐのは 光照らすのは 優しい光が
ゆっくり 流れる 景色 ビショ ビショに濡れた 足下すりよる『猫が』 見る様な 夢の終わり方 弾ける前の飲みなよ カクテル 七色の揺らぐ 『蜃気楼が揺らぐ湾岸部』 女神後輪するのは 何時か 
流れる 時がとまるのは 今か 
春の訪れが来るのは 『今か』
『夢の中 さすらいながら……さすらいながら
見つけているわ あなたの 言葉 あなたの言葉 』 
〓まずは見せます俺の手の内/チャカMC達が逃げ出すよな手口/てめえのスキルはおじんの言葉/古人のほざいた/青臭い言葉を拝借し/解釈はまさに金言の様に/ほら不機嫌したり顔で語る/貴様はいったい何様のつもりだ/いっちまいな/地獄に落ちな/俺のライムを向こうで聞きな/テープなら『まき戻し』て頭から聞きな/『マッコウ鯨とまっこう勝負』/するなら聞きな/粋なライムに俺の言霊…………
まだまだ 夢の中では ちくったく 時を刻む 人間時計 雪どけを溶かす様な
霊峰富士から 流れ出す様な 春の訪れを告げる この言葉にのせ 沸かせ 
YES SEY HO 気が狂った 時間帯 如何ともし難い 音楽が流れる 
俺の耳につんざく ビートマスター かなり 弾ける バスケットボール
蹴飛ばす ホールの汚れた 床板 
愉快か?
 愉快な奴はこえ上げろ 
遠くにいる奴は てえあげて見な 近くにいある奴は近寄って・見な みな皆・皆・皆 ト・ラ トラトラトラ すでにトラデッショナル 人間発電所からディグってる
ブッタを名乗る 程アホじゃないが リスペクトは忘れてないか そこのお前は
日本語ラップ よくしってる?
 うるせえ ミーハー野郎は消えな 
スランプなら1・2 しなチャンプ ジャンプてのはランデムシの名曲
いい選曲の音楽に併せ 踊れ ドロドロに溶けるまで 戻れ街へ 引きこもってないで
カム バック ザ ストリート リート リート リート
カム バック ザ ストーリーと リード 
カム トウギャザ ストリート リート リート リート

 

そこは薄暗く人気のない所、地下ラジオ局からフレイヤ・レコードのアーティスト、イルマリアッチ(名古屋スキルズの皆さんすみません、パックちゃいました)というディーバの疫病的な凶々しさ……喉を乾かせ血の巡りを絶つような……しかし、その中にも……優しさが……噂によるとオミズ関係という社会から虐げられた仕事を……していたという……過去が作り上げた、それが混じった歌声が響いている……
「おい主人 例の品物ははいったか」
「はいはいタイガー戦車ですね」
そういうと箱を取り出し渡した
思わずボスの顔がほころぶ
「ふふふ いい品は手にすれば分かるもんだな、さてと、おい主人ここで作っていくぞ」「はいはい、どうぞどうぞ」
ボスは箱を開け……キャタピラを取り出しドンと机の上に置くと煙管に火をつける
「なかなか、いいできだな 精巧な物にはこだわりを持たなくてはいけないそうだろ」
「………プロ……ですな……
いかにも、精巧な物に興味の無い人間などクズ同然」
第三者の割り込む声
男に脂の燻る煙管で返答すと、煙草の脂交じりの唾を掃き捨てる

ラジオ局

『HOT/KUNAをほっとくな~』
「さあ次のリクエストはおっと『曲名は聞かなくても分かる』だ YO THCK THE OUT」






〓YO A列車でいこうYO それがダメなら歩いていこうよ 
そうだ A列車でいこうよ それがダメなら歩いていこうよ

ブレェエイク トゥウ ビィイト

みんな叫べよHOO『HOO』SEYHOO 『HOHO』ナウ スクリーム さわげ 『ゲス フー』
シンカバデイ DJランカスターオンザセット イン ナ ハウスショー デイスイズクレイジ ソウークレイジ 鳴り響く発車の合図『フュイ・ゴー』『ウエイクアップ ウエイクアップ』俺等がかますオリジナルフロウ 『ファンキベイス ライン』 アーイ『ノウーダウト』

サイズはエル でっかいエル エールはいつもの『MOTHERFACAER』 声を腹からぶちかませば 回りはいつもの『デイス タイム イズ マイン』 マイク片手に日頃の憂さ晴らし 叫びが切れれば『マスタ ファ ライズ』 盛り上がれ 奥の手『クラップ ヨハン』 さあ手叩きな音を聞きな 踊りな騒ぎな叫びな斑かましな『バック ザ ファヤ』 さあハメ外してわがままきらくにその場をいくぜ『オン ザ ストリート』  人の目なんか気にすんなよ たとえ黒でも白と言い切んなよ さあ一緒にぶちかませ そして『リスペクト』忘れずに 『ポ・ポ・ポ・ピア』 そ-うだ そうA列車で行こうよ………(結構、適当につくっちゃいました イン踏んでません すみません)

ここは、ウエストストームのラジオ局『HOT/KUNA』(注・NYに、HOT97っていう、オールドスクール専門のラジオ局がある)ストームの民放で最大の周波数を誇るラジオ局でその凄さと、歌劇いや過激か……なバカさは堂々たるビルと意味のないぐらい巨大な……直径40メートルのパラボナを見れば分かる
そこの企画室
コピー機の前に立つ一人のOL
ブロンズの髪と整った顔つきは紺の制服によく似合う
ピーガチャガチャガチャ
「アッ、チャー 間違えちゃた」
「またぁ なにやってんの」
「どうしたんだ なに……バカ、コピーを十枚と一万枚を間違える奴があるか、おい、誰に見せるんだ」
「す・すいません チーフ」
「謝っている暇あるならさっさと取り消しにしろ」
『アレンシュタイン・マインホフ様一階のロビーまで おこしください……繰り返し連絡します…』
と響く放送
「あ あたしだ すいませんチーフ」
「ま まてまたんか……つったく、そこの君、早く取り消しにせんか……」
やれやれと肩をなで降ろす男

「はあはあ……あっ……オオタ部長」
「ここでは都合が悪い屋上へ行く……」
「ま……待ってください」 

屋上……
「いいか明日、おもいっきり化粧してこい」
「え……もしかして……デートですか」
「バ……バカ、死に化粧だ、ふざけるなコピーキャット」
「……理解かってます……」
「ったく……お前だって、死ぬ時はキレイに死にたいだろ……」
「……はい」
「これは俺からのプレゼントだ」
と取り出す紙の包み
「開けてみろ……」
「わあ……コンパクト! あ…ありがとうございます 部長」
「……おもいっきり化粧してこいよ」
「え……」
「なんでもない、仕事の前は体調に気をつけろよ……って言った……だけだ」
「はい、ありがとうございます」
……男の人って、なんで何歳なっても素直になれないのかしら……そう、立ち並ぶビルをみながらアレンは……そう思った……
 ボス

〓てめえの言葉を聞き返すと チョイスする言葉は 『マザ ファカー』てめえの言葉うんざりだ 兄ちゃんよ そんなに世の中甘くはねえぞ 
『嘘つき野郎は 『スキルは』みつからねえぞ』
ライム スキル ともに 動きだす 列車の合図と共に 夢の中 さすらうなら
聞きな スランプなら12 しなチャンプ かけあがりな 言葉が うごきだすなら
若き才能 もって こいの戦場 ライム献上 あなたに 一曲選考
『ゆらり 揺られる ネオンの影 それを見ながら泣きそうになって』 クラブからは
聞こえる れこーど ユウザロックの陽気な笑い声と キミドリの織り成すいいかんじ
のハーモニー YO 踊りな 瞳に写るハニー 
ゆらり ゆられる ネオンの影 それを見ながら泣きそうになって
ゆらり ゆられる ネオンの影 それを見ながら泣きそうになって
でも歩きだそう でも歩きだそう Ho!NO?

日本人の 音に敏感な 感覚 輪郭を描く様な このゆったりとした音に併せ
踊れ 夢の様なこのよる 叫ぶ事で 月夜が崩れ果て また溶けるまで 
君の言葉がこの場を支配する 三人の女神が太陽を巡る 月夜 青い光
の匂い が俺を消し去る 叫ばせる 黒い闇の中 光り輝く言葉のカバー 
ホラー小説を包み込む様な 粋な絵柄が 動いて見えた 幽霊船 どこまで行くのか
時空を超えて 俺の目の前か 月夜の中 踊る 猫のオルゴール からかなでる 
静かな旋律 乞うご期待 死体 に被せる 白いシーツ 目の前 夢の先駆け
うとうとする時間を待て 待ったか 分かったか 
カクテルが言ったこんな言葉 言葉 壊れ始めた 波の音 遥か海の向こうからの応答
 桜桃の味 いつか 味わった 忘れられない程 忘れられない程
トコトコ 歩く 足音 甘い味 叫びながら あの日は 大きな帆に描かれた 
髑髏の絵柄 コルセア カリブから 消えこる喚声 安静 潮風 吹き込む 
















   倉庫

コピー キャットはパワードスーツに内蔵された集音器で、情報収集いていた…このパワーどスーツはヘルメットに猫の耳をデザインされている、ユニークなデザインだが、ただの浮き彫りでは無い、この耳の部分に音を集め、いわば電波を収集するパラボナの様な働きをする、つまり、本当の猫の様に人間の七、八倍の聴覚を持つ事ができる
「どうだ……」
「部長……何かが近付いて来ます……数……複数」
構える銃とSMG……にらむ二人……いったい…誰だ
「あわわわ ちょと、まってぇ」
コピーキャットに内蔵された、プログラムが声を基に相手の声紋を弾き出す……
「あれれ、これは……ぶ 部長……ちょと、待ってください知り合いです
 サイバーパンター」
「コ・コピーキャット?」
パワーどスーツを着た一人……たっている
スーツはコピーキャットと同じ猫型だがこちらは豹を想定して作られたのか黒と灰色の斑点がデザインされている黄色と白のコピーキャトの虎柄と反対称的な性格を感じさせる
「早くかくれて」
と急いで二人の間に駆けつける
「………」
幾人かの足音をコピーキャット集音機を捕らえる
「おい どうしたんだ……」
「実は私のチームがシャープマーダーというバウンティハンターの奇襲にあって」
「シャ・シャープマーダーだと?」
オオタ部長(コードネーム・バウンティハンター)は戦慄をその背で感じた
「知ってるんですか」
「ああ いかすかねえ野郎さ……
賞金の為なら同業者だろうと裏切り……殺す残忍な奴だ」
「で……そのハンターとやり合っている内に、デザートアサシンの奇襲にあって……みんなちりじりになって逃げていた所なんですぅ」
「そう……よかったぁ……助かって」
「うん 怖かったぁ~]
抱き合う二人
やれやれと腰をおちつかすバウンティ・ハンター
「ちょっと待った…得意のサイコダイブカウントはダメだったっていうのか……」
サイコダイブカウント 形状は双眼鏡ににている、敵に目でみる部分にぶつけると両耳をヘッドホンが覆う、そして瞳孔の大きさを計り(これは、その人間の脳波を、計る為に行う)それが終わると、映像と音が大量に流れ 相手を洗脳してしまうという恐ろしいマインドコントロール兵器・ES(エナジー・スレッド)電工製作
「あれは……範囲が限られちゃうんです」
「来た、来た、来た」
(ちょっと、キタキタのオヤジを思い出してわらっちゃたよ)
コッコッとちかづく靴の音がアレンの耳を刺す
「ちい 話は後だ、武器を用意しろ……」
その頃……
「ど……どうなってやがんだ」
シャープマーダーは目の前から撤退するデザートアサシンを見ながら……困惑の声を上げた
「よう……シャープの兄貴どうしたん」
戦闘機の前方によくある鮫の顔をデザインしたヘルメットマスク……空中戦が可能なギミックがついたパワードスーツを着た男が空中で旋回しながら……シャープマーダーの方を向いて言葉を向ける
「スカイダイバー じゃねえか おい 降りてこい」
スカイダイバーは言葉に応じて着地する
「ぎゃはは シャープの兄貴 めちゃおかしーわ それ」
「うるせい シャドーとキャプの野郎 でしゃばりやがって」
話を要約すると
「そうでんねーん キャプテンブラックのやろーがな まず 60ミリガトリング砲(回転型自動装弾機関銃)でバババッと打ち込んであたふたしてる内に、シャドーガンナーが潜り込みかけて、リーダーを縛り倒したんやわ……」
シャープマーダーは、ちょっと考えて言葉をスカイダイバーに投げる
「おい ダイバ」
「なん……やねん?」
手に二本並べてつけている、マグナム銃と機関銃の砲筒をいじるのをやめシャープマーダーの方を向く
「シャドーを……どつく……つーか、ぶち殺す」
「あんさん 血のぼってはんなー まあ ええはおもしろそうやし
わても暇こいてたんや」
「よしゃあ いくぜ」
〓ぶっちぎりの言葉 ぶつけて返す マスタファライズ 
 汚らしい過去ふりほどいこう 進むべき道切り開き行こう 言葉を選んで この場をさけんで さけてた悪夢に立ち向って 誓いをあらわそう 言葉かわそう
  今まではフェイク くだらねえジャンク/『忘れてた大切な物 今思い出す』
今まではフェイク くだらねえジャンク /『これじゃ いけないと今気付きだす』
  恐れてたもの 己との格闘 タクトを握り締め さあDJそしてマイクマスター 舞台へかけ上がろう 『見失いがちな 自分の中で 何が大切か答えをだそう 忘れてた永遠を 今解き放とう  君が主役さ』
クスクス 笑いの ちゃか ここから落とす わからす 今 言葉を落とす 
 PANGU PANGU
鳴り響く銃声、マグネシュウム加工の黒一色、スマートなパワードスーツを着た男……仇名を『絞殺具使い』とかけ『シャドーガンナー』と解く
「後……二発か」
銃を、縦に顔の垂直に構え銃弾数を数えると……突然、銃の先端が切れ……宙を飛んだ
「いよう シャドー 」
シャープマーダーの副装兵器である 銃剣が光る
「銃弾の数は心配すんな……出口までの敵は俺がぶち殺した…」
「……それは素直に感謝していいのかな」
「ぎゃははは おれを倒してから感謝するんだな」
「一筋縄ではいかない……いや、行けないようだな……」
シャープマーダーは横一文字に銃をなぎ払うとシャドーガンナーに切りかかった

取り出す二つのT字型の武器……いぶし銀に光る鎖 
これがシャドーガンナーの名を『ギャロッパー』として、時の政府の要人達を震え上がれせた、暗殺兵器『トンファー アンド チェーン』











〓温暖化現象 子供減少 を止める演奏
温暖化現象 子供減少 を止める演奏
エライ まるでブライの様 マヒャドぶちかます BO・BO・BO
イスラム教成立 からおこる偶像崇拝概念との対立
イスラム教 今日成立 
貴族階級 眉しかめる マフォメットウザイ事いう 平等概念からおこる 宗教暴動
メッカはイスラムのメッカ 生まれたばかりの産後 三国志 すいこ伝 吸い込む遺伝 引き継がれる文学の元
社会不安 不況の今日 モンゴルは今日も布教活動 
法王ナイスな方法 から教会ぶったつ方向
モンテカル・ビノ クリティカルビート 高らかに笑う流派当方不敗 当方支配からやってくるマルコ・ポーロ 書いた文句は とうぶんロックです 当方見聞録 赤い彗星 タンク乗り込む ガンタンク ぶっ飛ばすキャノン法 
フーエーホー 停止 距離 計る 分かる 言葉が 夢を崩れ去る 野望 叫ぼう 
いままで以上 よ のっててこ オカルト 21世紀も流行るかな キングギドラみたいな奴 『またでるかな』 少年の 心を 突き刺す リリシスト まってるだけじゃいけないから 動きだそう 『動きだそう』 あの頃の衝撃思い出して 動きだそう 立ちどままったじゃ

腐る 分かるか 叫んでみて 動いて ダンプ 転がる 高速 事故炎上 ヤングガン 扱い 危ない BB弾 しねしね団 KKK サンタの代わりに街を歩く
生け贄 探して 突き刺す ジャックザリパー 光るナイフが 俺の心を捕らえて放さず いってる 言葉が おかしいか 『まあ若いから』 悪いか つまんねえ 言い訳聞きたくないか じゃあ じゃあこういっておくか マザッファカー 
藪蛇 藪から棒 最強 A列車でいこう ちるで憩う 休息 喜怒哀楽とかいう音楽 のれこーどかけ 紙一つ わけねえ 内 NO1 今日は いい天気か ワックなやろうはこえだすな しみったれた 野郎は 百発 うっちゃ 一発は当たるぜ チャンプ スランプなら 1・2 壁のりこえな ラップ いいかんじ 
な音に乗せ 沸かせ DJハセベ 作り出せ ミステリアス  
『明日に出会おう』~ミート・トゥロウ~

      Witby“GG”,MIC・FAIGTER,

〓リスペクトキングギドラ オレの青春 彩った選手 戦士たちに送る言葉  『マスタファライズ』
人々は救いを求めてる きちんとしたメディア求めてる ドロドロドロのオカルトじゃなてく優しい言葉求めてる
週末は終末 そんな噂街にはびこってる だれかさんの大予言 見事に見事外れてる週末論 ないてるやつ たくさんいる 笑えないやつ 俺もその一人になりかけた
裏切りやがった 『キングギドラ』 落ちなかった 『空からの力』 現れなかった U F O 的中しなかった『だれかさんの大予言』 だが俺許す 電磁波はなつ 俺にとっての最高峰 最強無敵の表現方法
 バックれやがった テレビタックル くだらねえこといってる まちがってる よくわかんねえけど狂ってる 世界破滅 まださけんでる 人が死ぬのが嬉しいか そいつらにいっとく
一曲聞かす 旅立ちの支度 してるお前らにおしえとく   知ってる奴等も一緒にぶちかませ
人々は救いを求めてる きちんとした形のメディア求めてる ドロドロドロのオカルトじゃなくて 優しい言葉求めてる 

人々はラップを求めてる 優しい言葉求めてる
だれかがしんじゃうドラマの中 今日というなの時間がある
もらった優しさ心に入れよう 今日を生き抜こう 明日に出会おう ミート・トゥモロウ

〓 コップでチョップ キックで勝負 
クリスルビート 繰り出だされるヒット 




v夢の中で見た街 マジでファンタジー ファンキーな街 またいきたい街

 人々が行き交うこの街 ビート聞こえるこの街
ロックにポップ ジャズにダンス
『どうぞ道場に 今日は教室』
笑って交わすコトバは挨拶
そこの街かど 心の沸きあがるとこ
ドラムンベースと ターンテーブル
犬のDJと 猫のダンサーと 
 疲れたらいこう『原っぱ』 パラッパがいそうなこの街 また行きたい街

〓 コップでチョップ キックで勝負 
クリスタルビート 繰り出だされるヒット 

ファンク とマイク おくれるんじゃねえぞメッセンジャー
言葉繰り出すコモドの忍者 サングラスきまってるゾウのロッカー たたいて笑ってるドラマー
横でさけんでるラミーとウラミー
 なんだ かんだ『噛じまったぞ』犬のDJまた喧嘩
『バカ』とネコのダンサーとめにはいってひっかいた
笑って横目でサケ飲むディーパ  変わってアールアンドビーぶちかました
 ほろ酔いディーパの 程よいビート みんな聞きな『踊りな』 盛り上がりな
げっ……向こうの見えない 地平線
月光ゼロ戦 前線に飛んでいく平行線   
お前は今日を生きていこう 汽笛と狂気の発作 ボクサーのパンチ BO・BO・BO ノックアウト

 今日も誰かが銃を担いで 自由を求めてる 照る照る坊主の首かみ切り旅に出る グフが出そうな焼ける砂漠 暴く為音を求めて街さまよう 特攻かけてる奴もいる イルやり方間違った道 未知との遭遇 防具なし あっても半分ぼろい 完全鎧 ほんと役にたたねえ たたねえてめえの?? よりちいせえ段ビラ ぶったぎっても段ボールせい ボールに乗り込む悪魔の精 音とまき散らし ビール飲みながら見る『落ち葉』 ビラビラまかれる 『嘘のビラ』 隠れてる方法 音と言葉の情報 王道の方向

ギラギラ光る 夏の日 あの日の思い出 揺らぐ光×2
 心の奥を傷つける様に 思い出すごとに 何かが 俺を狂わす様に

暑い砂漠 杖がての汗に滲む だらだらとしたこの時間 シャワーを浴び壮快感
を得る者 暑き砂塵に囚われる者 熱気球 優しく墜ちる 目の前で炎上する
燃える燃える ほのうを見ながら 思い出す ネオンの揺らぎ あの日 
あの夏に 夢の続きの様な このリズムが聞こえる 燃え上がる太陽
から現れた飛行船 俺を連れてってくれ 乗せてくれ 行き先なんてどこでもいい 
古い例えなら パノラマ島でもいい 鋼鉄よりも堅く 蜘蛛の糸よりも細い
ロープ 下ろしてくれ つかまって いきたい『いきたい』 どこか『どこか』 遠くに
ギラギラ 光る夏の夕日 思い出すあの時 あの夏休みに戻れたなら と望む者たち×2
流した涙 が暑い夏の太陽に 干からびて蒸発した 蒸せる 熱気 
苦悩 あの悩んだ記憶は 砂漠の砂の中から生まれた だから 戻してやろう
オアシスを探そう その近くに 穴を掘ろう 何万マイルもの そして埋めよう
砂漠の熱気が あついそんな日




夢の続き 僕は音楽好き かなり 病み付き かなり病み付き

心の中 リズムが 酔わせるなら そのまま そのまま
叫びが かなり本気 足 がかり 避けていくなら
すぎていく日々に きずき むねたかなる響きがかなり 涙腺を刺激 涙流れるまま
止まらぬ こんな日 は記憶にあるか? 流れる涙を押さえながら 聞こえる音楽が耳に優しく 流れていく つまんない といってる日々に 病み付き になるこんな音楽
あの時ははなさなかったマイク チャンプの俺はかなり 歌いたがり 気が済むまで 歌詞作りたがり 眠たくなって 夢に迄 流れる 真の音 あつくるなる心臓の
鼓動 を ききながら 笑いながら 流れる景色が 雲を運ぶ 
荒れる 心のなか
さけび さけび さけぶ 心の中 だから いつもでも しがらみから
『はなれないんだ』 そうなんだ 聞こえる レコード 闇の中からインタビュー
見回せビュー  










俺が中坊の時出会った『キングギドラ』 ジブラにもらった マジに生きる道 シャインがくれた問題意識 オアシスのくれた ヒップホップという文化

















てめえはなんだ そこのチャカ 
 俺は来た ここに来た どこから 赤い目狂ってきた 野望と悪夢の象徴『小腸』生肝引きずりだす
ここに来た 地獄からの使者 死者食らい尽くす鬼だ マイクファイター 『ファヤ』

 てめえにゃみえねえ 三匹の怪物 せせら笑って 俺を馬鹿にする カバンの中身はまた生首 ひっくり返して杯の代わり チャカMCとんぼ返り
首根っこ掴む 三途の川に住む老婆 俺をみてワラいやがった そいつの首ぶったぎった ぎったぎたにしてやった

三途の川『渡り』 針の山『のぼり』 金棒握り締めやってきた 地獄の鬼だ マイクファイター

ビルに上って叫ぼう『叫ぼう』 満月を赤く染めよう『染めよう』 異様な光景 奇妙な絶景 計画は 軽薄な
街ぶっこわす コロニーレイザー 『イレイザー』ケシゴムだぜ馬鹿 俺は光包まれても消せない
 ドムなんか目じゃない『BOM』 笑ながら街こわそう まるでゴジラとギドラのよう 二つのタグマッチは『凶暴な共謀』『今日叫ぼう』間違いねえ大凶と最強だ 
金魚の目はギラギラ光る おれも負けずにギラギラ光る 太陽は俺を焼き尽くす ツクシは春はえる十網打尽とかねばらまく御代人  マシンガン持たせて小人を殺す ダイオキシン混じりの悪雲漂う 俺の顔に二つのまなこが叫びをあげる 地獄からの死者 やしゃとの無謀な攻撃 防御できねえ砲撃 ボウボウにはえた柔毛 『シルクハットからマシュルーム』
 死者逃さない マイクファイター許さない 上らせない天国 代わりにいれとく『監獄』
 俺は来た ここに来た どこから来た 赤い目狂ってきた 野望と悪夢の象徴 『小腸』引きずりだす 俺は地獄からの使者 マイクファイター
本性あらわしとく イルな叫びあげとく マイクファイター マザファッカー 
世界史まさに 勝者の歴史
 勝者は王者 敗者は歯医者に一致待った
ノーダウト

ようそこのチャカ 引いたカードはまさにジョーカーバッと表れ バッとマン倒してわらっとく 
病人扱い 商人迫害 よりおこる拡大 メッカの北 イスラム教来た ナジュアに遺徳かば カーば神殿できたばっか
商人からみりゃ コーラン ホラ話でこんらん 正確な生活送る信者 神社でいえばモスクは三じゃチルドは着る女と あっちにいるど ニールド突き刺す まるで針士 バリバリの音と友にさりし
カーリー神が飛ばす生首 BON 『MATHERFACKER』
 おーアラブの神よ 攻撃交わして 衝撃となる ただ一人の神よ 
我にもお告げを与えたもえ 与えたもえ そして言葉を与えたまえ リズムになってラップとなれ
 かみがかりな言葉を聞かせたい 俺からのフェイクな祈り  『でも本当にきたら困るな』 マルコは今日も母さん捜し アルプスを歩きます-
ってなんだ ユウザロックの パクリか つーか歌うな ラジオでアニソン あられちゃん しらんけど まあ いいか







アーリーにいう ありがとう言う ムワウぃアがウリャと突き刺す アラブのナイフ
ジハード マジハードな聖戦 戦争の神も 髪フり逃げ出す 狂信者 今日新車 に乗り込み
呼び込む まるで右翼 カリフはイスラムの王 スラムの様な 今日のペルシャ 人頭税 言葉の精 反乱おこす さあ起きろ サーの風格だ マイクファイター
  わらわせんなそこのチャカ ワラ掴む様はまさに馬鹿
スンナ派 すんなり信者集める イーアは いやもう少ないぞ
アラブの脱税 親衛隊がぶち込む 洗礼はまさに精霊 サラマンダー マイクファイター
ぎどらがさった後の海岸 現れるガイガン からだつきぬける快感 止まらないよ
YO・YO・YO・YO 避けて通れぬ道 己の未知との遭遇との位置 暗いビルの狭間 を通り抜けながら 口ずさむラップが 歩く歩調と 調和 今日は
どんな日 暗い裏道 を眺め 眺め 坂を上がったらいつの間にか クラブ
ハーレム 通り過ぎる 街を散歩 ゆっくり歩く 忍者見物 半像門 リーマン
BーBOY 交番にみちいきいて行け 明治通り 地下鉄 のっていけば早いが たまには運動不足も解消 甲斐性な俺 休む 木陰 海は遠くでゆらいでる 波が聞こえた気がする この街で この街で はなにがあってもおかしくない 

















ステレーオに 寄り添うねーこ ステレオから 聞こえる あなたの音が
ねえききたいの すべてーが聞きたいの すべてを捨てて  イ・イ・イ イイーイイ
可愛い子は まさにハワイ 俺の頭をハイにする すると言葉が飛び出して 音と混ざり合い ラップと言うなの祈りとなり きみに聞かせたい チェイスしたライム

音は君だけをえらんでる 君の心を包んでる
 音を聞く君を見ながら 今日を生きる 明日に向かって走る

ステレーオに 寄り添うねーこ ステレオから 聞こえる あなたの音が
ねえききたいの すべてーが聞きたいの 混じり合いながら あなた事を知りたいの 心の窓を開いて イ・イ・イ イイーイイ

 君の横顔は まさに女神 君の踊りは俺の誇り 言葉交わしたい 音に酔わせたい
マジでききたい 君のなを知りたい しりとりしたい 君のすべてを知りたい 

 『私を酔わせて』 ライムを聞かせて 差し出すグラス
『音を聞かせて』あわがはじける あしたがあらわる










1マジ 今日はパーティだ
しずんでる奴は声をだしな
まずは DJ 皿回しとこう マイクファイターからかましとくぞ

2ジャックフロスト
 冷気吐くよ
 零時の今は おう魔が時って奴だよ 悪魔がくるぞ 道あけときなよ
3チャカMCきいときな 
てめえらまるで シャカーだよ ライダーキックかましとくよ 
シャブいおまえらはぶっとんじゃう
まずは俺からの軽いジャブ

4今はトップカルチャー だけれども 昔はサブカルチャー だったんだよ 
女子供にゃ理解できない この文化が火を吹くぞ

カメナッチャ 
闇きりさく マイクが光る 音が跳ねる DJ殴り飛ばされる

顔の形に切り抜かれた 本を読みながら 声を腹からぶちかませ 音に酔いしれるお前らにいっとく
ジャャックフロスト 冷気吐くよ 零時の今は おう魔が時って 奴だよ 悪魔がくるぞ 道明け解きな
 マイクファイター ぶちかましとく けりいれとく

ぶっとんでいこう YEHH
 空ぶっとんでるやつ スカイダイバー
ミサイル撃った
マジ聞かす 俺の音 ラップを腰で聞いときな 今日の映画館はいっぱいさ まじで皆たまってるな 
旗タタタァ
まずは俺の打ち出す言霊 言葉が動きだすさ ジャックザリパー 光り輝く ナイフ 
いいかんじに
ステージ#5のレゲエ

この間 みちまったぜ 道のどまんなかで
中指たててる同い年 やつは六歳ぐらいの女の子に そんな事やってる訳 
わかんないかなそのこは 園子の肌はまっ白だな ボーッとそれを見ていたよ 
板にのるのはスケボーよ 俺はマジはらったた
さあ 皆きいときな マジで皆 もりあがろう  

俺は無限 隅vにおけん 次元が引き抜く断鉄刀

今日はマジ まるでマジン ハマジが頭で笑ってる
ステージ4 

はいはい皆さん こえだしな 朝の新聞 チェックしたか オフロード アフロと 今日と言う日を楽しもう

 毎度毎度毎度 ヘイラシャイ 今日のメニュウは 灰皿かい いやいや それはサービスだ おっと・と・と お客さん ごめんなさい スープを頭にかけまして マスターよくきいといて 料理はいいけど 味まずい このレストランは分けわかんない

お・お・オーダーはいります 豚の丸焼き そりゃむりだ コックとマスター喧嘩です マスター頭から血を流す お客はまてない 皿食べる 冷えたピザ はおぶちさんに さ・さ・さ 猿が腰掛けてるツーカクビカシゲテル キーキーキー うるせえぞ バ・バ・バ バナナでも欲しいのか 
バナナといったら羽賀ケンジ

きゃ・きゃ・きゃ・客がいないです キャ・キャ・キャ お猿さん 猿のかごやは 空を飛ぶ 大気圏突入 用意しな 支那ソバくってる暇ないじゃない オサルが二人 おおはしゃぎ
一方 パン・パン・パンと手をうって もう一匹は ソッポを向いて下品な笑いを浮かべてる



     v1明けましておめでとう『おめでとう』
マジ祝いましょう 地球の誕生日 誕生日

2俺のあたまで 風車が 『回ってる』 
頼みもしないのに クルクルと クルクルと

 YO YO 皆さん もうすぐ世紀が明けますよ
マジ 新しい年 今日は とっても 気持ちがいい
正月の朝は 頭がすっきりするもんさ
それは ハイになってるからさ
 昨日 紅白見ましたか
赤組と 白組どっちがかった
タコが風に揺られて飛んでます
お年玉が待ってます

ハッピバースデイ 新しい年
明けまして おめでとう 『おめでとう』

初日の出は綺麗だったね
年賀状には餅食べ過ぎないように
とか書いてあります 雑煮にユズを入れましょう
おとそはにおいをかぐだけよ
まあ いいじゃないいか母さん
今日はアメリカは クリスマス サンタクロースが飛んでます

ハッピーニューイヤー ブッとぼう
ハッピーバースデイ 今日は 地球の誕生日 『誕生日』

北の国から 2001
         K/SAKURAI a・k・aMIC・FIGTER
街を歩きながらふときずく ウォークマンからは軽快なリズム ムロとツイギーの歌声響く 二人の歌声を聞く 高と低 ジエットコースターを想定 音聞きながらこれに決定
 気持ちよく街を歩て まちいく人にYOなんてこえかけて 街を歩いて 足音たてて 
突然『ボン』と
崩れ去るマンション 俺にかかるコンクリの粉
逃げいくフーテンの寅 変わり行く風景はまさにホラー 手から落ちる悪の華

飛び交うミサイルは 発射元は北の国から チョーほんとに戦後過激な国 後方援護射撃 をバックに
空を飛び交う戦闘機 それはときおそし 迫撃不能 一人相撲
俺はどぶに身を潜めた アドリブ無しに変わる街を見てた

この言葉 音が 夢を切り刻む リズム 溢れるノイズ 夢の狭間 もう 遅いなら 
聞き返しな 危機感じな 誰もが持ってた問題意識 ジブラが好きだった小林よしのり 最近のラップシーン は不思議なくらい オカルト 問題意識 捨ててる野郎が 多い世の中 だから 俺は キングギドラで 目覚めたから今日は 空からの力でもかけるか いいかんじのリリック 幻想に逃げるだけじゃなく オカルトに頼らず 人をノイローゼに追い込まず
リアルな歌詞 で沸かす事が ださいと言うなら そんな奴は ブッタブランドでも聞きな 俺は 職人肌 かって 俺のひい爺ちゃんが 日本橋で植木屋をやっていた様に
作り出す名曲 心を打つリリック ラップの醍醐味をてめえに上げよう てえあがよう
荒神崇拝 この言葉 のなかから紡ぎだす 崩れた積み木を 築きあげる 女神が頭上に光臨する 明日に出会う様な歌を作り出す

 フッと目が覚める きずく 今をきずく いきてる自分に感謝する
『HEY YO ミートトゥモロウ』










 あの時の金で何がかえたかな 十もいながら財布を見る

俺はいつも引っ込みじあん ラップをとうしてでしか世間に正直に主張できない
どうしても自分の言葉を伝えられない ルパンの軽さがうらやましい
ダチは『傷つく事も必要さ』とかいってくれるけど
臆病で意気地無しの俺はどうしてもそれができない
言葉が喉に詰まってしまう いつもそこにいるのに
ストレートに言葉を出せる君がうらやましい 眩しい程
光っている君が うらやましい
だが 俺はパチンコに使う金みたいにこの気持ちをむだにしたくない
みていてくれ俺は変わってみせる





              












 俺の目の前で 鳥が落ちる 
たとえるなら恐怖はたまた強風か逆風にあおられそのみを地にたたきつける 
背中で鳴く 俺の歌出はないがいいか その鳥をみながら 
『鳥は風が無くとも空を飛ぶ』という 詩を思い出す 鳥は確かに風がなくとも 大気に乗る
そしてそれは色あせたセピアの写真になっても心をうつだろう
だが 鳥が地面に落ち 
地面に溶かされる様なその光景は今も俺の脳裏に残っている
人は強い様でいて弱い 
この鳥の様に風が去るのを待つのが大切な時もある
君は風がなくても飛べるのだ 
大空に

大烏の様に風を作れ 嵐をおこせ
すばるの様に星を目指せ 星は君を待っている瞬きながら












                         

キングギドラがばらまいた不安 次世代への落とし前はきっちり付ける自信
よくきいといて 明日に出会おう ミート トゥモロウ

大ガラスが風を作る 大嵐がおこる
 その羽ばたきは強風 人々に恐怖をおこさせる
だがいにしえの英雄 
矢を放つ 目を貫く
カラスは自分の罪を感じ 優しい目を彼等に向ける
嵐はその目の中で止まる 人々は神を崇める
怒り狂う彼は 瞳をとじる
だが神はその瞳をとじさせはしなかった

台風の目 最高の日 今日と明日の擦れ違う中で
頭上注意 ファールに注意 人は触れ合う今日を生きる

カラスは今日も山を覆う 影は太陽を隠す 
膨らむ不安 カラスは君を一人にする

だが思い出せ カラスのさった後を 君を思いやる村の民を 神に感謝する祭りの事を
君は一人じゃない ヒップホップの創世期におこった『ゴタゴタ』 本当にいろんな事があった『あったね』 そういうのをのりきったみたい そうゆう俺がいる事を 俺は君を一人にはしない ギドラに飲み込まれた俺だが
腹をくいやぶってでてやる マジで今を変えて見せる だからそれまで待っていてくれ
明日に出会おう ミート トゥモロウ





 YO そこの野郎 名刺替わりに 俺のフロウ 聞かせてやるぜ バカヤロウ
今からえりくび掴んでやるか それとも生首さらしてやるか 首あらってまちやがれ
ブッとばしてやるぜ きいときな 
ボケ どの口がテメエをあがらせるなんざほざいた じゃかましいわ 眠たいこといわすんじゃねえ てめえ ヤベエぞ マイクファイターがおこす 壊す おれのペースについてこれない そこ まじで帰れ





















 茶菓子出涸し お茶濁のしチャカごくろう 俺が撃ち立つ 海賊の旗 そうドクロ
口先三寸まるで極道 五寸の釘まるで胃袋 『真っ黒』 チャカたちの内容のねえラップまるでジョーク じょうろからだす どろどろに溶かす 俺の胃液 かかっちまった スパイダーマン目玉が巨大化 『ボン』 マザファッカー

何でもこい トンデモみたい 俺がぶち込む 核弾頭 これ何曲目の歌詞 南極条約無視飛ばすキャノン ガンキャノン ガンに犯され 発病 熱いよう 軽い内容
てめえら糞MC 簡単にいえばチャカMC ランDMCの熱いリズム

虹を歩くペガスス イマヲ行く 今日のBーBOY かましとけ ペガサス流星けん
リュウとケンが繰り出す 昇竜拳 うなる拳 拳きかせて 歌う演歌 喧嘩の花道で とびちるさくら 爆発おこす俺の枕
















                                       









 一台のフォードのライトが一匹の猫を捕らえる
反応した猫はこちらに目を向ける・・・
怯えるようなその目は頭の中に
フィルムの残像のように焼きつかせる
まっすぐと闇の中でグリーンに光るその目は
圧迫した空気と・・・・
金色の光と漆黒の闇に中和して
見る者の目を・・・
都会のアスファルトに装飾した地面に堕とす
猫はにらむのに飽きた・・・・・・のか
アスファルトの上に足跡を残し
都会の壊れた時計のように横たわる・・・
深い眠りについた闇の中にきえていく

水銀灯の光が揺らぎ
フォードのエンジンがうなりをあげる
ラジオから、何処かで聞いたメロディとかすれた声が聞こえる
幾重に積みかさなった・・・
夢を思い出す
とどかぬ夢は永遠の夢

夢から覚めない薬を飲んで
千年万年生きるのだ・・・・ ボス

 暗い部屋に一人の男が机に……猫背になって何かを作っているている
誰もが男を見た時こう言うだろう……マフィアと………
男は何を作るのか……
「ボス報告です」
「………」
「ボスてば」
「!………おいきさまが声を出すから砲塔を付け違えたじゃねえか」
砲塔?この男の作っているのは拳銃か?それならば万人が納得するだろう
「いいじゃないですかプラモデルくらい」
「……あーくらいだと……ま……女を抱くことにしか興味のねえおまえにゃわかんねえか出かける」
「どこに?報告がまだですよ」
「うるせい」

「おい主人 例のぶつははいったか」
「はいはいタイガー戦車ですね」
「ふふふいい品は手にすれば分かるもんだなさてとおい主人ここで作っていくぞ」
「あーどうぞどうぞ」 
「俺はな精巧で美しい物にこだわりがあるんでね」
「プロ……ですな」

1 赤鋼の死神

 「 女みたいによがってんじゃねえよ うざってぇーんだよ」
ドレットヘアの男は、腹を押さえてうずくまっている男の頭に蹴りをした。
「てめーらのヘッズは誰だ」
「あははっ アンタって、何時(いつ)になってもトップとかボスとか聴くの好きよね」近くにいた女が笑いながら男に皮肉を言う・・・
「・・・・・」
男の額から血が流れる・・・・
「うるせい・・・シカト コイてんじゃねえよ」
「しかたがないな~ 君はそんなに死にたいの」
と女は懐からイングラムを取り出した、うずくまった男の目の前にちらつかせる。
「ぶちかまされたい?」
銃口から打たれた弾は空中を滑る、薬莢が宙をはね音が闇の中に沈んでいく。
「血で目がかすれても理解るだろ?
今の音?俺等がヤバィって事ぐらい・・・
ここはサウスストームだ・・・」

 Pol・48/55
黒髪解放戦線の汎用主力兵器
パラボナアンテナによる赤外線監視レーダーをつけたことにより、カメラレンズによる 直接周囲を見回すそれまでのPolシリーズよりも的確に状況を把握できるだけでなく
当時、偵察警戒車などに使用されていた、パラボナのの流用がききコストを大幅にさげる事に成功、大戦勃発後半年で量産に着手。数えきれない程の戦果をあげる。
赤い鋼を使っていた事から後に『赤鋼の死神』と呼ばれる

秋風に国旗がゆれる
ここはサウスストームの戦争博物館である

     ビルの谷間 人々が寝静まる頃 
ガシャン と割れた ガラスが ビルの下におちていく
まちやがれとキャプテンブラックが怒鳴る
「……しつこい」
巨大な亀裂が宙を光る
「くっ」
スタングレネード キャプテンブラックは手の
レイピアで地面を引きずった
「…」
とビルから飛び下りようとした矢先
「よう ヒューマンタンク てめえの首を頂に参ったぜい」
ビルの下からスカイダイバーが 競り上がる
「………!」
殴り付ける ガスグローブを避ける
タックル……しかし
「……無傷……!」
グワアアと両の手で スカイダイバーを押さえ付けると
ビルの谷間に投げた
バリインと音を立て 崩れたガラスに吸い込まれるスカイダイバー

スカイダイバーこと
「ちゅうわけ なんや わてら 奴の暴行を許すしかないんやね
……うつてなし」
「……」
 黄色くさびた三日月……
闇に浮かぶ……
神の道化が描いた……その球体は……
人々の思いをはせる……
その光は喧騒を捨てた……都市を深い眠りへといざなう………

 月光は建物を冷たい石、そう……トパーズやルビーの様な宝石に加工する……
それは青白く、見る者に静かな幻想を抱かせる……
 冬の風は、騒がしくもなく・・
かつ心地好いわけでもなく……
静寂に身を置くものたちの胃を締め付け……彼らの心を騒がせる……それはやがて……
大気に眠る精霊の幻想に変わり、彼らと我らの脳裏に触れる

 それは、遠くにある様でいて手を伸ばせば
掴めるような……
そんな国の情景が、目を横切る……
今、私の描いた幻想を語ろう……
夜が明ける前に……
















 1 白い鳩

 その夜、女王は手の書類を見ながら当惑の色を隠しきれないでいた。

 その夜、バルバロッサ連合国は、従仕国カタールと隣国、巨大集権国家ラクロスとの戦を終え(後に、この戦いはクリミア湿地で行われたため{『クリミア戦線』の戦い}と呼ばれる、ちなみに戦争が行われた原因は国境を隔てた村と村のケンカが発展した物とと後の歴史家は見ている)戦に疲れた、両国家間のエグゼクティブクラス・キャプテン(指揮官)のゼネラル(将軍)ミドルクラス・キャプテン(前線指揮官)のナイツリーダー(騎士団長)そして、限られた ボーンリーダー(歩兵指揮官)を交えての敗戦処理の会議を行っていた。
「…なるほど、しかし、この一介の小隊長ごときに、300名の捕虜の交換とは……
何か、腑に落ちないものがありますね… 前例はあったのですか?」
と将軍達に問いをかける。
「いえ、ありません女王閣下」
将軍達よりも早く、女王の傍らに控える兵士が叫ぶ、窓から外の闇を裂いて、その声が低く響く。
「…そうですか」
「閣下、それは……何かの手違いでは?」
となめし革であしらえた鎧を着たに黒い長髪の男…美丈夫で、男もうっとりするような……ロマンスで言えば女に都合のいい男……と皮肉のひとつも言いたくなる……
カタールより派遣された、レインジャー(野伏)部隊の隊長兼カタール軍総指揮官リードが立上がりそう女王に伝える。
「……そのように考えるのが正しいのではないかと…」
「いや我が軍のなにか……そう弱点でも握っているやもしれぬ」
とバルバロッサの王が喋る
「しかし王……それでは敵の捕虜になった上層部と同じ事」
ややあって……場が騒がししくなる
「閣下……もしお悩みでしたら、私に良い案が…」
騒がしい大気を裂き、甲高い声……
そして……不敵な笑いを浮かべた、銀髪の女がつぶやく…ものごしや黒一色に統一された軍服から察するに…軍人でない事が理解る……。
「……お主は…」
「おや、女王ともあろうお方がこのバルバロッサの誇る、諜報部を知らないとは」
女は薄笑いを浮かべるとフッと笑うように息をはいた、仮面を被った様なその顔は、喜怒哀楽の表情をだすのを許さない様だ。
「閣下の御前………言葉を慎め!」
とリードがカツをいれる。 
「カタールの人間がタメ口きくんじゃないよ、出直してきな……」
「まて…もめごとは後だ、閣下、この者の意見を聞いてみるのはいかがかと」
と将軍の一人クトオ・ゾフが女王に告げる。
「そうだな…お主の案とやら聞かせてもらおうか」
女は立ち上がったまま、横を向き、囁くように言葉を告げる・・・
「さすがは女王様、しかし………この中に間者(スパイ)がいるともかぎりません……今、私が意見を述べるのは、あまりにも短楽的すぎるかと」
「疑り深い奴だな…理解った、将軍以外の者には、席を外してもらおうか」
と近習の者に告げた。

 軍靴の音が騒がしく・・・やがて、部屋の空気が凍りついたように張りつめる・・・
「では……あらためて、聞かせてもろおうか…おぬしの言い分とやらを」
「はい…実はラクロスに十数名の間者をすでに潜伏させております」
女は落ち着きながら言葉を告げる
「間者とな!」
女王の顔に驚嘆の色が交じる。
「いかにも、どれも腕の立つ者ばかり、暗殺も不可能ではありません…見極めが肝心ですが」
「……そうか……理解った、この件、貴公に任せよう・・・」
「有り難うございます」
「朗報を期待しているぞ!」
「ハッ!」

 蝋燭の光が明々と………女の彫りの浅い、まるで仮面を被った様な顔を照らしだす……そこに一人の男が女と話をしている………男の名はハスナー、 将軍所属の騎士団の隊長(キャプテン)である
「作戦は成功か……うらやましいな」
「ええ……女王の所属の部隊となれば……この諜報部の少ない予算も増える……少しは部下達に楽をさせられる………」
「………部下思いだな………貴様らしくもない」
含み笑いで皮肉をいう……
「将軍所属下に置かれた部隊が膨らみ過ぎた………そのおかげで …ただでさえ目立たない諜報部の予算は雀の涙程…今まで何度塩酸を舐めた事か…
それ以上に、部下以外に誰も私の仕事を認めてくれないという事からの離脱これは正直嬉しい何か生きがいという物を感じるな……今まで私は仕事の意義を見出だせないでいた」
「……それは俺とて同じだ………結果を出せばすこしは格が上がる…そして仕事も生きがいと感じるだろう…だが焦るなよ俺は功を得ようとして………死んで逝った部下を知っている」
「……忠告ありがと……けど…仕事……するから黙ってて………」
「………わかったでは明日」
アルゴは部屋を出ると自分の部屋を目指し歩きだした
「ん………なんだこの殺気は」
足音を立てないで動く影………擦れ違う男……戸を開ける……この間30秒
「これでよし」
と女は紙に暗号を記すると鳩の足に付けた 
「………後は飛ばすだけだね………貴様は!」
女の体に影が迫り……覆う
「くっ………」
ダガーが女の胸に付き刺さる 
野生の勘か身の危険を感じた鳩が驚き窓を出る
「しまった…発ったか…ええい」
懐から弓を取り出す、後ろでは睨みつけたまま胸を押さえた女が倒れる
「………今度から鳩ではなくカラスに、するんだな………」
ハスナーが戸を蹴りやぶり入ってきた
「イーグル!……貴様……生かしておくかものか」
「………なにっ」
一瞬の動揺……狙い定まらず……弓を放つ……そして
ハスナーのソードが男の肩を切る
「………クソッ……はずれた!」
鳩に向かって、射ぬかれた矢は軌道をそこない落ちてゆく
冷たい夜風は鳩を包む……鳩はそれから逃れようと西へ行く……
ラクロスへと………










演説

「見るがいい、この者達を我々がかって騎士の精神を持つ者と信じ畏敬を抱いた者の正体である……彼らはこのような邪悪な意思を持つ者を国に潜伏させた……これは戦争の為かまた、先の戦で彼らは我々に負けたこれは両国の国力の差か………否…これは彼らに騎士たり得る精神が無い為である……我々は何時の世にも騎士たる精神を持ち戦いを続けた……それにより戦いに勝ってきたのである……戦いの精神は騎士の魂に宿る……… それは諸君らの知ってのとおりだ…そして私のその精神の忠実なしもべである………だからあえて言おう…我々は立たねば成らない……バルバロッサの騎士なき戦争という暴挙に対して……立たねば成らないのだ………そして我々の騎士たり得る精神をバルバロッサの大地に根差す意味でも………今……我らは勝利を確信した……それは何故か、騎士の精神無き彼らに勝利は無いからである」フォン・コルゼット将軍
「彼らが、悪を正義と呼ぶのなら、わたしは悪になりましょう…そしてそれを貫き通すまでです」
この宣言が行われた直後、ラクロスは魔界と化す
そして、フォン・コルゼット将軍は異形の者にその命を奪われる………



















     

   2 逃亡と餞別

 俺はラクロスのスラム街に流れ付いた……その訳を話そう………

その日俺の兵舎の窓に一匹の鳩が止まっていた……俺は鳩の足に付いた暗号を読んだ………
『指令 現在ラクロスに身柄を拘束されているカノン小隊長を監視せよ 場合によっては暗殺も可』
俺はいつもの様に紙切れを蝋燭の火で燃やした
ドン ドン
「………」
「エルハント、俺だ……ヤヌスだよ開けてくれ」
「開いているぞ 」
ヤヌスは同じ兵舎の兵士で新兵の頃からの仲だ見た目は平凡だが以外と思慮深く相談相手にもなってくれる……お互い出会った時から何かがピンと来たらしくモチツモタレツ助けたり助け合ったり部下の前では戦友と呼び合っている
「よう 何か知らないが兵士が集まるらしい…完装で朝の第4の笛、迄にだそうだ」
完装は完全装備、最低でもソード二本、マント、ヘルメットを着用する、事第4の笛とはトレーナー(教官)の吹く笛(ラクロスではラッパよりも笛を重く見る、これは教官の数が多いためであり、ラッパ専門の兵を作るよりも欠員がでたとき、誰でも簡単に扱える笛の方が合理的と見るのためである、また昔ラッパ手が死んだため非常時に対応できなくなり部隊が全滅した例も歴史研究家の調べで見つかっている)の音で、10時頃を指す
「ん……理解った……ところでヤヌス」
「ん…なんだ………」
「カノンって知っているか」
「あー そうか お前の所にスカウトの命令がきたんだな」    
「?……スカウト」
「でも……すごいよな、たった一人で敵陣を……いや、我が軍の包囲網を、突破するなんて、俺なんてあの時、お前の援軍が来なかったら全滅してただろうしな」
「……ふむ」
「俺はかわいいと思うぞ」
「そうか」 
かわいい……か、女……らしいな

ピリピリピリと第2の笛がなった
「おい、そろそろ行った方がいいかもしれないな……」
「うむ」
俺とヤヌスは走った 

 「それがしは、山羊座騎士団第78騎馬隊所属伍長ヤヌス=ワルサーであります」
「おなじく、獅子座重騎士団第33部隊伍長エハルント=ティーゲルであります」
「今日は人が多いいちいち点呼・照合・確認を取る程暇では無いのださっさと行け」
教官がそう早口で告げる
「ハッ」       
広場……軍事演習場、石畳で約2万人を収容できるそこには幾人かの軍人達がグループを作っていた
「………教官の言っていた通り多いな……」
その中で一際目立つ馬を連れた一団……鎧には様々な装飾がしてあり、紋章を持たぬ者はいない、つまり貴族の連中か、士官学校の出の奴等………
「おっ山羊座騎馬隊の突撃部隊がいるな……いいなあいつら、ちゃらちゃらしてブルジュワ気取りのなは、きにくわないけど……俺みたいに騎馬隊とは名ばかりのただの歩兵とは違ってちゃんと自分専用の軍馬を持っていて」
「………うらやましいか」
「ああ……だが現実は厳しいさ……やつらは捨て駒だ『一番槍は私がいただく』とか言って最初に攻撃を仕掛けるが……散って逝く者が多い……あいつらが騎士という権威を振り上げ楽観的になるのは………」
「……しかたがない事だと………」
「ああ……ノブレス・オベレージ(貴族の持つ責任感)は必要さ、奴等が道化を演じるから民衆は国に軍に騎士に尊敬をする……
……だが俺は必要悪という考えは嫌いだがな…」
「……」

 広場の中央にある。教官が講演を行う台からピリピリと笛が鳴った……
「アサルト教官に敬礼!」
「………始まったみたいだな」
「あー諸君、君達に………だから…我が部隊は………この中で矢傷を負った者はいるか……」
「ふああ、何か話が長いな」
「して………君、森において最も有効な武器とはなんだ」
教官の意地悪な目があくびをした、ヤヌスの方を向く質問に答えられなければ地獄…いや言い過ぎた絶望のうで立てふせ100回がまっている。
「えーと………」
「(ヒソヒソ)弓じゃないのか」
俺はそう小声で言った…… 
「あー 弓ではないかと……」
「うむよろしい……ではなぜだ」
「………補給が簡単だから?…」
「うむ………その通りだ、矢の材料は森の木の枝を使う、また剣による攻撃に対して距離をおいて戦う事が出来る、つまり古来よりバルバロッサはカタールと………」
ヤヌスはこっちを向きこう言った
「ありがとうな」

   餞別

 夜の闇は人の心をその漆黒の空間に誘い夢という幻想の中に葬り去る
その夜、俺は武器や防具の点検、整備を行うとベットに横になっていた
虫の声を聞きながら虚空を見つめていると
ドタドタと騒がしく軍靴の音が………
「お…おい 起きろ」
「ん……なんだ」
「ああ……お前がスパイと言う事が理解ったらしい」
「……!そうか」 
「早く逃げろそれからこれは俺からの餞別だ」
そういうとヤヌスは丸い木の円盤を投げてよこした
「……これは?」
「ナイフ10本とそれを入れるケース、防犯用に首にぶら下げるようにできている……市街地に入ったらバザール(泥棒市)に行って売れ……少なくとも一週間は食っていける」「いいのか……俺の首を取れば、二階級特進ものだ……」
「………貴様にあう前まではな……いや、いいさっさと逃げろ」
「すまない」
そういうと俺は窓を飛び出した

  逃亡

 走る俺の視界に庭園が広がる
『ニンフの園』夏になるとはじけるような美しいヒマワリが咲く……柄じゃないが俺も見とれたものだ………
「駆逐隊出撃遅れるなよ」
虫が跳ね、飛ぶ、逃げる
「向こうだ、早くしろ……急げ」
闇の向こうでどたどたと俺を追跡する奴等の声と追走の足音が聞こえる
三人の男がヒマワリの葉を吹き飛ばし駆け抜ける
そのひとりが俺の顔を見るなり猛禽の相を失った 
「貴様はエル……世も末だ、貴様ほどの度胸のある男が」
俺は二本……ナイフを投げた
「むう」
暗闇……手から落ちるランプ
「シエル隊長…ショット……貴様、ここがお前の死に場所だ」
そう怒鳴った男は踏み込みを入れ俺に突っ込んできた
剣の先が胸に当った
「………やったか?」
がうまく円盤が跳ね返し俺は吹っ飛ばされるだけですんだ
俺は立上がり振り向かず走り出した・

どれくらい俺は逃げたのだろうか
「射手座弓隊前へ」
「射て、射て、奴を殺すのだ」
気迫の籠った声とともに矢が放たれる
俺の後ろで声が聞こえる
「弓隊 打ち方やめ 飛び込んだぞ?いや……落ちたのかな……どっちにしろ死はまむがれんな……おぼれるだけだ、引き上げろ」
俺は城壁の堀に身をしずめた 
運命……いや宿命と言う名の新たな局面に身をゆだねるために………













  スラム街

 目が覚め起きる時、俺は体中が疲労で重たく痛かった               
目を開けぼうっとしているとドアが開いた
「………」
虚ろな視界……首を向けた先
女だ……豊かな黒い髪……
「気がついた……かい」
「ここは」
「ラクロスの下水が集まりヘドロとなる所……つまりスラム街さ」
「……」
「…しかし、あんた……運がいい、私はね同じ仕事を……同業者には情が厚いもんでね……あんたどっかのならず者に溝にほうり込まれた……そうだろう」
「………」
「まあよくあることさ……ナイフ売りは特に、しかし木の円盤を首にぶら下げといたおかげで上手く浮いたもんだねえ……あんた……悪運の強い男だねぇ……」

「そうかヤヌスに感謝しなくちゃな」
「ヤヌス?」
「………おれの相棒だった……」
「いい男だったかい……
     ヤヌスという男は……」

「ああ………」
ようやく俺の体の感覚が鋭くなった
部屋の空気の重さや嗅いだことのないにおい、町で嗅いだことのある女の発する香りなどが視界と合わさり
俺の頭から不確定という物がなくなり整理された
始めて見るフレイアの姿はなかなか……豊かで濃いまるで妖艶な女神が持つ黒髪が先か、その豊満な体(特に胸)が先か……どっちにしろ男を誘惑する魅力に溢れていた
「…ところで君は」
「私かい……フレイア=キャロル=グスターフ……」
「……カルル?……いや……キャロルか……グスターフ…いい名だ」
「そう……」
「俺の名はエルンスト………ところで、俺の商売道具は……まさか盗ったりしていないだろうな」
フレイアは首を軽く傾けるとゆっくり指を伸ばす
テーブルを指差した上には円盤とナイフが置いてある
「……していないよ……あんた変わった男だね……大量の国家規制品・ナイフを売るなんて……どこから仕入れたんだい……まさか兵隊から盗ったていうのかい」
「いや……偽物だ……俺の癖さ」
「癖?それにしちゃあ巧く偽造てるじゃないか」 
「……さすがに詳しいな」
「仕事だからね……さてと、仕事」
「いいのか俺を一人残して」
「どうせ盗られるもんはないからね
そうでもしなきゃ、この町じゃ暮らしていけないよ」
フレイアが扉にあゆみよる
キィィィィ
ガタイのいい男が扉を開け中にはいる
「あんたはイン=グラム」
「………」
フレイアの……すべてが、揺れた
「ちょ……ちょっと放してよ」
俺は異様な空気を察し、近くにあったナイフを投げた
ひゅ、と音をたて
ナイフは男の開けたドアの近くの壁、そう……やつの目の前に刺さった
「貴様 手を放せ」
「……!」
男は幽霊を見た司教の様に血相を変えて逃げ出した……

男が完全に去ったのを確認すると
フレイアがベットで半身をあげている俺の方を向いた
「……あんた元軍人だったでしょう」
「……うむ」
つかつかと俺の近くに歩み寄る
「……あたしの死んだ親父はね」「これが……宇宙戦車……」
目の前の強大な戦略兵器に キャプテンブラックは息を飲んだ
全長 320 メ-ツ 巨大な砲塔が 空を睨む
「すげえな こいつは 」
スカイダイバー が 声を上げる
と……その数秒後
「まちやがれ シャドウ」
と探索する シャープマーダー、グリップハンタ、ターレス、ブルードラゴン
ケツアーコト レッド・カトレア ヴィヴィアン ガブリエル
の声が聞こえる
「頼むぞオスカー」
「OK」
とシャドウガンナーの返事の代わりにハッチをぶち壊す
スナイパーJが ハッチを閉める
「操縦できんのか?」
「ああ 伊達にキャプテンは名乗ってないぜ 」
操縦席 に座った キャプテンがスカイダイバーの声に反応する
「行くか!」
「ああ 」
宇宙戦車 LK 999が 上空を目指して 飛んだ

高級車が あるクラブの前に止まる
「こちらですどうぞ」
とボーイがコートを

「ここに集まった 諸君聞いてくれ 
お前ら はどいつもこいつもあの男に借りがある そうだな」
金色の
賢覧たるといえば彼を示すだろう シャープマーダーが
怒鳴り声を上げた
「これから 奴等を血祭りに上げる!」
ケツアーコトー テイスター ブルードラゴン 興奮して 銃器を乱発する 
「奴の根首は闇のルートで約 30000ドクだ」
おおう と上がる喚声 
「う……」
と涙を浮かべペンダントの中のアイアン・カンツータの写真を見る
レッド・カトレア 
睨む様に 爪を齧る ヴィヴィアン 





















          



『南国の夢を見る熊』  

 虐げられた……後の一服は旨い

そう、サウスストーム……の酒場『バロン』で、
天井を蠢く紫煙をみながら
大沢亨はおもった
「あんた これでも吸いなよ」
と手渡された

一本の葉っぱのたば

においは米を作る畑の乾いたにおい
いかついまるで図鑑のゴリラを連想させる
口にほうばるとスーっとした刺す
背中に冷たい物が垂れる
というか、背中が肉体で無い感覚をさせる
それから、感動に似た
煙草のクールを何十本も吸った様な
頭をパーっと明るく照らす
そして目に刺さる様な
球場のライトといえばいいか
光 色が飛び込んでくる
特に ミドリ 黄色が光をスッポットライト
を当てた点を集め更に濃くした様な
鮮やかさを発した
赤は白や黄色に点滅する様に……  
ボードレールが『美しい 天国のガラスは
無いのか ああ 綺麗な硝子 綺麗な硝子』
と怒鳴ったのもうなずける
足をばたつかせたくなる
遠くの景色が陽炎の様にゆらゆらしはじめ
頭のなかで
『まわせ まわせ (ぶっ飛ばそう)
やぁぁぁすぃぃぃ さけ 飲む程
俺は お・ち・た・の・か
この一服
さいこおおおう』
と聞こえる
ふらりと入った酒場
でこんな歌を聞きながら我に返った

ト・ラン・ペットが・響くよ『ブ・ロロロロ』こ・ん・な所には『タン・タララララ』
こんな・所・には・もういられない……

と……酒場の歌手の歌声が聞こえる
『俺は、何故こんな目に遭わなければいけないのか……』
そうゆっくりと
怒りと気が狂いそうな程の
頭の……クラクラする空気を振りほどきながら……そう例えるならば…
積み上げられたブロックではなく
崩れちらばったレンガの様な
大沢は氷ついた思考を動かせる……

宇宙世紀0040年
酒場バロンは 酒場特有の……
ならず者の物笑い……や金と薬のやり取り
博徒の気前のいい賭博の声は聞こえない
あるのは……既に生きる意欲を失った
人生の脱落者が吐きだす溜め息
そして、なけなしの自分すらも
踏み付けにされた……
者の吐きだす怨念……あきらめ……
自分達の大地を追い出された
先住民も見せないであろう
陰鬱な影を落とした横顔……
そして……
若き死への誘惑……
それら、澱んだ空気のみ……が
支配……する……
街のアウトサイダー達や
この街に生まれた者ならば
必ずこういうだろう
「そうっとしておいてやれ」
と近寄らない特殊な……場所……        

「大沢のアニキじゃないすか
豚箱からでてきたんすね」
そう……古い友が声を掛けた
意外な人間との邂逅……
少々と惑いの色を隠せない……
のが普通だが……
「お前は……『騙し屋』のフーか奇遇だな
 こんな所で……どうした」
今の大沢には物怖じをする程の
精神的な余裕は無い
「恋人に……へっ…俺が悪いんすけどね」
「そうか……
ところで
今の俺をどう思う」
草の先端から、立ち上ぼる煙……
深い灰色が水に絵の具を落とすように
広がり色を失い空気と同化する
「あの仕事を失敗して指切りにならなかった
だけでめっけもんじゃねえかって……ね
札付きなんざたいしたことねえすよ」
「だがなくしたものが多すぎる」
「なくしたんなら……作ればいい」
一人……低い声が割り込む
「……誰だ」
大沢の目に一人の男が映る
灰色のコート
灰色のハンチング・キャップ
「君に話がある……済まぬが『騙し屋』君
君には……向こうにいって貰おう」
……彼の目にはこの……
大沢という人間をどのように映すのか……
「ラム・バーモンを一本
俺はあんたが前に居た……
サウス・レットロウの
『影の軍隊』の一人さ……
そしてあんたに惚れ込んだ男だ」
「俺は……昔の事は執着しない質でな
賞金稼ぎを雇うなら
俺をほって……探したほうがいいぜ……」
大沢は男にヤニ混じりの唾と掃き捨てると
せせら笑う様にそう言った
「『南国の夢を見る熊』が動きだしたのを
知っているか」
「……!」
「『S/T/P/O/28』もだ
奴等の裏にはシャープマーダーが付いてやがる
サウスストームの街は穴が空いた」
驚愕と戦慄そして……大沢の目に
光が宿る
「シャープマーダーだと……?
奴が息を……
吹き返したのか
今度は
誰がシャープマーダーを継いだんだ」
跳ねる様なピアノが店の中を響く
「そこは……よく理解からんが
あんたしか奴を倒せない
皆そう言う
食らい付いたら
闇に葬り去るまで戦うあんただ
このサウス・ストームの街に開いた
穴を埋めてほしい」
男はラムバーモンを口につける
「………そうか 奴等……
『南国の夢を見る熊』……
『S/T/P/O……
面白い……
お前……
奴を倒す為に手を貸してくれる
んだな」
「無論……おなじ……商売の者同士
この世界は一人倒れたら……皆で
手を出し助けてやる……
それが常識だ……
あんたを……
この酒場で死なせる……には……
いかない」
酒場の重い扉が開く
冷たい冷気が店内を駆け巡る
一人の賞金稼ぎが戦場へと赴く
片手に銃
心にトランペットを響かせながら

2 
ビート・ストリート
サウス・ストームのドル箱
アナログからデジタルの奏でるシンフォニーまで
世界各国のありとあらゆる
レコ屋……楽器……クラブ……そして……
バンドやDJたちが集まる
ある者は心を癒す為……
ある者は楽器を奏で
音楽という羽毛で包み込む為
やさしさ
そんな思いが具象化した街
そこの一つのクラブ『ヒップポケット』で
あるラップ・グループが客を沸かせていた
「YOチェックリサーチ
DJランカスター・オン・ザ・セット
MCハードコア・イン・ナ・ハウス・ショー
イエエ」
マイクマスターの掛け声と共に
一人の男がマイクを片手にステージを上がる
強化防護服に身を包み……
回りには4・5人の男達
DJの肥えたビートが指先から迸る
「ヘーイ ヨウ キング・レペゼン・ナ・ハウスショー
盛り上がってるか・盛り上がっている奴は声だせよ
SEY/HOO」
「皆さん手を上げていきましょう」
「手えあげろ! 手えあげろ!」
「オラオラ安い酒のんで
酔ってんじゃねえぞ……いくぜ
イエエ『ははは いいぞー』
 まずは見せます俺の手の内
チャカMC達がにげだすよな手口」
回りを囲う男達が拳を
歌う……一人の男に飛ばす
がダックでかわすと蹴りをお返しにぶつけた
男がふっ飛ばされる
「くらわす正に一撃必殺
軽い会釈で始める挨拶」
軽い会釈をすると回りを囲う
奴を一人ずつ丁寧に掴み掛かる
「てめえらがいつも破る法律も!
くそみてえなワイロ好きなポリ公も!
俺を 誰にも止められない
やめられない
ヤンチャなお前らがいるからさ
マザー ファッカー
ぶちかまそう 『壁に書かれた文字の様に』
やっちまおう
俺らは無敵のアウトサイダー」
回りを囲う男がいなくなると
大歓声が上がる
「男気 見せてやるぜ
文句ある奴は土俵にあがれ」
二、三人の男がステージに上がる
一人は黒眼鏡……気質では無いのが分かる
「おらみておけ」
黒眼鏡を男の顔から掴むと
地面に投げつけ……踏みつぶした
その後……
彼は無傷でステージをおりた

クラブのVIP・ルーム
大沢とハンチングキャプの男は
例の男を待っていた 
「……」
「……デモテープですか?」 
大沢は男を上から下までゆっくりと眺めた
声の気迫 いわば言霊がこの男を作ったのではないだろうかと思わせる
鋭い…そんな感じのする男だと
大沢は感じた  
「いや……そうではない……
俺を忘れたとはいわせねえぞ
MCハードコア
昔の名前で呼ぼうかマイクファイター……
本名 布令・武
俺だよ……昔……
お前の世話をしてやった
マスターフォーだ」
「……マスターフォー……
マっさん
……久し振りです
その後どうですか……
あ……このあと遊びに行きませんか」
「うむいいな」
マスターフォーの口許がほころぶ
「あ……俺そこそこ収入も増えてきたんで
ちょっと高めの店にも顔をだせるんですよ
どうですか……
へへへ……
マっさん好みの
若い娘そろってるんですよ」 
「ふふふ 嬉しいなお前も俺と対等に……」
「おっおい」
と大沢が肘でマスターフォーを制す
「あっ……と
君の好意は嬉しいが
一つ聞いてほしい事がある
実は……」
最初は笑顔のラッパーだが
話を聞くうちに顔色が変わる
「はあ?…『南国を夢見る熊』をつぶす?
……から手を貸してほしい……
じょ……冗談でしょう」
「いや……俺は本気だ」
「そりゃあ……奴等をよく思わない
奴も多いし…俺もその一人ですがね……」
ドガァ
サバイバル・ナイフがテーブルの上につきささる
つきささったナイフの先……握り締める
ナイフの柄
DJランカスターの怒りの目が大沢達を向く
「バカヤロウ……テメエら
俺の相棒を……
あの頃に戻そうっていうのか……」
「おっ……おい……」
「こいつは
ラッパーという 
今の業で満足しているんだ
こいつの歌で幾人の人間が
心を癒されたか……
それに……」
「……分かった……言うな……
……俺が悪かった……
いい友達を持ったな」
マスターフォーが立ち上がった

ビートストリートの喫茶店『ハードロック』
DJランカスターは煙草に火をつけると
ケムリを飲みこみ
吐いた
「俺は……マスターフォー
奴のことは知っている……」
DJランカスターが睨む
「俺の相棒の世話をした事もな
だが恩を返すつもりならよした方がいい
そう……だろ」
MCハードコアはちょっと思案すると
言葉を返答す
「それは分かっている……
お前が言う事は確かに正しい
だがな……俺はあの時……アマチャンだった
そしてな ここに来て自分を磨く為
日々精進してきたんだ
今 それの成果が分かる時が来た
んじゃないかってね
だって そうだろ今日の俺の
ライブを見ただろ
あんなマイクファイトを繰り出せる
のは……俺だけしかいない
成長した俺を見て貰っても……ましてや
マスターフォーの助けになるなら…
なおさらね
こんな事……言うのはさ……俺
本当は嬉しいんだ本当に尊敬できる
人に久し振りに会えて……」
DJランカスターは天井を見上げる
ともう一度相棒の目を見た
「そうか……無理に引き止められたんじゃないのか……
そうか……
好きにしろ……」
「ん……お前いいのか……」
「ああお前の考え確かに分かるぜ
それに俺のよく知っている
お前の性格だ……止めてもいく……だろ
だが……これだけは忘れるなよ
背負っている物……の事を 
ここにお前がいる
そして……お前を必要としている人間がいる
なにも俺だけじゃない
お前はビートストリートの看板の一人だ……
生きて帰ってこいよ」
「ああ それは保証する……」
闇の中に消えていく友を眺め
DJランカスターは溜め息をついた
「ばかなやつだ……ふふふ
だが……それもいい……かも……な」
口に一口コーヒー注ぐと
時計を見た
まだ夜は始まったばかり……


シャープマーダー

暗い闇に包まれたビルの谷間
猫が路地裏に逃げ込む
それは幾人かの男がガヤガヤと
通って行った為か
それともネオンの光が眩しい為か……
カジノ『フルハウス』
その名の通り
ありとあらゆる娯楽がある
ポーカー……バカラ……
スロット……例えて言うならば
王の殿堂
そこに一人の男が回る
絵柄を横目にタバコを置いた……
「ふん でねえな」
男の名はファンリル
南国を夢見る熊のメンバーの一人だ
『どうもいらっしゃいませ
わてがこのカジノを案内をさせていただきます……AKINNDO23でございます
どもよろしゅうにさて当カジノに……』
とAI(人口頭脳) の声が聞こえると一人の男が
ファンリルの横に立った
「おい……こんな所で油売って……」
『あのお客はんけんかごとは外で……』
「ええ……ああ いま大事な事しゃべってんだプログラムは黙ってろ」
一人の男……
目付き……鋭く
 心に刃……を秘めた……その男
そんな彼だから出せるドスの利いた
声を上げた
『お客はん 入場料……を』
「うるせえ だまらねえとミカジメ料を上げるぞ」
とマイクに怒鳴りつける
『ミ……ミカジメ料…
カチャ…これは我が部下が失礼を
私は当カジノの支配人を勤めさせていただきますMAS44です
えー裏ロムの場所ですが……』 
「うるさいといってるのが分からんのか」
銃口がAIを貫く
「シャー……シャープ
テメエ……どうしてここを 」
スロットの前の男の顔に
驚愕の色が混じる
「ファンリル……どうした
ええ……テメエの持ち場は
マリファナとアンフェタミンを売りさばく
手下どもをまとめるんじゃなかった
のか」
「……」
「俺がルールを作るって事を忘れた訳じゃ
ねえだろう」
コッコとスロットの止まった
絵柄を指先で叩く
「ああ…… 」
おじけづくファンリル
「けっ 度胸もねえ
これだからつかえねえ……」
上目づかいで小馬鹿にするように
ファンリルをたしなめる
「………いってくれるじゃねえか……」
「なんだよ」
「俺は薬を売る為にあんたの下にいる
訳じゃねえんだ
そこんとこ分かってるか……」
鋭い剣幕がシャープマーダーを襲う
どうでるのか……
「ふん……確かにおめえは戦力になる
『南国を夢見る熊』のNO1の腕だと
俺が太鼓判を押してやらあ
だがな……それも今となっちゃ
昔の話……デザートアサシンとシャドーガンナーそれから『HOT・K・N・A』の野郎どもがいなくなった 今 
手出ししてくる輩がいねえ
わかるだろ?ドンパチやるのは『S/T/OP28』の奴等に任せりゃいいんだよ」
ファンリルはシャープマーダーを哀れむような目で見るとあきらめた様に呟いた
「あんた変わったな……
権力……が人を変えたのか……」
「ふん……いいか
明日までに金をもってこい」
「………」
シャープマーダーがその場を立ち去ると
7番目のスロットが止まった
不揃いの絵柄……
「ルールは俺が作るか……」
ファンリルはシャープマーダーの台詞
を鸚鵡返しに言うと……自分ののこった
箱の中にある
のコインを見た…数はそう多くない……
「何をいらだっているんだ……俺らしくもない……」
そう……言うとファンリルは残ったコインをスロットに入れ
レバーを引いた……
絵柄が……回りだした……
なにかを暗示するように……


















メカニック・デザイナー

車がイーストストームの高速道路を抜ける
時は2時を回る頃だろうか
「どこに行くんだ……」
大沢はマスターフォーの顔をのぞきこんだ
「ジャンク屋に行く」
「ジャンク屋……?
なんでですか……」
MCハードコアがマスターフォーに聞くと
言葉を返す
「ああ……用意は周到に……と思ってな」
大電気街……バルバロッサ
アクセット通りに面したその場所を抜けると
一つの巨大な露店市に出る
「ここだ……この奥に俺の馴染みの店がある……ついてこい」
そこ……落ちぶれたメカニックデザイナーや
旧時代の機械から見た事もないような
銃機まで……露店の店先に置かれている
電気溶接の光、ステンレス版を切る音
曲げる音
マスターフォーは少し歩くと面白いものを見つけた………
「これは」
「どうしたんです」
MCハードコアがマスターフォーにといただす
「兵器には一種、緊張感が
置物には楽しむ為には愛想が必要だと
昔ある技術者が言った…………
久し振りだな マスターフォー どうだい 
きにったかい」
と低い声がマスターフォーに向けられる
「あなたは」
と大沢が聞く
「あ……おれかい……このジャンク屋『ルーンナイト』の店主……だ」
「これは……いいな」
「気にいったかい
これは俺の自信作だよ」
目の前に置かれた強化防護服を見た
「もちろん無料さ
でよ ここ……が苦労したんだぜ 」
「あ……説明は後で聴こう
シャープ・マーダーをこれで倒せるんだろうな」
「もちろん こいつには奴の攻撃に対する
全てのパターンをいれたんだぜ」
「ふ…… おもしれえ」
「しかしいいんですか三人分も
無料で………」
マイクファイターが聞く
「俺らは『南国の夢を見る熊』
の野郎のおかげで脅されて
安く買いたたかれる
んだ
ここの 技術者は皆
奴らがだいっきらいなんだ
これは俺だけじゃない
ここの 全ての技術者からの贈り者だと思ってくれ 」
「すまねえ」
「いいってことよ、な 俺ら友達だろ」
「あ……ああ そうだよ」









  終焉

ここはストームの最前線
抗争の最後の地
ここを破ればストームの犯罪組織は
全て『南国の夢を見る熊』に吸収される
このまま……彼に最強の名を預けたままなのか
「シャープ・マーダー 
ここがテメエの死に場所だ」
銃剣に寄る一撃
かわす
「ふん あまいな
その程度の攻撃」
構える銃
軽い特殊な材質で作られた 
銃は一振りさせるのも速い
「うぐああ」
突然相手が倒れた
なにがおこったのか……触らずして相手を倒す技とは?
彼を最強の名を冠している
のは
銃器……組織……スキル……それ以外の奥の手があるようだ
「この程度か
もっと骨のある奴はいないのか」
「その言葉……俺がかなえてやる」
一人の鋼色の強化防護服をみにまとった
男が現れる
「……貴様は 大田
馬鹿な 貴様は……」
「いい事を教えてやろう……
テメエの組織は壊滅した……」
「けっ なにいってやがる
……なに!」
シャープマーダーに一撃が襲う
よける……構える
「……これでもくらいな」
シャープ・マーダーのボディが光りに包まれた
眩しい、いや電光石火と言う方が正しい
この光を測定すれば測定器の針が
最大まで動きぶっこわれるであろう  
何千ワットの光先程の切り込んだエージェントはこの光
に目をやられたのだろう
シャープ・マーダーは太田が倒れる姿を
頭の中で思い描き
悦楽に浸る
だが
「ぐおおお」
倒れたのはシャープ・マーダーの方
何故?
「ふん……小細工にたより過ぎたのが
テメエの敗因さ」

そう言い残すと
太田はそのばを離れた
シャープマーダーは断末魔の叫びを上げる
「いい気になるな 大沢……
俺が死んだところで
てめえなんざ俺の手下にやられるのが……おおおおちいいだああ ファ……ファンリル
て……てめえに華をもたせてやるぜ……」

そのの頃 カジノ『フルハウス』では
異例の大洪水が起こっていた
「AKINNDO23 これはいったい……いったいなにがおこったんだ」
マスターホストコンピューターのMAS44が声にならない悲鳴を上げる
「し……支配人……わかりまへん 
わてはなんにもしりまへん……
ただわては首やねえ……」
スロットがいかれたのかそれとも
なんらのバグだろうか 
シャープマーダーの組織『南国を夢見る熊』の資金源……であるスロットマシーンの口から 膨大なコインが流れ始めていた
狂喜となって コインを集める客
ガッチャンと音をたて
封鎖される引替え口
この日の彼等の損害は膨大かつ取り返しのつかないものとなった
金を失った組織に強力な力はない
「は……破産だ……」
次に組織のヘッドとなるファンリルが
マスターホストコンピューターの弾き出した被害総額を見て目を剥く
彼等を統べる物 金
彼等を統べる者 強力なリーダー
二つを失った『南国を夢見る熊』
は解散を余儀なくされるのであった
シープマーダーの渡した華……
それは徒花となってファンリルの目の前で
寂しく はかなく散っていった……















酒場『バロン』のカウンター 
3人の男がジョッキにビールをついで
祝杯を上げている
「しかし なんで目が潰れなかったん
ですか」
とMCハードコアが聞く
大田が口を開く
「ああ それはな この強化防護服は……」
「おっと 俺が説明してやるよ」
とルーンナイトの店主
「この部分だよ これは作るのが大変だった
目の部分は実はサングラスに切り替わる様にできているんだけどね……
ふつうに切り換えてたら
あれだ 間に合わなくなるだろ
何時 光が襲ってくるか
わかんねえもんな
だけどよ、これには太陽電池が埋め込まれているんだ」
「あっ……そうか」
「そう 自動的に切り替わるんだな
これが
光を反応して」
「考えたもんですね
ところで
マスターフォー遅いですねえ」
「いいじゃねえか 飲もうぜ」
「そうですね」
マスターフォーは最後までこなかった……

まさか
マスターフォーを巡り
このストームに新たな戦いの火蓋がきられるとは祝杯を上げる
太田には……
知るよしもなかった……




後書き
さあ、シャープマーダーが帰ってきた
トロピカルドリーミングベアの第三部作
いかかがであろうか
今回の作品で苦労した部分
冒頭の大麻の喫煙体験を書く事だった
大麻……マリファナ・ハシュシュ・ハッパと
名を変え、洋の東西を問わず、ボードレール
イナガキタルホ、ツツイヤスタカ、シド・ビシャス、シド・ドレット、ローリングストーンズ、大槻ケンヂ
など文豪、ロックミュージシャン等を魅了した
麻薬
このマリファナの甘い優越を書くというのは
モノカキの避けて通れぬ、登竜の門、筆記試験なのだ
描写は、筒井康隆『俗物辞典』中島らも『アニマタ・パンセリナ』ボードレール『悪の華』イナガキタルホ、『GON!!』等を参考にさせていただいた
大変だが 書きごたえのあった
なかなか、面白い経験を詰めて満足である
次の作品発表は無理かもしれないが
まあ ゆっくりとやってみたいと思う

ブッタ・ブランド『DONNT・TEST・MASTER』を聞きながら
2000年 4月 28日 机上

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