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2014年12月10日 (水)

ストームストリームストームでテロが起こった……

それは
いわば、それ以前の社会……特に
教育に問題があったのだろう
それを軸に
ストーム各地で内線がおきはじめた
さらに、質が悪いことに平和
ボケをした民衆が暴力に対しての
規制について
いわば
「ここまではいいが……ここはまずい」
といった
けじめがなかった事
それが原因となり
テロリスト達はメカに乗り込み
大統領を暗殺を封切りに
地方在住のストームの民を無差別殺人
してしまった
いうなればカタストロフィ(終焉)
が各地で起こっていたのである
そこでテロリストの多く
がグリーンの瞳と とがった耳 そして豊かな黒い髪をしていたので(彼らは
ハーフリング もしくは クロード(黒髪の民と呼ばれた)
差別の対象としての
黒い髪と差別する支配社会が作られた
黒髪たちは蔑まれたが
ある意味、強力な社会が結成された
これが現在の黒い髪に対する
差別と巨大集権国家ストームの発端である…
その後、さらに悪化するテロリズム……
それに比例するかのように
日々ひどくなる差別
ついには黒い髪の民の内部から
テロリズムに対する反感の声が上がり
事は収拾がついたかの様に見えた
しかし テロリスト達が完全に消える事は
なかった
やがて『戦いに解決はない』といった認識が
生まれ……この戦いを『大陸大戦』
とよばれ……
大戦勃発の宇宙世紀0026から
12年の歳月が流れた……

      1

「ぐおおお」
警棒から10万ボルトの電撃が流れる
「……」
フレイアは倒れた男に後ろ姿を向けた
しかし……男はふらつきながらたり上がるとフレイアに向かって叫んだ
「この裏切り者ぉぉ
お前もこの場に駆り出されるならば
クロカミだろうがぁぁ
てめえにはこのくそみてえな国のために
軍隊に駆り出される黒い同胞や
俺の4歳の子供が黒髪以外の抗争の流れダマに当たって死んだ事
ゲットーの真実をみた事があるか
この温室育ちのポリ公がぁぁ」
フレイアは銃口を向けた
「あなたみたいな人がいるから
戦いはおわらないん
じゃないのぉぉ」
銃弾が脳天を貫通する
赤い血が黒髪を染めた
テロリストは3年前に死んでいった
妻の事を思った……
そして 自爆システムが作動
フレイアが署に戻る頃
廃屋が爆発した
不発弾処理をしにいった
検察官が5人死んだ……
検察官は皆……
黒髪を
していた……

     2

フレイアはパワードスーツをぬぎながら
今の自分を表す単語を選ばなければ
自分がどうにかしてしまうと理解っていたが
頭が働くなっていた

そして、ヘルメットをぬいだ時に前に垂れた
豊かな黒い自分の髪を見た 時 
血で染まったあの時の黒髪を思い出した
  こんな時代に生まれていなければ
  自分の誇りになりえた
その呪われた髪に優しくふれた
そう私の髪をほめてくれた人……
あの人だけだったわ……アンナ夫人……
フレイアは幼い時に
大統領の夫人であるアンナ夫人の屋敷に
メイド……
いや屋内奴隷として
飼われていた
その当時、彼女は
野外奴隷の存在も貴族の苦悩する苦痛も
自分が恵まれた存在である事も
夫人が破差別階級である事も
彼女の慰みものとしてその身をけがす事も
知らなかった時があった事を思い出した
………若かったのね……
そう……思った
私だって 仕事としてあの男に銃を向けるよりも……
あの夫人に銃口を向けたかった……
そう思うと大粒の涙がこぼれた
無慈悲な主人をにらみ付ける獣の様に
私を捨てこの公安という名の動物園に置き去りにした ……あの人は……

あの人みたいに
私は 
自分の同胞を殺し自らを捨てる程
人は、変わってしまうのね
戻りたいあの頃の……あの人の膝に顔をうずめたい
そんな……思い出をはせる内に
夫人の姿が思い浮かぶ……
いつも……緑色の服をきて
ベールで顔を隠していた
いつも見えるのは真赤のくちびる…そんな
夫人の事を思い出す
だが奇妙な事に、ビリジアンの迷彩を着た
自分が撃ち殺した男が浮かぶ
あの男を打ち殺したとき……の男の目は
すんだ美しい目をしていた
夫人の姿と男の姿が合わさった
時、一匹の翼龍という名の恐ろしい鍵爪をもった獣となり フレイアの心はそのかぎづめ
に引き裂かれ……かきむしられ
なじられた
遊ぶのにあきた 
獣はそれを啄み始めた

フレイアは悲鳴を上げた

ヘルメットが落ちた……力が無意識に緩んだのだろう 音をたて転がるヘルメットに気付きようやく……空ろな目が知恵と優しさを取り戻した
私らしくない
私らしくない
私らしくない
と心の中で繰り返し繰り返し唱えた
それは夫人が自室でいつも呟いた言葉ににている
「先輩、大丈夫ですか?」
異常にきがついたのだろう
ドアが開いて同じ黒い髪をした少女が入ってきた
「あっ……つぐみ」
フレイアは自分の大切な物を見た気がした
しかし……ツグミしかこない……という、事も知った
「他の皆は」
「さあ……帰ってしまったんではないですか」そお……か 私みたいな黒髪の事なんか……とフレイアは黙認した

その夜
フレイアは夢を見た
長い嵐の夜
雨粒がフレイアの顔に当たる
その中に光をみつけ
その光はしだいに……ひき……
さかれていく
1つ、2つとフレイアは数えていった
男の声が聞こえる
そして、一本の木をみつけた
フレイアは木立ちに入ると雨と嵐の風は去り
木には日光が差し込む
そして 緑の葉がフレイアのまわりに降っていく
一枚、一枚
やがて、木の葉は嵐のようになり
フレイアはやさしく満ち足りたきぶんになっていく
きづくとフレイアは一本の木になっている
ああ 百年……
また……誰かがくるのを待たなくては
そして木は少女となり
フレイアを置いて去っていく
手をのばすと雲になり
飴色の空にきえていく
一本の木はふかいねむりについた……
一本の木はふかいねむりについた……
そして
木はにおいを放ち
緑のはをつけた
少女の声が聞こえ
フレイアは風向きが変わった事をしめした

そこでフレイアは目が覚めた
ベットで上体をおこし
ふと 目をつぶって黙想をした
フレイアの癖である
ああ 幼い頃のゆめでも見れればよかったのに
と……頭にありふれた考えが横切った
顔を洗おうかとおもいベッドから出ると
ランプの下のデンワが光っているのが見えた留守番電話……何かしら……とフレイアはボタンを押した
まるいスピーカーから声がでると
「あの……ツグミです……先輩大丈夫ですか私……先輩の事尊敬してるんです
今度、一緒に食事でも行きませんか
いくら………仕事でも頑張り過ぎると
その綺麗な黒髪が痛んで台無しになっちゃいますよ
それじゃあ」
フレイアは
フフ やさしいのね
あの子 自分の髪についてうつくしい
と言われた事が
あるのかしら………
などと考えながら
フレイアはテレビをつけた
制服に手をかけると
バッチが手に触った
そのバッチには女を表す♂の形をした
そのバッチには文字が書かれていた
せいぎ……いましめ……あんぜん
ふと フレイアは文字の書かれている事の
愚かさに
怒りよりも嘲笑の溜め息が漏れた

冷ややかな笑い……

それはいままで黒い髪をした自分に対して
されてきた行為であった

なにが正義よ……
私達に対してする行為はなに?
交通違反として罰金をとり
小遣いかせぎをしたり
銃で殺したり……

もう……十数年も変わらない
ゆがんだその正義という意味
そしていましめ……
誰がいましめられるのよ……
どうせ 黒髪以外のやつらが私らを殺したって
いましめの意味を知らない冷たい司法のやつらが……
もみけすだけ……
そんなの……
フフフ

フレイアは笑い込み上げてくる物を押さえらなかった
テレビでは黒髪以外の人間が
ニュースという……解説をしている
少年の非行……
何をまぬけな話をしているんだろう
そういう 現実も……
そういう 世界でしか自分を見出だせない
者もいるのに……
そんな事をするなら
いまだ 問題視の段階の解決されない
この病んだ虹をなおしていくのが必要じゃないの
ほら みなよ この町を

フレイアはブラインドを上げた
そこはゴミ箱をひっくり返したような
壊れた時計の様な町の光景がうつしだされた
あの男の子は、宗教団に入って
洗脳されて教団の本を売っている
ずっと……
もう二十時間も
『この本買ってくれませんか この色彩
素晴らしい表紙 うつくしい本です……
たったの20デルですよ』
ってテープレコーダーの様に
同じ事を何度も 何度も
誰のせいであんな目にあわなくちゃいけないの
画面が変わる
ドラッグを燃やす場面
……あの子はドラッグ中毒者なのよ
フレイアはドアを開け叫んだ
「おーい 朝からそんなもんやってると
体壊すぞ」
だが
「トリコ仕掛け 回転体……」
など意味不明の言葉を繰り返すだけ
「ふう だいじょうぶだよ姉さん」
とかいってたのに……
誰があの子を更生させるのよ
テレビに向かい叫んだ
しろいはとが画面を飛ぶ
「はは そんなに黒がきらいなの
黒は美しい
黒はうつくしい
くろはうつくしい
そうテレビでいった事があるの
黒が汚いって誰が決めるのよ」
そう心で叫ぶと
風に煽られ黒い物が入ってきた
それは外でナベをにている
ナベの中の食べ物は粗末な物だった
子供たちが集まって火に当たっている
やっぱり私の帰れる所はこのゲットー
なのね
いい香り……

フレイアはこの町に初めて来た
時の事を思い出した
みな 私を心から迎えてくれた
みな やさしく
そして
心に私と同様に傷を持っていた
ああ帰れる所がある人間はしあわせね
そう映画の台詞を思い出した……

後書き
これは私が中学2年のとき書いた
いわば処女作だ
これをかきおわってもはや
言う事がない
とにかく読んでみて分かるだろう
ここに私の全てがある
最後に……

お帰りなさい 僕の処女作(95~96年)
フレイアは 飲んだワインを グラスを傾け

火照った体を冷やすために 窓を開けた

ジェットストリームの 音が聞こえる

才能は 静けさの中で作られる と個人が言ったことを思い出した

ストームで起こったテロ 石油貨物船を

爆破させて 経済的な 打撃を

このストームに おこさせるという デザートアサシン

の計画は 行われた

フレイアは その 現場に呼びだされた

観たのは 堕ちていく ヘリ そして 爆発する

タンカー

ストームは 四つの区間に 分けられる

イーストストーム ノースストーム ウェストストーム

今回 事件が起こったのは ノースストームの港町だった

フレイアはため息をついた おもうげな表情に

光は差すか

冷たい吐息 女王が吐いた 冷たい吐息という

絵を思い出した

たしか やってるはず

フレイアは ナースストームの ビートストリートにある

月夜の美術館にいこうと決め

服を着始めた

中央集権国家 ストーム ノースストームは

ミドルアースとよばれる ストーム中心に次ぐの第二の都市だ

総生産 6000億ガレル けばけばしい ネオンが流れる

首都高速を 進んでいく バス

様々な 広告 クリシュナ フォボス ブレス カタール バルバロッサ インドラや 天津 国津の言語で 

彩られた バスにフレイアは乗っていた

携帯を見る

ツグミからは まだ メールは来ないみたいね

ふっと 息を吐くと 重たくなって 地面を転がった

「なによ この眠いさなかに ・・・・」

携帯をまた眺める 最近流行の パワードスーツ(強化防護服)

を使った 犯行が かなりの 量になる

フレイアは 携帯端末の コード(妨害電波対策のため 

無線ランではなく コードを 使用する)を 伸ばし

ソフトウェアキーからと ウェットウェアキー切り換えを押して

ビジョンモードを押した

だいたいの ニュースは分かった

次に フレイアは巡査だ 彼女の持っている バッチを

携帯端末に差し込んだ

警察からの情報が フレイアの脳内に流れ込んだ

「なるほどね 」

「デザートアサシン ストーム 南東の砂漠地帯からくる

イーグルの 起こした犯行は 20件 」

「北東 ローから くる ヒューマンタンクの 起こした

事件は 10件か…」

フレイアはため息をついた

やがてバスは ロー通りを 抜けて

クランガラン広場へ向かった 

ここは スラム街の中でも ひどい方で

かなりの 数のホームレスがたむろしている

「コピーキャット 声を自在に操る パワードスーツの

女は…」 

突然 バン!!

という音がなった 

「な… なんだ!!」

「警察よ!! 腕を挙げて 神妙にしなさい」

フレイアは 巡査として 務を 果たすために

銃を構えた 

「ち サツが バスに乗り込んでいるとはな!!」

男は ガラスを割って バスから飛び出した

制服に 着替えるのに 3秒もかからなかった

なぜならインジュニュウム レーザーで 服の上から

ホログラムで 警察の服装に着替えたからだ

男は パワードスーツを着ていた あの 服装は

ザ・カメレオン 光学迷彩(カメレオンのように景色と一体化する 布)

によって 町と同化した

「えっと … 運転手さん 止めてください」

バスが 止まった

「救援を 呼んだ方がいいわね」

そういうと フレイアは ハンドヘルドコンピューターを

使って アーサー巡査長に 連絡をした

「ん… なんだ フレイアか 」

「大変です クランラガン 通りに 光学迷彩を着た

パワードスーツを着た 男が 銃をもって逃げました」

「ん… 」

「アーサー巡査長 救援をお願いします」

そう フレイアは言った

「分かった スワット(警察特殊部隊)一個小隊6人をよこそう 

ジャッジ アンド アドバ二スが そちらの管轄だったな」

裁きと 戒め  正義と 法  ナースストームには

二種類の 警察 組織があり 

フレイアが属しているのは ロウアンドジャスティスだ

「もうすぐ 救援を寄こすから 待機していて 欲しい」

3分後 ようやく パトカーがやってきた

  
「入口は閉鎖した  フレイア巡査 もう 任務を解いてください」

パワードスーツ ポリススーツ  ブルーナイト センチョリオン を着た

二人の 特殊部隊の キャプテンは言った

「そう 詳しい 外見や などは後ほど 

バスの ターミナル ネットワークを 通じて 転送したらしいわね」

とフレイアは 答えた

ターミナル ネットワーク 一瞬にして 物質を 転送する 端末で

本来は 軍隊を大量に 送れたり 転送中の 事故などを考慮して

人間は 送れないはずだが フレイアの乗っていたバスの

端末から 転送されてきたのは 裏にコンピューターの知識が豊富な

ハッカーが絡んでいる とみて いいだろう

「このバスの 端末が ハッキングされているという 事はあり得るかしら」

と フレイアは言った

「そうですね もうすぐ 来ますので 科学捜査班 が 」

フレイアは その後 ジャッジアンドアドバ二スと いろいろな 話を したあと 自宅に戻った

電話をかけた

レストナード とレモン ツグミ 誰にかけようかな・・・  

レストナードが 電話に出た

「こんにちわ レストナード 君 元気?」

「あ フレイア先輩 どうも」

レストナードは ノースストームの 管轄における フレイアと同じ 巡査である

「シャープマーダー ですか」

「仕事の話は 後にしましょう 最近は どうなの?」

「ええ サーファイン が楽しいですよ

ウェストストームの海岸で サーフィンをやっていますよ」

「そう」

シャープマーダーとは 最近 頻発に起こる 殺人事件

金色のパワードスーツを着た 男の 通り名である

「そうね それは良かったわ」

「フレイア先輩も サーフィンやってみませんか たのしいですよ」

「サーファーか」

フレイアは考え込んだ

「まあいいですよ 」

フレイアは 今日起こったことを話した

「はあ バスジャックがあったんですか 光学迷彩ですね

最近 多いですよね 光学迷彩を使った 犯罪が」

光学迷彩 パワードスーツの メーカーハル重工 が ザ・カメレオンという

パワードスーツを 安い値段で売り出してから 事態は変わった

安い値段で 戦車に匹敵するほどの 武器が手に入る

そういう意味では 怖い時代になったな とフレイアは思った

「昔は 高かったのにね」

「特殊部隊向けのパワードスーツ シャドウ・ガンナー2 ザ・ハイ・マスターにも 光学迷彩が

装備されるらしいですよ」

と レストレードは言った

「私たちがきている ブルーナイト センチョリオンにも装備されるのかしらね」

「いやー どうでしょう  

サーコート2 キャプテンブラック や スナイパーJ スカイダイバーといった

パワードスーツも 最近多いですよね」

「ケツアルコトル や ターレスもね」

安い値段で パワードスーツが手に入る時代

数年前は バウンティ・ハンターや ファンリル などが 600万で売られていた

今は 100万もあれば 手に入ってしまう

まさに 頭痛のネタだ

「 ケルベロス っていう 二本頭の 

警備警戒ロボ も 悪用されているわね」

ケルベロス 公安組織で 警察用に作った メカで

人間型の 外見をもつロボットだ

ファームウェアにバグがあり そこを突いた ハッキングが行われ

犯罪に使われているケースがある

ロケットランチャーを 装備し 

バズーカを持つこの 警備ロボは 

その気になれば ひとつの町を こっぱみじんにできる

能力を持つ

「まったくパワードスーツは P2Pにならぶ 犯罪の元ですよ」

と レモンは起こった

レモン・ネシャス・クロード 

22歳の 彼女は ノースストームの 巡査にして

映画情報誌 ホット97の ライターでもある

映画情報誌に 記事を寄こすぐらいだから ものすごい映画マニアである

カンフー映画や ホラー映画 SF超大作など 観ていない映画はない

「フレイア先輩!! これから ストームは どうなってしまうのですかね」

と聞く レモン

「そうね ストームは どうなるのかしらね」

「パワードスーツが 普及した 今の世の中では もはや カンフー映画も

ただの 絵空事ですよ」

「ええ 」

「燃えよドラゴンも パワードスーツの前には 手も足も出ませんよ」

そんな 話をしている ころ

ナースストーム 東にあるビル ドーマン社

このドーマン社の オフィス

かなりきれいにかたずけられ 小さな パワードスーツの模型が置かれた

オフィス そこに座る 社長 芦屋ドーマン

彼は デジタルホンを 取り 

部下を呼び寄せた

「今回 お前たちを呼んだのは 他でもない 

現在 のパワードスーツの売り上げが 三位に落ち込んだのはどういうわけだ!!」

そう 一喝すると ドーマンは 部下たちに ひとつの 記事を見せた

「光学迷彩の パワードスーツが売れているな

ザ・カメレオン AIL社のものだ

我 ドーマン社も 同じような 光学迷彩の パワードスーツは作れないのか?」

「は! ボス! ドーマン社の パワードスーツは主に 狩猟などにつかう 

スーツなので 光学迷彩は 必要ないのです」

と 黒服の一人が言った

「つまり 」

「わかってる お前はこう言いたいわけだな 本来ならば 銃器などの命中精度を

高めたり 機能の充実をはかり マン対マンの 戦いは想定していないと」

「は ドーマン社は とりあえず高機能

高性能を売りにしています

壊れたり するのは あたりまえです わざとそうしています まして

対人戦闘などの 機能は想定していません」

「んん … サポートをちゃんと…む 呼び出しだ」

電話に出る ドーマン社長

「よう!! ドーマン!!」

電話の先のモニターに映ったのは

シャープマーダー 黄金のパワードスーツを着る男だった

「なんだ お前か 何の用だ 」

「ハハハ ドーマン 俺は今日  お前の 作った パワードスーツを着た

男と やり合ったが 対したことないな 」

「なにい」

「ああ お前ん とこの 製品は 対したことがない そういいたいのさ」

「シャープマーダー!! 何が言いたい」

「いや ドーマンタイマーの 真実を聞きたかったのさ

おまえのところの 機械 わざと壊れるように出来てるだろ」

「… それは ネットで飛び交う 噂話だ 

なんでそんなことに興味をもったんだ」

と いかりをこめて言った

「 いやなに お前のところの 機械を 20ばかり

失敬させてもらったんだが ドーマンタイマーとやらで

故買が きかないんだよ お前のところの製品は まともなものはないのか!」

シャープマーダーがそういったとき ドーマンは 電話を モニターに叩きつけた

「いいか いま聞いた通りだ

なにが ドーマンタイマーだ 

なにが Y重工の 真似だ

いいか お前らは 最強の パワードスーツを作ってこい

完璧な パワードスーツをだ 」

「は ボス!!」黒服の 部下が出て行ったあと

ドーマンは デジタルホンを  回した デスクトラ コントラ アベニュー 

トレボー サックス

「おう ドーマンさんか この一芝居は 高くつくぜ 」

と黄金の スーツを着た男 シャープマーダーは 言った

「ふははははは ドーマンタイマーも 全て規定内のうちだ 

最強の パワードスーツを 作り上げてやる」

そのころ フレイアは 格闘ゲームの話などをしていた

「でも べんりよねー スカイプ 

これだけしゃべっても ただなんだから 」

「そうね」

と 強い口調の アレンに 言った

「アレン 本当に格闘ゲームが好き よね」

「うん 最高 でも 最近 大手のゲームメーカーは

新作を出さなくなっちゃって

キャラ萌えで 売るところばっかりよ」

と アレンは言った

「そうなんだ ゲームは RPGならやるけど 」

「今の時代は オンラインゲームよ もう格闘ゲームも シミュレーションも アクションも FTPも

シューティングも 古いわよ」

「そうね」

「でも まあ ラジオ局の仕事が大変だから 

オンラインゲームは あんまりやってないけどね」

「へえ 」

「竜王伝説 とか 太空戦士とか 国津 天津の RPGは

凄い人気よね 」

「そうね」

「まあ 私は 格闘ゲームだけやれれば いいんだけどね」

「最近の おススメは?」

「そうね リーグ オブ ヒーロー が面白いわよ

LOH 漫画の キャラクターが リーグ戦になって戦うの」

「へーー」

「イヤーワンの デーヴィット・マッツーケーリやら スタン・リー

が出てきて 大活躍するんだよ 」

「へえ」

「特に マッツーケーリは オルタナ・コミックの キャラだから 」

「なにそれ」

「オルタナティヴ 特アート化 した 漫画のことよ

メジャーの要素を なくして 全然 人気がないような 漫画のこと」

「ふうん」

「 ねえ これから ゲームセンターいかない」

「そうね 格闘ゲーム好きの 友達がいるのよ 

同じ部署の ローラ・夏目さん 彼女を連れていくわ」

「やった 」

そういうと アレンは電話を切った

「あ 何処って いってなかったわね 

まあ メールでいいか」

とフレイアは ローラ・夏目さんに メールを送った

  格闘ゲーム好きだったわよね 先輩から の命令よ(w) ノースストームの 50円ゲーセンまで

「ドーマン社長 できました!」

「おう ご苦労だったな」

黒服の二人に こう いうと 蘆屋 ドーマンは 出来上がったパワードスーツ

プロトタイプドーマン01 を 着た

「うむ マトリクスは順調に 上がっているようだな 

ファームウェアも最新の物に アップデータされているし

これはいい!! 」

と データを チェックし始めた ドーマン

「では まず パワードスーツの 軸ともいえる

筋力だ」

と ドーマンは 筋力測定器を前に

パワードスーツを 使った

「うむ ゲインが 三倍も!!  人間の 筋肉 の数量である ゲインの およそ 3倍

18ゲインの 筋肉を持っているのか」

と 驚きの声を上げる ドーマン 

目の前のバーベルを 片手で持ち上げてみる

なんの 荷重もかからない

疲れない 腕 

これはいい!! と 

「ふむ では ジャンプ力は どうだ 」

と ボタンを押し バーニア(ロケット推進ノズル)を ふかすと

Ⅱメートルほど飛んだ
 
「なかなか快調だ」

さてそのころ

ノースストームの 50円ゲーセンに来ていた

フレイアと アレンは ローラ夏目を 待っていた

「遅いわね 」

「そうね」

と 待ちながら 音ゲーをやる 二人

音ゲーとは ゲームから 音楽が流れ 

タイミングよく ボタンを押すことで 点数を競い合うゲームだ

「やった レッドゾーン突入!!」

と 二人の 隣の 男の子は言った

「… まだまだね 」

あかや 青や 緑の 光が 洪水のように

モニター画面に流れていく

「ねえ フレイア 知ってる?」

「ん?」

「 あ ごめんなさい おそくなっちゃて」

とローラ・夏目が来た

「あ ローラ・ナツメちゃん」

「先輩 私お風呂入ってて メール見たの 40分ほどたってからですよ

電話で よこしてくださいよう」

と ローラ 夏目は言った

「カフェにでも 行こうか 」

と アレンは提案した黒い ガラスで敷き詰められ 名前は ゴチック・ホラー

三人は 座って 

「スリーピー ホロウ と ナイトメア を」

と頼んだ

すこしつかれたわ

といきを飲むと

眠くなってきた

喧噪

わいわいがやがやという声が聞こえる

フレイアは 夢の中で いつだったかの 学生運動の 記憶を思い出していた

私は警官で 彼らを取り締まる役 

ナースストームの 学生運動は 最初は 大学の 値上げ反対から始まった

それが ストームの 支配下に置いている 砂漠の民の 領土や

森林の民カタールの領土や 蛮族の民 バルバロッサ・レオングラード の

反対問題に 発展していった

黒髪の民の強制移住も 問題視されていた

「プロがいますね」

まだオペレーターではない ツグミが フレイアにそういった

プロとは プロの市民活動家の事で 大学生をオルグし

デモに加えさせ 

色々やるやつらの事だ

「まったく ファシストの豚め」

そう フレイアは呟いた

彼らを支えているのは 国家社会主義にして 多民族連合国家 フォボス ウロボスの 

独裁者 グローデン ・ E・ブロンタイナーの 手先だ

そう 教育を受けた

「 あなたたち 大学の 勉強はどうしたの?」

と 言ったり 

「政治は あんたたちが動かすんじゃないわよ」

といったりするが 

もちろん 聞くわけがない 

だいいち 私は女だ

フレイアは黙って 彼らを 押さえつけた

「砂漠の民に自治権を 」

「フォボスの核は いい核だ」

「大学の値上げ反対」

などなど 麻痺させる機能が付いた スタンロッド という警棒を 構えた

「おい そこの警官 なにしやがるんだ」

うるせえ… 金持ちの道楽が 国家社会主義は 貧乏人はきかないわよ 

だいいち 国家社会主義は独裁者を産む 権力を握った 独裁者が

どんな 酷い 仕打ちを民衆にしてきたか 粛清の嵐が おこるか

そういった 事を 頭によぎったが 黙っていた

「この クロード(黒髪の民)が 」

そういった罵勢も 聞こえる

私は ただ 忠実に 任務をこなすだけ

「この国家の犬 雌犬 が 」

「だまれ 」

「アーサー巡査長」

頼れる上司が来てくれた これで すこしは …

ドーマン社 

「つまり 出来上がった ドーマン RX78-2 は 

国家社会主義の元首 グローデン・E・ブラウシュタイナー に分けるという 」

「そうだ 」

「これ ヤバいです もし ストームの 警官たちに知られたら

リコール隠し どころの騒ぎじゃないですよ」

と 男は言った

黒服の老人 

「ドーマン社長は そのことを考慮して

国内にある 国家社会主義の党 「ノーブレス・オベレージ」 ブレ党に

分け与えるつもりだ 

この作品の性能を見た クローデン元首は 政府首班の二役を務めるから いや総統(フューラー)は

必ず手にいれたくなり どんな手も尽くすだろう

そのための CTカメラ 付きだ トメニア国のヒンケルにも 通電はしてある 」

「このつまり 各丸派や 中核派などの 暴力革命を 狙う

過激な 大学生が このスーツを着るわけだな」

「そうだ  おっと 高貴な 人から通電だぜ…」

「デ…ザ…インが 我 誇りあ…る…」

と 無線機から 声が聞こえた

私は 走り続けた 行くあてもなく 

タールの道路は 冷たく 荒んでいる

遠くに サイレンの音が聞こえる 私は走り続けた

「よう」

ピストルを 手にする 3秒前だ 私は 3000ボルトの電流が流れるサークルの

上にいた 罠だったのだ

ミドルスーツ(公安 外骨格機動服{パワードスーツ)を着た男がスタンサーベル(電撃剣)を

サークルから外す音が聞こえる

「ぐわああああああ」

そこは 取り調べ室だった

「政府要人を暗殺していた のはお前だな ギャロッパー(絞殺具使い)」

「ああ 」

「ニンジャの様に 通気口に入り込み 後ろから ギュっと 殺すか 

こいつは 面白い」

刑事はこう言った

「ギャロッパー お前が殺した 要人だ ムラカミ イズ カワナリ

どれも 共通点がある 汚職だな 」

「ふん ああ」

と俺は 唾棄するように言った

「ん 来たか 」

そこには 黒服で片方のレンズの 老人がいた

「手錠はしてあるな」

そう 取り調べ室の 男に言った

「ああ 」

「私は ハル重工の会長を務める クラビア」

「…」

老人は 手を 合わせて 上下にさすりながらこう言った

「実は シャドウガンナー2 ザ・ハイ・マスターという 試作型特殊部隊専用パワードスーツ

ができてな」

そういうと 手のひらから ホログラム映像を取り出した

黒い 頭に 陰陽の印がしてある 黒いヘルム 黒いマスク オレンジ色の光るレーザーアイ

「この通り 特殊部隊仕様で 扱えるのは 君しかいない」

「…?」

「なぜだと聞いているのだろう このパワードスーツは 君のギャロップ(絞殺)の

データーが 必要不可欠だからだ」

「… なるほど 毒には毒をって奴か」

「そうだ 日々 悪化する 犯罪 ザ カメレオンが 民間にながれてから

犯罪率は 悪化する一方だ 」

「やだね 俺は 絶対に いやだ」

「そうかね」

というと 指を鳴らした

「仕方がない 」

突然 椅子が変形した

目の前に ゴーグルが 競り出す

「洗脳だ 悪く思わんでくれ」

それから 俺は

戦争博物館 と書かれた 建物が見える

俺は 一体 誰なんだろう

「おや 赤鋼の死神 ゲルマニアを観に来たのかね」

そういう声がする

「ああ そうだ 」

意識が交錯する 混乱する どうにかなってしまいそうだ

ぐるぐる回る 景色

「大丈夫かね 」

「あ あああああ 俺は 」

「このゲルマニアは R600型と呼ばれ

全長6メートル 黒髪解放戦線で 黒髪たちが使った 型だ」

目が覚める

僕は 僕は

「エルンスト君だ みな 返事は」

「はい 」

視界が 開ける 光が 眩しい

「私の名前は フレイア キャロル グスターフ」

そういう声がする

なにかに 操られているようだが 自意識になにかが

埋め込まれて それが 蝕んでいく

「僕は エルンストです よろしくお願いします」

「私は アーサー本部長 だ よろしく エルンスト君」

「事件です」

と声が聞こえた

「あ オペレーターの ツグミです よろしく」

と 丸顔の 黒髪の 女の子が 話す

「さっそく 出動(しゅつどう)してもらおう」

「はい」

ホバーカー パトロール GT-R

に乗せられる 俺は 

「これが 」

「コンビニ強盗ね ローラ夏目 煙幕弾を」

そういうと ホバーカーの 後ろから 煙幕弾が放たれた

コンビニの 上空を 飛散しながら あたりを 煙に巻き込む

「犯人が出てきたわ ポリススーツ ブルーナイトを着なさい」

と パワードスーツを 渡された

「まて」

「あ 通信が」

「エルンスト君 追って!!」

そういうと 俺は 走り出した

俺? 僕じゃなかったけ…

犯人の姿が見える

「オラアア 」

それは 一撃だった

ガスの充満した グローブから放たれる 一撃

俺は 体が 路地裏の 壁に ブツカッタ

「マンホールか」

そういうと ガスパンチグローブで マンホールを から竹割りをして

逃げ込む男 

そのころ  黒い部屋

「いまか シャドウガンナー」

体中の 外骨格が 剥がれる

ポリススーツの下から現れた シャドウガンナー プロトタイプが

姿を現した

俺が 俺は

交錯する 頭脳

マンホールに 体が勝手に落ちていく

「どこだ」

いつのまにか 握りしめた ギャロップ(絞殺具)

T字の鉄にチェーンが着いている 

「どこに行った」

30分

「…俺はここだ」

水しぶきが上がる パワードスーツ ターレス

筋肉の様な 外骨格に 

「なぜ こんなに 水の中にいられたんだ」

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