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2014年11月21日 (金)

日暮里は服が安い 

ファッションセンターしまむらもびっくりの安さだ

いま着ている 白の 茶色い毛が着いているジャケット(エアフォースとか かいてあった アメリカ空軍のジャケットなのかな?) は

なんと驚きの OOO円

日暮里の平和堂という服屋に 行ってきた

とその前に 日暮里のおいしい だんご屋について書いておこうと思う

日暮里の駅(中華料理の店がある方) を 上がっていくと(通称芋坂) 

羽二重団子(はぶたいだんご)という 団子屋がある

その団子屋は 荒俣宏さん(博物学者 帝都物語で日本SF大賞を取った作家 ほかにも サントリー学芸賞を取っている)

が勧める お店で 

このお店に来た有名人が凄い

一寸(ちょっと)引用が長くなりますが………

『「行きましょう。上野にしますか。芋坂へ行って団子を食いましょうか。
先生あすこの団子を食った事がありますか。奥さん一返行って食って御覧。

柔らかくて安いです。酒も飲ませます」と例によって秩序のない駄弁を揮ってるうちに
主人はもう帽子を被って沓脱へ下りる。 
吾輩は又少々休養を要する。主人と多々良君が上野公園でどんな真似をして、
芋坂で団子を幾皿食ったかその辺の逸事は探偵の必要もなし、又尾行する勇気もないからずっと略して
その間休養せんければならん。』夏目漱石「吾輩は猫である」

なんと夏目漱石が この羽二重団子というだんごやさんに来ている

他にも 店の中にはいると  泉鏡花 

松の葉より>
『「団子が貰いたいね、餡のばかり、」と、根岸の芋坂の団子屋の
・・・ ・・つらりと店つきの長い、広い平屋が名代の団子屋』

<正岡子規:道灌山より>
『ここに石橋ありて、芋坂団子の店あり。繁昌いつに変はらず。店の中には十人ばかり、腰かけて喰て居り。店の外には、女二人佇みて、団子の出来るのを待つ。根岸にことの鳴らぬ日はありとも、この店に人の待たぬ時はあらじ、戯れに歌をつくる。』
『根岸名物芋坂団子売り切れ申し候の笹の雪』

他にも田山花袋(羽二重団子というのれんを書いている) 司馬遼太郎も 来ている 凄い店である

荒俣宏さんも 「東京で うまい団子屋は色々あるが

四谷のT店 お茶の水のW店 一番最初に思いついたのが

日暮里芋坂の羽二重団子だろう」

と書いている

さて ここのお店 ただ団子を出すだけじゃなくて

お酒を出すのだ これがおいしい

だんごだけじゃはなしにならない はなしのなかにだんごがある

とでもいえばいいのだろうか

お店の雰囲気も とても 風情がある

大きな庭があって 大きな硝子がありの先には 明治の御代(みよ)に作られたであろう

日本庭園が 静かにたたずんでいる

ものすごい雰囲気が良い なるほど正岡子規も 一句ひねりたくなるものだ

店は騒がしくなく 静かな感じで おちつける

とてもリラックスできる いいお店だ

さて 本題の羽二重団子なのだが

上品な 餡(あん)につつまれて 柔らかい歯ごたえに

それでいて……

流れるような 柔らかな餡と団子が のどを通り越す快感!!

かなりおいしい 

ただ 漱石がやすくてやわらかくておいしい

って書いてあるのには 一寸(ちょっと)ウソがある

このだんご屋の 団子の値段はなんと 200円

だんご二本とお茶のセットで 400円

うーむ 妥当かなあ 

でもおちゃに 200円も出すのは (いいお茶なんだろうけど)

一寸高い気がするんだけど

さて 羽二重だんごについては もういいか

いや もう一寸書いておこう この団子屋の だんごのおいしい秘訣は

明治から 戦中を経て 受け継いできた 餡鍋が おいしさの秘訣

だと 荒俣宏さんの エッセイに書いてあった

明治時代から変わらぬおいしさというのは ちょっと類を見ないと思う

すごいなあ 

さて 服屋なのだが 

僕が日暮里に来たのは理由がある 

町屋にいって お笑い芸人を見たのだ

といっても 何が面白いかは忘れた

覚えているのは 町屋の駅ビル(ムーブ町屋)にあった ハバロネ(世界最強の青唐辛子 取り扱い危険物で 取り扱うときに手袋をはめる 最強の辛さ ネットでは暴君ハバロネの名前で知られる) 

ラーメンを出す 九州ラーメン屋が 美味しかった 事ぐらいしか思い出せない(なんか 西原理恵子の「どこへ行っても三歩で忘れる鳥頭紀行」みたいになってきた

そこのラーメン屋はとにかくつゆがおいしい めんはうーん そこそこ ぐらいだったけど

その帰りに お母さんが 日暮里の木地屋さんで セーターを 縫う

毛糸を買いに行く といいだして ついていったのだ

最初 「Kは 着いてこなくても良いよ」 と言っていたのだが

面白そうなので着いていった

お母さんの話によると 「むかし 荒川に住んでいた頃は よくここまで

Kをおんぶして 歩いてきたねえ」

といっていた 

唐突だが

駄菓子屋横町という 横町が日暮里には あったらしい 

駄菓子屋の問屋が あって ミニ四駆が安く売られていたらしい

この話をしたら P君に 

「うわー いきたい いっていいですか」

とかいいそうだなー

で たまたま 覗いた 服屋が 驚きの安さで インド人もびっくりだ

思わず衝動買いをしてしまって

全部で 三千円……

…って 全然衝動買い じゃないじゃん!!

……とにかく 安い 服を買ったり ちょっときどったデートコース(芋坂・漱石コース?)を選びたいなら

僕は 日暮里を オススメする

というところで 文を〆たいと思う

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