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2014年10月15日 (水)

星の智慧
乙女座聖騎士団 騎士団長 シルヴァーは旧市街地に
軍を薦めた
旧市街地に失踪した 法王を救出するという 使命をおび
そして ハルバードを掲げた
話は 2年前に遡る

ラクロス王国 巨大な集権国家で知られる 中央大陸の中央に位置する大国で在る
 その隣国に位置する 軍事国家バルバロッサ 
二つの大国が クリミア湿地にて 戦を始めた
後の世に言うクリミア戦役である
戦争の発端と鳴ったのは 領主どおしの領土
による 口論であったという 
まあ 戦争の発端などそんなものだ
初戦 バルバロッサは 実戦経験豊富な 2人の将軍を
クリミア湿地に送り出した 血の旋風(ブラッドメトロストーム
北征将軍ベアトリス また バルバロッサの内内乱を納めた
南鎮将軍ファランクス
この 二人の将軍に対し ラクロス側は
獅子座重騎士団団長レオポルド公と 山羊座騎士団長カーライル
を差し向ける
この 二つの将軍に 率いられた 騎士団は
クリミア戦役に 3度に渡るたたかいにして
バルバロッサ側を破り 勝利を治める
しかし バルバロッサbの最高司令部である アレン女王は
北の大陸より 老獪な将軍 クトゥーゾフを
軍事国家 バルバロッサに
呼び寄せる クトゥーゾフは 流言飛語などを駆使し
ラクロス側に主力 獅子座重騎士団と山羊座騎馬騎士団を
懐疑的であった 互いの 足並みそろえない 二つの騎士団は
たった二個旅団 (2000)を率いた 黒騎士エルンストによって
撃破される

また 西に位置する 砂漠の民の反乱によって 騎馬騎士団は戦線を離脱する
黒騎士は ラクロス国境がわに位置する
要塞レオングラードを占領する
その豊潤な 資源と 資材と 天然の要塞レオングラードに
魅了された 黒騎士は バルバロッサに謀反を起こし レオングラードに
魅了された黒騎士は バルバロッサに謀反をおこし 
レオングラードを基板に独立する
黒騎士 ラクロス バルバロッサの三国の三つ巴になった
戦線は膠着し 泥沼の戦いになってしまう
そして ラクロスは軍を進めた 黒騎士の治める 要塞へ…
法王が 旧市街地にて 失踪したという報を聞いて
寝耳に水だったのは ラクロス王 フェルナンド二世
だった 
ラクロスの旧市街地とは ラクロス国内に おいて
スラム街でありまた危険地帯であった
かって栄えていた 邪教の神殿を破壊し
その上に大聖堂を建て ラクロス宮殿が出来て
貴族の町 戦士の街 平民の街 などが 建築され 整備が行き届いて
無いうちは 貴重な門前町でありかって栄えていた
という歴史がある
しかし長い歳月が経つうちに
ならずものや 盗賊などの 非合法な 組織が横行し
またかって邪教を辛信望する
危険な地域となっていた また 最新の 都市整備学などを
無視した迷路のように改築された道路

さらに 邪教の神殿の迷路のような地下迷宮なども
発見されまさに 無法地帯(アウトサイド)といった 様相を
している地域である

ラクロス考古学の権威 ミスカトニック教授も
三度に渡る 探検隊を旧市街地に送り込んだが
三度とも失敗に終わり 地下三回までの
地図しか作成できないと公言した
また 冒険者には 高額な値段で 売買されている
ラクロス王フェルナンド二世は 王国の重鎮たちを
呼び寄せ 議論した

場所は変わって ラクロスより遠く離れた
教会の自治区 いわゆる 荘園 ヴィクトリアに
教会子飼いの騎士団 乙女座聖騎士団 団長 シルヴァは
長い ブロンズの髪を垂らし 端正な顔つきをした
彼女は
部下とともに 薔薇の咲く荘園にて 優雅に
この地方の特産品である レモンバームという
ハーブティーを楽しんでいた
「ふう さて 戦争は どうなったのかしら」
と部下に訊く シルヴァー
スプーンを かき回す仕草は なかなかエロティックな様相
「はい 今は レオングラードが バルバロッサがわに
奪取され それを 取り戻そうと 軍隊を派遣したところです
部下のエルブレムという 女性が言った
「我ら 乙女座聖騎士団は 法王の兵隊です
戦争には 加担しないというわけですわ」
ともう一人の部下 エーティは言った
レモンバームの香りが 薔薇の荘園に 充満した
そこへ ラクロスのサーコート(軍服)とスティールアーマー(板金鎧)を着た
ひとりの兵が いきを切らせて 馬に乗り現れた
「 はあ はあ シルビア騎士団長ですか?」
「ひどいなまりだ わたしは シルビアでなく シルヴァーだ
なんだ?」

「法王キザイア・メイスンが 旧市街地にて失踪しました
「な なんだと?!」
と動揺するシルヴァー
男は シルヴァーの前に立って
「国王 フェルナンド二世により命が 法王の救出を」
「しかし 我が 乙女座聖騎士団は 法王直属の部隊
国王の命には 従わんと 200年前に
騎士条例にて 決定されている」
「しかし いまは 戦争中です 国王の騎士団以外は
水瓶座水兵団 魚座巡洋艦隊などが 渦中のように
備えて…」
「つまり 国王の騎士団は
戦時下において 兵を動かせない という状態に
あるということか
「そうです 何しろ 黒騎士が 強力です」
「理解った しかし 国王の命令に従ったという
前例を 作ってはまずい

「今より教会の 指導者を集めて
緊急会議を行う」
ということでラクロスの教会は
最高司祭 ランドルフ・カーターやその他 教会の権力者
または 王国の 指導者 ダーレン軍師や ヘンリー侯爵等が 集まった
議会は長時間に及んさ
法王救出作戦賛成派と反対派に別れ 議論は続いたが
あるとき 軍師ダーレンの吐いた言葉によって
救出作戦が 樹立の方向に進んだ
ダーレンの吐いた言葉とは
「儀式や 司祭の飾りだけの聖騎士団が
法王救出など出来るわけがない」
この言葉にカチンときた 乙女座聖騎士団の関係者は
法王救出の反対の 案に異を唱えた


「法王救出は 我らが行う 他の騎士団には手を借りない」と
そして議会はその言葉に決定された

シルヴァーは法皇の失踪後に何をしていたのか
気になり 調査を部下に任せた
部下のローゼン将校が 調べてみると どうやら 王国の王立錬金術研究所や
神秘数学研究所 星座魔法研究所に寄ったことが明らかになった
さらに 法皇 キザイア・メイスンが 調べた書簡は
セラエノ断章と呼ばれる 書簡であったことが明らかになった
しかしセラエノ断章は 法皇が最後に借りたことで 
無くなったという ことが告げられた
法皇はなにを調べ なぜ旧市街地に行ったのかは
謎である
またセラエノ断章は とある人物が 
数ヶ月前に売りに来ただけで
どうやら 写しなどはないということと
地下迷宮の 石版の写しなどであるということぐらいしか
明らかになっていない
まさに謎の書簡である
セラエノ断章については ここまでしかわかってない
セラエノがなんであるか なぜ断章とよばれたのか
蛇使い座 魔術師団 顧問のウェーイトリー左官に
これらについてロマネ将校が尋ねたが
「…分からぬ 謎の書物である」
とされ 真相は 闇のなかである
それは 物語が連れて明らかになる 読者諸君もおわかりになるだろう
さて シルヴァーは 白銀のプレートメイル(全身鎧)を着ると
軍を統括するために外へ出た
「いよいよ出撃ですね:
部下のローゼンが言った
シルヴァーは これより出撃する 準備を固め
軍勢に 拍手をもって 迎えられた
そして壇上に立ち 
こう演説した
「我らが 乙女座聖騎士団諸君 ならびに栄光ある ラクロス王国国民よ
レーン ラクロス(栄光あれ ラクロス騎士団よ)
我ら騎士団は 眠りから覚めた
私には 分かる
法皇が我らが騎士団によって 救出されるのを今か今かと
待ち望んでいる事を
そして 法皇を救い出すのは ラクロス王国の いかないる騎士団でもない
この乙女座聖騎士団のつとめであることを
これより 法皇救出作戦を展開する」
演説が終わりシルヴァが 壇上を降りると
「国歌斉唱!!」
と声を 部下のローゼンが言った
「神よ 我等が慈悲深い王を守り給え
守護天使よ 高らかに歌い上げよ白く荘厳な
王宮は 我等が 民の誉なり
静かな森のその奥に 聳え立つ 我等がラクロス王宮
玉座より降りて 天を一瞥す
王の願力は 天空を裂いて
曇り空を 明るく変える
晴天の 光よ 栄光ある ラクロス王国よ
勝利こそ我が王国のつとめ
王のため死す 騎士よ なんじらの目の前に

天空の門は 開け放たれんことを
世界よ 天空の神々よ 我ら王国に栄光あれ」
「騎士団聖歌斉唱!!

「国王の騎士団 の結束は 強固なり
円卓にて交わされた 誓いこそ 永久
約束する
13星座 の騎士団は 天により 降り注ぐ輝きある力
あらゆる困難こそ 払いのける
輝けり ラクロス王国
永遠こそ ラクロス騎士団の輝き」

第3章
旧市街地での戦い

さて 聖騎士団のシルヴァの乗った
マグナム ボトルワゴン
が入り口にはいり 2キロ程 行った時に
街角に 不穏な影
巨大な 二メートルほどの樽を 横にし
車輪をつけ 頂上に見張りを置いた
馬車が旧市街地に入るとき
事件が起こった
旧市街地の黒いマントに 手に持ったクロスボウ(強弩)
を構え 倒れこむように馬車の側面にクロスボウが 発射された
旧市街地と乙女座聖騎士団の争いの発端である
クロスボウは アーネット バルバロッサではパンツァファウスト
と呼ばれる 対 戦車用の強弩であり
ボトルワゴンの樹の外壁を 貫いた
中に居た シルヴァー騎士団長 こそ 助かったが
同乗していた オリビア が重症を負った
血を流す部下を見ながら シルヴァーは旋律を覚えた

「っく 死にたくない うぐ」
といいながら 血まみれになる
オリビア将校 の姿が 夢に出て
夜中めがさめた
シルヴァー暗殺計画 首謀者を
拷問にかけたが 口を割らなかった
王国の同席した 銀の黄昏 錬金術研究所の一人が調べた結果
強力な呪いが掛けられていることがわかった
彼の持ち物から 奇妙な護符 と 「ふぐたん」
と書かれた 体に 墨で描かれた呪文が 書かれていた
王立錬金術研究教会や神秘数学研究所はこの呪文を扱える
呪いの術師を探索した

キャメルという若き 神秘数学と錬金術の研究機関
探偵オーベット ・マーシュが 旧市街に入り込んで
捜査を始めたのが 彼の命運を分けることに鳴った
旧市街地にある スリーへヘットサーペント(三つ首の炎とかげ)亭で
彼はエール(ビールの一種 )を飲みながら
「…」
無言で待ち続ける彼に 一人の男が 話しかけた
「あんたが 旧市街地を調査にきた オーベットさんか…:
金髪利発そうな若者
「…」
「悪いことはいわねえ やめときなラクロスができる前にある
教団シュゴラス
すべてのものは一つ 一つはすべて」
を経典とする
邪神ニャルラトホテプを信望する
暗黒のファラオ教団や
海賊の 一つ目ジャックの支部
海賊王キャプテンブラックの支部
海賊ダンウィッチの支部などがあるぜ」
「…忠告ありがとう
忠告をくれた おせっかいものの名前を聞いておきたい
「カービー」
「同業者か…」
「ふ オレもちょっとはナノしれたもんだな」
「いや 慎重な手つきで分かった 探偵が相手に悟られないように
ポケットに手を突っ込んで 会話をメモするだろう
そうやって 手に黒い鉛筆のカスが付く
貴様の手についた 鉛筆の黒いあとが 渦を巻いている
探偵特有の鉛筆アトだ」
余談ながら 鉛筆が発明されるのは近世なのだが
これはファンタジーということで 一つ大目にみてやってください

「ほう なかなかの洞察力だな」
「探偵は たくさんいるが 同業者は好きだからね カービー君」
「俺と組む気はないか?」
とカ―ビーは話を切り出した
「乙女座聖騎士団は人選を間違っている
俺ならば コネがあるし
神秘数学にも精通している
人智を超えた現象を探るなら このカービー・バスに…」
「悪いが 他人に手柄をゆずるほど オレも人がいいわけではないからね」
「まあ いいそのうち オレの助けを必要になる
こいつは住所だ」
と羊皮紙を置いた
「ああ 捜査に いきすまったらな」
そこへ カービーと 入れ違いに 一人の若者が
入ってきた
「遅れて申し訳ありません
エージアです」
と 現れた 黒い学士帽(孔明のような帽子)
恰幅のよい 学者が現れた

「あなたが マーベットさんですね」
「へえ 学者がくるから 青瓢箪みたいな
奴がくると思ったら
邪推だったようだな あんたは 元海軍の兵だったろう」
「え …はあ よくわかりましたね」
といった
「腕の刺青が 船のそれもガレオン船(戦斗用船)の碇だからな」
と彼の腕を指さした
「では エージア君 ここはまずい 耳アリだよ 場所を研究所にうつろう」
と二人は 研究所へついた
「旧市街地での例の件について知っていることを話してくれたまえ」
「はい オリビア将校ののっていた ボトル戦車ですが
狙撃したのは 安アパートに住む どこにでもいる ごろつきです」
「ふむ彼の 住んでいたところが知りたい

事件が起きたとき 容疑者の住んでいた周辺を洗うのが
捜査の第一段階だからな」
「さすがに そこまでは…」

「じゃあ 王立調査委員会に聞くことにしよう
それから 呪いだが 専門家の意見が聞きたい」
「彼にかかっていた呪いは 邪教のものと 錬金術研究所は一致しました」
「邪教か 敵に回すと厄介だな」
「シルバー団長は 魔女狩りをしようか 検討中だそうですね」
「ふむ興味深いが 事件とは無関係そうだな」
「そうですね あくまで噂ですので
邪教にも 種類がありまして 大きくわけて 四元素を使う宗派に分かれます
「炎と水と風と地面だな」
「はいそれぞれ 宗教的な 儀式は共通点があります

今回の事件は サラマンダー(火のトカゲ)ではないか
という見方が 一致です
「ふむ サラマンダーか」
「サラマンダー系列のまじないを調べていくうちに
こういう書物が みつかりました」
「犯罪とまじないの歴史 か」
「このしおりをはさんだところをごらんください」
王国歴 1978 これは 2015 36年前の
事件か 黒のナイフ事件」
「はい ある強盗事件の犯人なのですが
例のまじないによくにた マーク
おそらく 同一の 組織の犯行のようです」
「この事件の首謀者 もしくは おこなった
組織は?
「カルロと呼ばれる 男が作った組織
黒の光



「そこまでわかれば…」
「しかし騎士団の演習中に壊滅」
「彼に買われていた 隻眼のジム
という妖術師がいます しかし 彼は
断頭台に 送られました


「うーむ 弟子か?」

「たぶんそうじゃないかなー」
「じゃあ今日はここまでだ 明日

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