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2008年4月14日 (月)

スイーツ小説を読ませたら いろいろ編集されました

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ニューヤ-ク のスラム街は流れ者 の住家である 広く広がる 
アメリカの大地から 既に忘れさられた 時代の産物が 
その街へと流れ込むまるで古本屋か古美術 の店の様に……
それは総じてくだらない
物ばかりだが時
に……見る者にも依るのだが
……異様なまでの光を放つ時がある

「死神……塔……女皇帝 とな……」
スラム街の8番通り 
映画グレムリンの変てこな東洋人が開いていた物語の発端となる
店が開いていそうな その通り 
ジプシ-占いの老婆の手から タロットカードが
ダビデの星の形をした布の上に広がった(ダビデの星とは 六望星のことです)
「で………どうなんだ」
老婆に言われた為か前に対立する様に座る
(直されました)

一人の若者 

服装はやや派手だが

それも薄まり

なにかを超越するようなカリスマ性を秘めた老婆

(直されました)

一人の若者 服装はやや派手 
だがそれをも薄まり
……超越するかの様なカリスマ性を潜めている
老婆の着ている
ダブダブで薄汚れたガウンに対象的なリベットのばらまかれた
皮ジャン
「ふむ 

(なおされました 女の人は おぬしとは言わないようです)

そなたの

(なおされました)おぬしの顔に女難の相が見える」
「女……難……?」
ややあって顔をしかめる彼だが 
突然 烈火の如く笑いだした
「ははは ひゃ-ははは こりゃ いいや
確かに女難の相がでるかもしれねえや」
「笑い事ではない……」
老婆が睨みを利かすと後に引いてしまう男
「有余は7年後……その丁度、今の同刻……女帝……がおぬしの身を滅ぼすであろう」
「ほっほ- まあ俺的には気に入ったよ
あんがとな なんか
いいインスピレーションになれそうだわ
婆さん じゃあな」
スラムのストリートを後にして軽快な足取りで
街ごみに消えていく彼を見ながら
老婆は沈黙をしたままであった

7年後
ニュ-ヤ-クのヤンキーススタジアムは沸き返っていた
突然の水星の如く現れた一人のミュージックスタ-の
(なおされました がが二個あると変だそうです)歌声にコールが (なおされました)岸辺の荒波の様に押しては返される
この声援の中 彼は少々の不安を抱えていた
そう彼こそ 7年と老婆に言い渡された
スラム街の皮ジャンの若者その人であった
盛大なライブ一つ一つの拍手が地を揺るがす
まるではいずり回る地龍ファ-ニバル(ジークフリートのオペラに出てくる 龍の名前です)
の様に壮大でまた熱湯が吐きだす蒸気の熱風の如く
沸いていた
そんなファンの熱く沸く声援とは裏腹に彼の心は曇り
憂いていた

夢を見たのだ
あの老婆に言い渡された
あのスラム街の街角を……

その夢を期に
かれは次第に精神を犯されはじめいた
あらゆる女帝 アントワネットやビクトリア中国のセイオウボ
などのスクラップを集め またインタビューでは
「もうすぐ 女帝がやってくる」
などと怒鳴り わめき ちらした
精神鑑定をうけ正常と判断はされはしたがそれを拭いされなかったのだ
この事をスタッフに話して見た所
最初笑いこそされたものの
真剣そのものの彼のプレッシャ-に押され
こんな答えを困惑の中 導き出した
曰く『広く 監視の行き届いた所にいれば平気だろう』

なるほど このスタジアムには警備員が200名
そして彼の所にいくとしても
最前列から約400メートル以上
そして 観客の中には武器を携帯している者は皆無
いかなる女性が彼を襲うのであろうか

「ありがとう」
彼がそうさけんだ
ライブの終了

すべての災難がさったかの様な開放感が彼を包んでいた
その時
澱んだ空気が彼のまわりを
奇妙な違和感を感じた 誰かににらまれている
何者かが俺をにらんでいると
彼が周囲四方を見回して 空を見上げた時

巨大な女の生首がそこにあった
口許に不気味な笑みを浮かべた それが

さも 空間を(なおされました やぶりとはよめないそうです)やぶり 破り(なおされました)
現れたかの様にヤンキーススタジアムの夜空を覆い尽くしていた
女は白目をむき出しにして彼をにらんでいた………
グングン迫って まるで巨大化していく様に見えるその姿は
正に異形たりうる恐怖であった
それは確かに彼の生まれる前からニュ-ヤ-クの(なおされました 女皇帝とならいうけど

徐皇とは言わないそうです )女皇であり
またアメリカの象徴であった
彼は悲鳴を上げたが 時は遅く……

翌朝 NYタイムズはこの様な記事をのせていた

白昼の惨劇
自由の女神像 ヤンキーススタジアムに落下

現在 長き年月を得て ボロボロになったニューヤ-クの顔
自由の女神の顔の新しい化粧つまり修復作業を行うべく胴体部分から顔面を切断し
ヘリで運ぶ作業の最中にその悲劇は起こった 
事件の被害者は奇跡的にも一人であったが
世に幅を利かせるミュージシャン…………
毒々しい血化粧で赤く染まりスタジアムに転がる
自由の女神の回収作業を見ながら
ニュ-ヤ-ク市長は一ファンとして慚根の念と遺憾を……

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